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Fターム[4C077AA16]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 用途 (4,155) | 血液以外の媒体の取扱い(吸引等) (723) | 脳水(例;髄液) (55)

Fターム[4C077AA16]に分類される特許

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【課題】シャントを提供する。
【解決手段】シャントは、入口、出口、及びハウジング内に配置された流れ制御機構を有するハウジングを備える。脳室カテーテルは、ハウジングの入口に連結される。カテーテルは、長手方向の長さ、近位端、遠位端、及び内部を延びる内側ルーメンを有する。カテーテルの内側ルーメンは、遠位端にて少なくとも2つのルーメンを含み、かつ近位端にて唯1つのルーメンを有する。カテーテルは、カテーテルの遠位端に位置する、少なくとも2つのルーメンのそれぞれに対応するスリット及び孔を1つ有する。 (もっと読む)


【課題】患者の脳室から脳脊髄液を能動的に排液するように機能できる容積移送式ポンプを含む排液システムを提供する。
【解決手段】排液システム10は、脳室カテーテル16、脳室カテーテルに接続された容積移送式ポンプ22、容積移送式ポンプに接続され排液通路を確立する排液カテーテル20、少なくとも1つの制御要因をモニタするように構成されたモニタ装置、並びにモニタ装置及び容積移送式ポンプに接続され容積移送式ポンプを制御する制御装置28を含む。少なくとも1つの制御要因は脳室の排液の程度を含み、排液通路は容積移送式ポンプから患者の腔所へ常に開いており、制御装置28は容積移送式ポンプ22を通る脳脊髄液の流れを少なくとも1つの制御要因に少なくとも部分的に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】被包化された体腔から体組織を迅速に抽出するための装置および方法を提供する。
【解決手段】中空のエントリカニューレ101が体組織へのエントリを提供する。吸引カニューレ105は、エントリカニューレ101を通って挿入され、方向性を持ちながら体腔内を前進できるように操作される。オプションのスタイレット106が、吸引カニューレ105が体組織を通って前進することを補助し、吸引カニューレ105を通じた体組織抽出時には取り除かれる。吸引カニューレ105近端部にある陰圧源が制御陰圧を供給し、先端チップ130近くの吸い込み開口から組織が採取される。吸引カニューレ105は、同一エントリポイントを通って複数回挿入することが可能で、より多量の組織を吸引するために組織空間を通って次の吸引を行うために別の経路を辿る。 (もっと読む)


【課題】灌流液の流入流量および流出流量を完全に等しくしなくても、長時間にわたって、精度の高い分析を安定して行うことができる透析プローブを提供する。
【解決手段】本発明に係る透析プローブ1は、先端部が封止された管状の透析膜2と、透析膜2の後端部に先端部が連結された支持管3と、支持管3の後端部を固定するキャップ部4と、キャップ部4を貫いて空間10内を透析膜2の先端部に向かって延び、空間10に灌流液を導く入口導管5と、キャップ部4を貫いて空間10内を透析膜2の先端部に向かって延び、空間10内の灌流液を該空間10外に導く出口導管6と、キャップ部4に設けられた、空間10を大気圧に保つための少なくとも1つの大気開放貫通穴7とを備え、支持管3の後端部を基準とした場合の突出長は、出口導管6よりも入口導管5の方が長くなっている。 (もっと読む)


【課題】 シャントバルブ設置後、脳室内の圧力が異常になったとき、脳室内の圧力を急激に変化させることなく、脳室内から排出する脳脊髄液の流量を多くのバリエーションに微調節することのできる水頭症治療用シャントバルブを提供すること。
【解決手段】 脳室内から脳脊髄液の排出量を調整してする水頭症治療用シャントバルブであって,所定の位置に安定させる硬化プラスチック基板と,筒状に形成され脳室カテーテルの後端を接続する流入側コネクタと,脳室内の圧の変化に応じて脳脊髄液の流量の増減を第1の開閉弁の調整によって行い、開閉圧を複数段に可変することのできる第1のバルブ圧可変器と,前記第1のバルブ圧可変器の流出路から流出される脳脊髄液の流圧の変化に応じて脳脊髄液の流量の増減を第2の開閉弁の調整によって行い、開閉圧を複数段に可変することのできる第2のバルブ圧可変器と,筒状に形成され腹腔カテーテルの後端を接続する流出側コネクタとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】2つのチャンバの間に配置された多孔質絶縁体によって互いに分離された2つのチャンバを含む流体の流れを滴定するための動電アクチュエータを提供する。
【解決手段】第1と第2のチャンバの周囲に複数の電極が配置される。アクチュエータ内に配置された極性電解質は、複数の電極に電界又は電位を印加する際に第1のチャンバと第2のチャンバとの間の多孔質絶縁体を通過することができる。第2のチャンバに接続された機械式弁作動機構が、電気浸透を使用して、最大流量及び/又は完全遮断を含む、流体の流れの細滴定を可能にする。極性電解質は、滴定される流体(脳脊髄液など)との混合を防ぐために分離される。 (もっと読む)


【課題】脳脊髄液排出に用いられる調整可能なバルブを読み取る及び設定するための体外ツールを提供する。
【解決手段】埋め込み可能な、磁気的に調整可能なバルブを非侵襲的に読み取り及び調整するための一体型ツール及び使用方法が開示される。ツールは、バルブの磁気的又は電子的読み取り、及びバルブの磁石又は電磁石による調整を含む。使用時、ツールは、患者の皮膚の上方にて又は該皮膚に接触してバルブの近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】埋め込み可能で磁気的に調整可能なバルブを非侵襲的に読み取り、調整するための一体型ツール及び使用方法を開示する。
【解決手段】このツールは、バルブの磁気的又は電子的読み取り、及び、バルブの磁気的又は電磁的調整を含む。使用する際、このツールは、バルブに近接して、患者の皮膚の上又は皮膚に接触して配置される。 (もっと読む)


【課題】脳脊髄液排出に用いられる調整可能なバルブを読み取る及び設定するための体外ツールを提供する。
【解決手段】埋め込み可能な、磁気的に調整可能なバルブを非侵襲的に読み取り及び調整するための一体型ツール及び使用方法が開示される。ツールは、バルブの磁気的又は電子的読み取り、及びバルブの磁石又は電磁石による調整を含む。使用時、ツールは、患者の皮膚の上方にて又は該皮膚に接触してバルブの近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】脳脊髄液排出に用いられる調整可能なバルブを読み取る及び設定するための体外ツールを提供する。
【解決手段】埋め込み可能な、磁気的に調整可能なバルブを非侵襲的に読み取り及び調整するための一体型ツール及び使用方法が開示される。ツールは、バルブの磁気的又は電子的読み取り、及びバルブの磁石又は電磁石による調整を含む。使用時、ツールは、患者の皮膚の上方にて又は該皮膚に接触してバルブの近傍に配置される。 (もっと読む)


個々の患者の脳脊髄液(CSF)動力学を特徴付けるために、脊柱管内の圧力及び流量を測定し、調整する方法及び装置。流圧及び小型圧力センサの新しい位置を制御するために使用されるコンピュータ調整の自動ソレノイドピンチ弁を有する独特の使い捨てチューブセットプレートによって分析プロセスを全自動制御することができる。
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【課題】低温外科手術において脳などの臓器に効率的且つ安定的に酸素を運搬し得る輸液(または、補液)の提供。動脈硬化をきたした毛細血管の末端まで酸素を運搬し得る輸液の提供。
【解決手段】超微細状態の酸素ナノバブルを含有する輸液。前記ナノバブルの直径は1〜1000nmの範囲にある。前記輸液は塩分を0.01〜3.5重量%で含む。前記輸液は、脳の選択的冷却法による脳外科手術や脳低温療法、及び末梢循環不全症の治療等に用いることができる (もっと読む)


【課題】 埋め込み可能バルブを読み取り及び調整するための2部分ツール、並びに使用法を提供する。
【解決手段】 ツールは、バルブを覆う患者の皮膚上にかみ合うように配置されるとバルブ設定の磁気的読み取りを提供するロケータ・インジケータ部品を備える。ツールは、ロケータ・インジケータ部品と結合すると共にバルブ設定を変更するように回転可能なアジャスタ部品も備える。 (もっと読む)


分離装置は、第1の浮き20、第2の浮き22、第1のバルブ65、および、第2のバルブ67を備えている。第1の浮きは浮き案内用支柱18に取り付けられ、分離チャンバー12の内部にスライド可能に取り付けられている。第2の浮きは案内用支柱に対してスライド可能に取り付けられ、第1の位置と第2の位置との間で移動可能である。第2の浮き22は、第1の位置にあるとき、第1のバルブ65を閉鎖し、第2のバルブ67を開放する。第2の浮きは、第2の位置にあるとき、第1のバルブを開放し、第2のバルブを閉鎖する。第2の浮きは、上記装置を適切な時間スピンさせた後、組成物の第1の成分が第1の浮きと第2の浮きとの間に単離され、組成物の第2の成分が第2の浮きとポートの反対側の分離チャンバーの端部との間に単離されるような密度を有する。
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術後CSF動的検査を用いて患者のCSF動的状態及びそれと併せてCSFシャントの動的状態を判定するための方法が記載されている。
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流体除去システムおよび組織部位から流体を取り除く方法が提供される。このシステムは、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のインバウンド管路であって、治療流体供給ユニット(104)に流体流通可能に連結されるインバウンド管路(106)と、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のアウトバウンド管路であって、インバウンド管路(106)および治療流体コレクタ(114)に流体流通可能に連結されるアウトバウンド管路(108)とを備える。治療流体コレクタ(114)は、組織部位(102)から治療流体および収集流体を受け入れる。収集流体測定ユニット(122)は、患者から収集した流体の体積を測定するために、治療流体コレクタ(114)に連結することができる。治療流体は、間質空間および細胞内空間から流体を引き込む任意の流体(気体を含む)である。また、体腔から腹水およびその他の流体を取り除くために、特に、減圧治療サブシステムを含むこともできる。 (もっと読む)


本発明は、多孔質フィルタまたは多孔質膜を通過する多相非均質流体の正味の一方向流動を維持するように音響エネルギーおよび真空圧力を連続監視および制御するための方法および装置に関する。非均質流体は、血液、骨髄穿刺液(BMA)、脂肪組織(吸引脂肪)、尿、唾液などの生物由来物を含む、さまざまな供給源に由来するものとすることができる。
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【課題】本発明では、スイッチ又はバルブ脳水排水を必要としている患者の治療における、数個の経路(1,2)及び排水オプション部品を提供し、手術後及び非侵入的排水路の切り替えを必要とする、個別の排水調節を提供する。
【解決手段】供給パイプが頭蓋空間内のある箇所で脳水を取得してバルブに供給し、該バルブが悩水を流出パイプに供給する、供給パイプと流出パイプからなる脳水排出用装置。少なくとも第2の供給パイプ及び/又は少なくとも第2の流出パイプが配され、供給パイプと流出パイプとの間に切り替え可能な脳水分配器が配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


減圧線状創傷閉合クッション(126)は、減圧の影響を受けて展開位置から収縮位置に移動する回動可能なフレーム(130)を具える。この閉合クッション(126)は、第1閉合部材(132)と、第2閉合部材(146)と、内側空間を有する。内側空間(174)にマニフォールド部材が配置されており、回動可能なフレーム(130)に連結されている。減圧が適用されると、回動可能なフレーム(130)は展開位置から収縮位置に押圧される。第1閉合部材から線状創傷の第1エッジ(106)に閉合力を伝える第1把持部材(145)が取り付けられている。同様に、第2閉合部材(146)から線状創傷の第2エッジ(108)に閉合力を伝える第2把持部材(159)も取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】患者の側脳室から過剰な流体を迂回部位に迂回させるために患者に埋め込まれるためのシャントシステムを提供する。
【解決手段】本シャントは、ICPを測定するための圧力トランスデューサ、シャント内を流れるCSFの流量を測定するための流量トランスデューサ、およびテレメトリ回路を含む。アンテナを備えた遠隔読み取り装置が、埋め込まれたシャントに選択的に問い合わせし、かつ誘導電力を供給するために、提供される。問い合わせがあると、圧力測定値および流量測定値は、較正され、多重化され、かつ搬送信号によって遠隔読み取り装置/アンテナに戻り送信される。読み取り装置/アンテナは、搬送波から圧力および流量データを抽出し、さらに、信号を逆多重化することによってデータを分離する。読み取り装置は、さらに、局所的な気圧を提供するための気圧計を含み、この情報を、埋め込まれたトランスデューサからのデータと共に使用する。 (もっと読む)


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