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【課題】生体液を処理するための簡潔で低コストな装置を提供する。
【解決手段】入口23及び出口24を有する生物学的機能装置21と、前記流体フィルタ処理装置の上流に位置し、出口を有する第1の生体液容器29と、前記第1の生体液容器の前記出口と前記生物学的機能装置の前記入口とを流体的に連通する第1の導管27と、前記流体フィルタ処理装置の下流に位置し、入口を有する生体液受容容器33と、前記生体液受容容器の前記入口と前記流体フィルタ処理装置の前記出口とを流体的に連通する第2の導管32とを備えた流体フィルタ処理システムが提供される。生体液受容容器33には、当該システム内の液抜きをするのに十分な量のガスが予め充填される。 (もっと読む)


【課題】人工透析中に酸素不足に陥りやすい透析患者の酸素不足を回避できる透析液を、低コストで製造する製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透析液の製造装置1は、人工透析に用いられる透析液の製造装置であって、発生された酸素が供給される酸素供給口3と、透析原液が供給される原液供給口4と、前記原液に前記酸素を溶解させる溶解器5と、を備える。この構成により、製造装置1は、酸素濃度の高い透析液を製造することができ、透析患者の酸素不足を回避できるようになる。 (もっと読む)


本発明は、体外膜型酸素供給のための血液ポンプおよびガス交換器を備えた装置に関する。本発明により、この血液ポンプは脈動する血液ポンプとして形成され、ガス交換器と同じ筐体内に配置されている。好ましくは脈動する血液ポンプとガス交換器は同じガス源と接続され、その結果血液ポンプが空気圧式で駆動され得る。この新しいECMOシステムは構造が単純でフレキシブルであり、特に患者に直接使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3つのチャンバを含む生物学的流体の処理装置(1)であって、前記生物学的流体を受容するために設けられる第1のチャンバ(3)と気体を受容するために設けられる第2のチャンバ(7)とが、少なくとも1枚の気体透過性且つ液体不透過性膜(9)によって互いに分離され、前記気体透過性且つ液体不透過性膜(9)が、前記第1のチャンバ(3)と前記第2のチャンバ(7)との間で気体分子を移動させるために用いられ、前記第1のチャンバ(3)と第3のチャンバ(13)とが、少なくとも1枚の液体透過性膜(15)によって互いに分離され、前記液体透過性膜(15)が、前記第1のチャンバ(3)と前記第3のチャンバ(13)との間で1以上の成分を移動させるために用いられる装置(1)に関する。前記第2のチャンバ(7)は、少なくとも1枚の気体透過性且つ液体不透過性膜(9)によって、区切られるか又は囲まれ、且つ、生物学的流体が第2のチャンバ(7)を取り囲むように、前記第1のチャンバ内に位置するか又は前記第1のチャンバ(3)によって実質的に取り囲まれる。同様に、前記第3のチャンバ(13)は、少なくとも1枚の液体透過性膜(15)によって区切られるか又は囲まれ、且つ、前記生物学的流体が前記第3のチャンバ(13)を取り囲むように、前記第1のチャンバ内に位置するか又は前記第1のチャンバ(3)によって実質的に取り囲まれる。 (もっと読む)


減圧治療システムおよび方法が開示されており、それらは望まない組織部位を取り除くためのデブリドマン機構を用いる。一例において、患者の組織部位を治療するための減圧治療システムは、減圧を組織部位に分配するためのマニホルド部材と、組織部位とマニホルドとに近接配置する支持部材と、支持部材に結合されるデブリドマン機構とを含む。デブリドマン機構は組織部位を鮮創するためのものである。システムはさらに、組織部位とマニホルド部材との上に配置するためのシーリングドレープを含む。シーリングドレープは組織部位とマニホルド部材との上に流体シールを形成可能である。システムはまた、減圧をシーリングドレープに送達するための減圧サブシステムを含む。システムはさらに、化学デブリドマンサブシステムを含んでもよい。他のシステム、マニホルド、および方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、ガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置される。電子コントローラが、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。システムは、単一の超音波プローブを使用して気泡を検出するとともに流体の流速を測定する組み合わせ気泡検出器/流量計(2060)を含む。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール、中央部制御モジュール、及びディスプレイモジュールを有する、ガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置されて体液を体外循環させるための流体路を形成する。電子コントローラが、システムの様々な態様を管理して、体外回路をプライミングするための自動化方法を実行する。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、体外回路を介してガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ(2050)内に配置されて体液を体外循環させるための流体路を形成する。電子コントローラ(2080)が、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。コントローラは、体外回路内の閉塞を検出し、異なる閉塞状態に対応して回路が強制的にシャットダウン/再プライミングされるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】前立腺がん治療における放射線照射に起因する直腸障害を軽減する医療用具を提供する。
【解決手段】前立腺がんの放射線治療時に直腸内に挿入して、直腸に照射される線量を減少させるために用いられる直腸脱気管;及び前記直腸脱気管と、該直腸脱気管の内径側に挿入しうる挿入用内筒とを含む、前立腺がん治療における放射線照射に起因する直腸障害を軽減するための医療用具。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便且つ安価な構成でありながら、患者の苦痛を何らともなうことなく容易に大腸内視鏡を腸管内へと挿入することができるとともに、腸管内に滞留している余分な空気や腸管洗浄液を効率よく体外へと排出させることを課題とする。
【解決手段】大腸内視鏡検査用補助具10は、内部が空洞とされた可撓性を有する所定の素材からなる1本のチューブ材11を備える。チューブ材11には、患者の肛門から腸管内へと挿入される挿入口を形成する一方の端部から所定長にわたる領域に、当該患者の腸管内に滞留している流体を取り込む取込口として機能する複数の孔14が空洞にかけて穿設されている。 (もっと読む)


【課題】生体液を処理するための簡潔で低コストな装置を提供する。
【解決手段】入口23及び出口24を有する生物学的機能装置21と、前記流体フィルタ処理装置の上流に位置し、出口を有する第1の生体液容器29と、前記第1の生体液容器の前記出口と前記生物学的機能装置の前記入口とを流体的に連通する第1の導管27と、前記流体フィルタ処理装置の下流に位置し、入口を有する生体液受容容器33と、前記生体液受容容器の前記入口と前記流体フィルタ処理装置の前記出口とを流体的に連通する第2の導管32とを備えた流体フィルタ処理システムが提供される。生体液受容容器33には、当該システム内の液抜きをするのに十分な量のガスが予め充填される。 (もっと読む)


本発明は、液体中の物質を増大及び/又は減少させるための装置に関する。前記装置は前記液体を進めるためのポンプを含み、該ポンプは前記液体を輸送する置換可能な輸送要素(1)を含む。前記装置は、それが挿入可能かつ格納式輸送及び駆動ユニットを含む点で有利であり、フロー誘導要素が液体中の物質を効果的に増大及び減少させる点で特に有利である。また、本発明は、輸送要素を取り付けるための流体回転子軸受に関する。同心接続モジュールを用いて二管式カニューレを接続することも可能である。前記装置に起因して、集積された再利用可能な血液ポンプに基づいた小型酸素生成システムが製造され、血液において使用されることができる。
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【課題】気泡除去装置の気泡貯留室内に気泡が過剰に溜まるのを確実に防止することができる体外循環装置を提供すること。
【解決手段】体外循環装置100Bは、血液を移送して体外循環させる遠心ポンプ101と、該体外循環する血液中の気泡を除去する気泡除去装置1Bと、遠心ポンプ101の作動を制御する制御装置110とを有する装置である。気泡除去装置1Bは、血液中の気泡を一時的に貯留する気泡貯留室と、気泡貯留室内の血液の液面レベル検出する検出手段とを備えている。検出手段は、血液の第1の液面レベルを検出する第1のセンサ13Aと、第1の液面レベルより下方の第2の液面レベルを検出する第2のセンサ13Bとを備えている。制御装置110は、第1のセンサ13Aおよび第2のセンサ13Bから得られた情報に基づいて、遠心ポンプ101の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電力の供給を受けずに駆動できると共に、運転時の異常振動を防止することで、より静粛性を必要とする病院等の医療施設においても好適に使用できるようにした真空発生装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】 真空発生装置Aは、真空ポンプ1と、真空ポンプ1を駆動するエンジン2と、上記真空ポンプ1と接続され、外部から吸気を取り入れる外部吸気口43を備えた真空タンク4と、真空タンク4内の圧力を検知する圧力センサ44a,44bと、圧力センサ44a,44bが検知した真空タンク4内の圧力に基づいて、エンジン2の回転数を予め設定された設定回転数に制御する手段を備えている。エンジン2の設定回転数は、真空発生装置Aが共振を起こすエンジン2の回転数を避けるように段階的に複数設定されている。 (もっと読む)


【課題】 患者の体腔等から吸引ポンプの作動で吸引した排液を収容する集液バックと、その下流にオーバフローリザーバ用のクッション瓶30とを備え、これらを吸引ポンプに配管する気道回路を形成し、集液バックを本体に着脱自在に取り付ける医療用電動式吸引器において、クッション瓶や気道回路の状態を常時目視で確認可能とし、これらの回路部材の洗浄、廃棄、交換を容易に行うことができ、安全性を向上させた医療用電動式吸引器を提案する。
【解決手段】 本体10内に収納した吸引ポンプの吸引口に連通した接続口を本体10に形成し、この接続口に接続する気道回路の上流に位置する部材(配管チューブ類等)を、露出した状態で本体10に取り付け、これらの部材が取り外し自在であるとともに分解可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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