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Fターム[4C077BB01]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 処理装置 (2,906) | 透析装置(透析濾過含む) (1,263)

Fターム[4C077BB01]に分類される特許

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【課題】血液浄化手段における異常を自動的に監視することができるとともに、製造コストが嵩んでしまうのを抑制することができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備した血液浄化システムにおいて、複数の監視装置1をLANケーブルαにて接続することにより、各監視装置1における電導度検出センサ9の検出値(濃度)が送信可能とされるとともに、それぞれの濃度を比較して監視装置1の異常を監視可能な比較手段Dを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】種々事情に応じて血液浄化手段を個別に動作させることができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備した血液浄化システムにおいて、複数の監視装置1と透析液供給装置2とをLANケーブルαにて接続することにより、複数の監視装置1のうち特定の監視装置1に対して透析液供給装置2から所定情報を送信し得るものとされ、当該特定の監視装置1に対して個別の動作を行わせ得るものである。 (もっと読む)


【課題】各部品の寸法精度をそれほど高めることなく、また、各部品の組み付けを厳密に管理しなくても、チューブの端部とウエハの翼部との位置合わせを容易に、かつ、正確に行えるようにする。
【解決手段】キャリッジ14は、駆動力が伝達される本体ブロック40と、ウエハ13を、チューブ100,102の中心線に交差して延びる姿勢となるように保持するウエハ保持部材41と、ウエハ保持部材41を本体ブロック40に対し上下方向に変位可能にフローティング状態で支持する板バネ42とを備えている。装置本体におけるウエハ保持部材41の下方には、ウエハ保持部材41の高さを調整するための高さ調整機構55が設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】 透析装置1は、透析液が流通する透析液回路4と、患者に接続される血液回路3と、透析液回路4および血液回路3に接続される透析器2とを備えている。
患者に対する透析治療が終了すると、先ず、透析器2の透析液室2D内に空気を導入して、透析液室2D内の3分の1程度に透析液を充填した状態で逆ろ過を行う。それにより、透析液回路4の透析液は透析器2を介して血液回路3内に流入するので、血液回路3内の血液が患者に返血される。
【効果】 従来と比較すると、患者に返血される血液が透析液によって薄まる量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】水を含む液体の成分の濃度を赤外線の領域でリアルタイムに測定できるようにし、しかも、その測定精度を高める。
【解決手段】成分測定用器具30は、液体が流通する流通管18a、18bに接続される流路34を形成する流路形成部31を備えている。流路形成部31には、赤外線が照射される赤外線照射部Cが設けられている。流路34の赤外線照射部Cに対応する部位の赤外線照射方向の断面寸法d1は、流通管18a、18bの内径d2よりも短く設定されている。流路34には、液体の一部を、流路34の赤外線照射部Cに対応する部位を迂回させて流すバイパス部34dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】スマートな非経口送達システムの提供。
【解決手段】本発明は、非経口的な流体の送達と患者との間での流体移送事象を評価するための方法およびシステムを提供する。この流体移送事象の評価は、要望に応じて、予測的、リアルタイム及び/又は歴史的であってよく、また、様々な異なる様式をとることができる。一つの実施形態において、本発明のスマート型治療学システムは、非経口的流体移送装置から患者への流体(例えば有益な物質を含む流体)の非経口的投与の最も信頼のおける自動的な特異的識別および検出を提供する。 (もっと読む)


【課題】液流が順方向および逆方向のいずれの場合にも内部に存在する気泡を有効に除去することのできる状態検知装置の提供。
【解決手段】管内に流通する液体の状態を前記管に介在配置された状態で検知する状態検知装置1であって、管に介在配置され、前記管内に流通する液体を貯留する貯液部2と、前記貯液部2に液体を流入させる流入部4と、前記貯液部2から液体を流出させる流出部5と、通常の取り付け状態における前記貯液部2の鉛直方向中央部より上側に、前記流入部4の後端部である流入口8と、前記流出部5の先端部である流出口9とを備える状態検知装置1であって、前記流入口8の中央を通り当該流入口8から流入する液体の流入方向を示す流入方向軸と、前記流出口9の中央を通り当該流出口9から流出する液体の流出方向を示す流出方向軸とがなす角度が140度以上、170度以下である。 (もっと読む)


【解決手段】 プライミングを行う際には、先ず透析器2を透析治療時とは上下逆となるように保持し、その後、血液ポンプ14を回転させることで生食バッグ17の生理食塩液を血液回路3と透析器2内に充満させる。その後、液面調整手段5により大気通路6’、静脈通路12のドリップチャンバ15’および動脈側通路12を介して第2ポート2Hを含めた血液室2C内の上部へ空気が導入される(図3(b))。これにより、透析器2の第2ポート2H内の小さな気泡は、ドリップチャンバ15を経由して導入された空気と一体となり、その後、該空気は血液室2Cに再度導入される生理食塩液により透析器2の外部へ排出される。
【効果】 プライミングの際に透析器2の血液室2C内の気泡を確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】静脈炎や血栓炎の進展を軽減するための小さな外径のデュアル・ルーメン・カテーテルを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのルーメンを有するとともにハブ106に連結されたカテーテル組立体を提供する。前記ルーメンの内径がカテーテル140の末端部144から基端部142まで一様である一方、前記カテーテルの外径が、医療機器との連結及び分離の間、ねじれに対する抵抗力を増すように前記ハブ付近で増加している。該外径は、患者配置の間、前記カテーテルが挿入される案内用鞘の基端部を塞ぐのに十分な大きさとして、前記案内用鞘の基端部を塞いでそれを通じた血液吸引を最小化し、その後、前記案内用鞘の除去後の完全な前記カテーテル挿入時に、血液吸引を再び最小化するために血管切開部を埋めるのに役立つ。前記カテーテルは、前記ハブ内でそれぞれの延伸管112,122に連結される2つの又はそれ以上のルーメンを有してもよい。 (もっと読む)


【課題】人工透析中に酸素不足に陥りやすい透析患者の酸素不足を回避できる透析液を、低コストで製造する製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透析液の製造装置1は、人工透析に用いられる透析液の製造装置であって、発生された酸素が供給される酸素供給口3と、透析原液が供給される原液供給口4と、前記原液に前記酸素を溶解させる溶解器5と、を備える。この構成により、製造装置1は、酸素濃度の高い透析液を製造することができ、透析患者の酸素不足を回避できるようになる。 (もっと読む)


【課題】人工透析中に酸素不足に陥りやすい透析患者の酸素不足を回避できる透析液を提供する。
【解決手段】透析液は、透析原液に酸素が溶解されることで酸素濃度が増加された人工透析に用いられる。この酸素濃度の高い透析液が人工透析に用いられることで、人工透析中における透析患者の酸素不足状態を防止・回避できる。この結果、透析患者のQOLを高めることもでき、今後増えると予想される人工透析患者への利便を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析機器を用いて家族と同居の患者また独居高齢者等の患者等が腹膜透析の操作手順を行い易くすることができる腹膜透析機器管理システムを提供すること。
【解決手段】腹膜透析を行うときに使用する腹膜透析機器30と、腹膜透析機器と通信可能に接続されている腹膜透析機器管理装置10と、を有し、腹膜透析機器には、情報を出力する情報出力部20とを有し、情報出力部は、操作手順情報を含み、操作手順情報は、一般手順情報と、より詳細な手順情報である詳細手順情報とを有し、情報出力部が一般手順情報を出力した後、入力部39に一般手順情報に対する応答情報が入力されない場合に、情報出力部に詳細手順情報が出力される腹膜透析機器管理システム1。 (もっと読む)


【課題】血液透析治療に際し、血液透析装置や透析液調製装置等、血液透析治療に使用する装置の内部に発生する微量なガスや、その治療環境に飛散した粉塵を処理するための方法、および処理装置を提供する。
【解決手段】アスピレータ1と開閉弁V1を備えた給水ライン2と、開閉弁V2を備えた吸引ライン3と、開閉弁V3を備えた排出ライン4とを含んでなり、給水ライン2には開閉弁V1の上流側で開閉弁V4を有する洗浄水供給ライン5が分岐され、吸引ライン3上の開閉弁V2の下流側でこの開閉弁V2に近接する部分に接続されている。また、この洗浄水供給ライン5にはそれぞれ開閉弁V5、V6を備えた洗浄ライン61、62が分岐されている。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析機器に透析液容器を接続等するときに患者が直面している具体的な状況に応じたきめ細かい対応をする腹膜透析機器管理システム等を提供すること。
【解決手段】腹膜透析機器10と、腹膜透析機器と通信可能に接続されている腹膜透析機器管理装置50と、を有し、腹膜透析機器に用いられる透析用セットのセット時刻に関するセット時刻情報56aを有し、セット時刻に透析液容器が、腹膜透析機器にセットされたか否かを判断する接続判断部59を有し、セットされていないと判断されたときに、警報情報を、当該腹膜透析機器の出力装置14又は当該腹膜透析機器の出力装置及び当該腹膜透析機器と関連する端末90の出力装置93に出力する構成となっている腹膜透析機器管理システム1。 (もっと読む)


【課題】改良された透析システムと改良された透析法、詳しくは、自動化腹膜透析(APD)を行うシステムと方法を提供する。
【解決手段】システムと方法は、透析物を患者に提供し、使用済み透析物を患者から排出することによる透析治療を自動的に行う。また、システムと方法は様々な透析治療を行うことができる。行われ得る透析治療の一例には、患者による透析物の充満、滞留および排出を自動化することが含まれる。透析システムは患者に対する透析治療、例えば患者が眠っている夜間の透析治療を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄を良好に行うことができる三方流路ポート及び透析装置を提供する。
【解決手段】補液ポート11は、入口流路C1と出口流路C2との他に分岐流路C3を有し、入口流路C1と出口流路C2とを連絡する連絡領域Rの少なくも一部を仕切り、入口流路C1から出口流路C2に至る液体の少なくとも一部を、分岐流路C3内を通る迂回路C4に導く規制部材35を備える。 (もっと読む)


【課題】長時間の血液浄化治療における浄化液バッグの交換による医師や看護師の負担を軽減し、血液浄化治療の低コスト化を実現する。
【解決手段】血液浄化システムAは、血液浄化器10を有する血液回路11と、血液浄化器10に血液の浄化液を供給し排出する浄化液回路12と有する血液浄化装置1と、浄化液を生成する浄化液生成装置2と、浄化液生成装置2で生成された浄化液を、浄化液回路12の浄化液バッグ50に補充するために、浄化液生成装置2と浄化液回路12とを接続する浄化液補充回路3と、浄化液バッグ50の浄化液の液量が所定の閾値以下になったときに、浄化液生成装置2の浄化液が浄化液補充回路3を通じて浄化液バッグ50に補充されるように、血液浄化装置1と浄化液生成装置2との間で情報の通信を行う通信手段4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】医療従事者等の操作者が容易かつ簡易に医療機器の操作認証等を行うことができる医療機器等を提供すること。
【解決手段】操作者が接触した医療機器10に対して自動的に通信を開始する操作者側通信装置13と、操作者側通信装置と通信を行うために医療機器に配置される機器側通信装置12と、を有し、機器側通信装置は、操作者側通信装置から、少なくとも、操作者を識別する操作者識別情報を受信し、操作者識別情報には、医療機器の操作権限情報に関する地位情報が含まれ、地位情報と、これに関する医療機器の操作権限情報を関連付けた地位操作権限情報41aを有し、操作者側通信装置から取得した地位情報と、地位操作権限情報に基づいて、当該操作者の医療機器の操作可能範囲を特定する医療機器10。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜処理装置にダメージを与えることなく、装置全体の流路を効果的に洗浄することができる透析液調製用水の製造装置を提供することである。
【解決手段】電解水生成装置と逆浸透膜処理装置とを備え、電解水生成装置で生成された電解還元水を逆浸透膜処理装置で逆浸透膜処理して透析液の調製に供する透析液調製用水の製造装置であって、逆浸透膜処理装置の上流および下流を当該逆浸透膜処理装置を介さずに連結するバイパス流路を備える、透析液調製用水の製造装置。 (もっと読む)


【課題】体外血液循環回路を作製する際の人工肺の向きの調整が容易であり、簡素な構成で安価に作製可能な人工肺ホルダーを提供する。
【解決手段】人工肺ジョイント16を挿入可能な係合空間を形成し、その係合空間に挿入された人工肺ジョイントと係合可能なように構成された人工肺保持部材11と、円筒部9aを有し、円筒部の内側空間の下部に人工肺保持部材が固定された可動連結部材9と、円環形状を有し、その円環形状の内側に可動連結部材の円筒部が嵌合して、相互に回動可能なように可動連結部材と連結され、円環形状の外周部に設けられたホルダー支持部8aで外部装置により支持可能となっているホルダーリング8と、ホルダーリングに装着され、可動連結部材の回動を阻止し、または回動可能なように開放する調整を行うための回動調整部材10とを備える。 (もっと読む)


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