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Fターム[4C077BB01]の内容

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Fターム[4C077BB01]に分類される特許

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【課題】簡便な方法で効率的に血液浄化装置のプライミングを行う。
【解決手段】血液浄化装置において、補液ポンプ41によって透析液を静脈側血液流路30に供給し、血液ポンプ21を逆回転させ、血液ポンプ21の送液流量が補液ポンプ41による透析液の供給流量よりも小さくなるようにして透析器10と動脈側血液流路20と静脈側血液流路30とに初期充填されている空気を空気排出流路38から排出して透析器10と動脈側血液流路20と静脈側血液流路30とをプライミングする。 (もっと読む)


【課題】血液浄化装置に用いられるエアートラップチャンバにおいて、血液中の泡の発生を抑制すると共に、血液の滞留を抑制する。
【解決手段】血液浄化装置に用いられ、血液中の空気を除去するエアートラップチャンバ33であって、円筒形のストレート部71と、円筒状の上端部72と、ストレート部71と上端部72とを接続するテーパ部73とを含む本体70と、本体70のテーパ部73の側面にテーパ部73の円周の接線方向に延びるように設けられる血液流入用ポート33bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 カプリングプラグ9及びカプリングプラグ15を接続したカプリングプラグ部に、前述カプリングプラグ9又はカプリングプラグ15の何れかに嵌合するカプリングソケット1を有するカプリングソケット部を接続する時に、接続側とは反対側のカプリングプラグ9又はカプリングプラグ15から液が噴出する現象があった。
【解決手段】 前述のカプリング装置において、カプリングソケット1、カプリングプラグ9及びカプリングプラグ15の何れか1つ又は2つ以上の嵌合面に、抜き差し方向に溝形状の空気抜き通路を設け、プラグ本体10もしくはプラグ本体16の抜き差し方向の断面積に対する、カプリングプラグ9又はカプリングプラグ15とカプリングソケット1を嵌合した状態における溝形状の空気抜き通路の断面積の比率を0.5%〜15%とした。これにより、前述のカプリングプラグ部よりの液の噴出量を抑えるとともに気密性も確保できる。 (もっと読む)


【課題】血液浄化装置の車両に対する搬入・搬出を、きわめて安全かつ容易に実現させることができる搬送具を提供する。
【解決手段】底板部11に接合された背板部12と背板部12に設けられた軸部13とを有する装置載置部材10と、装置載置部材10の軸部13を回動可能に支持する軸受部22を有する脚部材20と、を備える搬送具1である。装置載置部材10は、底板部11が床面Fに配置された際に背板部12が略鉛直方向に延在し軸部13が床面Fから所定高さの位置に配置された立位状態をとり、底板部11に載置された立位状態の血液浄化装置を背板部12に当接させる。脚部材20は、立位状態の装置載置部材10の背板部12及び底板部11を軸部13を中心に一体的に回動させて横倒し状態とする一方、横倒し状態の装置載置部材10の背板部12及び底板部11を軸部13を中心に一体的に回動させて立位状態とする。 (もっと読む)


【課題】患者等の自動腹膜透析装置を使用する者が、透析の際に新たに使用するカセットを、カセット装着部内の正しいセット位置にスムーズに装着でき、カセットの挿入性を改善することができる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】カセット100と、カセットを挿入方向SSに沿って着脱可能に装着させるカセット装着部20とを有し、カセット装着部20は、カセット100をカセット装着部20に装着させる際にカセットの第1端部側の内側部分99Dを接触させて挿入方向SSに沿ってカセット装着部20内に案内するための斜面部41Bを有する第1ラッチ31と、カセット100をカセット装着部20に装着させる際にカセット100の第2端部側99Fをはめ込んだ状態で挿入方向SSに沿ってカセット装着部20内に案内するための谷部48を有する第2ラッチ32を備える。 (もっと読む)


【課題】患者等の使用者が必要な操作スイッチを押す際に、患者等の使用者はクリック感を得ることができ、患者等の使用者は押したことを確実に認識できる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】腹膜透析液を送液するポンプを有するカセット100と、カセット100を挿入方向に沿って着脱可能に装着させるカセット装着部20と、透析処方を行う際に操作する操作スイッチ11,12を有する自動腹膜透析装置1では、操作スイッチ11,12は、操作部材を有するスイッチ素子702と、スイッチ素子702の操作部材720に対して予め設定された隙間LKを有するように連結され、押されることで隙間LKを無くした状態でスイッチ素子702の操作部材720を押すための押圧部材790を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性および頑丈さを維持しながら抗菌特性を有するルアーアダプタを提供する。
【解決手段】管腔122を規定する内側表面、ならびに第一の端部および第二の端部を備える本体であって、各端部は、医療デバイスに接続されるように適合されている本体110、内側表面の少なくとも一部分に配置された抗菌材料130、ならびに管腔122と抗菌材料130との間に配置された障壁140であって、障壁140は、水分への曝露の際に、障壁を通る抗菌材料の通過を可能にする障壁を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁開閉弁としてのバルブの可動鉄心のメンテナンス作業を軽減して、エアリークが発生するのを防ぐことができる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】腹膜透析液を送液するポンプ103を有するカセット100と、カセット100を挿入方向SSに沿って着脱可能に装着させるカセット装着部20と、を有する自動腹膜透析装置1は、固定鉄心601と、ポンプ103を往復動作させるために陽圧と陰圧を切り換えてポンプ103側に供給するために固定鉄心601に対して往復移動する可動鉄心602と、を有するバルブ454を備え、バルブ454の可動鉄心602には、グリス650が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】 在宅医療装置において、処方に基づく治療を実際に行わない場合であっても、実際の治療の作業手順に則した説明を、患者に対して行うことができるようにする。
【解決手段】 作業手順を表示部に表示可能な在宅医療装置であって、前記作業手順のそれぞれを表示する表示画面を記憶する記憶手段と、前記表示画面が所定の順序で表示部に表示されるよう、該表示画面の表示の切り替えを制御する表示制御手段と、前記表示画面の表示の切り替え方法が異なるノーマルモードとトレーニングモードのいずれかを選択する選択手段と、を備え、前記トレーニングモードが選択された場合、前記表示制御手段は、切り替え条件が成立したか否かに関わらず、所定時間が経過した場合に、表示画面の切り替えを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゾルゲル法によるリン酸ジルコニウム粒子の合成法を提供する。
【解決手段】水性溶媒中オキシ塩化ジルコニウム溶液を得るステップと、その溶液に少なくとも一種の含酸素添加物を加えるステップ(含酸素添加物は、オキシ塩化ジルコニウム溶液中でジルコニウムイオンと錯体を形成させ、それによってジルコニウムイオンの水和反応を減少させるように選択される)、およびこの溶液とリン酸またはリン酸塩とを混合して、ゾルゲル沈殿によってリン酸ジルコニウム粒子を得るステップ、によってリン酸ジルコニウム粒子を合成する。 (もっと読む)


【課題】挿入性を低下させることなく、開存性の向上を図るとともに、「へばりつき現象」を効率的に抑制することを可能にした透析用カテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル100は、第1の部分60が、送血用ルーメン20の脱血用ルーメン10側の周壁の厚みを増加させた肉厚部61を設けつつ、その断面積を第2の部分70の断面積よりも小さくしている。 (もっと読む)


【課題】治療用組成物、および詳細には、透析液組成物に関し、水で希釈しかつ塩基と混合すると、それによって透析液組成物を形成し得る透析液前駆体組成物と呼ばれる組成物を提供する。
【解決手段】透析液前駆体組成物は、それから調製される透析液組成物と同様に、クエン酸と、アセテートおよび/またはラクテートから選択される有効量の緩衝剤とを含む。緩衝剤は、透析液の所望のpHを維持するために生理学的に受容可能な量のシトレートを許容する。 (もっと読む)


【課題】留置管を血管の同一箇所に繰り返して確実に挿入できると共に、ピン留置後ホール形成までの間でも、ピン留置箇所と同じ箇所にピンを取外すことなく留置管を挿入できる、留置管挿入用ホール形成ピンを提供する。
【解決手段】この留置管挿入用ホール形成ピン10は、留置管挿入用のホールを形成するためのものであって、内部に留置管の挿入路を有すると共に、皮膚を介して皮膚下に挿入されて所定期間留置され、前記ホールを形成する筒状のピン本体30と、挿入路中に配置され、常時は同挿入路を閉塞する一方、前記留置管の挿入を許容する弁体50とを備え、ピン本体30が前記ホールを形成中に、前記留置管が弁体50を通して前記挿入路に挿入可能となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、腹膜透析のチューブを収納するポケット付き上半身下着を提供する。
【解決手段】 下着本体(1)とポケット(2)を設け、下着本体(1)の前部には面ファスナーやヒモ、ボタン等の留め具(3)を設け、下着本体(1)とポケット(2)の重なる一部にチューブを引き出す穴(4)を設け、穴を作る布はポケット(2)の力布(5)を兼ね、穴(4)の上部に下着本体(1)とポケット(2)を止める面テープ(6)を設け、ポケット(2)に先端部分とチューブを分けて入れられる仕切り(7)を設けたことを特徴とするポケット付き上半身用下着。 (もっと読む)


【課題】チューブの使用時において、その両端が人体や医療器等に接続されている場合でも、容易に取り付けることのできる医療用チューブ保護カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】軸方向にスリット3が設けられ、医療用チューブをスリットを通して内部に収納可能とする筒状のカバー部材1を備えた保護カバーとする。 (もっと読む)


【課題】血液浄化回路において、血液成分の濃度を正確かつ安定的に測定する。
【解決手段】血液成分濃度測定装置1は、血液浄化回路20の血液中に光を入射する発光部と血液浄化回路20の血液中を透過した光を検出する受光部を有するセンサ部60と、受光部により検出された光強度の時間変化から、血液ポンプ30の駆動により血液浄化回路20内に生じる血液の拍動と同じ周期Fの周期成分を抽出し、当該周期成分に基づいて酸素濃度を算出する算出部72と、を有する。センサ部60は、血液浄化回路20の血液ポンプ30の下流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】停電などによって電力供給が停止しても良好に返血させることができる血液浄化装置及びその返血方法を提供する。
【解決手段】血液ポンプ2が配設される動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bで構成される血液回路1と、血液回路1にて体外循環する患者の血液を浄化するためのダイアライザ4と、ダイアライザ4に透析液を導入する透析液導入ラインL1と、ダイアライザ4から透析液を排出する透析液排出ラインL2と、透析液導入ラインL1に接続されるとともに、当該透析液導入ラインL1を流れる透析液を濾過して浄化するための濾過フィルタ(7a、7b)とを具備した血液浄化装置において、血液回路1内の血液を患者の体内に戻す返血時、濾過フィルタ(7a、7b)内の透析液を血液回路1に向かって供給させつつ血液ポンプ2を駆動させる制御手段10を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けず自動で血液処理器の血液ポート部に付着し滞留した気泡を効率よく除去することができる血液処理器のプライミングシステムを提供する。
【解決手段】血液ポートを備えた血液処理器と該血液ポートを介して該血液処理器中に血液を循環させる血液回路のプライミングを自動制御するプライミング制御手段を有するシステムにおいて、前記プライミング制御手段は、少なくとも前記血液処理器をプライミング液でプライミングした後に、少なくとも前記血液ポート内のプライミング液を一旦空気に置き換え、空気に置き換えた部位に再度プライミング液を充填することを特徴とする血液処理器のプライミングシステム。 (もっと読む)


【課題】脱血不良を容易に解消できるようにしたカテーテル補助デバイス及びこのカテーテル補助デバイスを用いた透析用カテーテルセットを提供する。
【解決手段】デバイス50は、コネクター20と、コネクター20を介してカテーテル100の脱血用ルーメン110内に挿抜可能なシャフト13と、脱血用開口部111から突出可能な捕獲部11と、シャフト13と捕獲部11で少なくとも構成された本体部10と、コネクター20の内腔を密閉にしつつ、本体部10を挿通可能に支持するアダプター30と、を備え、陰圧発生器によってカテーテル100のルーメン内及びコネクター20の内腔を陰圧にした状態でシャフト13の脱血用ルーメン110内への挿抜動作を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】血液透析部とラインコネクタとの信頼性の高い接続性を簡易な構成で実現すること。
【解決手段】血液回路用血液ラインコネクタ202は、血液回路チューブと係合して封止を行うチューブ接続端202a、及び雄ネジ型患者アクセス部と流体密封接続を行う雌ネジ部を有する部材202cを含む患者アクセス接続端202bを備えている。コネクタ202は更に、部材202cからチューブ接続端202aに向かって後方に延在する一対の係止アーム202dを備えている。一対の係止アーム202dはそれぞれ指窪み部と有刺部とを有している。一対の係止アーム202dは圧入型接続を行う際に血液透析部の嵌合コネクタと有刺部で係合して該嵌合コネクタとの封止係合により患者アクセス接続端202bを係止し、指窪み部が互いに向かって付勢されるとき有刺部と嵌合コネクタとの係合が解除されるように構成されている。 (もっと読む)


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