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Fターム[4C077BB04]の内容

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Fターム[4C077BB04]に分類される特許

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【課題】不完全な装着を回避し、時間を節約できる遠心分離機のためのカセット及び構成部品を提供する。
【解決手段】生成物搬送経路と、血液成分を分離するためのロータを有する遠心分離機上または遠心分離機に配置されたシステム構成部品4上にある相手部品と係合可能な位置決め手段3a、3bと、を備える、カセット2に関する。この位置決めは、生成物搬送経路の一区画が遠心分離機または遠心分離機に配置されたシステム構成部品の一区画1a、1bと位置合わせされるように行われる。さらに、生成物搬送経路には、バッグと連結されたチューブが収容される。 (もっと読む)


【課題】血球を無菌的に処理するための、環境的に閉鎖された細胞処理装置の提供。
【解決手段】本発明は、血球を無菌的に処理するための、環境的に閉鎖された細胞処理装置に関する。装置は、連続フロー遠心分離機、流体リザーバ、および流体取扱いシステムを備える。血球は、それらの免疫優性抗原を取り除く目的で、本発明の装置によって処理される。血清変換細胞について、および被験者をこれら細胞で治療する方法についても説明する。 (もっと読む)


【課題】 不要な成分の混入を防止でき、効率よく分離対象物を分離可能な分離容器を提供する。
【解決手段】 試料から分離対象物を分離するための分離容器であって、外容器、内容器および蓋部を有し、
前記外容器は、上端が開口し、下端が閉口した有底筒状であり、
前記内容器は、上端および下端が開口した筒状であり、
前記外容器および前記内容器は、それぞれの上下の方向を揃えた状態で、前記外容器の内部に前記内容器が配置可能であり、
前記外容器の内部に前記内容器を配置した状態で、前記外容器の内部において、配置された前記内容器よりも下方の領域が、前記試料からの沈殿物の収容部であり、
前記蓋部は、前記内容器の上端の開口部に、脱着可能であり、
前記蓋部を前記内容器の前記開口部に装着した際、前記内容器の内部が液密状態となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液産物が、より良い効率と速さで、より小さい直径の管状物を通って容易に流れることを可能にする、改善された血液産物移送システムを提供する。
【解決手段】血液貯蔵バッグ20と処理バッグ32との間の血液産物の移送のためのシステム。このシステムは、1つ以上の血液貯蔵バッグ20をその中で支持するための気密閉じ込めチャンバー10を備える。扉28は、チャンバー10への出入りのために提供され、そして管状物が血液貯蔵バッグ20からチャンバー10を出ることを可能にする気密治具26を備える。流体ポンプ12は、閉じ込めチャンバー10内で、加圧か、または減圧のいずれかを確立するために気密チャンバー10に連結される。コントローラーは、空気ポンプ12を制御し、次いで、血液産物の移送を制御する。 (もっと読む)


【課題】中空針を取り付けた第2シリンジで第1シリンジのガスケットを基端側より貫通する際に、ガスケットをうまく貫通できない、貫通できたとしてもガスケットとシリンジ筒とで密封された血液が漏れ出すなどの問題がある。
【解決手段】第1プランジャロッドは、先端から基端に渡る挿通孔を有し、挿通孔の基端から第2中空針を挿通した際に、第2中空針が第1ガスケットを貫通することを特徴とする多血小板血漿分離キットである。 (もっと読む)


【課題】エイズ治療用併用化学療法の提供。
【解決手段】先ず,採取した血液について、摂氏38℃から50℃付近まで調整する高温熱処理を行う。次に、高温熱処理後の採取血液について、4℃から−20℃に調整する低温冷却処理を行う。低温冷却処理後の採取血液について、人の体温35.5℃から36.5℃に調整する高温熱処理を行う。これらの温度の上げ下げの方法については、高速冷却遠心分離機を使って、温度の上げ下げを行う。やり方の方法については、血管のバイパスのような形で行う。次の工程として注射器を使い遺伝子治療治療を行う。次に化学療法を行う。 (もっと読む)


【課題】返血工程において、内出血の発生を事前に予防し、若しくは適度に抑えることのできる血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置10において、返血ラインに血液成分を送り出す血液ポンプ28を駆動する制御部26は、血液ポンプ28を回転させて返血を開始した際に、圧力センサ38から得られる圧力Pdが血液ポンプ28の累積回転数、累積送液量又は返血経過時間に対応して設定された制限用閾値502又は停止用閾値501を超えるとき、又は前記圧力Pdの傾斜が所定傾斜PL2を超えるときに、血液ポンプ28を減速又は停止させる圧力判断処理を行う。 (もっと読む)


【課題】実施が簡単で、人手の介入に対する必要の少ない血液を処理するための装置、特に赤血球を収集するための装置を提供する。
【解決手段】装置が、入口ポート、RBC容器、可変の総容積を有する遠心分離機ローター及びWBCフィルター、並びにこれらを接続するチューブを有する使い捨てセットを含む。フィルターは、入口ポートとローターとの間に位置し、血液がローター中に入る前に白血球を血液から濾別する。全血は、流れ制御配置物によって入口からフィルターを通ってローターへ送られる。制御ユニットの流れ制御配置物も設けられており、それはローターの弾性のダイヤフラムに正の及び負の圧力をかけるポンプ等を含む。血漿は、ローターが回転している間にローターから初めに送り出され、献血者に戻される。血漿がローターから除去された後、RBCはローターからRBC容器へ送られる。 (もっと読む)


全血を血液成分へと分離するための遠心ボウルであって、回転可能な本体、および注入口、および複数の防振部材を含む。回転可能な本体は本体部分とネック部分とを持つ。本体部分は全血を受容する内部空間を画定し、本体は全血を複数の血液成分へと分離するために回転可能である。注入口は回転可能な本体の内部空間と流体接続しており、全血を回転可能な本体へと導入するよう画定されている。複数の防振部材はネック部分の周囲に間隔を置いて配置され、ボウルが回転する時に遠心ボウルの振動を減ずるよう画定されている。
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【課題】 改良されたアフェレーシス装置の提供。
【解決手段】 アフェレーシス装置は、供血者から全血を採取する採取手段と、遠心分離手段と、採取手段と遠心分離手段の間に延びる第1の通路と、第1の通路に配置された第1のポンプと、遠心分離手段から流出する血液成分を検出する検出手段と、遠心分離手段と第1の容器の間に延びる第2の通路と、第1の容器と採取手段の間に延びる第3の通路と、第3の通路に配置された第2のポンプと、第2のポンプと第1の容器の間にある第3の通路の部分と、採取手段と第1のポンプの間にある第1の通路の部分との間に延びる第4の通路と、これらの手段を制御し通路の選択的な導通を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離動作中に配管が外れてしまうことを防止するとともに、過大な力を加えて遠心分離された懸濁液を攪拌してしまうことなく、容易に配管を取り外す。
【解決手段】筒状の上部開口部7を有し、懸濁液Aを収容する容器本体2と、該容器本体2の上部開口部7に懸濁液Aを供給する配管3を液密状態に接続する接続部4とを備え、該接続部4が、配管3に固定され上部開口部7の外側に嵌合させられる筒状のキャップ部9と、該キャップ部9に設けられ、半径方向外方から挟み込むように加えられる押圧力によって、接続を解除する解除機構10とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】エラーの発生により処理が停止した場合に、エラー復旧時の状態に応じて中断された処理を継続して行うことができる生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】脂肪組織を細胞処理して細胞懸濁液を生成する処理容器と、細胞処理における異常を検知するセンサモジュール11と、センサモジュール11により異常が検知された場合に細胞処理を停止させる異常停止部16と、脂肪組織の状態に応じて、異常停止部16により停止された細胞処理の工程上の再開位置を設定する再開位置設定部17と、異常が解消された場合に、異常停止部16により停止された細胞処理を、再開位置設定部17により設定された再開位置から再開させる処理再開部18とを備える生体組織処理装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】簡易に単核球を分離できる単核球の単核球分離管を提供する。
【解決手段】遠心分離処理前には試料溶液が収納されると共に遠心分離処理後には低比重成分である単核球が位置する上チャンバ110と、遠心分離処理前には遠心分離媒体が収納されると共に遠心分離処理後には不要成分である高比重成分が位置する下チャンバ120と、上チャンバ110の下側開口と下チャンバ120の上側開口とを開閉自在に接続する三方活栓130と、上チャンバ110の上側開口を密栓する蓋140と、を備える (もっと読む)


【課題】筺体、PRP分離アセンブリー、およびPRP濃縮アセンブリーを備えるPRP分離濃縮装置を提供する。
【解決手段】濃縮アセンブリーは、濃縮槽を備えている。上記筺体2には、排出チューブが固定されている。分離アセンブリーは、排出チューブの周りを回転することができる一体化した分離濃縮装置複合体11を形成する。分離アセンブリーは分離チェンバーを備え、当該分離チェンバーは、孔および通路を有するデプス型フィルターに裏打ちされている。そして、孔および通路は、遠心分離の間に赤血球を受け止めて捕捉できるように大きさが規定されている。濃縮チェンバーは、乾燥ビーズを支持するための床と、網目によって閉じられた少なくとも1つの開口を有する壁とを有している。PRP濃縮物は、固定された熊手によってビーズが攪拌される間にPRPと乾燥ビーズとを接触させ、遠心速度にて濃縮チェンバーを回転させる。 (もっと読む)


【課題】外傷患者に対する診察室用または急患用のPRP分離装置および濃縮装置を提供する。
【解決手段】PRP分離装置は電動の遠心分離アセンブリと濃縮アセンブリとを備える。遠心分離アセンブリは、赤血球補足モジュールと、遠心ドラム分離装置に接続された、駆動軸を有するモータを含む遠心ドラム分離装置とを備える。濃縮装置アセンブリはPRP濃縮物を調整する水分除去モジュールを備える。遠心ドラム分離装置は赤血球のトラップを備える。水分除去モジュールは水分吸収ビーズを含むシリンジ装置69または水を吸い上げる中空糸モジュールであってもよい。中空糸は、血小板の活性化を回避し、かつPRPにおけるほんの微量の赤血球の存在を防止しつつ、繊維膜を介して水を通し、かつ凝固因子と成長因子とを通さない孔を有する膜である。凝固因子は組織の封止および接着に有用であり、成長因子は治癒に有用である。 (もっと読む)


【課題】血液分離器具の内部に収容される血液および遠心分離される血液成分の温度上昇を、長期間抑制することができる血液分離器具を提供する。
【解決手段】血液を収容して複数の血液成分に分離する空間部を有する回転ボウルと、回転ボウルの中心部に配置され、回転ボウルを支持する支持部材30とを備え、支持部材30は、互いに接触する接触面31A、32Aを有する上部支持部材31と下部支持部材32とを有し、回転ボウルが支持部材30を回転軸として回転することによって、下部支持部材32が上部支持部材31に液密に接触しながら回転する血液分離器具であって、上部支持部材31および下部支持部材32の少なくとも一方の接触面31A、32Aに、水素フリーダイヤモンドライクカーボンからなる被覆層33を有することを特徴とする血液分離器具。 (もっと読む)


【課題】血液の自動化された収集を行い、かつ、血液をその成分に分離する血液収集および処理システム、および、上記血液収集および処理システムに組み込むことができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】全血を収集して、その構成成分を分離する自動システムとして具現された連続フロー遠心分離機(CFC)を開示する。本発明のシステムはコンソールおよび使い捨てセットを有している。特定血液製品を作る種々の血液処理手順は、各プロセス用の特定の使い捨てセットを用いることにより実施される。連続フロー遠心分離機ディスクは、内側壁と、外側壁と、これらの壁間の分離チャネルとを有し、分離チャネルは、内側面(506)と、外側面(507)と、全血を分離チャネル内に導入するする入口ポート(594)と、濃縮された赤血球を分離チャネルから取出す第一出口ポート(544)と、血漿を分離チャネルから取出す第二出口ポート(584)とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタの大きな変形や損傷を防止し、血液成分の浄化を適正に行う。
【解決手段】血液分離システム1は、血液バック20と血液成分バック21を接続する流 路23にフィルタ25が設けられている血液バック回路10と、血液バック回路10を 搭載可能であり、血液バック回路10に遠心力を付与して、血液バック20の血液を遠 心分離し、その遠心分離された血液成分をフィルタ25を通じて血液成分バック21に 送る遠心分離装置11と、を有している。遠心力の軸中心C上には、フィルタ25の設 置部54が設けられている。 (もっと読む)


【課題】全血を3つの成分に分離する装置を提供する。
【解決手段】分離バッグ1に含まれる一定量の全血を−血漿を備える第1の内側層と、血小板を備える第2の中間層と、リンパ球、単球および顆粒球を備える第3の中間層と、赤血球を備える第4の外側層と、に分離するように分離バッグ1を遠心分離する方法であって、少なくとも第3および第4の層は部分的に重なり合うことと、−分離バッグ1に接続されている血漿成分バッグ2内に、第1の層の第1の一部分を実質的に備える血漿成分を移送することと、−分離バッグ1に接続された単核球成分バッグ3a内に、リンパ球および単球を備える第3の層の少なくとも一部分を備える単核球成分を移送することからなる。 (もっと読む)


【課題】血液などの流体、血液成分、および血液から取り出される流体の処理を改良する装置において使用する、ストロボLED光源を提供する。
【解決手段】血液を血液成分に分離する装置、特に遠心分離機用のストロボLED光源の構成要素。ストロボ装置は、中心照射軸回りに間隔を空けた反射面を備えた第1光源と、反射面から半径方向外側に軸から離れて間隔を空けた発光ダイオードとを備える。別の光源が、発光ダイオードを取り囲む、改良されたパラボラ反射器を備える。パラボラ反射器は対称軸から外側に間隔が空いた壁部を有し、これにより焦点がLEDの中心から半径方向外側に形成されて、円形の焦点領域を形成する。選択された期間ダイオードを発光させるコントローラは、直列接続された1対のスイッチを備え、LEDがスイッチ間に接続されている。スイッチのうちの一方は、グラウンドに接続され、照射期間の最後に閉じられる。 (もっと読む)


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