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【課題】血液を酸素化するための装置、方法を提供する。
【解決手段】酸素過剰又は高圧血液を調製しかつ放出するための体外回路を含む。一態様において、生理的塩水の酸素−過飽和装置は、チャンバー300を含み、このチャンバー300は、該流体を受け取るための第一入口と、チャンバー内の圧力を所定レベルに維持する、酸素供給源310からのガスを受け取るための第二入口と、毛細管アセンブリーと結合した出口とを有する。第一入口と結合した噴霧器ノズル320は、チャンバー300内に微細な液滴を生成し、液滴内に酸素が拡散して、酸素−過飽和流体を生成し、この酸素−過飽和流体は、該出口を介して取り出すために、噴霧器ノズル320下方において、チャンバー300内に捕集される。 (もっと読む)


【課題】返血工程において、内出血の発生を事前に予防し、若しくは適度に抑えることのできる血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置10において、返血ラインに血液成分を送り出す血液ポンプ28を駆動する制御部26は、血液ポンプ28を回転させて返血を開始した際に、圧力センサ38から得られる圧力Pdが血液ポンプ28の累積回転数、累積送液量又は返血経過時間に対応して設定された制限用閾値502又は停止用閾値501を超えるとき、又は前記圧力Pdの傾斜が所定傾斜PL2を超えるときに、血液ポンプ28を減速又は停止させる圧力判断処理を行う。 (もっと読む)


【課題】輸液ラインにおけるフリーフローを簡単かつ適正に防止する血液浄化システムを提供する。
【解決手段】血液浄化システム1は、血液浄化器10と、血液回路13と、血液を送液する血液ポンプ14と、液体貯留容器15と、輸液ライン16と、輸液ポンプ18と、液体貯留容器15から血液回路13への送液流量の異常を検知する流量異常検知装置19と、流量異常検知装置19が送液流量の異常を検知したときに、血液ポンプ14と輸液ポンプ18の送液を停止させる制御装置20とを有している。液体貯留容器15は、薬液の落差圧が患者血圧よりも低くなるような位置に設けられ、輸液ライン16上には、液体貯留容器15側への液体の流れを防止する逆止弁17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】患者のQOLや人工心臓装置の信頼性の向上に寄与する人工心臓装置等を提供する。
【解決手段】人工心臓装置10は、心臓80の血液の流れを補助する血液ポンプ20と、血液ポンプ20を制御する血液ポンプ制御部110と、血液ポンプ20の動作データ、血液ポンプ20の潤滑液を循環させるクールシールユニット120の動作データ、患者の状態に対応した生体データ、及びバッテリー130の動作データのうち少なくとも1つの第1の期間におけるデータに対して第1のデータ加工処理を行う第1のデータ加工部142と、第1の期間が経過するごとに、第1のデータ加工処理後のデータが、保存日時に対応した日時データに関連付けられて保存されるTRデータ保存部162とを含み、TRデータ保存部162に保存されるデータの取り出しが可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】実施が簡単で、人手の介入に対する必要の少ない血液を処理するための装置、特に赤血球を収集するための装置を提供する。
【解決手段】装置が、入口ポート、RBC容器、可変の総容積を有する遠心分離機ローター及びWBCフィルター、並びにこれらを接続するチューブを有する使い捨てセットを含む。フィルターは、入口ポートとローターとの間に位置し、血液がローター中に入る前に白血球を血液から濾別する。全血は、流れ制御配置物によって入口からフィルターを通ってローターへ送られる。制御ユニットの流れ制御配置物も設けられており、それはローターの弾性のダイヤフラムに正の及び負の圧力をかけるポンプ等を含む。血漿は、ローターが回転している間にローターから初めに送り出され、献血者に戻される。血漿がローターから除去された後、RBCはローターからRBC容器へ送られる。 (もっと読む)


【課題】複数回通過連続流透析療法を行なうためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、カテーテルを介して患者に接続され、それにより流体ループを画定する流体回路を備え、透析液を含む治療流体は、前記流体ループに沿って患者の腹腔内に流入して貫流し、腹腔から流出して連続的に循環し、治療上効果的な量の過剰な水分、および尿毒症毒素を含む溶質を除去することが可能である。流体ループ内への治療流体の供給量および排出量は、流体ループ内における流体の循環量に比例して制御可能に調節することができ、治療流体は、流体ループに沿って複数回通過した後に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で効率的に血液浄化装置のプライミングを行うことのできるエアートラップチャンバを提供する。
【解決手段】円筒形のストレート部71と、ストレート部71よりも直径が大きい円筒状の上端部72と、ストレート部71と上端部72とを接続するテーパ部73とを含む第1本体70と、上端部72の外面にその下端側が嵌まり込む円筒形の胴体部81と、胴体部81の上端に接続される底板84とを含む第2本体80と、第1本体70のテーパ部73の側面に設けられる血液入口33bと、第2本体80の胴体部81の上端側の側面に設けられる補液入口33eと、第2本体80の底板84に設けられる排液口33dと、第2本体80の底板84の内面に設けられ、排液口33dと連通し、底板84の内面から本体700の長手方向に沿ってその先端87が補液入口33eと血液入口33bとの間まで延びる排液用内管86と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で効率的に血液浄化装置のプライミングを行う。
【解決手段】血液浄化装置において、補液ポンプ41によって透析液を静脈側血液流路30に供給し、血液ポンプ21を逆回転させ、血液ポンプ21の送液流量が補液ポンプ41による透析液の供給流量よりも小さくなるようにして透析器10と動脈側血液流路20と静脈側血液流路30とに初期充填されている空気を空気排出流路38から排出して透析器10と動脈側血液流路20と静脈側血液流路30とをプライミングする。 (もっと読む)


【課題】血液中に存在する様々なメディエーター類、具体的には、HMGB1、トロンビン、LPSを網羅的に、かつ効率よく除去するショック治療用血液浄化器を提供する。
【解決手段】血液の導入口及び導出口を備えた容器120と、該容器中に収容された、ヒト・トロンボモジュリンの一部又は全部を含むペプチドが吸着した基材、及び抗酸化剤と、を備えるショック治療用血液浄化器120であって、前記基材及び抗酸化剤が前記容器に収容された状態で放射線が照射されており、血液を流通させたときに、該血液中に存在するHMGB1、トロンビン及びLPSをそれぞれ少なくとも70%除去する、ショック治療用血液浄化器。 (もっと読む)


【課題】創傷部Wを覆う被覆シートSを剥がさずとも、創傷部Wの治癒状態を把握でき、創傷部Wへの洗浄液の供給量を手動または自動で調節することができる陰圧治療装置10とその制御方法を提供すること。
【解決手段】供給流路1を通じて供給された流体(洗浄液)を、創傷部Wを被覆シートSで覆って形成した閉鎖空間内へ送出チューブ3を通じて送出する送出ポンプ2と、閉鎖空間を陰圧状態に保ちながら閉鎖空間から吸引チューブ4を通じて流体(洗浄液及び体液)を吸引する吸引ポンプ5と、吸引チューブ5を通じて吸引した流体の吸引量を計測する吸引量計測手段7と、吸引量計測手段7により計測した吸引量と送出ポンプ2により送出した流体の送出量との差を算出する演算手段8と、その算出値を表示する表示手段9と、から陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】創傷部Wへ供給する洗浄液等の補充作業を省力化でき、可搬性に優れた陰圧治療装置を提供すること。
【解決手段】供給流路1を通じて供給された流体(洗浄液)を、創傷部Wを被覆シートSで覆って形成した閉鎖空間内へ送出チューブ3を通じて送出する送出ポンプ2と、閉鎖空間を陰圧状態に保ちながら閉鎖空間から吸引チューブ4を通じて流体(洗浄液及び体液)を吸引する吸引ポンプ5と、吸引した流体を供給流路1へ戻す循環流路6と、吸引した流体を濾過する濾過手段8と、吸引した流体の濁度を検出する濁度センサ91と、その濁度に応じて切換弁7を制御する弁制御手段71と、から陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】改良された透析システムと改良された透析法を提供すること。
【解決手段】詳しくは、本発明は自動化腹膜透析(APD)を行うシステムと方法を提供する。本発明のシステムと方法は、透析物を患者に提供し、使用済み透析物を患者から排出することによる透析治療を自動的に行う。また、本発明のシステムと方法は様々な透析治療を行うことができる。本発明により行われ得る透析治療の一例には、患者による透析物の充満、滞留および排出を自動化することが含まれる。本発明の透析システムは患者に対する透析治療、例えば患者が眠っている夜間の透析治療を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 血液透析を行う前に、補液ラインの逆付けや送液ポンプへの逆装着を検出し、血液透析中の患者の失血や血液回路への補液不能などのトラブルを回避できる装置や方法を提供する。
【解決手段】 補液ライン、該補液ライン内の液体を送液するための送液ポンプ、補液ライン中の気体を検出可能な気泡検出器を有し、前記気泡検出器を、補液ラインの前記透析液ライン側接続端部の近傍に装着し、前記送液ポンプを駆動させ、液体の充填されてない補液ライン中に、透析液ライン或いは血液回路から流出した液を送液し、気体を検出しなくなるまでの時間(タイムラグ)を前記気泡検出器で計測することで、補液ラインの逆付け、或いは補液ラインの送液ポンプの逆装着を検出することを特徴とする血液透析装置の誤操作防止装置である。 (もっと読む)


【課題】腎置換療法を行うためのシステム、方法および装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、2つの小型高流量透析装置(20、30)が直列に接続される。制限手段(40)は、透析液流路(962)内の2つの透析装置間に配置される。制限手段は、1つの好ましい実施形態において可変および調節可能である。制限手段は、静脈透析装置内に正圧を形成し、高度の意図的な逆濾過を生じる。この逆濾過によって、高流量静脈膜を通る透析液の著しい流れは、患者の血液中に直接入る。逆濾過された溶液は、その後、動脈透析装置を通して患者から限外濾過される。静脈濾過器内に透析液を拡散させ、動脈透析装置から透析液を除去することによって、患者からの毒素が対流搬送される。さらに、患者の体内に直接拡散せず、代わりに両方の透析装置の膜を横断して流れる透析液は、老廃物の拡散浄化を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸引の負圧を充分に低圧とするために吸引器を充分に柔軟に形成しても、その上部に連結されているカテーテルなどの重量のために、吸引器に屈曲や座屈などの変形が発生することを防止できる、医療用排液用具を提供する。
【解決手段】連結チューブ110が上部に連結されている吸引器120が負圧を発生するので、人体の創腔等から排液が吸引される。吸引器120の負圧を充分に低圧とするため、吸引器120は充分に柔軟に形成されている。しかし、吸引器120が排液管130より外側の位置で支持部材140により支持されている。このため、上部に連結されている連結チューブ110などの重量のために、柔軟な吸引器120に屈曲や座屈等の変形が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、透析液回路側から血液回路側への透析液の供給と、透析器の膜を通じた血液回路側から透析液回路側への液体の排出を行う。
【解決手段】血液透析装置1は、内部を第1の室50と第2の室51に隔て変位可能な隔壁52を有する定量容器40と、第1の室50の透析液を透析器10に供給するための膨縮自在な第1の回路41と、透析器10の透析液を第2の室51に排出するための膨縮自在な第2の回路52と、第1の回路41の開閉を行う開閉弁62と、第2の回路42の開閉を行う開閉弁70を有する。透析液が満たされた第1の室50の側に隔壁52を変位させ、第1の室50の透析液を第1の回路41を通じて透析器10に供給し透析器10の透析液を第2の回路42を通じて第2の室51に排出する際に、開閉弁62により第1の回路41を開放し、開閉弁70により第2の回路42を閉鎖し、開閉弁70により第2の回路42を開放する。 (もっと読む)


【課題】使い捨てポンピングカセットを提供すること。
【解決手段】使い捨てポンピングカセットは、一実施形態では、ポンプチャンバと、ポンプチャンバと連通する弁チャンバであって、入口ならびに第1および第2の出口を含む、弁チャンバと、を含む。使い捨てポンピングカセットは、別の実施形態では、入口ならびに第1および第2の出口を含む、第1の弁チャンバと、入口および出口を含む、第2の弁チャンバであって、第1の弁チャンバの第1および第2の出口の一方を通って、第2の弁チャンバの出口を通り透析液を流動させるように動作可能である、第2の弁チャンバとを含む。使い捨てポンピングカセットは、さらなる実施形態では、流体入口ならびに第1および第2の流体出口を含む、弁チャンバと、第1および第2の出口の一方のみを開閉するように動作可能である可撓性シートとを含む。 (もっと読む)




【解決手段】 回収カテーテル・アセンブリの1実施例は、アクチュエータ要素(138)と、前記アクチュエータ要素に動作可能に接続された、機械的に径方向に拡張および収縮自在な回収装置(130)とを有する。前記回収装置は、近位遮断部(131)および遠位遮断部(132)と、その間の中央部とを有する。前記回収装置は、前記アクチュエータ要素を操作することにより、第1の径方向に畳み込まれた形状および第2の径方向に拡張された形状に少なくとも部分的に配置可能である。前記第2の径方向に拡張された形状であるとき、前記近位遮断部および前記遠位遮断部は、中央部の半径寸法よりも大きい半径寸法となり、これにより、前記中央部で回収チャンバを少なくとも部分的に画成する。
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