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モニタリングデバイスは、流体含有システムにおける圧力センサから、時間依存性の測定信号(d(n))を受信するように構成されている。前記流体含有システムは、第1のパルス発生器と第2のパルス発生器とに関連している。前記圧力センサは、前記第1のパルス発生器から生じる第1のパルスと、前記第2のパルス発生器から生じる第2のパルスとを検出するために、前記流体含有システムにおいて構成されている。前記モニタリングデバイスは、前記時間依存性の測定信号(d(n))を処理して、前記第1のパルスを除去するように構成されている。このプロセスにおいて、前記モニタリングデバイスは、前記時間依存性の測定信号(d(n))を受信して(201)、前記第1のパルスの予測時間信号のプロファイルである第1のパルスのプロファイル(u(n))を得て(202)、前記第1のパルスのプロファイル(u(n))を使用して、時間領域において前記時間依存性の測定信号(d(n))をフィルタにかけて(203)、前記第1のパルスを本質的に取り除いて、一方で前記第2のパルスを保持する。前記流体含有システムは、体外血流回路と、人間の患者の血液回路とを含み得る。体外血流回路は、例えば、透析装置の一部である。 (もっと読む)


監視装置(25)は、第1の流体を含む系(S1)中の少なくとも1つの圧力センサー(4a−4c)からの少なくとも1つの時間依存の測定信号に基づいて第1と第2の流体を含む系(S1、S2)の間の流体接続(C)の完全性をモニターする。第1の流体を含む系(S1)は、第1のパルス発生器(3)を含み、第2の流体を含む系(S2)は、第2のパルス発生器(3´)を含む。圧力センサー(4a−4c)は第1のパルス発生器(3)から発した第1のパルスおよび第2のパルス発生器(3´)から発した第2のパルスを検出するために配置される。流体接続(C)の完全性は、第2の測定信号中の第2のパルスの存在に基づいて決定される。第2のパルスは、前記少なくとも1つの測定信号中の第2のパルスのタイミングを示すタイミング情報の使用により、および/または時間定義域の中の測定信号を分析することにより、検知されるだろう。その分析は、測定信号の時間ウィンドウ内の信号価値の分布を表わすパラメータ値に基づくだろう。例えば、パラメータ値は、信号値の統計的ばらつきの尺度として計算されるだろうし、或いは時間ウィンドウ内の信号値と第2のパルスの予測された一時的な信号プロフィールとのマッチングから結果として生ずるだろう。流体接続(C)は、人間の血液系と、例えば、体外の血液治療のための、体外の血流回路と、の間で確立されるだろう。 (もっと読む)


【課題】腹水有用物質の回収率を保ちつつ、濃縮器における目詰まりを抑制して所定の処理量を短時間で確実に処理することが可能な腹水処理システムを提供する。
【解決手段】腹水を貯留する貯留容器と、前記貯留容器から供給された腹水中の特定の物質を選択的に除去する濾過器と、前記濾過器で濾過された濾過腹水を濾過して濃縮する濃縮器と、前記濃縮器の廃液ポートから廃液を吸引する廃液吸引装置と、前記濃縮器における、前記廃液ポートよりも下流側の回収ポートから、前記濃縮器で濃縮された濃縮腹水を回収する回収容器とを備える腹水処理システムに、前記濃縮器の回収ポートに接続されて、少なくとも前記廃液ポートよりも下流側に陰圧を発生させる陰圧発生装置を設ける。 (もっと読む)


透析システム(10)は、少なくとも1つの透析液ポンプアクチュエータと、少なくとも1つのポンプアクチュエータで動作可能な少なくとも1つのポンプ室を含む、使い捨てカセット(50)であって、複数の流体容器に流体的に接続されるように構成される複数の流体ポートをさらに含む、使い捨てカセットと、少なくとも1つのポンプアクチュエータに少なくとも1つのポンプ室を動作させて、流出透析液を排液容器または試料容器に選択的に移動させるようにプログラムされる、プロセッサとを含む。
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本発明は、潅流システムにおいて、少なくとも2つの接続点を介して互いに接続されかつ実質的に同じ液体特に血液、血漿又は電解液を含みかつ互いに無関係に制御可能な少なくとも2つの回路に、互いに無関係に制御可能な2つのポンプを設けて最適化する方法に関する。潅流システムは、例えば供給、継送、流量制御、圧力制御、濾過、気泡分離、物質交換、エネルギ交換、又はこれらの液体の物理化学的パラメータの測定のために、すべての慣用装置を持つことができる。 (もっと読む)


本発明の血液透析装置は、内部を通る血液と透析液間の圧力差を用いて血液を透析する血液透析フィルター、および前記血液透析フィルター内で血液の圧力が透析液の圧力より高い時点と透析液の圧力が血液の圧力より高い時点とが交番に発生するように、血液と透析液を前記血液透析フィルターへ供給する供給手段を含んで構成される。本発明の血液透析装置は、血液透析フィルターの大きさを増大させることなく、短時間に多量の血液を透析させることができ、血液および透析液の供給圧力を調節することにより、血液透析量を簡便に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】固体、血液などの液体および気体、またはその組合せを給送するポンプ・システムは、負圧上昇率が遅く、使い捨てでないため汚染防止が困難であり、大きく嵩張って費用がかかり、機能実行に非効率であった。
【解決手段】駆動装置40と、自身に接続され、手動で切り離すことができるポンプ・システムは、2室または3室キャニスタ1、18、21で構成され、その中で固体、液体および気体を相互から分離することができる。キャニスタに取り付けられ、それを大気から密封する高度に可撓性の薄膜24が、往復運動および給送時にこの分離を容易にする。ポンプ・システムの構成要素は、使い捨てであるよう設計され、2室または3室キャニスタは、サイズがはるかに小さく、非常に効率的なポンプ・システムを提供する。ポンプは、医療用途に特に有用である。 (もっと読む)


血液成分を収集し交換するための血液処理装置(10)が、全血を対象から引き出し、使用されない血液成分を対象へ戻すための静脈アクセス装置、並びに引き出された全血を第1の血液成分及び第2の血液成分に分離する血液成分分離装置(11)を備えている。この分離装置は、第2の血液成分を第2の血液成分保存容器(20)へ送ることもできる。このシステムは、静脈アクセス装置(24)と血液成分分離装置とを接続し、第1の血液成分を対象へ戻すようになっているリターンラインを使用する。このシステムは、リターンラインに配置されている第1の圧力センサ(M1)及び第2の圧力センサ(M2)有している。第1の圧力センサは、血液成分分離装置と静脈アクセス装置との間に配置されており、第2の圧力センサは、リターンラインに第1の圧力センサと静脈アクセス装置との間に配置されている。リターンラインに接続されたポンプは、測定された圧力に基づいてリターン流量を制御する。
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【課題】固形腫瘍の処置のための方法および組成物の提供。
【解決手段】形質転換組織、感染組織、または疾患組織に対する免疫応答を誘導するための方法であって、血液中に存在する120,000ダルトン以下の分子量を有する成分のみを、該形質転換組織、該感染組織、または該疾患組織の量が減少するまで除去する工程を包含する、方法であって、ここで、1つの実施形態において、上記組織が固形腫瘍であり、また、1つの実施形態において、上記成分が、1血液容量から除去され、上記成分が複数の処置において除去される、方法。 (もっと読む)


血液成分を集収し交換するための血液処理システム(100)が、血液を引き出し、血液成分を対象へ戻すための静脈アクセス装置(110)を備えている。血液ドローライン(120)が、静脈アクセス装置(110)を血液成分分離装置(150)に流体接続している。抗凝血剤源(134)に接続された抗凝血剤ライン(130)が、抗凝血剤を前記引き出された全血へ導入する。リターンライン(140)は、静脈アクセス装置(110)及び血液成分分離装置(150)に流体接続されており、集収されなかった血液成分を対象へ戻す。ドローポンプ(122)、抗凝血剤ポンプ(132)及びリターンポンプ(142)はそれぞれ、ドローライン(120)、抗凝血剤ライン(130)及びリターンライン(140)を通る流れを制御する。血液成分分離装置(150)は、引き出された血液を第1の血液成分及び第2の血液成分へ分離する。分離装置(150)は、前記第1の血液成分をバッグへ送ることができる。
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【課題】レーザ装置や超音波診断装置(ドプラ変位の利用)のような大掛かりな装置を必要としないで、血栓を検出することが可能な血栓検出機能付の血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ2の入口と出口に接続された第1及び第2の接続管3,4に第1及び第2の超音波トランスデューサ7,8を設け、これらの部位を通過する血栓からの反射波(エコー)を表す第1及び第2の受信RF信号を得る。第1及び第2の受信RF信号は、コントローラ5の第1及び第2の送受信部25a,25bに送られ、その後、第1及び第2の信号処理部26a,26bによって検波、対数圧縮される。そして、第1及び第2の血栓計数部27a,27bによって所定の閾値を超える血栓数をそれぞれ計測し、その計測結果に基づいて、血液ポンプで血栓が生じているか否かを判断部28が判断する。 (もっと読む)


【課題】 人工心肺装置を用いる手術を行った患者、特にICUに運ばれた患者が重症のSIRSか否かを示す情報を簡単に生成できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 人工心肺装置を用いた手術後の患者から採取された血液に含まれるインターロイキン1受容体アンタゴニスト(IL−1RA)の濃度に関する情報を取得する工程;及び前記取得工程で得られたIL−1RAの濃度に関する情報に基づいて、患者の全身性炎症反応症候群の重症度に関する情報を生成する工程を含む方法である。前記血液の採取は、前記人工心肺装置離脱後、15〜100分後に行われることが好ましく、前記患者は手術中にステロイド剤が投与されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置を二重化することなく、万が一、重大な故障が生じた場合であっても高い可用性を有する補助人工心臓ポンプ駆動装置及び補助人工心臓システムを提供する。
【解決手段】補助人工心臓ポンプを駆動する補助人工心臓ポンプ駆動装置は、前記補助人工心臓ポンプの駆動信号を出力して前記補助人工心臓ポンプを制御する各ポンプ制御部が二重化構成された第1及び第2のポンプ制御部を含み、前記各ポンプ制御部は、当該ポンプ制御部内において故障が検出されたときに、前記駆動信号を前記補助人工心臓ポンプに出力する経路を電気的に遮断する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 成分採血に要する時間を短縮することができると共に、例えば濃厚血小板製剤を過不足なく所要単位で製造することを可能にするアフェレーシス装置の提供。
【解決手段】 制御手段は供血者及びその全血について事前に得られた情報に基づいて、1サイクル当たりに分取可能な濃厚血小板製剤の量を予測し、目標とする血小板数を満たすようにクリティカルフロー、遠心分離器の回転数、及びサイクル数を選定い、最初のサイクルを行う。ドローステップが完了した時点で、制御手段は実際の全血処理量を獲得し、これに基づいて、後続のサイクルにおける全血処理量を制御する。これは例えば、予測された全血処理量と実際の全血処理量との誤差を補正するように、リターン動作における返血量を各サイクルごとに調節することによって行う。 (もっと読む)


本発明は、検体を測定する装置、システム及び方法に監視、特に、体液からの検体が測定及び/又はモニタされる装置、システム及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】インスリンペンと、適量投与器の注入時点の検出ならびにこれらの注入時点と血中グルコース測定器の血糖測定時点との統合が実現される、血中グルコースシステムを提供する。
【解決手段】相対時間値を生成するための内蔵式計時装置とメモリユニットとを備えた適量投与器3と、内蔵式時間基準とメモリユニットとを備えた血中グルコース測定器2と、前記適量投与器3および前記血中グルコース測定器2のデータセットを処理するためのデータ処理装置4とを含んでなるグルコース代謝障害治療用血中グルコースシステム1に関する。前記データ処理装置4は前記適量投与器3の前記データセットと前記血中グルコース測定器2の前記データセットとを時間基準の時間値によって相互に対応付けて結合することにより同期化することを目的として形成されている。 (もっと読む)


【課題】装着することが難しく、注射を備えるポンプ駆動アセンブリの構成要素を患者が注意深く整合させることを必要としない輸液ポンプを提供する。
【解決手段】医薬輸液ポンプのローディング機構であって、医薬リザーバ30と、プランジャ35と、リザーバの軸からオフセットしたねじ付きプランジャロッド40と、ポンプバレル45の軸からオフセットした駆動スクリュ50を備える輸液ポンプとを含む機構を備える。ポンプバレル45はロックハブ25によって回転されプランジャロッド40を回転させて駆動スクリュ50に係合させる。この実施形態はリザーバの装着を簡単にする。 (もっと読む)


【課題】血液透析、CAPD、APD(タイダル態様を含む)およびCFPDを含むカセット−ベースの透析治療において、これらの治療のための医療用流体配送システム、方法、および装置を提供すること。
【解決手段】使い捨てカセットと協働するアクチュエータ組立体は、ポンプ・アクチュエータ32およびバルブ・アクチュエータ40の両者を保持するハウジング20を備えている。本発明の他の実施形態においては、フェイルセーフのバルブおよびポンプ構成がもたらされ、カセット故障の場合に、流体がカセットから装置にのみ流れることができるようにする。この構成は、1つ以上のダイアフラム・ポンプ・チャンバ、1つ以上のダイアフラム・バルブ・シート、および1つ以上の流体路と協働する使い捨てカセットを備える。 (もっと読む)


【課題】血液を酸素化するための装置、方法を提供する。
【解決手段】酸素過剰又は高圧血液を調製しかつ放出するための体外回路を含む。一態様において、生理的塩水のガス-過飽和装置は、チャンバー300を含み、このチャンバー300は、該流体を受け取るための第一入口と、チャンバー内の圧力を所定レベルに維持する、ガス供給源からのガスを受け取るための第二入口と、毛細管アセンブリーと結合した、出口とを有する。第一入口と結合した噴霧器ノズル320は、チャンバー300内に微細な液滴を生成し、液滴内にガスが拡散して、ガス-過飽和流体を生成し、このガス-過飽和流体は、該出口を介して取り出すために、噴霧器ノズル320下方において、チャンバー300内に捕集される。 (もっと読む)


【課題】虚血損傷を受けた器官または組織の損傷を最小にするシステムを提供する。
【解決手段】心臓の再灌流後の心臓に対する損傷を予防するために、被験体において心筋梗塞を処置するなど、器官または組織に対する虚血事象後の再灌流の間または再灌流後に、被験体において該器官または組織に対する損傷を予防するシステムであって、a)約5秒間〜約5分間にわたって、該器官の灌流を停止する手段;b)約5秒間〜約5分間にわたって、該器官の灌流を再開する手段;c)約2回〜約50回にわたって、工程a)およびb)を連続して繰り返す手段;ならびにd)該器官または組織の不断の灌流を可能にし、それによって、虚血事象後の該被験体における該器官または組織に対する損傷を予防する手段を備える。 (もっと読む)


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