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【課題】本発明の目的は、人工心肺をユニット化し、極めて迅速に使用可能状態にセッティングすることができる人工心肺ユニットを提供するものである。
【解決手段】人工心肺ユニット1は、静脈リザーバー2、遠心ポンプ3、熱交換機能付人工肺4、リザーバーとポンプを接続する接続部11、ポンプと人工肺を接続する接続部12、ユニットフレーム5とを備える。フレーム5は、リザーバー配置部52、リザーバー配置部に配置された静脈リザーバーの血液流出口22の下方となる位置に設けられたポンプ配置部53、ポンプ配置部に配置された遠心ポンプ3の血液流出口32の付近となる位置に設けられた人工肺配置部54とを備え、リザーバーがリザーバー配置部に、ポンプがポンプ配置部に、人工肺が人工肺配置部54に配置されかつユニットフレームに保持されることによりユニット化している。 (もっと読む)


薄型の減圧治療装置およびシステムが提供される。装置は、成形可能な導管ホルダと、導管ホルダを通る導管と、柔軟なベースとを含む。この導管ホルダは、第1と第2のバルクヘッド面と、凹状の上面と、組織部位に隣接する組織接触領域に沿うよう適合した下面とを有する。導管の端部は、第1のバルクヘッド面と実質的に同一面にあり、縦軸は、第1と第2のバルクヘッド面に実質的に垂直である。ベースは、第1の側で導管ホルダの下面に接続され、第1のバルクヘッド面に隣接するオーバーレイゾーンを形成するために第1のバルクヘッド面を越えて延在する。接着剤は、柔軟なベースを組織接触領域に固定するために柔軟なベースの第2の側に配置される。 (もっと読む)


【課題】正及び負の相対圧のいずれをも印加することができる圧力印加装置をもつ体外式カウンターパルセーションによる心臓補助装置を提供すること。
【解決手段】空気供給手段及び身体区域を包囲するハウジングを備え、該ハウジングが、比較的硬いチューブ状シェル、身体区域に近接して該シェルの内部に配置される通気性のある内層及び該シェルを身体区域に気密止めする手段を備え、該シェルが該空気供給手段と該シェル内部の間を連結している内部空気配給システムを備え、該シェルが、空気流通チャンバを画定する、外壁及び該外壁に隣接するスペーサー手段を備え、該シェルが内壁をさらに備え、それにより該内壁と外壁の間に負の圧力の印加が可能な空気流通チャンバを形成する。 (もっと読む)


本発明は、灌流液源20と、回収カセット30と、前記回収カセット30において真空を発生させるためのポンプ40と、灌流液を注入し、生体材料を吸引するために手術領域に施用するハンドピース50と、前記ハンドピースを前記灌流液源および前記回収カセットのそれぞれに連結する導管60および62と、停止信号の受信後に、前記導管62および前記回収カセット30内における真空の発生を防止するために、前記ポンプを前記ハンドピースから隔離するための手段70とを備えた、生体材料を吸引するための外科手術システム10を提供する。
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胸部から乳汁を搾り出すための搾乳器であって、胸部を受容するための少なくとも1つの胸部カップ2と、胸部に陰圧を掛けるための少なくとも1つの胸部カップ2との流体接続部11におけるポンプシステム10と、搾乳器1の使用の間パラメータを測定するための少なくとも1つのセンサを有する検出ユニット3と、を有する搾乳器において、搾乳器1は、特定の利用者について搾乳器1の動作をパーソナライズするため、搾乳器1の使用の期間の間、少なくとも1つのセンサ4、5の測定値に基づいて、少なくとも1つの搾乳器搾乳特性を能動的に制御することにより、搾乳器設定を最適化するように構成されたことを特徴とする搾乳器。
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手術部位から吸引された液体及び粘弾性物質を受け取るためのフローチャネル(108)に通じる流入口(104)及びフローチャネル(108)に向けて先細りになっている流出口(106)を有する電極端子チャンバ(102)を備える流量計(100)が提供される。流出口(106)は、流れを滑らかにし、電極端子チャンバ(102)に入る粘弾性物質を実質的にチャンバの中心領域内を流し、流出口(106)を通して流すに十分なテーパ角を有する。電極端子チャンバ(102)はさらに、隔てられた態様で、電極端子チャンバ(102)の概ね対向する側面に配された第1の電極端子(130)及び第2の電極端子(140)を有する。第1の電極端子(130)及び第2の電極端子(140)は、端子とチャンバ(102)を流過している粘弾性物質の間の接触を実質的に避けるに十分な距離をチャンバ(102)の中心からおいて配される。
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創傷にTNP療法を提供する装置および方法が記載され、この装置は、創傷を覆って創腔を形成する密封膜と、創腔に動作可能に関連づけられた吸引管路の一端と、吸引管路の遠位端に提供され、創腔に真空を提供する真空手段と、創腔と流体連通する空気ブリード手段とを備える。空気ブリードポート部材のさまざまな実施形態も記載される。
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【課題】プライミング時に静脈側チャンバーが備えるメッシュに空気が捕捉される問題を解決できる血液透析装置を提供する。
【解決手段】(A)血液ポンプP4を第3送液手段P3による逆濾過速度と同一速度で逆回転させ、動脈側血液ラインL3と静脈側血液ラインL4を連結して形成したループのうち、血液透析器Dと動脈側血液ラインL3の接続部から前記連結部を経由して静脈側チャンバーCvに至る流路に透析液を流し当該流路と血液透析器をプライミングする工程、(B)血液ポンプP4の逆回転速度を第3送液手段P3による逆濾過速度より下げて、前記ループの残りの流路の血液透析器Dと静脈側血液ラインL4の接続部から静脈側チャンバーL4に至る流路に、第3送液手段の逆濾過速度から血液ポンプの逆回転速度を差し引いた速度に応じた流量の透析液を流して、当該流路と血液透析器をプライミングする工程、をこの順に行う制御手段を備えた血液透析装置。 (もっと読む)


【課題】単純な、安価な、単回使用のみの医薬ポンプシステムを提供すること。
【解決手段】液体成分の持続送達のための、液圧作動式流体送達システム。このシステムは、ポンプチャンバ;オリフィスを有しかつ可動障壁によって該ポンプチャンバに流体接続されている流体貯蔵チャンバ;拘束部を介して該ポンプチャンバに接続されており、該拘束部は、該高粘度の流体の流量を制御し得る、高粘度の流体を貯蔵するための液圧流体レザバ;ならびに該液圧流体レザバに機能的に接続されたアクチュエータであって、該アクチュエータは、該液圧流体を、該拘束部を通して該ポンプチャンバに流入させ、これによって、該ポンプチャンバの体積を拡張させ、該可動障壁を移動させ、そして該流体貯蔵チャンバ内に貯蔵された、ある量の該液体成分を、持続された速度で送達させる、アクチュエータ、を備える、流体送達システム。 (もっと読む)


【課題】微細な接続不良をも検出して治療中の空気混入・失血等の医療事故を未然に防止する血液透析装置を提供すること。
【解決手段】血液透析器D、透析液供給ラインL1、透析液排液ラインL2、動脈側血液ラインL3、静脈側血液ラインL4、第1送液手段P1、第2送液手段P2、第3送液手段P3、血液ポンプP4、静脈側チャンバーC、オーバーフローラインL5、静脈圧モニタラインL6、透析液圧計測手段M、静脈圧計測手段M、クランプCLL4、CLL5、プライミング開始から予め設定した所定の時間が経過したときにCLL5を閉止するとともにP3を逆濾過方向または除水方向に動作させ、次いで予め設定した所定の時間が経過したときにCLL5を開放する制御手段G1、及びCLL5を閉止している時間における透析液圧または静脈圧の圧力変化量を予め設定した基準値と比較して回路接続の正常性を判定する判定手段J1を備えた血液透析装置。 (もっと読む)


【課題】必要な薬剤投与を確実に行わせることができるとともに、薬剤投与の有無の確認をスムーズに行わせて他の患者の待ち時間を減少させることができる血液浄化装置及びそれによる治療終了の報知方法を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、動脈側血液回路1a先端から静脈側血液回路1b先端まで血液を流動させるための血液ポンプ3と、動脈側血液回路1aと静脈側血液回路1bとの間に接続され、当該血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2とを具備した血液浄化装置において、治療中の患者に対する薬剤投与の有無が記憶された記憶手段としてのサーバ9と、治療の終了を報知する報知手段6とを具備するとともに、報知手段6により治療の終了が報知される際、サーバ9にて記憶された患者に対する薬剤投与の有無を照合し報知するものである。 (もっと読む)


【課題】補助人工心臓の埋め込み後に非侵襲で、心筋の再生に有効な細胞を梗塞部位に運ぶ。
【解決手段】直流及び交流電圧を印加することができるコントローラを有する補助人工心臓であって、ポンプの埋め込み時に電磁石を心臓の梗塞部位に貼り付け、埋め込み後にカプセルに封入した細胞を、カテーテルを用いて梗塞部位周辺に放出する。カプセルは磁性を有しており電磁石の磁界によって梗塞部位に集まり、梗塞部位付近で破壊される。 (もっと読む)


本発明は、排尿制御を達成し、膀胱を空にするための、移植可能な装置に関する。この装置は、膀胱から尿を排出させるために、支持構造体によって補助された膀胱の外部から作動する動力部材(100)と共に作動する。制御デバイス(200)が、動力部材の作動を制御する。制御デバイスは、さらに、動力部材と、この装置および制御アセンブリの他のエネルギー消費部分とを作動させるための、エネルギー源を備える。
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便秘や失禁のような、患者の腸の通路に関する疾患を有する患者を治療する装置は、患者に移植され、腸の少なくとも1つの選択された部分に作用して腸内容物を腸の通路を通って汲み出すことのできるポンプを備える。ポンプは、選択された部分を狭さくさせて選択された部分に沿って腸の通路の体積を少なくともかなり低減させることと、選択された部分を解放して選択された部分に沿って腸の通路の体積を増大させ、したがって、腸内容物を腸の通路を通って変位させることを交互に行う狭さくデバイスを含む。
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体液のような試料中の検体濃度を決定するための方法および装置が開示される。本明細書に開示されるシステムおよび方法はまた、処置薬(例えばインスリンまたはグルコース)を注入または注射し、そして血糖調節を提供するための処置投与システム(2640)を含むことができる。処置薬の用量は検体の濃度または検体の濃度の平均値および/または検体濃度値の変化率に基づくことができる。 (もっと読む)


管腔を有する流入カニューレ(12)、および管腔内に受けられ、流入カニューレ(12)の一部を心腔内に挿入しやすくするように構成された挿入デバイス(200)を備える血液循環補助システム。挿入デバイス(200)は、遠位端および近位端部分(208、210)、ならびに複数の管腔(212、214)を有するシャフト(206)を含む。第1の管腔(212)はガイドワイヤを受けるように構成され、第2の管腔(214)は加圧流体を受けるように構成される。シャフト(206)の遠位端部分に連結された先端部(220)は心腔内に挿入されるように構成される。先端部(220)は第1のシャフトの管腔(212)と連通する中空内部(226)を有する。膨張可能な部材(224)はシャフト(206)の遠位端部分(208)に結合され、第2のシャフトの管腔(214)と流体連通状態の中空内部(254)を含む。膨張可能な部材(224)は、収縮した構成と、挿入デバイス(200)を流入カニューレ(12)に解放可能に固定する膨張した構成の間で可動である。
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着用可能な注入装置は、第1の位置及び第2の位置間で移動可能な第1の制御手段を含み、該制御手段は、第1の位置で、容器とポンプとの間に第1の流路を形成し、第2の位置で、前記ポンプと出口との間に第2の流路を形成する。第2の制御手段は、前記第1の制御手段によって前記第2の流路が形成されているときにのみ、前記ポンプを作動させる。 (もっと読む)


血液透析装置とともに使用される回路部品を保持するためのカセットについて述べている。
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体外血液回路(200)をプライミングするための血液透析システム。血液透析システムは、空気放出機構を有する体外流体回路(200)、可逆ポンプ(222)、体外動脈経路(210)、体外静脈経路(280)、プライム排液バッグ(285)、および切替可能カプラ(220)を有する。切替可能カプラ(220)は、排液バッグに体外動脈経路と体外静脈経路を選択的に接続し、あるいは体外動脈経路と体外静脈経路を二者択一的に相互に接続する。体外動脈経路と体外静脈経路の接続が様々に構成される体外血液回路において、プライミング液は体外血液回路に接続され循環する。
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流体送達ラインパルスにおいて空気を正確に感知し、あるいは流体送達サイクルの圧送段階中、空気センサ(複数可)を複数回作動および作動停止させ、ライン内の空気の単一指示または累積指示に基づいて警告を生成することができる方法およびポンプ。ポンプは、送達ラインに沿って離間された複式空気センサを含むことができ、それによって、方法は、複式空気センサからの複数の信号を使用して、実際に動いている気泡を誤検出および/またはラインの内壁に付着された気泡から区別することができるようになる。
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