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Fターム[4C077DD06]の内容

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Fターム[4C077DD06]に分類される特許

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【課題】単純な、安価な、単回使用のみの医薬ポンプシステムを提供すること。
【解決手段】液体成分の持続送達のための、液圧作動式流体送達システム。このシステムは、ポンプチャンバ;オリフィスを有しかつ可動障壁によって該ポンプチャンバに流体接続されている流体貯蔵チャンバ;拘束部を介して該ポンプチャンバに接続されており、該拘束部は、該高粘度の流体の流量を制御し得る、高粘度の流体を貯蔵するための液圧流体レザバ;ならびに該液圧流体レザバに機能的に接続されたアクチュエータであって、該アクチュエータは、該液圧流体を、該拘束部を通して該ポンプチャンバに流入させ、これによって、該ポンプチャンバの体積を拡張させ、該可動障壁を移動させ、そして該流体貯蔵チャンバ内に貯蔵された、ある量の該液体成分を、持続された速度で送達させる、アクチュエータ、を備える、流体送達システム。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の応答性の低下要因を検知できる医療用膨張・収縮駆動装置を提供する。
【解決手段】
駆動流体の流動によって被駆動機器(30)が膨張および収縮を繰り返すように、当該被駆動機器に連通する配管系(28)に、陽圧と陰圧とを交互に印加する圧力発生手段(14a,14b)と、前記配管系にガスを補充するガス補充手段(60)と、前記配管系の前記駆動流体中における前記ガスの濃度を検出するガス濃度検出手段(72)と、を有する医療用膨張・収縮駆動装置。 (もっと読む)


本発明は、体外膜型酸素供給のための血液ポンプおよびガス交換器を備えた装置に関する。本発明により、この血液ポンプは脈動する血液ポンプとして形成され、ガス交換器と同じ筐体内に配置されている。好ましくは脈動する血液ポンプとガス交換器は同じガス源と接続され、その結果血液ポンプが空気圧式で駆動され得る。この新しいECMOシステムは構造が単純でフレキシブルであり、特に患者に直接使用可能である。 (もっと読む)


【課題】患者の処置部位に対して安定的・効果的な加圧できるようにする。
【解決手段】患者の処置部位を間欠的に加圧するためのカフ1を備え、カフ1は、間欠的に加圧するために膨張と収縮を繰り返すメインバルーン10と、メインバルーン10の加圧を緩衝するために膨張する予圧バルーン11と、患者の処置部位における細い部分で膨張する規制バルーン12とを備える。 (もっと読む)


心臓ポンプであって、第1および第2キャビティ部であって、それぞれのキャビティ部はそれぞれの吸込口および吐出口を含む、第1および第2キャビティ部と、第1キャビティ部と第2キャビティ部との間に延在する接続チューブと、インペラであって、第1キャビティ部内で第1ロータ上に搭載される第1セットのベーンと、第2キャビティ部内で第2ロータ上に搭載される第2セットのベーンと、第1および第2ロータに接続するシャフトであって、接続チューブを通して延在する、シャフトと、を含むインペラと、インペラを回転させるためのドライブと、インペラの軸方向位置を制御するための少なくとも1つの軸受コイルを含む磁気軸受と、を含み、ドライブおよび磁気軸受の少なくとも一方は、少なくとも部分的に第1キャビティ部と第2キャビティ部との間で、接続チューブの外側に搭載される心臓ポンプ。
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本発明は、血流の循環を可能にする拍動型医療デバイス101、201、301、401、501に関する。本発明によれば、このデバイスは、内側壁5と、外側壁4と、2つの端部6、7とを有する外部チューブ2であって、1つの端部6はECCタイプの機械又は補助人工心臓又は患者の身体に接続されるように設計され、1つの端部7は患者の身体に接続されるように設計された外部チューブ2と、前記外部チューブ2に挿入され、内側壁109と、外側壁108と、周囲全体が外部チューブ2の周囲全体のまわりに固定された2つの端部110、111とを有する内側チューブ103であって、血流が前記内側チューブ103を介して循環する、内側チューブ103とを備え、内側チューブ103の外側壁108及び外部チューブ2の内側壁5は、流体で充填されるように設計された空間12を画定し、前記空間12は、血流の1つ又は複数のパルスを生成するように前記空間12の1回又は複数回の拡張/収縮を生成できる装置にコネクタ・ポート13を介して取り付けられることが可能である。
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本願は、ベース及び薬ディスペンサを含む薬注入システムを開示する。ベースは、着用者の皮膚下に薬を送るカニューレを受けるように構成されている。ベースは、着用者の皮膚に取付け可能である。再使用可能な薬ディスペンサは、ベースに除去できるように取付け可能であり、除去できるように取付け可能な薬リザーバとカニューレとの間の流体連通を設定すべく構成されたポンプユニットを有する。ポンプユニットは、着用者によって作動されると着用者に薬を注入する。ポンプユニットは、リザーバ内の薬に接触する挿入物を有し、それは針であるかもしれない。ポンプユニットは、リザーバを受ける受け入れユニットを有する。そのような受け入れユニットは、円筒形のリザーバのために管状であるか、又はリザーバを保持するために、空洞又は包囲ユニットを有する。 (もっと読む)


本発明は、循環部の血液体積および/または血液体積流量を決定するための装置(1)に関し、測定流体(3)を貯蔵するための流体貯蔵ユニット(2)、測定流体(3)を循環系の中に注入するための注入装置、流体貯蔵ユニットと注入装置との間に配置された少なくとも1つのポンプ装置(5)、循環システムへの注入の前に測定流体の少なくとも1つの特性を決定するための手段、注入部位から循環システムの下流におけるそれぞれの特性を決定するためのさらなる手段、および該決定された特性の関数として、該血液の体積あるいは体積流量を計算するための分析装置を含む。本発明は、測定流体が、流体貯蔵ユニットから第2のポンプ装置(9)に第1のポンプ装置(5)によって供給され、第2のポンプ装置からカテーテルに送られ得ることを提供する。本発明は、またそのような装置を動作させる方法に関する。
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【課題】 血液ポンプ等に使用される高効率の羽根車を提供する。
【解決手段】 本発明の羽根車は、(A)ハブと、(B)前記ハブ上に配置される第1群のブレードレットと、からなる。前記第1群のブレードレットは、第1のブレードを構成し、前記ブレードレットは、根元部と先端部と圧力面と吸引面とを有し、前記ブレードレットは、留置状態と非留置状態の間を動く。前記留置状態にある前記先端部は、前記非留置状態にある前記先端部よりも、前記ハブから離れておいる。前記各ブレードレットの圧力面は、凹状であり、前記ブレードレットの根本部は、前記ブレードレットの先端部よりも狭い。圧力面は凹状であり、吸引面は凸状であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、運動異常及び運動低下を低減する方法、システム、キット、並びにデバイスを提供する。例えば、心臓直接圧迫デバイスは、心臓の少なくとも一部分の周りに配置されてもよく、心臓周囲の少なくとも一部分と接触している弾性内側パネルと、弾性内側パネルの周りに配置され、拡大可能な外側パネルによって少なくとも部分的に取り囲まれた1又は複数の弾力性部材とを含む。内側パネルによって心臓に供給される抵抗は、拡張終期の心臓体積を制御し、且つ心臓をリモデリングするために調整されてもよく、拡大可能な外側パネルによって心臓に供給される抵抗は、収縮終期の心臓体積を制御し、心臓をリモデリングするため、又はそれら両方のために調整されてもよい。
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【課題】キャップ部における吸引カテーテルと吸引側チューブの接続方向を変えることで、チューブ全体を短くすることができ、また作業中にチューブ、吸引カテーテルを引っ張ってもスピッツ管が横に倒れて吸引した喀痰が陰圧吸引器側に吸い取られることを防止する。
【解決手段】人の気管等から吸引採取した喀痰等を一時保存し、輸送するスピッツ管2と、スピッツ管2の開口部に着脱自在に取り付けたキャップ部3と、スピッツ管2内に喀痰を吸引カテーテル51から吸引する採取管部4と、スピッツ管2内を陰圧吸引器52で陰圧にする吸引管部5とから成り、採取管部4と、吸引管部5それぞれは、スピッツ管2の長手方向に対して両者がそれぞれに離間するように所定角度α1,α2で傾斜した状態で突出する構成にした。 (もっと読む)


心臓の働きを少なくとも1ポンプ7により補助するためのカテーテル2において、該ポンプが、カテーテル2の遠位端に回転ポンプとして構成されており、遠位端外部に位置するロータ6が、磁気接続部を介して駆動ホイール21と接続され、該駆動ホイールが、液圧式又は空気式に動作する掻き回しホイールとして構成され、カテーテル2の内部に配置されている。駆動流体は、カテーテル2の内腔22を介して掻き回しホイールに供給され、カテーテルの別の内腔23を介して搬出される。
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リピータシステムは、リピータおよびユーザインターフェースを使用することによって、ポンプを制御してもよい。接着パッチシステムは、ポンプまたは他の対象を人体に貼付するために使用されてもよい。そのような接着パッチシステムは、2組の接着部材を含んでもよく、各部材は、体に付着するように、少なくとも1つの側に接着材料を含む。第1の組の部材は、第2の組の部材が第1の組の部材の間に提供される空間内の体に付着されるように離間され、第2の組の部材は、第2の組の部材を剥離せずに、第1の組の部材が体から剥離されるように離間される。また、個人用ポンプシステムのために、充填ステーションおよびベースステーションが提供される。
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【課題】効率のよい、安全かつ確実で、より安価な汎用性の高い生食置換返血法及びその装置を提供すること。
【解決手段】血液浄化処理装置とその方法は、血液を採取する動脈側用穿刺針5が先端に取り付けられた動脈側血液回路2と、患者に血液を戻す静脈側用穿刺針6が先端に取り付けられた静脈側血液回路3とから主に成り、これら動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3の各基端をダイアライザーに接続して使用される。動脈側血液回路2には血液ポンプ4を取り付けるための軟質樹脂から成るポンプチューブと動脈側用穿刺針5との間に補液ライン10の分岐部9があり、該分岐部9から補液ライン10を介して生食置換返血法に使用するソフトバッグ生食11が接続されている。該バッグには返血装置12が備えられている。 (もっと読む)


【課題】母乳を得るための胸部ポンプシステムを提供する。
【解決手段】このシステムは、母乳から空気流を密封的に分離し、女性の胸部に付加する正圧と負圧の両方について単空気管を使用する。胸部ポンプは、使用者が吸引およびサイクル時間を制御できるようにするための、圧力を生成するピストン/シリンダ装置を有することができる。
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【課題】 使用状態において、正常時のガス漏れと異常時のガス漏れとを容易に区別することが可能な医療用膨張・収縮駆動装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置10が、配管系圧力センサ15により検出された圧力が所定値以下となった場合に、第1電磁弁63を閉状態として、第2電磁弁68を開状態とし、二次ガスタンク64から配管系18へのガスの補充を行い、タンク圧力センサ65により検出された圧力の変動に基づき、ガスの補充量を算出し、算出したガスの補充量に基づいてガスの異常漏れが発生しているか否かを判断し、ガスの異常漏れが発生していると判断した場合には、警報を発する (もっと読む)


血液循環補助装置(1)は、血液導管(6)を収容するためのチャンバを形成する一以上のカフ要素(3)を有する。前記チャンバは一以上のカフ要素(3)の両端にて開放されていて血液導管(6)がそこを通って延在するように構成されている。血液導管(6)の周りに一以上のカフ要素(3)を設置するために前記チャンバの各末端間の一以上のカフ要素(3)の側面に開口部(22)が設けられている。一以上のカフ要素(3)は、血液導管(6)を圧迫するための2個の内方拡張型膨張性要素(4、5)を有する。膨張性要素(4、5)は前記チャンバを挟んで互いに正反対に配置されている。
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【課題】 血球を分離するフィルターとしてガラス繊維を用いた場合、ガラス繊維からの溶出及びガラス繊維への吸着を抑制することができる、血液濾過用ガラス繊維フィルター。遠心分離によると同等の成分の血漿を短時間で濾過回収することができる血液濾過器具。検査精度をより高めることができ、さらには安全でかつ操作が簡便で多項目についても迅速に検出まで行うことの可能な血液分析素子。
【解決手段】 ガラス繊維を有機酸を用いて洗浄した後に、ガラス繊維の表面をポリ(アルコキシアクリレート)のような生体適合性の高分子で被覆してなる血液濾過用ガラス繊維フィルター。該血液濾過用ガラス繊維フィルターを用いた血液濾過器具および乾式血液分析素子。 (もっと読む)


浸透ポンプシステムは、少なくとも1つの送出口を有するカプセル、カプセルの内部と外部の間の流体−透過性障壁を提供する送出口から離れたカプセルの開放端部に保持された膜栓、並びにカプセルに連結可能な取り外し可能な吸入速度低下器を含む。吸入速度低下器は膜栓の表面積より小さい選択された寸法を有するオリフィスと選択された厚さ、表面積、放射圧縮、および透過性を有する膜よりなる群から選択される1つもしくはそれ以上の流調節器を含んでなる。吸入速度低下器は薬品の注文送出を可能にする。
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心臓補助装置用アクチュエータ(10)。アクチュエータ(10)は膨張可能なバルーン(12)とシュラウド又はラップ(14)を含む。膨張可能なバルーン(12)は第1の胴体部(22)、第2の胴体部(26)及び第1の胴体部(22)と第2の胴体部(26)を接合する屈曲領域(24)を有する。シュラウド又はラップ(14)は第1の胴体部(24)に隣接して配置され、バルーン屈曲領域(24)の周辺広がりに少なくとも等しい周辺広がりを有する。バルーン(12)とシュラウド又はラップ(14)が屈曲領域(24)又はその近傍にあるバルーンの第1の胴体部(22)の一部を所定の限界を越えて前記シュラウド又はラップに向かっては変位(外向き変位)しないように拘束するが、シュラウド又はラップから離れる方向には拘束されない変位(内向き変位)を許すようにバルーン(12)とシュラウド又はラップ(14)が形作られる。
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