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Fターム[4C077DD07]の内容

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Fターム[4C077DD07]に分類される特許

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【課題】好適なアクセス切断システムを提供する。
【解決手段】アクセス切断システム80は、動脈管路または静脈管路が切断したときに、患者からの血液を吸収することが可能である材料82と、材料上に光を放射するように配置される光エミッタと、材料からの反射光を受け取るように配置される光レシーバと、光エミッタおよび光レシーバのうちの少なくとも1つに作動可能に結合される電子回路90であって、(i)光レシーバによって受け取られる光が特定のレベルに達すると、または(ii)光レシーバによって受け取られる光の量を示す、出力を提供するように構成される回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】血液の滞留部を極力少なくした形状とすることにより体外循環過程の血液に血栓が生じてしまうのを抑制することができる圧力検出部を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させるための体外循環回路に接続される2つの接続部7a、7bと、これらの接続部間に配置され、体外循環回路の圧力に応じて径方向に変位可能な応答部7cとを備えた圧力検出部において、応答部7c及び接続部7a、7bの径方向の断面が円形状または楕円形状とされ、応答部7cの内径は接続部7a、7bの内径よりも大きく、接続部7a、7bは、応答部7cに向かって内径が漸次拡径するように勾配したテーパ面7aa、7baを有するものである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも血液濃度センサの検量線の傾きを校正することができ、測定誤差を抑制することができる血液浄化装置及び血液浄化装置における血液濃度センサの校正方法を提供する。
【解決手段】除水を行わない状態で血液回路にて血液を体外循環させるとともに、受光電圧を検出し、それぞれの検量線に基づき血液濃度を得る第1工程と、除水を行った状態で血液回路にて血液を体外循環させるとともに、受光電圧を検出し、且つ、理論上の血液濃度を算出する第2工程と、静脈側血液濃度センサの受光電圧と血液濃度との関係を得るとともに、当該関係に基づいて静脈側血液濃度センサの検量線を校正する第3工程と、第3工程により校正された静脈側血液濃度センサの検量線と校正前の静脈側血液濃度センサの検量線との関係に基づき、動脈側血液濃度センサの検量線を校正する第4工程とが行われるものである。 (もっと読む)


【課題】血漿流路を着脱可能な溶血センサを用いて、溶血の発生を精度良く検出できる血漿浄化装置を実現する。
【解決手段】血漿浄化装置1は、血液から血漿を分離する血漿分離器10と、血漿分離器10で分離された血漿が流れる血漿流路70と、血漿流路70が着脱自在であり、血漿流路70に光を透過したときの透過光量を検出する溶血センサ80と、溶血センサ80により検出された透過光量に基づいて、溶血の発生を判定する溶血判定制御部140とを備えている。溶血判定制御部140は、溶血の発生の基準となる透過光量の下限閾値Lmを、溶血センサ80により検出された透過光量Laに基づいて初期設定し、その後、検出透過光量Laが増加したときには、下限閾値Lmを透過光量に追従するように上昇させ、検出透過光量Laが減少したときには、下限閾値Lmを一定に保つように制御する。 (もっと読む)


【課題】第1のポートおよび第2のポートにそれぞれチューブを接続して引き回す際に、その引き回しを容易に行なうことができるとともに、使用する各チューブの長さをできる限り短く抑えることができる貯血槽を提供すること。
【解決手段】貯血槽1は、ハウジング2と、ハウジング2の天板21に配置され、ハウジング2内に連通する第1のポート3と、天板21の第1のポート3と異なる位置に配置され、ハウジング2内に連通する第2のポート4a〜4cと、第2のポート4a〜4cの長手方向の途中からそれぞれ分岐する分岐ポート10a〜10cと、第2のポート4a〜4cを分岐ポート10a〜10cごと鉛直軸回りに回動可能に支持する回動支持機構とを備えている。そして、分岐ポート10a〜10cを鉛直上方から見たとき、分岐ポート10a〜10cは、その回動角度によらず、ハウジング2の輪郭28よりも外側に位置している。 (もっと読む)


【解決手段】 プライミングを行う際には、先ず透析器2を透析治療時とは上下逆となるように保持し、その後、血液ポンプ14を回転させることで生食バッグ17の生理食塩液を血液回路3と透析器2内に充満させる。その後、液面調整手段5により大気通路6’、静脈通路12のドリップチャンバ15’および動脈側通路12を介して第2ポート2Hを含めた血液室2C内の上部へ空気が導入される(図3(b))。これにより、透析器2の第2ポート2H内の小さな気泡は、ドリップチャンバ15を経由して導入された空気と一体となり、その後、該空気は血液室2Cに再度導入される生理食塩液により透析器2の外部へ排出される。
【効果】 プライミングの際に透析器2の血液室2C内の気泡を確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】
チューブの巻き込みや破損が生じることを抑制したローラポンプである。
【解決手段】
チューブケース2の中央部の円形状凹部内に、駆動軸の先端に設けられる太陽歯車4と、該太陽歯車4及び内歯10とに噛合する遊星歯車5aを形成した3個の自公転ローラ5と、前記太陽歯車4及び内歯10とに噛合する遊星歯車6aを形成した3個の公転ローラ6を備え、チューブ押圧面5b及びリングローラ6cとガイド面11とでチューブ12を押圧挟持して、チューブ押圧面5b及びリングローラ6cとでチューブ12内の流体を送液させる。 (もっと読む)


【課題】プライミング工程前において、採取口に対する接続ラインの接続確認を自動的に行わせることができるとともに、当該接続確認を確実且つ精度よく行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】採取口11が形成された所定部位を含む流路において閉回路を形成し得る閉回路形成手段(電磁弁V1〜V12)と、該閉回路形成手段で形成された閉回路内を加圧可能な複式ポンプ7と、閉回路形成手段で形成された閉回路内の液圧上昇を検出する液圧測定手段12と、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内に透析液を充填させるプライミング工程前に、閉回路形成手段で閉回路を形成させ、複式ポンプ7で当該閉回路内を加圧させた後、液圧測定手段12にて当該閉回路内の液圧上昇を検出させることにより、採取口11に対する接続ラインL8の接続確認を行わせる制御手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】圧力検出用流路の血液供給流路との接続部分における血栓の形成を防止して、血液供給流路内の圧力を正確かつ安定的に測定する。
【解決手段】血液透析装置1は、血液浄化器10と、動脈穿刺針11から血液浄化器10に血液を供給するための血液供給流路12と、血液浄化器10から静脈穿刺針13に血液を返送するための血液返送流路14と、血液供給流路12上に設けられ、血液を血液浄化器10に間欠的に送出可能な血液ポンプ15と、血液ポンプ15による血液の送出が停止している間に血液供給流路12内における血液ポンプ15よりも上流側の圧力を測定する圧力測定装置16と、圧力測定装置16の圧力検出用流路41上にヘパリン溶液を供給するヘパリン溶液供給装置17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】血液供給流路内の血液の流れの停止時間を短縮して、血圧を安定して測定する。
【解決手段】血液透析装置1は、血液浄化器10と、動脈穿刺針11から血液浄化器10に血液を供給するための血液供給流路12と、血液浄化器10から静脈穿刺針13に血液を返送するための血液返送流路14と、血液供給流路12上に設けられ、血液を血液浄化器10に間欠的に送出可能な血液ポンプ15と、血液ポンプ15による血液の送出が停止している間において血液供給流路12内における血液ポンプ15よりも上流側の圧力を測定する圧力測定装置16と、血液供給流路12における圧力測定装置16による圧力測定位置Aと血液ポンプ15との間を開閉する電磁弁17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薬物送達デバイスならびに関連するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】本開示は、薬物送達デバイスならびに関連するシステムおよび方法に関する。いくつかの態様では、薬物送達デバイスは、薬物バイアルホルダならびに薬物バイアルホルダの上側部材と下側部材との間で薬物バイアルを圧迫するように構成された機構を含む。 (もっと読む)


【課題】 プライミングの際に血液回路の接続不良等を確認でき、また、ウェットタイプの血液浄化器の自動プライミングの際にエアが噛む事が無く、血液浄化器内の充填液の抜き機能の向上した血液浄化装置を提供する。
【解決手段】 血液浄化器1、血液回路2、血液ポンプ3、血液ポンプ3の上流側に設けられた動脈側開閉弁V1、血液ポンプ3と動脈側開閉弁V1の間に接続されたプライミング液供給ライン4、開閉弁V7を備えた排液ライン6、動脈チャンバ24、静脈チャンバ25、および静脈チャンバ25より下流側に設けられた開閉弁V2、を含んでなる血液浄化装置において、静脈チャンバ25と動脈チャンバ24とを接続するようにエア導入ライン5が設けられるとともに、排液ライン6に、動脈側穿刺針接続端27と静脈側穿刺針接続端28を、相互に連通可能且つ排液路62に接続可能なY字管61が設けられている。 (もっと読む)


【課題】希薄なタンパク質溶液を濃縮し、濃厚なタンパク質溶液を得る方法において、目詰まりによる処理速度低下をきたさず、追加濃縮工程など施行者の負担なしで高いタンパク質濃度の濃厚タンパク質溶液を得る腹水濾過濃縮装置を提供する。
【解決手段】腹水濾過濃縮装置100は、腹水を貯留する貯留容器1と、腹水中に存在する細胞成分を分離する濾過用フィルタ3と、貯留容器1と濾過用フィルタ3とを接続する第1流路31と、所定の限外濾過性能で親水性高分子が付与されたポリスルホン系中空糸膜型の濃縮用フィルタ4と、濾過用フィルタ3と濃縮用フィルタ4とを接続する第2流路32と、濾過用フィルタ3の出口3bに接続された第3流路33と、濃縮されたタンパク質溶液を回収する回収容器2と、濃縮用フィルタ4の濃縮液出口4bと回収容器2とを接続する第4流路34と、濃縮用フィルタ4の濾液排出口4cに接続された第5流路35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チューブ内への気泡の混入を伴わないポンプの吸引不良を検知できるような輸血・輸液又は血液浄化用の装置を提供する。
【解決手段】穿刺針11にてバッグ3を穿刺することによりバック3に接続されるチューブ5と、チューブ5上に装着されたポンプ7と、凹部13を備え、ポンプ7の吸引側において、チューブ5と凹部13とが密着するよう装着された気泡センサ9と、気泡センサ9から送信される情報を受信して、ポンプ7の動作を制御する制御部とを有し、ポンプ7の吸引側でチューブ5内に発生した陰圧によりチューブ5が弾性変形して、チューブ5と気泡センサ9との間に隙間が生じた時に、前記隙間たる空気層を、気泡センサ9が気泡として検知し、その検知情報を前記制御部に送信することによって、前記制御部がポンプ7の吸引不良が発生したことを検知する、輸血・輸液又は血液浄化用の装置1。 (もっと読む)


【課題】タウロリジンの新規な使用方法、処方及び医療装置の設計を提供する。
【解決手段】局部的な細菌感染の治療は、感染部位にタウロリジンを局部的に適用することを含んでいる。体内へ挿入するための装置は、装置を感染に対する耐性を付与するタウロリジンを含んでいる。細菌感染を治療するための薬剤は、ゲル、液体、揺変性ゲル、コロイド状混合物、分散懸濁液、注射可能なポリマー又は細粒のうちの一つによって担持されているタウロリジンを含んでいる。血液を治療するための方法は、体内から血液を取り出すこと、タウロリジンによって血液を処理すること及び処理された血液を戻すことを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数のペリスタルティックポンプのそれぞれにチューブを精度よく、かつ、簡易に短時間で交換する。
【解決手段】装置本体5と、該装置本体5に対して上下動可能に設けられ、装置本体5の上面との間に、複数のチューブ3bを固定したカセット3を挟む蓋部材6と、カセット3を挟んだ状態で装置本体5と蓋部材6とを位置決め状態に固定する固定手段12,13とを備え、装置本体5の上面に、略水平な軸線回りに回転可能な複数のロータ4が設けられ、蓋部材6に、ロータ4に対向する位置に配置されて、カセット3に設けられたチューブ3bの途中位置を各ロータ4との間にそれぞれ挟む複数の押し当て面11が設けられている送液装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】汎用のジャックを用いつつ、防水機能を持たせることができる携帯機器のジャック固定構造を提供。
【解決手段】DCジャック80は、直方体状の本体81の一面にプラグと接続されるコネクタを内包する円筒状の突起部82を形成して構成される。固定部材90は、先端が薄いくさび形に形成された2本の平行な足部90a,90aと、2本の足部の基端を接続する接続部90bとにより、ほぼコ字状に形成されている。DCジャックの突起部の外周にOリング91を装着し、突起部を取り付け穴71に対向させてジャック側溝83とケース側溝73とが一部重なるように配置する。固定部材の足部を、ジャック側溝とケース側溝73とにより形成される空間Sに挿入してゆく。足部に形成されたくさびにより、下ケーシング20に対してDCジャックがスライドし、突起部は取り付け穴に挿入されると共に、Oリングは変形して取り付け穴の周囲の下ケーシングに密着する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリーで駆動可能な携帯機器において、別部品の端子用カバーを利用せずに端子の外部への露出を防ぐことが可能な接続構造を提供すること。
【解決手段】 主回路基板400には、外部機器を接続して搭載された制御回路の設定を書き換えるための書き込みコネクタ(外部機器接続端子)440が設けられ、バッテリー330を収納する収容部21の隔壁22には、書き込みコネクタ440を収容部21内で露出させるためのコネクタ用開口22cが形成されている。バッテリーカバー50を開けてバッテリー303を取り外せば、書き込み用コネクタ440が外部から接続可能となり、ここに外部機器に接続されたケーブルを接続して操作することにより、チューブポンプ100の制御回路の設定を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】血液浄化回路において、血液成分の濃度を正確かつ安定的に測定する。
【解決手段】血液成分濃度測定装置1は、血液浄化回路20の血液中に光を入射する発光部と血液浄化回路20の血液中を透過した光を検出する受光部を有するセンサ部60と、受光部により検出された光強度の時間変化から、血液ポンプ30の駆動により血液浄化回路20内に生じる血液の拍動と同じ周期Fの周期成分を抽出し、当該周期成分に基づいて酸素濃度を算出する算出部72と、を有する。センサ部60は、血液浄化回路20の血液ポンプ30の下流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】停電などによって電力供給が停止しても良好に返血させることができる血液浄化装置及びその返血方法を提供する。
【解決手段】血液ポンプ2が配設される動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bで構成される血液回路1と、血液回路1にて体外循環する患者の血液を浄化するためのダイアライザ4と、ダイアライザ4に透析液を導入する透析液導入ラインL1と、ダイアライザ4から透析液を排出する透析液排出ラインL2と、透析液導入ラインL1に接続されるとともに、当該透析液導入ラインL1を流れる透析液を濾過して浄化するための濾過フィルタ(7a、7b)とを具備した血液浄化装置において、血液回路1内の血液を患者の体内に戻す返血時、濾過フィルタ(7a、7b)内の透析液を血液回路1に向かって供給させつつ血液ポンプ2を駆動させる制御手段10を備えたものである。 (もっと読む)


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