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Fターム[4C077DD10]の内容

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Fターム[4C077DD10]に分類される特許

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【課題】血栓を生成しない懸架部を備えた血液浸潤ロータを使用する移植可能な軸流血液ポンプに関し、中でも、血液を軸受け流体として使用しない血液冷却自動調心式ボールカップロータ支持部を用いたポンプ構成を提供する。
【解決手段】軸流血液ポンプ(10)はボールカップ軸受け(38、42)に懸架されたロータ(20)を備えている。この軸受けは血液冷却ではあるが血液潤滑ではない。ボールカップ構造は熱伝導性の高い材質から形成され、軸受けの吸熱材として作用する熱伝導性固定子羽根(30)と熱が転移するように接触している。ボールカップ構造は固定子羽根より半径方向でははるかに小さい。ボールとカップの境界面の隙間は非常に小さいので、ボール対カップ構造は血流にほぼ連続する表面を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】加力アセンブリを使用するポンピング流体送達システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】ラインから治療流体を分注する方法は、上流流体源と接続可能な注入口ラインを提供するステップを含む。注入口ラインは、ポンピングチャンバと下流で流体連通する。ポンピングチャンバは、ポンプ吐出口を有する。また、本方法は、加力アセンブリを作動し、注入口への流体の逆流を制限する一方、ポンピングチャンバに加圧し、ポンプ吐出口へ流動を付勢するステップも含む。対応するシステムが、本方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】心臓等を補助するために哺乳類の循環系に挿入されるカテーテルポンプを提供する。
【解決手段】カテーテルポンプは、中空カテーテル2と、カテーテルの内腔に配設された駆動ケーブル1と、カテーテルを囲むシース3と、駆動ケーブルによって回転されるように駆動ケーブルの遠位端に接続された駆動シャフト5と、駆動シャフトに配設されたプロペラ4と、プロペラを囲むケージとを備える。プロペラとケージは、カテーテルポンプが約3.3mmの断面寸法を有する折畳み位置から、ケージのサイズが約19.5mmになる展開位置に移動可能である。駆動シャフトは遠位と近位の軸受を備える。パージシステムは、流体を内腔で中空カテーテルに沿って近位軸受まで通過させるように配設される。流体は駆動ワイヤの外側を通って戻る。流体の一部分は、流体を近位軸受から遠位軸受まで通過させるように流路内に送られる。 (もっと読む)


【課題】単純な、安価な、単回使用のみの医薬ポンプシステムを提供すること。
【解決手段】液体成分の持続送達のための、液圧作動式流体送達システム。このシステムは、ポンプチャンバ;オリフィスを有しかつ可動障壁によって該ポンプチャンバに流体接続されている流体貯蔵チャンバ;拘束部を介して該ポンプチャンバに接続されており、該拘束部は、該高粘度の流体の流量を制御し得る、高粘度の流体を貯蔵するための液圧流体レザバ;ならびに該液圧流体レザバに機能的に接続されたアクチュエータであって、該アクチュエータは、該液圧流体を、該拘束部を通して該ポンプチャンバに流入させ、これによって、該ポンプチャンバの体積を拡張させ、該可動障壁を移動させ、そして該流体貯蔵チャンバ内に貯蔵された、ある量の該液体成分を、持続された速度で送達させる、アクチュエータ、を備える、流体送達システム。 (もっと読む)


【課題】ガス交換性が改良された酸素化装置を提供する。
【解決手段】酸素で富化した血液用静脈酸素化装置で、この酸素化装置が酸素及び炭酸ガスをとおすためのねじれた繊維束を有し、酸素と炭酸ガスがこの繊維をとおして第一接続部から第二接続部に流れるようにこの繊維が第一接続部によりガス供給手段と接続し第二接続部によりガス排出手段に接続し、繊維束が酸素化装置の縦軸の周りに繊維の第二接続部に対して第一接続部が相対的に回転する事によりねじれる装置であって、酸素化装置に沿って直列に配置された繊維束の近隣繊維束が同じ方向にねじれており、繊維束は各々の繊維がそれぞれねじれている。 (もっと読む)


【課題】wedge thrombusの形成を抑制し、かつ、血栓塞栓症の発症低減を図るとともに、血栓の成長による脱血管の閉塞の抑制、心内膜等の自己組織の成長による脱血管の閉塞の抑制、術後の出血低減、ICU滞在期間の低減、感染症のリスク低減を図ることができる脱血管、および、補助人工心臓を提供する。
【解決手段】筒状に形成され内部を血液が流れる管本体21と、管本体21の端部であって、生体H1の壁部H4に形成された貫通孔H3に挿入される挿入部23と、挿入部23の外周面に配置された生体H1の組織と親和性を有するとともに生分解性物質を含む接合部24と、挿入部23の端部における外周面全周にわたって配置され、接合部24と比較して、生体H1の組織との親和性が低い先端部25と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改良された透析システムと改良された透析法、詳しくは、自動化腹膜透析(APD)を行うシステムと方法を提供する。
【解決手段】システムと方法は、透析物を患者に提供し、使用済み透析物を患者から排出することによる透析治療を自動的に行う。また、システムと方法は様々な透析治療を行うことができる。行われ得る透析治療の一例には、患者による透析物の充満、滞留および排出を自動化することが含まれる。透析システムは患者に対する透析治療、例えば患者が眠っている夜間の透析治療を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】重力および真空により駆動される自動透析システムの提供。
【解決手段】腹膜透析機は、(i)供給バッグ(24a)と、(ii)患者の腹膜腔より上に位置する供給バッグを支持するように構成された装置(24)と、(iii)真空源(70)と、(iv)患者に接続されるように構成された患者ライン(56)と、(v)ドレイン(60)に接続されるように構成された排液ライン(58)と、(vi)(a)充填サイクル中に、未使用の透析液を供給バッグから患者ラインを通じて腹膜腔に重力送液し、(b)排液サイクル中に、真空源により使用済みの透析液が腹膜腔から排液ラインを通じてドレインに抜けるように構成された論理インプリメンタ(40)とを含む。 (もっと読む)


【課題】低コストおよび製造の容易な、組織処理システム、特に、滲出液を収集するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】組織部位に設けられた分配マニホールドと、収集チャンバー166、流入口152および流出口156を有する収集容器142とを具えている。流入口152は、分配マニホールド122に流体連結されている。減圧源134は、収集容器の流出口156に流体連結されており、組織部位からの流体は、収集チャンバー166に流入する。液体空気セパレーターは、流出口156に近接して設けられ、液体が流出口を介して収集チャンバー166から流出するのを防止する。バッフル210は、収集容器142内に設けられ、流入口152と流出口156との間で湾曲路を形成し、液体空気セパレーターが早期に目詰まりするのを防止する。 (もっと読む)


【課題】吸引と吐出との切替を一つの操作によって行うことができるようにし、装置の簡易化を図る。
【解決手段】切替バルブは、1台のモーターで駆動するポンプによって吸引と吐出を切り替えて行うための切替バルブであり、ボディーの一側を吸引セクション、他側を吐出セクションとする。吸引セクションは、ポンプと吸引口とを結ぶ吸引路と、吸入時に対応する無効吸引路とを備えている。吸引路は吸引側切替室を介してポンプ側の第一吸引路4aと吸引口側の第二吸引路に分割し、第一、第二の吸引路と無効吸引路は吸引側切替室に開口し、開口端に切替板10を当接させる。吐出セクションは、吐出口とポンプとを結ぶ吐出路と、吸引時に対応する無効吐出路とを備え、吐出路は吐出側切替室を介してポンプ側の第一の吐出路7aと吐出口側の第二の吐出路に分割し、第一、第二の吐出路と無効吐出路は吐出側切替室に開口し、開口端に切替板10を当接させる。 (もっと読む)


【課題】患者等の自動腹膜透析装置を使用する者が、透析の際に新たに使用するカセットを、カセット装着部内の正しいセット位置にスムーズに装着でき、カセットの挿入性を改善することができる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】カセット100と、カセットを挿入方向SSに沿って着脱可能に装着させるカセット装着部20とを有し、カセット装着部20は、カセット100をカセット装着部20に装着させる際にカセットの第1端部側の内側部分99Dを接触させて挿入方向SSに沿ってカセット装着部20内に案内するための斜面部41Bを有する第1ラッチ31と、カセット100をカセット装着部20に装着させる際にカセット100の第2端部側99Fをはめ込んだ状態で挿入方向SSに沿ってカセット装着部20内に案内するための谷部48を有する第2ラッチ32を備える。 (もっと読む)


【課題】患者の脳室から脳脊髄液を能動的に排液するように機能できる容積移送式ポンプを含む排液システムを提供する。
【解決手段】排液システム10は、脳室カテーテル16、脳室カテーテルに接続された容積移送式ポンプ22、容積移送式ポンプに接続され排液通路を確立する排液カテーテル20、少なくとも1つの制御要因をモニタするように構成されたモニタ装置、並びにモニタ装置及び容積移送式ポンプに接続され容積移送式ポンプを制御する制御装置28を含む。少なくとも1つの制御要因は脳室の排液の程度を含み、排液通路は容積移送式ポンプから患者の腔所へ常に開いており、制御装置28は容積移送式ポンプ22を通る脳脊髄液の流れを少なくとも1つの制御要因に少なくとも部分的に基づいて制御する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 コンパクトで、かつ溶血量や凝血が少ない血液ポンプを実現する。
【解決手段】 タービン形再生ポンプ2と、らせん状の流路を有する円筒状のディストリビュータ8とを組み合わせ、モータと磁気継手を備える駆動ユニット1と取り外し可能に接続して血液ポンプの周辺を構成する。 (もっと読む)



本発明は、少なくとも1つの医用流体を受けるための少なくとも1つの第1の流体システム(1)と、医用流体を搬送するための少なくとも1つの第1の搬送機器(51、51a、53、55、55a、57)と、少なくとも1つの作動流体を受けるための少なくとも1つの第2の流体システム(3)と、少なくとも第1の搬送機器を作動させるための少なくとも1つの第2の搬送機器(7)とを備え、第1の搬送機器(51、51a、53、55、55a、57)が作動流体の手段によって駆動されるように配置される、医療機能機器に関する。また、本発明は処理装置及び方法に関する。

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ポンプ(50)と患者(14)の循環系との間において流体を移動させるためのカニューレ(92)。カニューレ(92)は、近位部分(98)と遠位部分(100)との間の中間部分(96)と、近位部分(98)と遠位部分(100)との間に延在するルーメン(102)とを備えるライナ(94)を備える。ライナ(94)の少なくとも中間部分(96)は、内皮細胞成長を支援するための組織内部成長材料から構成される。ジャケット(110)が、ライナ(94)の少なくとも一部を囲む。
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本発明は、流体システムを組み合わせる、特に、カセットを組み合わせるための組み合わせ面を有する透析装置に関し、組み合わせ面に配置されたアクチュエータを備え、これにより流体システムにおけるアクチュエータ領域を動かす透析装置に関する。本発明によると、加熱素子はアクチュエータを加熱するために設けられ、液体は、流体システムのアクチュエータ領域におけるアクチュエータを介して加熱可能である。
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【課題】
【解決手段】赤血球の採取及び濾過のための方法及び装置が提供される。赤血球採取組立体(38)は、赤血球の分離及び採取手順と同時に又はその直後に白血球除去濾過を行う。赤血球が採取された後に、例えばバフィーコート等の不要な血液成分が、赤血球採取ライン(60)に向けて流される。ポンプループ(92)と係合する蠕動ポンプの動作により、所定量のバフィーコートを採取ラインに挿入することが可能である。その結果、バフィーコートは、採取された赤血球を希釈することなく、赤血球をフィルタ(120)から採取バッグ内に押し出すことができる。或いは、重力を使用して、不要な血液成分で赤血球をフィルタから移動させるようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの平衡化チャンバと、平衡化チャンバを充填するための少なくとも1つの搬送手段とを備え、搬送手段が圧力制御される搬送手段であり及び/又は少なくとも1つの動作状態で定圧源として動作されるように設計されて設けられる、医用流体のための平衡化ユニット(100)に関する。また、本発明は、外部医用機能手段(200)、処理装置(300)、及び、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】被供給部に供給すべき液体や被供給部からの排液が外部に漏れてしまうのを回避することができる往復動ポンプ及びそれを具備した透析装置を提供する。
【解決手段】給液側ポンプ室P1の外側に隣接して設けられた給液側副ポンプ室P1aと、排液側ポンプ室P2の外側に隣接して設けられた排液側副ポンプ室P2aと、給液側ポンプ室P1、給液側副ポンプ室P1a、排液側ポンプ室P2及び排液側副ポンプ室P2aを貫通して延設されるとともに、プランジャ2とモータMとを連結して成るロッド7と、給液側ポンプ室P1と給液側副ポンプ室P1aとの間におけるロッド7の貫通部、及び排液側ポンプ室P2と排液側副ポンプ室P2aとの間におけるロッド7の貫通部のそれぞれに配設されたシール手段12、13とを具備したものである。 (もっと読む)


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