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本発明は、半透性膜2によって第1のチャンバ3と第2のチャンバ4に分割された透析装置1またはろ過装置の第1のチャンバ3に至る動脈血ライン5と、透析器1またはろ過装置の第1のチャンバ3から出る静脈血ライン6とを有する体外血流Iを備える体外血液処理装置の流体システムをモニタする方法および装置に関する。本発明による方法および本発明による装置では、静脈血ライン6内で静脈点滴チャンバ8から分岐するベントライン(12)内の圧力が測定され、ベントライン内には疎水性フィルタ16が配置される。ベントライン12内の静脈点滴チャンバ8から離れた区分内で圧力変動がない状態で、流体システム内のフォルト(過ち又は逸脱)が判定される。ベントライン12内の圧力変動は、血液処理中に疎水性フィルタの下流で閉鎖されるベントラインを交互にベントすることによって、疎水性フィルタ16の下流で生じさせることができる。 (もっと読む)


気道器官バイオリアクター装置、その使用方法、ならびに前記方法を使用して作製したバイオ人工気道器官、ならびに前記バイオ人工気道器官を使用して被験体を処置する方法を提供する。

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【課題】ドリップチャンバの濾過網に付着した気泡を自動的に除去することができ、プライミングから治療に移行させる際の自動化を容易に図ることができる血液浄化装置及びその気泡除去方法を提供する。
【解決手段】プライミング終了時、制御手段16は、電磁弁V6を閉塞しつつ血液ポンプ4を駆動してプライミング液供給ラインLcから血液回路内にプライミング液を供給し、血液ポンプ4と電磁弁V1との間でプライミング液を蓄圧させた状態とする蓄圧工程と、電磁弁V6を開放させるとともに、蓄圧工程にて蓄圧されたプライミング液の蓄圧状態を解放する解放工程とを行わせ、ドリップチャンバ5の濾過網に付着した気泡をオーバーフローライン6から排出可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】大量の薬剤が一度に落下して排出管の入口を詰まらせてしまう不具合を阻止でき、薬液の調製作業を円滑に進めることができる薬剤溶解装置および薬剤溶解方法を提供する。
【解決手段】薬剤収納袋体2を保持する袋体保持機構3と、溶解槽と、薬剤収納袋体2内に溶媒Sを供給可能な溶媒供給管10と、薬剤収納袋体2内から薬剤Mおよび溶媒Sを溶解槽へ排出可能な排出管11と、溶媒ポンプと、溶媒ポンプおよび袋体保持機構3を駆動制御する制御装置とを備え、薬剤収納袋体2のスパウト22に溶媒供給管10の下流端および排出管11の上流端を液密状態で連通可能とし、袋体保持機構3は、薬剤収納袋体2を上向き姿勢と下向き姿勢とに変換可能とする袋体ホルダ33および回動駆動部41を備え、制御装置は、溶媒ポンプを駆動制御して、溶媒Sを上向き姿勢の薬剤収納袋体2内へ供給し、回動駆動部41を駆動制御して、薬剤収納袋体2を下向き姿勢へ変換する。 (もっと読む)


【課題】薬剤収納袋体から排出された薬剤が排出管を詰まらせてしまう不都合を抑えることができ、また、調製作業後に薬剤収納袋体を減容する手間を省くことができる薬剤溶解装置を提供する。
【解決手段】薬剤収納袋体2を保持する袋体保持機構3と、溶解槽と、薬剤収納袋体2内に溶媒Sを供給可能な溶媒供給管10と、薬剤収納袋体2内から薬剤Mおよび溶媒Sを溶解槽へ排出可能な排出管11と、溶媒ポンプと、該溶媒ポンプを駆動制御する制御装置とを備え、薬剤収納袋体2のスパウト22に溶媒供給管10の下流端および排出管11の上流端を液密状態で連通可能とし、袋体保持機構3は、薬剤収納袋体2をスパウト22が下部に位置する姿勢で保持可能とし、溶媒ポンプを制御装置により駆動制御して、溶媒供給管10から薬剤収納袋体2内へ供給される溶媒Sの流入量を、排出管11内を流下する薬剤Mおよび溶媒Sの流出量よりも少なく設定した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、JIS T3250(2005)に規定される医療用具のうち、寸法が規定された部分において、安定したシール性を得ることが可能であって、被冠する際に液体ポート外周部を覆うことができ、打栓及び抜栓が容易で、確実にシールした状態を保つことができる医療用具用栓体を提供しようとするものである。
【解決手段】
医療用具の液体ポート開口部に被冠される、天面部と該天面部に連接する円筒部とからなる円筒状栓体であり、前記円筒状栓体は、前記円筒部内周面には径方向全周に突出するシール部と、前記液体ポートの円筒壁外周面のうちJIS T3250(2005)4.4.4に規定される凹部より開口部側に形成された凹部と嵌合するための3つ以上の隔離した凸部を備え、前記液体ポート開口部被冠時、前記液体ポート開口部におけるJIS T3250(2005)4.4.4に規定される先端小径部の外周面に前記シール部が当接することを特徴とする医療用具の液体ポート用栓体。 (もっと読む)


【課題】ゴミの量を低減し衛生的であって漏出防止性に優れ、簡便な継合を実現する腹膜透析液バッグを提供すること。
【解決手段】 透析液を充填した薬液バッグ101と、薬液バッグ101から延伸したチューブであって中途で分岐し、一端には雄コネクタ121を他端には雄コネクタ121と液密に継合する雌コネクタ122を設けたチューブ102と、薬液バッグ101からト形連結管126までのチューブ部分に挿通したクランプ103と、を備えたことを特徴とする腹膜透析液バッグ100。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの医用流体の処理のための装置(100)の少なくとも1つの第1の容積部を少なくとも1つの第2の容積部に対してシールするためのシール手段(1)であって、第1の容積部が少なくとも1つの外部機能手段を受けるために設けられるシール手段(1)に関する。シール手段(1)は少なくとも1つの第1の接続手段(7)を含み、それにより、シール手段(1)を装置(100)に接続できる。また、装置(100)および方法が明らかにされる。 (もっと読む)


【課題】液体を通過した気体が液体から放出される際の音や液面の揺れ発生を抑制することが可能な気体放出機構、圧力調整機構及び排液回収容器を提供すること。
【解決手段】排液回収容器10であって、貯留部21と、前記貯留部21に貯留した水Wに空気を導入する空気導入部22と、前記貯留される水Wの液面予定部のうち気体放出予定領域に配置する多孔体24と、前記液面予定部の上方及び下方で貯留部と連通する吸引圧読取管路23とを有し、前記貯留された水Wのヘッド圧によって吸引手段の吸引力を調整する圧力調整機構20と、排液を貯留する排液回収部30とを備え、前記排液回収部30は、前記吸引手段に対して前記圧力調整機構20と並列に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負圧が過大になって乳頭トラブルが発生するのを防止できる母乳搾乳器10を提供すること。
【解決手段】両端を開口にした外筒12と、両端を開口にすると共に一端開口11aを、乳首を覆うように乳房に圧接できるラッパ状に形成した内筒11を備え、外筒12に内筒11を気密に、かつ出入可能に嵌合して外筒12と内筒11で母乳貯留部16を区画し、外筒12の一端開口から内筒11のラッパ口11aを突出させ、外筒12の他端開口12bに母乳貯留部16の外部から内部への空気の流入を阻止すると共に、母乳貯留部16の内部から外部への空気の流出を許容する主チェック弁13cを設けた母乳搾乳器10であって、母乳貯留部16の内部から外部への空気の流出を阻止し、母乳貯留部16が所定負圧以上になると開いて外気が母乳貯留部内へ流入するのを許容する副チェック弁13gを設ける。 (もっと読む)


【課題】母乳を供給及び保管するのに必要なコンテナの数を減じ、母乳の流出及び汚染の危険性を減じ、浄化作業数を減じる母乳供給並びに保管システム提供する。
【解決手段】開口端部を有しているライナー20と、開口端部を有しているホルダー30と、アダプタシステム100とを備え、ライナー開口端部とアダプタシステムとは、使用者が、選択的に、母乳をライナー中に供給するか、これをライナーから供給するか、これをライナー内に保管するかを可能にするように、ホルダーの開口端部と係合され得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】特に簡単で、使い易く、効果的な、生体液体処理用の装置を提供すること。
【解決手段】カート(2)の側面(203)により、カートは他のカート(3)と並置されるように適合される。カート(2)は、第1ポンプ(64)と、第1ポンプ(64)の下に配設され、それに対して横方向に偏位された第2ポンプ(25)と、生体液体を含むように設けられた供給用容器を受け取るように適合されたタンク(206)とを更に備える。タンク(206)は、第1ポンプ(64)の上に配設され、それに対して横方向に偏位されている。装置(1)は、カート(2)と、並置された第2カート(3)とを備える。第2カートの上面が、第1ポンプ(64)の出口点(64b)が実質的にフィルタ(58)の入口/出口アパーチャ(58b)に面して位置付けられるようにフィルタ(58)を支持する。 (もっと読む)


体液の成分を分離および隔離するための装置は、処理すべき流体を収容するための容器、容器を閉じながらこれらの間の注入および抽出のための連通を提供するチューブキャップ組立体、容器内部に配置されたフロート組立体、遠心分離の間においてフロート内部の逆ドーム形状の隔離チャンバ内への体液の流れを注入および制御し且つ隔離チャンバ内部の体液の流れの少なくとも1つの成分ないし画分の容器封入または密閉隔離を行うために隔離チャンバの体液の流出を制御するフロート組立体を有してなる。この装置は、フロート組立体内部に配置された抽出通路に連結するための可撓性チューブと、チャンバ内部に容器封入ないし密閉隔離された少なくとも1つの成分ないし画分の抽出を許容するためのチューブキャップ組立体の抽出バルブをさらに有している。
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【課題】液面検知センサを必要としない、液面レベル調整前の液面レベルに関係しない、更にはエアフィルタを濡らすことのないドリップチャンバの液面調整方法を提供する。
【解決手段】ドリップチャンバ本体の空気貯留領域に接続されたライン上に狭窄部を設けておき、ポンプによりドリップチャンバの液面を上昇させて、液体がライン上の狭窄部を通過する際に生じる圧力変化を圧力測定手段により検知して、ポンプを停止、または一定時間逆転駆動させるドリップチャンバの液面調整方法を提供する。 (もっと読む)


ここに示す具体的な実施例が、組織部位からの液体を溜めるための器具、システム、及び方法に関する。この器具は、開口部を有するドレープ、ドレープに結合された流体嚢を有しており、流体嚢が開口部と液通する。一実施例では、組織部位からの液体が流体嚢から引き出されるように、流体嚢が開口部に減圧を移送するよう動作可能である。流体嚢は、組織部位から引き出された液体を溜める空洞を有する。別の実施例では、流体嚢が、少なくとも1のバッフルを有する。また、流体嚢は、少なくとも1のバッフルによって少なくとも部分的に規定される流路を有する。流路は、減圧が流路を通して適用されたときに、組織部位からの液体を溜めるよう動作し得る。 (もっと読む)


透析システムは、透析機能を行うように協働する複数のアクチュエータと、透析機能を監視するように協働する複数のセンサとを備える。一態様によると、該血液透析システムは、ユーザインターフェースモデルレイヤと、ユーザインターフェースモデルレイヤの下位の治療レイヤと、治療レイヤの下位のマシンレイヤとを備える。ユーザインターフェースモデルレイヤは、グラフィカルユーザインターフェースの状態を管理し、グラフィカルユーザインターフェースからの入力を受信するように構成される。治療レイヤは、少なくとも一部はグラフィカルユーザインターフェースからの入力に基づき、治療コマンドを生成するステートマシンを実行するように構成される。マシンレイヤは治療コマンドに基づき、アクチュエータにコマンドを提供するように構成される。
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患者の組織部位(102)に減圧治療を提供するシステムが、減圧を供給する減圧源(107)と、流体を供給する流体源(116)と、前記組織部位に隣接配置する複数の膨張式ブラダー(108)とを具える。膨張式ブラダー(108)は、流体を受け、未膨張位置から膨張位置まで膨張するよう動作可能である。システムはまた、圧縮可能な複数のチャンバ(120)を含む。複数のチャンバの少なくとも1つは、複数の膨張式ブラダーの第1の膨張式ブラダーと第2の膨張式ブラダーとの間に配置される。 (もっと読む)


組織に真空を与える機器を得て、当該機器は、組織を覆う第1組織カバーであって、組織を囲む第1組織部に密封固定する組織接触対面を持つ第1周囲部を有し、前記機器が作動する場合に組織に選択的に前記機器が真空を与えることができるカバーと、第1周囲部の少なくとも隣接する第2組織部を覆うように構成する流動性密封物質の十分接触層であって、機器が作動する場合に損傷組織に前記真空を与えるときに得る吸引で前記接触表面方向に流れることにより、漏れを形成する前記接触表面と前記組織部の間の隙間を満たすように前記密封物質を設けて、前記第1組織部に前記接触表面を固定するより少なくとも前に前記接触表面から前記密封物質を分離する、接触層と、少なくとも一つの前記層を覆う第2組織カバーと、を有する。この機器を有するシステムおよび方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】接続の誤りがなく、接続操作が簡便に行える腹水処理回路を提供する。
【解決手段】軟質チューブから成る腹水処理回路100であって、吊下部材71と、鉛直方向最上部の第一接続口41に接続される第一回路21と、吊下部材71及び第一回路21を連結する第一連結部材11と、第一接続口41の下方に隣接する第二接続口42に対して接続される第二回路22と、第一回路21及び前記第二回路22を連結する第二連結部材12と、第二接続口42の下方に隣接する第三接続口43に対して接続される第三回路23と、第二回路22及び第三回路23を連結する第三連結部材13と、第三接続口43の下方に隣接する第四接続口44に対して接続される第四回路24と、第三回路23及び第四回路24を連結する第四連結部材14とを有し、吊り下げ時に、鉛直上方から第一回路21、第二回路22、第三回路23、第四回路24の順序で配置される。 (もっと読む)


【課題】フィルタを用いずに血液中から血漿成分又は血清成分を分離する手段を提供する。
【解決手段】血漿分離装置10は、血液111が流通しうる第1血液流路22と、第1血液流路22より下流側に設けられて、第1血液流路21を流通した血液111が流通しうる第2血液流路21と、第1血液流路21と第2血液流路22との間に設けられて、第2血液流路22において血液111の噴流112を生じさせうるノズル27と、第2血液流路22において、ノズル27による血液111の噴流112のうち血球流113より拡散方向110の外側となる位置に開口31,32を有して、第2血液流路22と連続する回収流路28,29とを具備する。 (もっと読む)


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