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Fターム[4C077DD14]の内容

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Fターム[4C077DD14]に分類される特許

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【課題】開閉手段に故障等が生じたとしても意図せず主部に副液体が混入してしまうのを確実に防止することができるとともに、加圧手段に故障等が生じて誤動作したとしても当該開閉手段や副流路が破損してしまうのを防止することができる混合装置を提供する。
【解決手段】希釈水を流通させる配管L20と、消毒液を流通させる配管L17と、配管L17中の消毒液を配管L20に向かって流通させる加圧ポンプ15と、配管L17を任意に開閉し得る逆止弁16とを具備した混合装置において、配管L17における逆止弁16と加圧ポンプ15との間から分岐した流路から成り、希釈水又は消毒液を排出し得る排出流路L18と、希釈水に対する消毒液の混合を行わせないとき、配管L17における逆止弁16と加圧ポンプ15との間の流路を配管L20より低い圧力とし得る電磁弁17とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】連動装置における自動運転のためのスケジュールを容易に設定及び変更することができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備するとともに、透析液若しくは透析液原液を作製する工程又は洗浄若しくは消毒を行わせる工程に関わる複数の連動装置を具備し、予め設定したスケジュールに従って当該複数の連動装置が互いに連動することにより透析液若しくは透析液原液の作製又は洗浄若しくは消毒を自動的に行わせる自動運転が可能な血液浄化システムにおいて、複数の連動装置を互いに通信可能とするとともに、複数の連動装置のうち何れか1つの連動装置に対する操作により、スケジュールの設定又は変更が可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ低コストで供給手段とそれぞれの血液浄化手段とを双方向に通信させて制御することができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備し、前記供給手段とそれぞれの血液浄化手段とは双方向に通信可能とされた血液浄化システムであって、透析液供給装置2に種々制御のための制御用中央処理装置14及び監視用中央処理装置15及び通信のための通信用中央処理装置13を具備させるとともに、それぞれの監視装置1に制御用中央処理装置14及び監視用中央処理装置15に対応した制御用中央処理装置11及び監視用中央処理装置12及び通信用中央処理装置を具備させたものである。 (もっと読む)


【課題】種々事情に応じて血液浄化手段を個別に動作させることができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備した血液浄化システムにおいて、複数の監視装置1と透析液供給装置2とをLANケーブルαにて接続することにより、複数の監視装置1のうち特定の監視装置1に対して透析液供給装置2から所定情報を送信し得るものとされ、当該特定の監視装置1に対して個別の動作を行わせ得るものである。 (もっと読む)


【課題】血液透析治療に際し、血液透析装置や透析液調製装置等、血液透析治療に使用する装置の内部に発生する微量なガスや、その治療環境に飛散した粉塵を処理するための方法、および処理装置を提供する。
【解決手段】アスピレータ1と開閉弁V1を備えた給水ライン2と、開閉弁V2を備えた吸引ライン3と、開閉弁V3を備えた排出ライン4とを含んでなり、給水ライン2には開閉弁V1の上流側で開閉弁V4を有する洗浄水供給ライン5が分岐され、吸引ライン3上の開閉弁V2の下流側でこの開閉弁V2に近接する部分に接続されている。また、この洗浄水供給ライン5にはそれぞれ開閉弁V5、V6を備えた洗浄ライン61、62が分岐されている。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜処理装置にダメージを与えることなく、装置全体の流路を効果的に洗浄することができる透析液調製用水の製造装置を提供することである。
【解決手段】電解水生成装置と逆浸透膜処理装置とを備え、電解水生成装置で生成された電解還元水を逆浸透膜処理装置で逆浸透膜処理して透析液の調製に供する透析液調製用水の製造装置であって、逆浸透膜処理装置の上流および下流を当該逆浸透膜処理装置を介さずに連結するバイパス流路を備える、透析液調製用水の製造装置。 (もっと読む)


【課題】逆浸透処理によって人工透析液に使用する精製水を製造するさい、原料水のエンドトキシンを予め低減して逆浸透処理の効率を向上させる。
【解決手段】エンドトキシンが少ない精製水を原水から製造する方法において、少なくとも、前記原水に1mM以上50mM以下のNaClを添加する操作、含有するエンドトキシンを200単位/L以下にする電解処理操作、逆浸透膜による逆浸透処理操作の各操作を順次行なうものであって、前記電解処理操作は、ダイヤモンド薄膜の作用電極11と、作用電極と0.05ないし1.0mmの間隙を以って対向する対極13とを有する電解装置により、水の電解が発生する電圧未満の電圧により電解を行なう。 (もっと読む)


【課題】透析液作成用希釈水の製造装置にて、比較的短い時間で装置の熱水洗浄を実施して装置を長期間高い清浄度に維持する。
【解決手段】原水貯留槽3と、活性炭を含む前処理手段5、RO膜モジュール8、精製水貯留槽9等がこの順番で配置される。RO膜モジュール8からの透過水を脱塩水と電極水と濃縮水に分離するEDI15が設置される。EDIの脱塩水を精製水貯留槽9に供給する脱塩水供給路24と、RO膜モジュール8の透過水と濃縮水、ならびにEDI15の脱塩水と電極水と濃縮水を原水貯留槽3に戻す循環経路12,13,21,22,23と、RO膜モジュール8とEDI15の熱湯洗浄時に原水貯留槽3内の原水と原水貯留槽3内への循環水を加温する、原水貯留槽3に付設された加温手段28と、熱湯洗浄のとき、脱塩水供給路24の脱塩水が精製水貯留槽9に供給されないように脱塩水供給路24を脱塩水循環経路21に切り替える三方弁25と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 透析用配管内の汚染を防止する方法を提供する。
【解決手段】 透析用配管2は、透析用水供給装置1と接続端21で接続されると共に、透析装置3と接続端23で接続されている。本発明では、透析用配管2内の汚染を防止するために、透析用配管2に、透析用水供給装置1との接続端21に近接してUF膜4を設けると共に、透析装置3との接続端23に近接してUF膜5を設けている。 (もっと読む)


【課題】信号の受発信により精製水製造装置と透析装置を連動させ、それらを熱水化された精製水により熱水処理できるシステムであって、熱水処理中に誤操作等が生じた場合であっても、透析液に熱水化された精製水が混入することを防止できる透析システムの提供を目的とする。
【解決手段】精製水製造装置10と透析装置20とを具備したシステムであって、処理要求信号(b2)を受信後、所定事項を確認した後に熱水処理信号(a1)を発信し、所定時間内に熱水処理信号(a2)を発信されないときには警報を発する及び/又は履歴を残す機能と、所定の熱水処理時間中に、処理要求信号(b2)が停止し又は精製水要求信号(b1)が受信された時に直ちに精製水製造装置10内の精製水を冷却する機能と、処理要求信号(b2)が停止した時の排水の温度を制御する機能と、を有する透析システム。 (もっと読む)


【課題】人工透析液又は人工透析用水中の細菌由来のDNA断片(ODN)を、簡単な設備、操作で効率よく除去できる方法、及び細菌由来DNA断片除去用人工透析液又は人工透析用水浄化装置を提供する。
【解決手段】人工透析液又は人工透析用水中の細菌由来のDNA断片を、合成吸着材、逆相シリカゲル系吸着材、多孔質シリカ、ゼオライト、活性炭及び陰イオン交換樹脂から選択された多孔質吸着材により除去する。細菌由来DNA断片除去用人工透析液又は人工透析用水浄化装置は、合成吸着材、逆相シリカゲル系吸着材、多孔質シリカ、ゼオライト、活性炭及び陰イオン交換樹脂から選択された多孔質吸着材を充填した吸着層を備えている。 (もっと読む)


【課題】常にエンドトキシン濃度が十分に低い高品質の精製水を、使用量の変動があった場合でも安定して安価に供給することができる医療用精製水の製造方法と、その実施に適した医療用精製水の製造装置を提供する。
【解決手段】RO処理水を貯水タンク2に送って貯水する工程、貯水タンク2のRO処理水をEDI装置3に送ってEDI処理水を得る工程、EDI処理水を第3ライン14から貯水タンク2に返送して、RO処理水とEDI処理水の混合水を得る工程と、前記混合水を第2ライン13から再度EDI装置3に送って処理する工程を繰り返す循環工程を有している。循環工程では、貯水タンク2内のエンドトキシン(ET)濃度を測定装置20でモニターしながらEDI処理水の循環量を調節する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの医用流体の処理のための装置(100)の少なくとも1つの第1の容積部を少なくとも1つの第2の容積部に対してシールするためのシール手段(1)であって、第1の容積部が少なくとも1つの外部機能手段を受けるために設けられるシール手段(1)に関する。シール手段(1)は少なくとも1つの第1の接続手段(7)を含み、それにより、シール手段(1)を装置(100)に接続できる。また、装置(100)および方法が明らかにされる。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜モジュールを比較的短時間で効率よく熱湯洗浄できるようにした透析液作成用希釈水の製造装置および方法を提供する。
【解決手段】原水貯留槽、原水を加圧供給する加圧ポンプ、前処理手段、原水をさらに加圧供給する高圧ポンプ、逆浸透膜により原水を透過水と濃縮水とに分離する逆浸透膜モジュール、透過水貯留手段、透過水貯留手段に貯留された透過水を透析液作成用希釈水として供給する透過水供給手段を有し、逆浸透膜モジュールの透過水および濃縮水をそれぞれ原水貯留槽に循環させる循環経路を設け、原水貯留槽に加温手段を付設し、該加温手段により循環水を徐々に昇温して逆浸透膜モジュールを熱湯洗浄可能に構成したことを特徴とする透析液作成用希釈水の製造装置、および方法。 (もっと読む)


【課題】人工透析用水を循環供給する場合において、細菌の発生を防止でき、殺菌洗浄も容易であり、採水量の変動があっても必要な採水量を安定供給することができる、人工透析用水の供給装置を提供する。
【解決手段】RO処理装置10と、RO水を供給するための送水管21と、送水管21から供給されたRO水を装置10に送る回収管22と、送水管21と回収管22に両端が接続されたRO水の取出管31、32、33とを有している。取出管31、32、33の内径は、送水管21と回収管22の内径よりも小さくなるように設定されており、取出管31、32、33は両端側にバルブを有し、2つのバルブ間にRO水の採水口を有している。 (もっと読む)


【課題】透析装置の騒音を低減することができるとともに筐体内の排熱を有効利用することができる熱交換装置を提供する。
【解決手段】透析装置1の筐体2内に配設され、透析液又は透析液を調製するための水を加温可能な熱交換装置3であって、筐体2内の空気の熱を吸収するフィン6(気体吸熱手段)と、該フィン6で吸収された熱を透析液又は透析液を調製するための水に伝えて加温する第1伝熱板7(気体用伝熱手段)と、血液浄化器から排出される透析液の熱を当該血液浄化器に供給される透析液又は透析液を調製するための水に伝えて加温する第2伝熱板9(液体用伝熱手段)とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】複数回通過連続流透析療法を行なうためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、カテーテルを介して患者に接続され、それにより流体ループを画定する流体回路を備え、透析液を含む治療流体は、前記流体ループに沿って患者の腹腔内に流入して貫流し、腹腔から流出して連続的に循環し、治療上効果的な量の過剰な水分、および尿毒症毒素を含む溶質を除去することが可能である。流体ループ内への治療流体の供給量および排出量は、流体ループ内における流体の循環量に比例して制御可能に調節することができ、治療流体は、流体ループに沿って複数回通過した後に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】家庭でも使用され得る、新たな透析液バッグを保管する必要のない構造の簡単な透析システムを提供する。
【解決手段】 透析療法、特に連続流透析療法に関するシステムおよび方法を提供する。本発明は単一閉鎖流路を備え、透析液を含む最少量の治療流体は、前記閉鎖流路に沿って供給され、連続的に循環して浄化され、その結果、治療上効果的な量の溶質、過剰な水分およびその他は、処置時に前記閉鎖流体ループに接続された患者から除去することができる。本発明は、概して、患者に結合されて、単一閉鎖流路を画定する流体回路を備え、透析液は、全体の処置時にこの流体回路に沿って循環し、再利用することが可能である。
【選択図】図3
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本開示は、一般に、透析システムおよび関連する方法に関する。本発明の一態様では、透析システムは、医療流体がそこを通って流れるように構成されるデバイスを含み、デバイスは、医療流体がデバイスを通って流れるときに、医療流体から1つまたは複数の物質を除去するように適合される。透析システムはまた、医療流体のナトリウム濃度を変化させるように適合されたナトリウム制御システムを含みうる。
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【課題】 パイロジェンフリーな透析液用水を供給すると同時に、従来のRO法に対して、透析液配管ライン全体を連続的に洗浄することを可能にし、透析用水製造部及びその下流における配管中のバイオフィルムの形成を抑制する透析液調製用水製造装置を提供すること。および、該装置により、ろ過膜の寿命を長期化し、捨水量を低減することにより経費の低減を測ること。
【解決手段】 原水取り込み手段2と、プレろ過手段3と、軟水化手段4と、膜分離手段5と、透析用水供給手段6とがこの順に配管上に設けられてなる透析液調製用水製造装置1において、該膜分離手段5は、貯留部5a、送液ポンプ5bおよび限外ろ過膜モジュール5cがこの順に接続されてなり、該貯留部5aには、循環ろ過を行うためのクロスフロー配管と、貯留部5aから下流部への薬液洗浄とを行うための洗浄液注入手段7とが接続されている透析液調製用水製造装置1として構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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