説明

Fターム[4C077DD19]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 周辺機器、付帯設備 (3,512) | 吸引、注入端部(ノズル) (356)

Fターム[4C077DD19]の下位に属するFターム

Fターム[4C077DD19]に分類される特許

21 - 40 / 253


【課題】体内に留置された状態での違和感を低減することができる尿道カテーテルを提供する。
【解決手段】尿道カテーテル10は、導尿口12と、導尿口12に連通するルーメン24aとが設けられた先端部14と、蓄尿バッグ20に連通可能な基部18と、先端部14と基部18との間を連結し、導尿口12と基部18とを介して蓄尿バッグ20とを連通するメインルーメン24が形成された中間チューブ16と、先端部14の外面に配置され、中間チューブ16に形成されたサブルーメン26を介して供給される拡張用流体によって拡張するバルーン22とを備え、少なくとも当該尿道カテーテル10が生体に留置された状態では、中間チューブ16の占有断面積が先端部14の占有断面積よりも小となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】痂皮取りの作業を容易に行えるようにし、皮膚を損傷せずに痂皮を取れるようにする。
【解決手段】針キャップ1の先端部1bには、痂皮取り部11が形成されている。痂皮取り部11は、針10の挿入軸A周りに湾曲する円弧状の外周面11aと当該外周面11aの内側に位置する内面11bとを有し、当該外周面11aと内面11bによって針10の挿入軸方向Xに幅のある鋭角の頂辺部11cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも生体環境下での使用に適したpKaを有し、自律的な薬剤投与を行え得る糖応答性ゲル及び薬剤投与デバイスを提案する。
【解決手段】pKa7.4以下、温度35℃〜40℃の生体条件下で、グルコース濃度が高くなると、これに応じてゲル本体からインスリンを放出させることができるともに、グルコース濃度が低くなると、当該ゲル本体から放出されるインスリンを抑制でき、かくして、従来よりも生体環境下での使用に適したpKaを有し、自律的なインスリン投与を行うことができる。糖応答性ゲル及びインスリン投与デバイスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 耳漏、鼻汁、痰等の分泌物の採取時において、採取動作中の医師の負担を軽減することができる耳漏,鼻汁,その他分泌物の吸引及び検査用サンプル採取器具を提供すること。
【解決手段】 耳漏、鼻汁、痰等の分泌物を検査するための耳漏,鼻汁,その他分泌物の吸引及び検査用サンプル採取器具1であって、前部開口2、吸気口である後部開口3、空気流入孔4及び検体容器接続口5を有する中空状の器具本体6と、前部開口2に連通連設されたノズル7と、前端部10が、耳孔、鼻孔、咽喉に挿入可能であり、中間部12が前記器具本体6内に挿入され、後端部13が検体容器接続口5に接続された検体容器14の内部に挿入される吸引チューブ8とを備え、前記吸気口3から吸引ポンプで吸気して前記検体容器14内に耳漏、鼻汁、痰等の分泌物を採取するように構成している。 (もっと読む)


【課題】被包化された体腔から体組織を迅速に抽出するための装置および方法を提供する。
【解決手段】中空のエントリカニューレ101が体組織へのエントリを提供する。吸引カニューレ105は、エントリカニューレ101を通って挿入され、方向性を持ちながら体腔内を前進できるように操作される。オプションのスタイレット106が、吸引カニューレ105が体組織を通って前進することを補助し、吸引カニューレ105を通じた体組織抽出時には取り除かれる。吸引カニューレ105近端部にある陰圧源が制御陰圧を供給し、先端チップ130近くの吸い込み開口から組織が採取される。吸引カニューレ105は、同一エントリポイントを通って複数回挿入することが可能で、より多量の組織を吸引するために組織空間を通って次の吸引を行うために別の経路を辿る。 (もっと読む)


【課題】吸引の負圧を充分に低圧とするために吸引器を充分に柔軟に形成しても、その上部に連結されているカテーテルなどの重量のために、吸引器に屈曲や座屈などの変形が発生することを防止できる、医療用排液用具を提供する。
【解決手段】連結チューブ110が上部に連結されている吸引器120が負圧を発生するので、人体の創腔等から排液が吸引される。吸引器120の負圧を充分に低圧とするため、吸引器120は充分に柔軟に形成されている。しかし、吸引器120が排液管130より外側の位置で支持部材140により支持されている。このため、上部に連結されている連結チューブ110などの重量のために、柔軟な吸引器120に屈曲や座屈等の変形が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入管からフランジ部に力が加えられても生体組織とフランジ部との界面に応力が殆ど生じないカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材3は、第1のフランジ部1と、第1のフランジ部1に重なる第2のフランジ部2とを有する。フランジ部1,2には開口1a,2aがフランジ部1,2を厚み方向に貫通するように同軸状に設けられている。開口1a,2aは、同一直径を有する。開口1a,2aは、フランジ部1,2の中心に設けられてもよく、中心からずれて設けられてもよい。第1のフランジ部1は連通孔を有した通気性の多孔質合成樹脂よりなり、生体組織との癒着性に優れる。第2のフランジ部2は、独立気孔を有した非通気性の多孔質合成樹脂よりなる。 (もっと読む)


【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入管からフランジ部に力が加えられても生体組織とフランジ部との界面に応力が殆ど生じないカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材3は、第1のフランジ部1と、第1のフランジ部1に重なる第2のフランジ部2と、フランジ部2を覆うカバー6とを有する。フランジ部1,2には開口1a,2aがフランジ部1,2を厚み方向に貫通するように同軸状に設けられている。開口1a,2aは、同一直径を有する。カバー6の開口6aの内径は、チューブ4の外径よりも大きい。第1のフランジ部1は連通孔を有した通気性の多孔質合成樹脂よりなり、生体組織との癒着性に優れる。 (もっと読む)


本発明は創傷の負圧治療で使用する接続装置(2)であり、負圧を供給可能な導通手段(4)と支持手段(6)とを有し、接続装置は、創傷を覆うと共に大気に対し密閉するように閉止する負圧包帯(13)に装着可能であり、導通手段(4)は負圧包帯の方を向いた導通手段(4)の壁部(18)にある少なくとも1つの開口部(16)と、負圧包帯(13)にある少なくとも1つの開口部とを貫通して創傷空間と連通している。接続装置は、導通手段(4)が可撓かつ平坦に構成されており、導通手段(4)と支持手段(6)は互いに一体的に構成され、導通手段(4)が長手方向通路(12)を形成する中央の長手方向区域(10)を起点として両側で側方の翼状区域(8)へと移行していることによって、平坦な導通手段(4)は長手方向区域(10)および側方の翼状区域(8)により負圧包帯(13)へ面状に装着可能であることを特徴とする。
(もっと読む)


流体潅流および陰圧閉鎖創傷療法(NPWT)用装置を創傷被覆材に連結する接続パッドと、創傷被覆材を流体潅流装置および/またはNPWT装置に連結した後にドレープに穴をあける方法および創傷被覆材。 (もっと読む)


【課題】構造が単純でしかも小型安価なダイヤフラム三方弁及び差圧排水システムを提供する。
【解決手段】大気から遮断しうる密閉性と強度を有する筐体1と、前記筐体1を作動室3及び制御室4に分離するダイヤフラム2と、前記作動室3に接続される接続管5及び排気管6とからなるダイヤフラム三方弁であって、前記作動室3には外部との開放・遮断を行う吸気弁13、並びに前記排気管6と前記作動室3とを接続する排気室21が設けられており、さらに前記制御室4から導かれる制御パイプ32と前記排気管6に接続される負圧接続管34との間に制御弁31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】意図しない状況下でチューブを回動させても、チューブの屈曲部により気管が損傷されない経皮的気管穿刺チューブを提供する。
【解決手段】経皮的気管穿刺チューブ1は、内針が挿入されるチューブ2と、チューブ2を皮膚に固定する固定部材4と、チューブ2の先端部に形成された屈曲部21とを備える。チューブ2を保持する保持部材3と、固定部材4を嵌合すると共に、保持部材3及びチューブ2を回動自在とする嵌合部35と、突起部36と、突起部36に当接して保持部材3の回動を制限する抑制部材47とを備える。 (もっと読む)


【課題】肥満症を治療するための装置および方法を提供すること。
【解決手段】チューブは、患者の腹壁を通して、患者の上部消化器系に入るように位置する。患者は、食物摂取を含む日常の作業の実行が可能になる。患者が、食物を摂取した後、食物は、チューブを通して上部消化器系の外に送り出されることにより抽出される。本発明は、体重の減少、および有害な副作用を経験することなしに患者が正常で活動的な生活を送ることを可能にするための現在の外科手術手技より低侵襲的である。 (もっと読む)


体外循環を介した患者血液の二酸化炭素除去又は酸素添加のために、中空のファイバー膜を利用して、ファイバー中に蓄積した水分を除去することによって、酸素供給器のガス交換特性を改善する方法及びシステムが開示される。このシステムは、酸素供給器にスイープガスを吸い出すための減圧源と、酸素供給器から除去した水分を保存するために、酸素供給器及び減圧源と液体連通している水分回収装置と、水分回収装置と酸素供給器との間の液体連通を可能にする開位置、及び水分回収装置と酸素供給器との間の液体連通を停止する閉位置を有する、流量コントロールメカニズムと、を提供する。流量コントロールメカニズムが開位置のときは、該減圧源は、該酸素供給器及び水分回収装置を通ってスイープガスを吸い出し、流量コントロールメカニズムが閉位置のときは、該減圧源は、該水分回収装置内に減圧の蓄積を形成するような、システム。流量コントロールメカニズムが開位置に戻ったときの、水分回収装置内の減圧は、酸素供給器を出るスイープガスと共に水分を吸い出すための、スイープガスの流速の急激な増加を提供する。
(もっと読む)


患者が人工呼吸を受けている時に患者の気道に又はその近くに溜まった分泌物は吸引により除去する。分泌物の除去の前、中、及び/又は後に、患者(12)への分泌物除去のために使われた吸引のインパクトを緩和するステップを行う。そのため、分泌物除去に用いる吸引のタイミングは影響を受け、又は制御される。吸引中の患者の呼吸は調整される。分泌物除去前の患者(12)の呼吸は、患者(12)の肺を分泌物除去に対し準備させるため調節される。分泌物除去のための吸引後の患者(12)の呼吸は調整される。及び/又は、患者(12)に対する分泌物除去のための吸引のインパクトを低減するその他のテクニックを実施してもよい。
(もっと読む)


【課題】針管を血管に穿刺したときに、針管を構成する金属材料が直接血液と接触することがなく、従来のようにシリコーン系高分子をコーティングした領域とコーティングしていない領域の境界域の近傍で、血液の滞留・凝固等の発生を阻止することが可能な医療用針を提供すること。
【解決手段】針管露出部外面2.11と、針管露出部内面2.12と、針管植設部内面2.22と、前記針管2を構成する金属材料の実質的に血液と接触する全ての領域とを、それぞれ人体に偽害性のない高分子及び/又はシリコーン系高分子をコーティングし、針管植設部外面2.21は、無コーティングとするか、または人体に偽害性のない高分子及び/又はシリコーン系高分子をコーティングし、針管2を、血管に穿刺したときに、針管2を構成する金属材料が、直接、血液と接触しないように形成した医療用針1、11、21。 (もっと読む)


【課題】高粘性物質の吸引によっても閉塞しにくい吸引カテーテル及び吸引カテーテルセットを提供する。
【解決手段】本発明に係る吸引カテーテル100は、一端側から陰圧がかけられる外管11と、外管11内に設けられ、一端側から液体が供給される内管12と、内腔が形成され、外管11の一端が接続されるとともに内管12が挿通される開口部21、内腔を介して外管11に陰圧をかける陰圧発生器30が接続される吸引ポート22、及び、内腔を介して内管12の一端から液体を供給する液体貯留部40が接続される液体供給ポート23が形成されたアダプター部20と、を有し、外管11の内壁と内管12の外壁との間に吸引通路15を形成したものである。 (もっと読む)


血液処理システムと共に用いるための容器であって、筐体、プレフィルターおよびバネ装置を備える。筐体は空洞を画定し、供給源より体液を受容するための注入口を備える。プレフィルターは空洞内に配置され、体液に含まれる粒子状物質を除去し、体液がプレフィルターを通過できるようにする。バネ装置はプレフィルターへと接続され、プレフィルターが粒子状物質を回収するに従い、プレフィルターが空洞中を移動できるようにする。 (もっと読む)


ヒトの母乳を搾り出すための装置は、母親の乳房にあてる乳房シールド(4)、真空を発生するための真空ポンプ(1)、真空ポンプ(1)を乳房シールド(4)に接続し、発生した真空を乳房シールド(4)へ移送することを意図されたライン(2)、及びチャンバーを有している。ライン(2)のポンプ側は、前記チャンバーの第一のポート(130)で終わる。本発明によれば、チャンバーは、乳収集容器(7)への接続のための第二のポート(131)を有している。チャンバーの2つのポート(130,131)は、流体連結によって互いに接続されている。搾出操作の間、ライン(2)は、乳房シールド(4)で搾り出された母乳をチャンバーに移送し、チャンバーから乳収集容器(7)に移送するための乳ラインを形成する。前本ポンプは、静かかつ小さく設計することができる。 (もっと読む)


【課題】高粘性物質の吸引によっても閉塞しにくい吸引カテーテルを提供する。
【解決手段】吸引口12を有する内腔を備えた吸引カテーテル10において、吸引口12を有する内腔の外壁に、吸引口12側の先端から所定距離sを置いた位置から開始して長手方向に形成された切れ目13を備えた。前記切れ目13は前記吸引カテーテル10の周方向にずらした位置、あるいは、前記吸引カテーテル10の長手方向にずらした位置に設けたものも含み、破線状に形成されたものも含む。あるいは、複数の内腔を有し、前記複数の内腔のうち少なくとも一つを、前記吸引口12を有する内腔とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 253