説明

Fターム[4C077DD21]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 周辺機器、付帯設備 (3,512) | 輸送管、カニューレ (252)

Fターム[4C077DD21]に分類される特許

41 - 60 / 252


【課題】多相流を運ぶ管系又は配管系において、エアロック等のおそれを低減する。
【解決手段】多相流を運ぶ管系又は配管系が与えられ、渦流を誘発する手段を備えることにより、多相流の濃密成分が管系又は配管系の外壁へ向かい、且つ多相流の濃密でない成分が管系又は配管系の中央へ向かう。従って流れは「遠心分離効果」を示し、これは流れの軽量又は重量成分が管系又は配管系のそれぞれ上部又は下部領域に蓄積することを防止するので、エアロック等のおそれを低減する。管系又は配管系は、好ましくは螺旋形態であり、これは低振幅の螺旋としてもよい。 (もっと読む)


【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために、チューブ内を通る液体への架橋剤の溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用チューブの提供。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用チューブであって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、そのゲル分率が3質量%以上医療用チューブ。 (もっと読む)


【課題】血液と接触する面がすべて一様なe−PTFEなどよりなるチューブにて構成されている送脱血用管状体を提供する
【解決手段】送脱血用管状体1は、チューブとしての人工血管2と、該人工血管2の一端部側に外嵌された筒状体3と、筒状体3に取り付けられたフランジ4等を備えている。樹脂カバー6を有した人工血管2の一端部から筒状体3を該人工血管2に外嵌させる。人工血管2の先端側を反転させ鍔部3aの板面に重ね合わせ、縫合糸8によって鍔部3aに縫合する。次いで、フランジ4を鍔部3aに縫着する。 (もっと読む)


本出願は、血流を血液ポンプレシピエントに提供するための方法及び材料に関する。例えば、哺乳動物の循環系に接続し、血液ポンプ(12)(例えば、補助装置)と共に使用することができる、カニューレ(11)を提供する。 (もっと読む)


【課題】堅牢な構造を持ち、血栓のアンカリング効果が強く、それにより内皮細胞の安定した定着を可能とし、さらに、製造過程での変形や寸法精度の低下がない、血液循環補助装置用インフローカニューレを提供する。
【解決手段】一部又は全体が多孔性構造体からなり、多孔性構造体が線条から形成されるものであるか、又は多孔性成形体からなる構成とする。さらに孔性構造体が、1本又は2本以上の線条が交差および/又は接触して形成されたものであり、この又はこれらの線条が、多孔性構造体の表面において、互いに隣り合うその交差点および/又は接触点を結ぶ線によって囲まれる領域内に孔を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤収納袋体から排出された薬剤が排出管を詰まらせてしまう不都合を抑えることができ、また、調製作業後に薬剤収納袋体を減容する手間を省くことができる薬剤溶解装置を提供する。
【解決手段】薬剤収納袋体2を保持する袋体保持機構3と、溶解槽と、薬剤収納袋体2内に溶媒Sを供給可能な溶媒供給管10と、薬剤収納袋体2内から薬剤Mおよび溶媒Sを溶解槽へ排出可能な排出管11と、溶媒ポンプと、該溶媒ポンプを駆動制御する制御装置とを備え、薬剤収納袋体2のスパウト22に溶媒供給管10の下流端および排出管11の上流端を液密状態で連通可能とし、袋体保持機構3は、薬剤収納袋体2をスパウト22が下部に位置する姿勢で保持可能とし、溶媒ポンプを制御装置により駆動制御して、溶媒供給管10から薬剤収納袋体2内へ供給される溶媒Sの流入量を、排出管11内を流下する薬剤Mおよび溶媒Sの流出量よりも少なく設定した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの流体受容チャンバ(1)と少なくとも1つの疎水性フィルタ手段とを備える装置(100)に関し、疎水性フィルタ手段を貫通する垂直線は、流体受容チャンバ(1)内に存在する流体(5)の流体レベル(7)と交点を有さない。また、本発明は、外部機能手段および処理機器に関する。 (もっと読む)


【課題】ゴミの量を低減し衛生的であって漏出防止性に優れ、簡便な継合を実現する腹膜透析液バッグを提供すること。
【解決手段】 透析液を充填した薬液バッグ101と、薬液バッグ101から延伸したチューブであって中途で分岐し、一端には雄コネクタ121を他端には雄コネクタ121と液密に継合する雌コネクタ122を設けたチューブ102と、薬液バッグ101からト形連結管126までのチューブ部分に挿通したクランプ103と、を備えたことを特徴とする腹膜透析液バッグ100。 (もっと読む)


【課題】本発明は、介護者に多大な労力を強いることなく、かつ、患者の気管内の粘膜を傷つけることなく、痰を吸引することができ、そして、気管内に流入した唾液を回収して、肺炎等の合併症を引き起こす危険を低減できる吸引システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、吸引装置100に吸引されて、唾液と痰とを吸引する吸引システム1であって、気管内に留置される気管カニューレ50に接続して、気管内に発生する痰を持続的に吸引する第1持続吸引ライン20と、気管内に留置される気管カニューレ50に接続して、口腔内から気管内に流入した唾液を持続的に吸引する第2持続吸引ライン30と、口腔内の唾液、または、気管内に溜まった痰を随時吸引する随時吸引ライン10とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、介護者に多大な労力を強いることなく、かつ、患者の気管内の粘膜を傷つけることなく、痰を吸引することができる吸引システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、吸引装置100に吸引されて、唾液と痰とを吸引する吸引システム1であって、気管内に留置される気管カニューレ50に接続して、気管内に発生する痰を持続的に吸引する持続吸引ライン20と、口腔内の唾液、または、気管内に溜まった痰を随時吸引する随時吸引ライン10とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


術後CSF動的検査を用いて患者のCSF動的状態及びそれと併せてCSFシャントの動的状態を判定するための方法が記載されている。
(もっと読む)


【課題】脂肪由来細胞への損傷を低減しながら脂肪組織を吸引して健全な状態の脂肪由来細胞の回収率を向上する。
【解決手段】脂肪由来細胞を含む脂肪組織を吸引する吸引口2aを有し、少なくとも内面が前記脂肪組織との間に生じる摩擦を低減する摩擦低減材料により覆われている吸引管2を備えるカニューレ1を提供する。本発明によれば、脂肪組織と吸引管2表面との間で摩擦の発生が低減され、吸引時における脂肪由来細胞のダメージを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高粘度液体注入、救急快速注、資源節約、環境汚染と操作性汚染リスクが少ない携帯使用、ベッドサイド放置使用、吊挂使用が出来る多用途液体注入システムを提供する。
【解決手段】外筒と外筒内に固定し、送気により膨張して液体を充填している軟質容器10を圧迫する加圧室と、加圧室に送気する定圧加圧ガス供給装置と、液体を充填した軟質容器に接続する流量制御装置と、吊紐又はベルトと、隙間充填具11とからなる構成とする。 (もっと読む)


ここに記載された具体的な実施例が、皮下組織部位に減圧を適用するための器具、システム、及び方法を扱っている。1つの具体的な実施例では、器具が、皮下組織部位に配置するよう構成されたスリーブを有する。さらに、このスリーブは、マニホルドを受容するよう構成される。また、スリーブは、マニホルドから皮下組織部位に減圧を送るよう動作可能な穴を有する。また一実施例では、本器具は、スリーブの中に挿入可能なマニホルドを有する。マニホルドは、少なくとも1の開口部を有し、少なくとも1の開口部を介して皮下組織部位に減圧を送出するよう動作可能である。 (もっと読む)


【課題】低侵襲性で設置し得るような、患者の血液循環を補助する心臓外ポンピング装置を提供すること。
【解決手段】心臓外ポンピング装置(10)は、侵襲性が最小な外科的処置によって患者の鼠径部に、あるいはその付近に経皮的に移植され、バッテリ(44)によって電力供給を受けるポンプ(32)と、身体外的にバッテリを充電するための手段とを備え、ポンプは経皮的吻合接続を介して流体が流れるように患者の大腿動脈(26)に結合した流入導管(50)を通して血液を吸引し、また経皮的吻合接続を介して患者の大動脈弓から生ずる末梢血管に流体が流れるように結合する流出導管(52)を通して血液を排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組み合わせることにより、患者の皮膚に配置される医療デバイスを提供できる接着剤パッド及び表面プレートに関する。組み合わせることによって形成された医療デバイスには、デバイスを患者の皮膚に固定的に且つ快適に取り付けることを必要とする皮下部品が設けられている。このようなデバイスは、多くの場合、インシュリン等の医薬品をリザーバから患者に送出するのに使用される。
【解決手段】本発明による一実施例は、使用時に皮下に位置決めされるべきカニューレ(22)又は他の部品と、接触面を持ち、医療デバイスの使用時に皮下に位置決めされるカニューレ(22)又は他の部品を通す開口部(12B)が設けられた表面プレート(1)と、表面プレート(1)を皮膚表面に接着するため、表面プレート(1)の接触面に固定された接着剤パッド(2)とを含み、接着剤パッド(2)は、接触面に面し、接触面に溶接によって外れないように固定された領域を持つ第1面と、使用中に患者の皮膚に面し、患者の皮膚に取り外し自在に固定できる皮膚適合性接着剤が設けられた領域を持つ第2面とを含む、医療デバイスにおいて、接着剤部品(30)が、表面プレート(1)の接触面と接着剤パッド(2)の第1面との間に、これらの二つの表面の互いに溶接されていない領域に配置され、これによって接触面の溶接されていない領域を第1面に固定する、ことを特徴とする医療デバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、組織への負担なくドレナージチューブを抜去する。
【解決手段】ドレナージチューブ10は、薄肉部11と厚肉部12とで構成されている。薄肉部11の先端内周にはワイヤ15の先端15aが固定されている。ワイヤ15の後端は、内視鏡の鉗子入口の外の手元操作部に繋がっており、手元操作部で引き操作を行うことで、薄肉部11の先端と後端との間を座屈させて抜け止め部20を生成する。ワイヤ15を緩めると、ワイヤ15に設けた玉部17が切り欠き部18に引っ掛かり、ワイヤ15が元の位置に戻ることを阻止する。玉部17の後方でワイヤ15を切断することでドレナージチューブの留置が完了する。抜去時には把持鉗子等で玉部17を切り欠き部18から外すことで薄肉部11が元の形状に戻って抜け止め部20が消滅する。 (もっと読む)


組織部位からの液体を保持する装置、システム及び方法が記載されている。この装置は、少なくとも一のルーメンを有する送達チューブを具える。送達チューブは組織部位へ減圧を伝送して、組織部位からの液体を受け取るように動作可能である。本装置はまた、少なくとも一のルーメンに配置した吸収材を具える。この吸収材は、組織部位からの液体を吸収するように動作可能である。送達チューブは複数の溝を伴って形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
堅牢な構造を持ち、血栓のアンカリング効果が強く、それにより内皮細胞の安定した定着を可能とし、さらに、製造過程での変形や寸法精度の低下がない、血液循環補助装置用インフローカニューレを提供すること。
【解決手段】
線条又は多孔性成形体から多孔性の構造体を形成することにより上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】生体刺入体とカフ部材との位置合わせを自在に行うことができるカフ部材及びこのカフ部材を用いたカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、フランジ部3と、このフランジ部3の一方の面から立設された筒状部4とを有する。フランジ部3及び筒状部4には、生体刺入体(ドライブライン6)を挿通させるための挿通孔5に沿ってスリット2が設けられている。スリット2を押し開けてドライブライン6にカフ部材1を装着した後、閉止部材7を貼り付けてスリット2を閉止する。 (もっと読む)


41 - 60 / 252