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Fターム[4C077DD21]の内容

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Fターム[4C077DD21]に分類される特許

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流体除去システムおよび組織部位から流体を取り除く方法が提供される。このシステムは、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のインバウンド管路であって、治療流体供給ユニット(104)に流体流通可能に連結されるインバウンド管路(106)と、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のアウトバウンド管路であって、インバウンド管路(106)および治療流体コレクタ(114)に流体流通可能に連結されるアウトバウンド管路(108)とを備える。治療流体コレクタ(114)は、組織部位(102)から治療流体および収集流体を受け入れる。収集流体測定ユニット(122)は、患者から収集した流体の体積を測定するために、治療流体コレクタ(114)に連結することができる。治療流体は、間質空間および細胞内空間から流体を引き込む任意の流体(気体を含む)である。また、体腔から腹水およびその他の流体を取り除くために、特に、減圧治療サブシステムを含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】 ガイドワイヤを医療用チューブの先端側に形成された中心腔に確実に通すことのできるガイドワイヤ挿入補助具および医療用チューブセットを提供すること。
【解決手段】 医療用チューブセットを、医療用チューブ10と、ガイドワイヤ挿入補助具16と、ガイドワイヤとで構成した。そして、医療用チューブ10を、一つの基端側流路11aを備えた単管部11と、基端側流路11aと同軸的に延びる中心腔14と分岐流路15とからなる複数の先端側流路を備えた複管部12とで構成し、複数の先端側流路をそれぞれ基端側流路11aに連通させた。また、ガイドワイヤ挿入補助具16を、ガイドワイヤを挿通させるガイドワイヤ挿通路16aが内部に形成された筒状体で構成し、ガイドワイヤ挿入補助具16を基端側流路11aに挿入したときに、ガイドワイヤ挿通路16aと複管部12の中心腔14とが連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】患者の気道内に分泌された痰を検出した場合、気道を確保しつつ、その痰を吸引する吸痰システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る吸痰システムは、体腔内に挿入されるカテーテルと、前記カテーテルと接続されて該カテーテルを経由して前記体腔内から流動体を吸引する吸引手段と、前記体腔内に流動体が生じたことを検知する検知手段と、前記カテーテルを前記体内へ搬送し、かつ、該搬送したカテーテルを該体腔内から外部へ搬送する搬送手段と、前記検知手段による検知結果に基づいて、前記搬送手段の駆動と、前記吸引手段の駆動を制御する制御手段とを備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規形状を有する医療用ドレナージチューブに関する。
【解決手段】チューブの少なくとも一方の端部の側面に体液を流通させるための側孔を一つ以上有し、少なくとも該側孔を有する端部が生体内に挿入され、前記側孔から体液を導きドレナージするための医療用ドレナージチューブであって、前記端部が螺旋形状を有し、該螺旋形状は前記端部の先端部に向かって縮経した形状であり、前記螺旋形状の先端部はフック形状であることを特徴とする医療用ドレナージチューブ。 (もっと読む)


【課題】ベッドサイドに吊設されている蓄尿袋は、その上部に形設の提手を介して紐又はベルト等で吊設されていたので、尿が入ると蓄尿袋は一方に傾いて吊り下がり、見た目の悪い状態となる上に、袋内の尿は丸見えであるので、これを見えないようにする。
【解決手段】ベッドサイドへの取り付けと、蓄尿袋3の保持をなす方形な保持枠体1から成り、蓄尿袋を人目から遮断する(視認性を遮蔽する)遮蔽体4を開閉或いは取り外し自在に吊設する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、血液回路及びダイアライザ内に付着する気泡を、簡易な手法でかつ完全に除去し、かつ、エアートラップ内のプライミング液の液面の高さを、効率的に調整すること。
【解決手段】ダイアライザに動脈側血液回路管と静脈側血液回路管を接続し、動脈側血液回路管と連通する状態で補液回路を備え、血液ポンプを駆動させ、補液回路の先端の補液収納体から、補液回路管、動脈側血液回路管、ダイアライザ及び静脈側血液回路管の順に、補液収納体内のプライミング液をウェットタイプのダイアライザを用いる場合には毎分250ミリリットル以上の流量で血液回路およびダイアライザを洗浄・プライミングし、ドライタイプのダイアライザを用いる場合には毎分151乃至250ミリリットルの流量で血液回路およびダイアライザをプライミングする。 (もっと読む)


本発明は、透析液を供給及び回収する標準的な装置を有する腹膜透析装置に関する。腹膜透析装置は、カテーテルを有する導管と、透析液が導入される測定バッグと、カテーテルと測定バッグとの間の導管内の静圧を測定する第1の手段と、透析液を測定バッグの中に一定時間導入する第2の手段とを備える。本発明では更に、測定バッグの中に導入された透析液の容積を決定する第3の手段、第1から第3の手段によって決定された値に基づいてカテーテル抵抗を計算する第4の手段を備える。
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本発明は、流体を分配するために蠕動ポンプ(16)のローラー(62)と協働することを意図された、外科用途向けまたは歯科用途向けの流体の供給源に連結される灌注ライン(1)のための可撓性管部分(4)に関し、この可撓性管部分は、可撓性管部分(4)をポンプ(16)のローラー(62)の軌道のすぐ下に位置させるのを可能にする所定の外形を上記管部分の長さとの組合せで上記管部分にもたらすような可撓性管部分(4)の2つの自由端部間の距離を画定する手段を有することを特徴とする。本発明また、外科用途向けまたは歯科用途向けの流体の供給源に連結された灌注ライン(1)の可撓性管部分(4)上で回転される複数のローラー(62)を有する蠕動ポンプに関し、この蠕動ポンプは、ローラー(62)が作動する平面の前で可撓性管部分(4)を受けて次いで上記可撓性管部分(4)をローラー(62)の下に送り次いで最後に上記管部分をローラー(62)に対して押圧するための手段を有することを特徴とする。
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患者の組織部位(102)に減圧治療を提供するシステムが、減圧を供給する減圧源(107)と、流体を供給する流体源(116)と、前記組織部位に隣接配置する複数の膨張式ブラダー(108)とを具える。膨張式ブラダー(108)は、流体を受け、未膨張位置から膨張位置まで膨張するよう動作可能である。システムはまた、圧縮可能な複数のチャンバ(120)を含む。複数のチャンバの少なくとも1つは、複数の膨張式ブラダーの第1の膨張式ブラダーと第2の膨張式ブラダーとの間に配置される。 (もっと読む)


本発明は、循環部の血液体積および/または血液体積流量を決定するための装置(1)に関し、測定流体(3)を貯蔵するための流体貯蔵ユニット(2)、測定流体(3)を循環系の中に注入するための注入装置、流体貯蔵ユニットと注入装置との間に配置された少なくとも1つのポンプ装置(5)、循環システムへの注入の前に測定流体の少なくとも1つの特性を決定するための手段、注入部位から循環システムの下流におけるそれぞれの特性を決定するためのさらなる手段、および該決定された特性の関数として、該血液の体積あるいは体積流量を計算するための分析装置を含む。本発明は、測定流体が、流体貯蔵ユニットから第2のポンプ装置(9)に第1のポンプ装置(5)によって供給され、第2のポンプ装置からカテーテルに送られ得ることを提供する。本発明は、またそのような装置を動作させる方法に関する。
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本発明は、血液治療装置を用いた様々な体外血液治療選択肢用、特に透析法用の血液チューブセットの部品(2、3、4、5、6、35)を着脱可能に受け入れるオーガナイザ(1)、ならびにオーガナイザ(1)の製造方法および準備方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手のよい手術用吸引具を実現する。
【解決手段】 吸引管4と吸引ホースとの接続口金6を持ち手1内の吸引通路2を介して持ち手の前後に連通して配すると共に、持ち手に吸引通路に連通して開口する吸引調節孔3を設けた吸引管において、持ち手を幅方向に弧状に窪ませた上面P1と同じく幅方向に弧状に窪ませた左右の側面P2、P3からなる三面形状とすると共に、各面がなす稜線を切り落とす。 (もっと読む)


減圧治療システムは、患者の皮下の組織部位(112)に位置する遠位端部(108)と患者の体外に位置する近位端部(116)とを有するフィラメント送達導管(104)を具える。連続的なフィラメント(120)は一端がフィラメント送達導管の近位端部から延び、他端がフィラメント送達導管の遠位端部から延びるように、フィラメント導管内に配置される。連続的なフィラメントは組織部位と隣接するフィラメント体(128)を形成する。減圧送達導管(136)は減圧源(140)およびフィラメント体と流体的に連結されるようになっており、フィラメント体を介して組織部位に減圧を送達する。 (もっと読む)


【課題】複数回通過連続流透析療法を行なうためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、カテーテルを介して患者に接続され、それにより流体ループを画定する流体回路を備え、透析液を含む治療流体は、前記流体ループに沿って患者の腹腔内に流入して貫流し、腹腔から流出して連続的に循環し、治療上効果的な量の過剰な水分、および尿毒症毒素を含む溶質を除去することが可能である。流体ループ内への治療流体の供給量および排出量は、流体ループ内における流体の循環量に比例して制御可能に調節することができ、治療流体は、流体ループに沿って複数回通過した後に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】血液浄化システムにおいて、液体の温度調節を効率的に行うことができ、なおかつパネルの内部管路とパネルの外部の円管路との接続を適正に行うパネルを提供する。
【解決手段】血液浄化流路の一部が形成され、温度調節板に接触して体外液体流路の液体の温度を調節するためのパネル20において、パネル20はパネル内管路Aと、パネル内管路Aの端部と外部の体外液体流路の円管路Bとを接続するための接続管路130を有する。パネル20の一の面は、平坦に形成され、パネル内管路Aは、流路断面がパネル20の他の面側に突出する半円状に形成され、接続管路130は、外周形状がパネル内管路Aの端部A1の流路断面に適合する半円形に形成され、流路断面が円管路Bの外周形状に適合する円状に形成されており、接続管路130の一端部がパネル内管路Aの端部A1に挿入され、接続管路Aの他端部には、円管路Bが挿入可能である。 (もっと読む)


【課題】持続注入腹膜透析(CFPD)のために新規のカテーテルを提供すること。
【解決手段】外部患者部分から延びる移植可能な部分を有するチューブ14であって、当該移植可能な部分は、当該外部患者部分と当該移植可能な部分の遠位末端との間に湾曲セグメントを有する、チューブ;当該外部患者部分中の第1の管腔ポートから当該移植可能な部分の湾曲セグメント中の第1の管腔ポートまで、当該チューブを通って延びる第1の管腔;および当該外部患者部分中の第2の管腔ポートから当該移植可能な部分中の第2の管腔ポートまで、当該チューブを通って延びる第2の管腔であって、当該移植可能な部分中の当該第2の管腔ポートは、当該湾曲セグメント中の第1の管腔部分から間隔が開いている、第2の管腔;を備える、透析カテーテル10。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチで尿道内に留置することができ、かつ、簡単に取り外すことができる留置カテーテルを提供する。
【解決手段】先端近辺に長手方向に延びる複数本のスリットを備えた可撓性を有するマレコットチューブ3と、そのマレコットチューブに沿って軸方向に移動自在に配置され、先端がマレコットチューブの先端に固定されている可撓性を有する心線6と、マレコットチューブ3の基端側に固定され、その端部から心線の基端を突出させている筒状のコネクタ2と、心線の勝手な移動を拘束するゴム体とを備えている留置カテーテル1。心線6の基端にノブ7を取り付け、コネクタ2に開口と蓋とを設けている。マレコット部16を閉じた状態でカテーテル1を尿道20に挿入し、ノブ7を手前に引くと、心線6が手前にスライドし、マレコット部16が拡張する。心線6を押し込むと、マレコット部16が閉じてカテーテル1を抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】カニューレ部品(7)及び流路を含み、カニューレ部品(7)が使用位置にあるとき、流路をカニューレ密に保持するため、シール(18)がカニューレ部品(7)と流路の入口/出口開口部(12)との間に位置決めされた、注入部品を提供する。
【解決手段】シール(18)は入口/出口開口部(12)を取り囲んでおり、カニューレ部品の中心線cと、シール(18)の上縁部に又はその上方に位置決めされたカニューレ部品の外面上の点との間の距離d1は、カニューレ部品の中心線cと、シール(18)の下縁部に又はその下方に位置決めされたカニューレ部品の外面上の点との間の距離d2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】患者の所定位置に透析用カテーテルを折り曲げることなく保持し、長期間所定位置に留置されるカテーテルと共に使用可能であるアンカリングシステムを提供する。
【解決手段】アンカリングシステム10は、アンカーパッド12及びリテイナー20を含む。アンカーパッド12は、患者の皮膚にリテイナー20を固定する。アンカーパッド12は、患者の皮膚に接着する下部粘着面16と、リテイナー20を支持し粗面となった上面14とを有する。リテイナー20は、アンカリングシステム10内に透析用カテーテルの一部分を受け取り保持するように構成される。リテイナー20は、ベース22とカバー24とを含む。カバー24は、ベース22に解放可能に固定され、開放位置と閉鎖位置との間を可動である。 (もっと読む)


【課題】感染症の発生をさらに抑制することのできる保護用具を提供する。
【解決手段】チューブ90が生体の皮膚を貫通するチューブ貫通部を感染から保護するための保護用具10であって、チューブ貫通部の周囲において生体の皮膚に貼り付けられる貼付部20と、チューブ貫通部を被覆してチューブ貫通部を囲む内部空間P2を形成するための被覆部であってチューブ90を通す部位P1を有する被覆部40と、を有し、前記被覆部40には、蓋80などで開閉自在な開口部P3が設けられてなることを特徴とする保護用具。 (もっと読む)


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