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Fターム[4C077DD21]の内容

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Fターム[4C077DD21]に分類される特許

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【課題】継続的な通院腹膜透析治療において人体にカテーテルを固定するために用いられる金属構造体を提供する。
【解決手段】積層金属構造体1は、同心に連結された半径方向外側部分3と半径方向内側部分2を備えている。半径方向外側部分3は少なくとも80%の多孔度を有し、半径方向内側部分2は金属箔のような半径方向における不浸透性と強度を有する要素として構成される。 (もっと読む)


【課題】潅流流体容器内に含まれた気体に対して直接的に通気を行うことを必要とせずに、該流体容器内の圧力の制御を可能とする手術システムを提供する。
【解決手段】吸引物収集チャンバを備えたカセットと、該吸引物収集チャンバ内へと排液を行う吸引排出ラインとを有する手術システムを提供する。潅流流体容器からの流体は、バルブを含む流体ラインにより上記吸引物収集チャンバへベントされ得る。上記流体容器に対しては加圧空気の供給源が接続されると共に、該供給源は上記流体容器を加圧すべく用いられる。上記流体容器内の圧力の増大が必要な場合、上記供給源からの加圧空気は上記流体容器への進入が許容される。また上記流体容器内の圧力の減少が必要な場合、潅流流体は上記流体容器から流出されて上記収集チャンバへ入ることが許容される。この様にすれば、上記流体容器内に含まれた気体に対する直接的流体接続を維持する必要はない。 (もっと読む)


薄型の減圧治療装置およびシステムが提供される。装置は、成形可能な導管ホルダと、導管ホルダを通る導管と、柔軟なベースとを含む。この導管ホルダは、第1と第2のバルクヘッド面と、凹状の上面と、組織部位に隣接する組織接触領域に沿うよう適合した下面とを有する。導管の端部は、第1のバルクヘッド面と実質的に同一面にあり、縦軸は、第1と第2のバルクヘッド面に実質的に垂直である。ベースは、第1の側で導管ホルダの下面に接続され、第1のバルクヘッド面に隣接するオーバーレイゾーンを形成するために第1のバルクヘッド面を越えて延在する。接着剤は、柔軟なベースを組織接触領域に固定するために柔軟なベースの第2の側に配置される。 (もっと読む)


本発明は、灌流液源24と、回収カセット30と、前記回収カセット30において真空を発生させるためのポンプ40と、灌流液を注入し、生体材料を吸引するために手術領域に施用するハンドピース50と、前記ハンドピースを前記灌流液源および前記回収カセットのそれぞれに連結する導管60および62と、停止信号の受信後に、前記導管62および前記回収カセット30内における真空の発生を防止するために、前記ポンプを前記ハンドピースから隔離する手段70とを備えた、生体材料を吸引するための外科手術システム10を提供する。
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【課題】内出血検出装置により穿刺による内出血の発生を事前に予防し、若しくは適度に抑える。
【解決手段】内出血検出装置700は、ドナーの腕712を置くアームレスト714と、アームレスト714に置いた腕712に近赤外線を照射する近赤外線LED738と、腕712のうち、近赤外線が照射される箇所を連続的に撮像する近赤外線カメラ736とを有する。近赤外線カメラ736で撮像された比較画像774で解析範囲776を抽出する。解析範囲776において、輝度が所定閾値を下回る箇所の面積A2を求め、該面積A2が所定量Tだけ拡大したことにより、静脈740以外の領域に血液が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】蒸気の形態の活性物質で処理されるとカテーテルに低摩擦面をもたらすように意図されるコーティングをカテーテルの長さの少なくとも一部に有するカテーテルを含む、カテーテル組立体を提供する。
【解決手段】カテーテル組立体20は、気体透過性かつ液体不透過性のバリア28によって第1のキャビティ26a及び第2のキャビティ26bに分割される内部空間を形成するカテーテルパッケージ24も含む。カテーテルパッケージの第1のキャビティは、内部にカテーテル22を収容し、第2のキャビティは、少なくとも所定量の液体をその内部の液相に収容する。第2のキャビティ内の液体は、第2のキャビティからバリアを通って第1のキャビティに入ることが可能な蒸気に相変化することができ、蒸気はコーティングを活性化することができる。液体が相変化すると生じる蒸気によりカテーテルのコーティングが活性化することでカテーテルに低摩擦面をもたらす。 (もっと読む)


【課題】プライミング時に静脈側チャンバーが備えるメッシュに空気が捕捉される問題を解決できる血液透析装置を提供する。
【解決手段】(A)血液ポンプP4を第3送液手段P3による逆濾過速度と同一速度で逆回転させ、動脈側血液ラインL3と静脈側血液ラインL4を連結して形成したループのうち、血液透析器Dと動脈側血液ラインL3の接続部から前記連結部を経由して静脈側チャンバーCvに至る流路に透析液を流し当該流路と血液透析器をプライミングする工程、(B)血液ポンプP4の逆回転速度を第3送液手段P3による逆濾過速度より下げて、前記ループの残りの流路の血液透析器Dと静脈側血液ラインL4の接続部から静脈側チャンバーL4に至る流路に、第3送液手段の逆濾過速度から血液ポンプの逆回転速度を差し引いた速度に応じた流量の透析液を流して、当該流路と血液透析器をプライミングする工程、をこの順に行う制御手段を備えた血液透析装置。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析溶液のような治療用溶液の送達における使用に特によく適したレーザー溶接可能な可撓性チューブを提供すること。
【解決手段】本発明は、第一の層を有する側壁を有する、チュービングアセンブリを提供する。この第一の層は、第一のポリマーブレンドから作製され、このポリマーブレンドは、レーザービームに熱的に応答性ではない材料の、第一の成分を含有する。このブレンドの第二の成分は、水性媒体中での低い溶解度を有する、レーザー応答性の材料である;そしてこのブレンドは、約700nm〜約1500nmの波長範囲内の波長を有するレーザービームへの曝露に対して、短時間のレーザービームへの曝露の際に融解するに十分に熱応答性である。 (もっと読む)


【課題】装置本体にプレコネクトされた回路チューブのキンクを防止し、輸送時の振動及び長期保管時等による損傷を防止する体外循環回路システム及び体外循環回路システム梱包体の提供。
【解決手段】この体外循環回路システム1は、人工肺11を含む装置本体10と、それにプレコネクトされた回路チューブ20とを有し、本体当接面と、側壁と、本体当接面に対して所定間隔で支持される支持面とを有する枠状のホルダ30を備え、このホルダ30が装置本体10の側面に着脱可能に固定され、その支持面に、回路チューブ20が巻き取られた状態で載置されて着脱可能に固定されている。また、循環システム1を梱包ケース50に収容してなる体外循環回路システム梱包体5は、梱包ケース50内にホルダ30が上向きに収容された状態で、支持面とほぼ同じ高さとなる受け面56aが両側に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、流体を体腔に供給するだけでなく、特に体腔から除去もするカテーテル(3)の形をした医療装置に関する。カテーテルヘッド(1)の近位端部(4)には入口(5)を含み、該入口には、1つ又は複数の封止要素及び/又は停止要素(6、7)を備え、該入口を使用して、中空針又はベレス針(18)をカテーテル(3)に導入する。封止要素又は停止要素と、体内に挿入するカテーテルシャフト(2)領域との間の領域に、分岐連結部(8)を設け、該分岐連結部を、分岐管(9)を介して吸引ポンプ装置(10)に連結する。該分岐管(9)は吸引弁(11)に繋がり、該吸引弁によって、流体が吸引弁の方向に流れるのを可能にするが、反対方向の流れを遮断可能にする。吸引弁(11)の出口は股状領域(12)へと開口し、該領域からの一方の分岐(16)は吸引装置連結部、特に、好適にはルアーロックとして具現化する注射連結部(13)に繋がり、他方の分岐(17)は、分泌物袋連結部(14)に繋がる。分泌物袋からの逆流を遮断する逆止め弁(15)を、上記分岐(17)と分泌物袋連結部(14)との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを流れる物質を徐々に投与するためのカテーテル用の圧縮性のディフューザを提供する。
【解決手段】
腹膜透析用のカテーテル10は、短内腔12と長内腔14とを備える。短内腔12の遠位端には、カテーテル10のユーザの体内に拡散状態で液体を投与するためのディフューザ30が取り付けられる。長内腔14はコイルの形状22を有し、複数の開口部26を有し、ディフューザ30を貫通して延びている。 (もっと読む)


【課題】採血者が楽な姿勢で容易に真空採血管を操作してサンプリング用血液を採取することができる採血器具を提供する。
【解決手段】少なくとも血液を採取する親バッグ4と、サンプリングバッグBを有し、前記親バッグ4の上流に採血チューブT1を接続し、当該採血チューブT1の上端に採血針8を接続し、前記採血チューブT1の途中に分岐管13aを配置し、当該分岐管13aに、初流血液導入チューブを接続し、当該初流血液導入チューブの下端に、前記サンプリングバッグBを接続し、前記初流血液導入チューブの途中に分岐管13を配置し、当該分岐管13に血液採取手段22を接続した採血器具1。 (もっと読む)


本発明は、患者の心臓(104)から血液を導出するための中隔横断カニューレアセンブリ(224)、および、それを埋設するための方法に関するものである。中隔横断カニューレアセンブリ(224)は、基端部と先端部と管腔とを有したフレキシブルなカニューレボディ(226)と;このカニューレボディ(226)の先端部に連結された先端チップ(228)と;この先端チップに対して連結された第1および第2アンカー(230,232)と;を具備している。アンカーは、収縮状態から拡張状態へと展開することができ、拡張状態においては心臓組織(102)の壁の両面に係合することができる。アンカーは、フレキシブルなカニューレボディ(226)の長手方向中心軸線に沿ったカニューレアセンブリ(224)の移動に対して、抵抗する。
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【課題】出血している血管組織を効果的に圧迫止血する機能を備え、効率良く出血を吸引可能な手術用吸引管を提案すること。
【解決手段】手術用吸引管1を手術箇所に挿入し、半球面状の先端面3aをその血管組織11の部分に押し付けて出血を吸引する。出血は、多孔質素材からなる吸引管先端部分3の微細孔に毛細管力によって吸い込まれ、中空部2bを介して外部に吸引される。微細孔が血管組織11に接触しているので、血管組織11の一部が吸引力によって引き剥がされて吸引されてしまうことがなく、血管組織が吸引されて傷が付き出血がかえって多くなる等の弊害の発生を防止できる。吸引した血管組織が吸引孔に詰まって吸引できなくなることもない。手術箇所の血管組織11は半球面形状の先端面3aによって圧迫されているので、出血を吸引しながら、当該血液組織11の出血部分を圧迫止血することができる。 (もっと読む)


【課題】容器内に蓄積した吸引物の量に応じて、自動的に吸引を停止し、装置の信頼性の向上を図ると共に、利用者の利便性の向上を図ることができる吸引装置を提供すること。
【解決手段】一端に吸引口が形成された吸引管路11と、この吸引管路に吸引力を付勢する吸引ポンプ2と、吸引管路上に設けられ吸引口から吸引した吸引物を蓄積する容器3と、この容器と吸引ポンプとの間を外気に開放する開放弁5と、容器内に蓄積される吸引物の量を計測する吸引物量計測手段31と、この吸引物量計測手段による計測結果に応じて吸引ポンプ2の吸引動作を停止すると共に開放弁5を開放するよう制御する吸引停止制御手段8と、を備えた。 (もっと読む)


組織を通してカニューレ(158)を挿入するための挿入デバイス(100)は、全般的に、内側シャフト(102)、内側シャフト(102)の遠位端部分(104)に結合された先端部材(108)、内側シャフト(102)上で摺動可能に受けられた中空の外側シャフト(120)、および内側シャフト(102)上で先端部材(108)と外側シャフト(120)の間に受けられた圧縮性部材(116)を備える。圧縮性部材(116)は、カニューレ(158)の管腔(160)内に受けられるように構成され、内側シャフト(102)は外側シャフト(120)に対して軸方向に沿って可動であり、圧縮性部材(116)を先端部材(108)と外側シャフト(120)の間で圧縮して、圧縮性部材(116)を全般的に半径方向に外側方向に拡張させる。圧縮性部材(116)の半径方向の拡張によって挿入デバイス(100)がカニューレ(158)に解放可能に固定される。
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【課題】貯留された血液の循環に際して体内に空気が循環されることがなく、貯留槽に流入した血液中の気泡を容易に除去可能な血液リザーバを提供すること。
【解決手段】体外循環回路に用いられる血液リザーバ1であって、血液を貯留する貯留部Aが形成されたリザーバ本体10と、前記貯留部Aに接続され前記血液が流入する流入部26と、前記貯留部Aに接続され前記血液が流出する流出部27と、前記貯留部Aに連結され前記血液中の気泡を除去する気泡除去機構20とを備え、前記リザーバ本体10は、筒状に形成されたシリンダ11と、前記シリンダ11内に配置され前記貯留部Aの容積を可変とするピストン部材16とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


患者の体液の体外治療で使用されるマルチルーメンカテーテルアッセンブリ(10)である。カテーテルアッセンブリは、中を貫いて伸張する一対のルーメン(18)(20)と、両ルーメンを分離している隔壁(22)と、を有する細長いカテーテル本体(12)を含んでいる。カテーテル本体は、身体脈管から抜き取られた体液を治療ユニットへ輸送するための第1ルーメン(18)と連通している吸引ポート(19)と、治療が施された体液を脈管へ戻すための第2ルーメン(26)と連通している注入ポート(21)を有している。注入ポートは、カテーテル本体の長さに沿って吸引ポートの遠位側に配置されている。一端が第1ルーメン(18)に受け入れられるようになっていて、もう一端が吸引ポートの遠位側でカテーテル本体に係合している可撓部材(42)が提供されている。可撓部材は、吸引ポートと脈管の壁の間の間隔を空けておく構造及び配置とされている。

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心房内に埋め込むためのカニューレ(10)は長手軸(24)に沿って延在した内腔(22)と、第1端部(18)と、第2端部(20)と、を備えた細長いボディ(16)を含んでいる。第1端部および第2端部(18,20)は内腔(22)に開口部(26a,26b)を形成し、第二端部(20)は平坦部(32)を含んでいる。拡張端部(30)は第2端部(20)の平坦部(32)から第1端部(18)に向かう方向において延在し、且つ長手軸(24)から第1端部に向かう方向において径方向外側に向かって拡張している。リング部材(36)は前記細長いボディ(16)の長手軸(24)の周りに延在し、拡張端部(30)から離間されており、そのリング部材(36)は細長いボディ(16)を心房の(14a)心壁(40)に対して所定の位置に保持するように形成されている。拡張端部(122)の実施形態は、カニューレ(10)が開口部(13)を通って移動する場合に、心臓(14)の心壁(40)の開口部(13)の周りの組織と接触するように形成された鉤状面(128)をさらに含んでいてもよい。
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【課題】病原性有機体の導入を最小にする改善された尿道カテーテルおよびその使用方法を提供することにある。
【解決手段】患者の尿道内に留置導入するための尿道カテーテル(30、100)。カテーテルは、ポリマーで形成された細長いフレキシブル本体部分(12)を有している。細長いフレキシブル本体部分(12)はフレキシブル導入部材(32)を有し、該フレキシブル導入部材(32)は長手方向ボアを備えている。該長手方向ボアは、フレキシブル本体部分(12)に沿って導入部材(32)をスライド可能に位置決めできる。フレキシブル導入部材(32)には、フレキシブルポリマースリーブ(40)が取付けられる。該フレキシブルポリマースリーブ(40)は、フレキシブル本体部分(12)の実質的部分をカバーできる。本発明の方法および装置は、カテーテルに無菌スリーブバリヤを設けることにより、感染の傾向を最小にできる。 (もっと読む)


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