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Fターム[4C077DD21]の内容

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Fターム[4C077DD21]に分類される特許

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【課題】体外循環や補助循環を迅速に開始することができる体外循環装置およびプライミング方法を提供する。
【解決手段】体外循環装置1は、血液の体外循環や補助循環を行なう装置であり、血液を循環させる血液体外循環回路2を有している。血液体外循環回路2は、血液を貯留するリザーバー6と、血液に対しガス交換を行う人工肺4と、動脈フィルター3と、液体を送液する血液ポンプ5と、脱血ライン11と、送血ライン12と、再循環ライン13と、バイパスライン14と、第1の気泡抜き用ライン15と、第2の気泡抜き用ライン16と、動脈フィルター3、人工肺4、血液ポンプ5およびリザーバー6等を接続する種々のラインとを備えている。 (もっと読む)


【課題】透析患者にも、医療関係者にもストレスをほとんど与えず、かつ取扱いが容易で、機能的に信頼性および簡便性がある透析患者の血流充填レベル評価を可能にする。
【解決手段】装置は、血液透析器14上に希釈測定位置を設定するのに役立つ。このような測定位置による希釈測定を介して、透析治療中の透析患者32の充填状態を決定することが可能である。静脈接続要素2は、注入チャンネル16を有し、希釈測定を実行するのに必要なボーラスを、血液透析器14から静脈血管アクセスの方向に、静脈接続要素2を通って流れて来る血液中に注入できる。動脈接続要素1は、動脈血管アクセスから血液透析器14の方向に、静脈接続要素2を通って流れて来る血液の温度を測定できる温度センサ30を有し、ボーラス注入による透析患者32の血流内に起きる影響に対するシステム応答は、本温度測定を介して決定でき、血流充填状態が決定できる。 (もっと読む)


創傷の治癒を促進する装置が、流体入口と気体出口とを有する分離手段を備える。この分離手段は、創傷からポンプ輸送された流体を収集するための収集容器を構成するだろう。負圧を印加するポンプは、ポンプヘッドと駆動ユニットとを備える。ポンプヘッドは分離手段の気体出口に連結されており、および、ポンプヘッドは駆動ユニットに着脱自在に取り付けられており、したがって使用時には分離手段の流体入口が、例えば導管を経由して、創傷カバーに連結されている。
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【課題】 鉗子などの引き抜き部材によって確実に把持することができるとともに、把持した後は断面積の小さい小腔から排液チューブを引き抜くことができるような把持具を提供すること。
【解決手段】 把持具100は、排液チューブAの一端に固定される本体部10と、鉗子40によって把持される把持部20と、屈曲可能であるとともに本体部10と把持部20とを連結する連結部30とを備えるように構成している。したがって、鉗子40は把持部20を確実に把持する。また、連結部30が屈曲して本体部10および排液チューブAを牽引するように作用する。このため、排液チューブAを引き抜き方向に方向変換させることができる。よって、鉗子40に伴って排液チューブAを人体から導出させる際に、小腔を通過するときの通過断面積を十分小さくすることができ、確実に排液チューブAを導出することができる。 (もっと読む)


傷治療システムは、分配マニホルドと、負圧源と、流体供給源と、超音波エネルギトランスデューサとを具える。負圧及び流体供給が、分配マニホルドを通して傷へ加えられる。超音波エネルギトランスデューサは、傷を鮮創するために、超音波エネルギを傷へ送るように構成されている。超音波エネルギトランスデューサは、圧電トランスデューサか表面弾性波デバイスのいずれかにしてもよい。超音波エネルギトランスデューサは、超音波エネルギを直接傷へ送るように分配マニホルドに隣接して配置されてもよく、分配マニホルドと傷の間に配設された音波の伝導膜に連結されてもよい。 (もっと読む)


医療用途において使用されるドレーンが、体腔内に埋め込まれるように構成された細長の導管を含んでもよく、この導管は近位端部および遠位端部を有する。この導管は体腔から流体を排出するように構成された少なくとも1つの通路、および導管の近位端部から遠位端部に延びる少なくとも1つの内腔を含んでもよい。この内腔はこの少なくとも1つの通路によって少なくとも部分的に取り囲まれてもよく、かつ壁によってこの少なくとも1つの通路から隔てられてもよい。この壁内の少なくとも1つの穴が、内腔とこの少なくとも1つの通路との間に流体連通を提供するように構成されてもよい。
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【課題】操作が簡単であり、採取された血液の細菌汚染を防止し、安全性を向上することができ、かつ検査用の血液を良好な状態で採取し得る採血用器具を提供する。
【解決手段】採血用器具1は、採血バッグ10と、採血針152と、これらに接続されたチューブ15とを有している。チューブ15の途中には、分岐コネクタ92が設けられ、分岐コネクタ92には、チューブ91の一端が接続されている。チューブ91の他端には、血液を一時的に収納するバッグ20が接続されている。また、バッグ20には、チューブ96の一端が接続され、このチューブ96の他端には、サンプリングポート71が設置されている。チューブ15にはクレンメ16が設けられ、チューブ91には封止部材93およびクレンメ95が設けられている。 (もっと読む)


【課題】体外から膀胱内圧を容易に確認できる膀胱内圧確認具を提供すること。
【解決手段】膀胱83内の尿85を排出するためのカテーテル51に使用される膀胱内圧確認具1であって、カテーテル51に接続される、可撓性で中空の確認具本体11を備えること。 (もっと読む)


【課題】破断強度の大きい医療用ドレーンチューブを提供する。
【解決手段】集液部となる体内留置部を備えた第1チューブ4と、第1チューブ4の先端から所定の距離に設けられた少なくとも一つの膨出部8と、膨出部8の第1チューブ4とは反対側より延出する第2チューブ6と、を備えた医療用ドレーンチューブ1であって、第1チューブ4の断面積に比べて、第2チューブ6の断面積の方が大きい、また、第1チューブ4は、ストレートチューブであり、さらに、第2チューブ6は、膨出部8から基端側へ拡径するテーパー形状を含むことを特徴とする医療用ドレーンチューブである。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便且つ安価な構成でありながら、患者の苦痛を何らともなうことなく容易に大腸内視鏡を腸管内へと挿入することができるとともに、腸管内に滞留している余分な空気や腸管洗浄液を効率よく体外へと排出させることを課題とする。
【解決手段】大腸内視鏡検査用補助具10は、内部が空洞とされた可撓性を有する所定の素材からなる1本のチューブ材11を備える。チューブ材11には、患者の肛門から腸管内へと挿入される挿入口を形成する一方の端部から所定長にわたる領域に、当該患者の腸管内に滞留している流体を取り込む取込口として機能する複数の孔14が空洞にかけて穿設されている。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、耐熱性、耐傷付性、ゴム弾性、耐キンク性にバランス良く優れた医療用チューブを提供する。
【解決手段】本発明に係る医療用チューブは、以下の(A)、(B)、(C)、(D)をともに満たすポリプロピレン系重合体組成物からなることを特徴としている。(A)トーションモードでの動的粘弾性測定(10rad/s)において、−20℃〜25℃の範囲に損失正接(tanδ)のピークを有し、かつその値が0.5以上であり、(B)上記動的粘弾性測定から得られる貯蔵弾性率G’が、20℃で1.0×107〜4.9×108dyn/cm2の範囲にあり、(C)JIS K7196に準拠して測定される針侵入温度(℃)が60℃〜160℃であり、(D)チャック間30mm、引っ張り速度30mm/minで100%歪みを与え、10分間保持した後に除荷10分後の残留歪みが30%以下である。 (もっと読む)


【課題】可撓性を損なうことなく、チューブに傷が入っていた場合にも、チューブが破断することなくチューブを抜き取ることが可能な医療用チューブを提供する。
【解決手段】外壁面108から内壁面109に達する溝102が長手方向に設けられたドレーンチューブ100であって、ドレーンチューブ100の長手方向に沿って、少なくとも一本の線状体130が溝102を避けるように配設され、また、ドレーンチューブ100の長手方向に肉厚部140が設けられ、線状体130が肉厚部140に埋め込まれてていることを特徴とする医療用チューブである。 (もっと読む)


【課題】吸引流量が低量で連続的に痰吸引ができるようにし、通常の使用状態で人工呼吸器の吸気が漏洩することがないようにして、呼吸に悪影響を与えず、気管内に挿入した吸引カテーテルからの吸引により気管内壁を傷つける心配がなく、自動吸引時の異常を検知し、通報して、患者の安全を確保することができる課題を解決しようとするものである。
【解決手段】患者の気管内に、吸引カテーテルと、痰が収集される収集容器と、負圧力を発生するポンプ手段と前記収集容器がホースを介して連通し、前記吸引カテーテルと前記ポンプ手段が前記収集容器を介して連通する気管内痰の吸引装置であって、さらに気管カニューレとを備えたものは、痰吸引器として吸引流量が低量のシリンジポンプ方式を採用し、シリンジ式ポンプの吸気弁と排気弁の開放圧力を20kpa以上にし、吸引路の一部に絞り部を設け吸引路の圧力幅を常時計測する。 (もっと読む)


【課題】 腹膜透析や腹膜潅流を実施するにあたり、腹腔内への透析液の注入、また腹腔内からの透析液の排出に要する時間を短縮することが出来る腹腔留置内カテーテルを提供する。
【解決手段】 腹腔留置カテーテルの径を4.5〜6.0mmとし、腹腔内留置部に内径が0.5mmから2.5mmの範囲内で段階的に変化する側孔を有する、または1.0mmから2.0mmの範囲で均一の側孔有することでカテーテル内における透析液の流速を高め、腹腔内への透析液の注入、また腹腔内からの透析液の排出に要する時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】
患者のアクセス部位を流れる血液の流量が体外循環血液量よりも小さい故に血液再循環が生じた場合であっても、良好な血液浄化を行わせる対処方法を示すことができる血液浄化装置及びその再循環率算出方法を提供する。
【解決手段】
体外循環する血液に対して所定の目印を付与し、該目印を検出することにより静脈側血液回路から患者に戻された血液が再び動脈側血液回路に導かれて流れる再循環血液量の体外循環血液量に対する割合である再循環率を演算可能な演算手段11を具備した血液浄化装置において、演算手段11にて演算された再循環率が所定値より大きい場合、当該再循環率を所定値以下とする理想体外循環血液量を算出可能な算出手段12を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】 水頭症の治療のためにシャントガイドの内側に脳内シャントチューブを収納して脳室まで挿入する際に、シャントガイドの現在位置と脳室までの距離を確認して、安全かつ簡便に挿入できるようにする。
【解決手段】 脳内シャントチューブを内側に収納する内径の中空孔を有する筒状部分を含むようにシャントガイドが形成され、シャントガイドの筒状部分の先端側に、少なくとも1つの投光窓と、これから間隔をおいた少なくとも1つの受光窓とが設けられ、投光窓から光が投光され、受光窓から受光された光の強度を示す信号を処理してシャントガイドから脳室ないし脳室内脈絡叢までの距離を判定しモニタリングするための操作部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 操作が簡単で、コスト的にも有利であるのみでなく、使用中は常時血液を環流させることができるイントロデューサシースを提供する。
【解決手段】 内部空間2を有するハウジング3と、ハウジング3の一端部に連通されたシースチューブ4と、ハウジング3の他端部に内部空間2を閉塞するように設けられかつ細い管体が挿通し得るスリット13が形成された弁体5と、ハウジング3の内部空間2と連通するように設けられたアームチューブ6と、を有するイントロデューサシース1であって、アームチューブ6に、シースチューブ4からの血液を静脈に戻す血液戻し手段7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】美観を損なうことなく、ベッドサイドをすっきりまとめられ、投薬や医療器材等の取り違えによる医療過誤の発生を可及的に防止することができる医療用ワゴンを提供する。
【解決手段】医療用ワゴンは、四隅を支柱2に支持された複数のテーブル3,4,5が上下に配設され、下端部に移動用車輪6を設け、テーブルに長尺で有底筒状の吸引用チューブ収納容器8を保持するチューブ収納容器保持部を形成して構成される。 (もっと読む)


【課題】 長管骨内の骨髄を効率的に回収する。
【解決手段】 皮質骨に貫通形成した貫通孔Bを介して骨髄腔C内に挿入配置される骨髄回収管2と、貫通孔Bを介して骨髄腔C内に挿入され、骨髄腔C内において広がる拡張部材3とを備える骨髄回収装置1を提供する。 (もっと読む)


創傷を清浄化する装置であって、潅注流体が、細胞または組織から生理活性作用物質を創傷に供給する手段、例えば、細胞または組織の成分を収容する容器に接続され、次に、形状適合性の創傷包帯材に接続された供給チューブに接続された潅注液貯蔵器からの、1つまたは複数の生理活性成分を含有し、包帯材からの創傷滲出液が、包帯材を貫通する流路を通して流体を移動させるデバイス(単一のポンプもしくは2つ以上のポンプであってもよい)によって移動される装置、ならびに、創傷を同時に吸引し潅注する手段。後者は、創傷治癒に有害な物質を取り除くとともに、創傷床全体にわたって正確に時間制御されたやり方で、細胞または組織からの創傷治癒を促進するのに有益な物質と、治療有効量の生理活性成分とを分布させる。拡張領域全体にわたって潅注流体を創傷床に直接送達する開口部を有するものを含む包帯材、ならびに装置を使用して治療する方法。
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