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Fターム[4C077EE01]の内容

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Fターム[4C077EE01]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】少なくとも2つの体積に分けられた複合液体を少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離する装置(60)であって、該装置は、回転軸(68)の近隣のロータ(64)上に設けられた、比較的希少な血液成分(例えば、間充織幹細胞(MSC))の受容又は複数回使用することが可能な流体(例えば、洗浄溶液)の受容を行うためのウェル部(156)を備える。ウェル部(156)は、回転軸(68)から半径方向外側に、及びキャビティ(88)から半径方向内側に配置される。キャビティ(88)は、血液又は他の生体液を含むバッグを受容する。ウェル部(156)は、キャビティ(88)の位置に対して遠心力の低い領域内に配置される。 (もっと読む)


【課題】被供給部に供給すべき液体や被供給部からの排液が外部に漏れてしまうのを回避することができる往復動ポンプ及びそれを具備した透析装置を提供する。
【解決手段】給液側ポンプ室P1の外側に隣接して設けられた給液側副ポンプ室P1aと、排液側ポンプ室P2の外側に隣接して設けられた排液側副ポンプ室P2aと、給液側ポンプ室P1、給液側副ポンプ室P1a、排液側ポンプ室P2及び排液側副ポンプ室P2aを貫通して延設されるとともに、プランジャ2とモータMとを連結して成るロッド7と、給液側ポンプ室P1と給液側副ポンプ室P1aとの間におけるロッド7の貫通部、及び排液側ポンプ室P2と排液側副ポンプ室P2aとの間におけるロッド7の貫通部のそれぞれに配設されたシール手段12、13とを具備したものである。 (もっと読む)


本発明は、ヘパリン、ヘパラン硫酸及び/又は除去するサイトカイン又は病原体(吸着質)に結合親和性をもつ分子又は化学基(吸着媒体)で表面処理した、中実な、すなわち本質的に非微多孔質の基体を血液と接触させることにより、血液又は血清(血液)からサイトカイン及び/又は病原体を除去する方法を目的とする。ここで該媒体中の間隙流路の大きさと媒体の表面積は釣り合いが取れており、かつ、媒体表面にある結合部位の濃度は、この吸着媒体中を血液が比較的早い速度で流れても十分な吸着能を発揮するものである。 (もっと読む)


【課題】前補液或いは後補液の補液形態を容易に変更可能とされるとともに部品点数を低減して構成を簡素化することができ、且つ、血液浄化治療に関わる一連の作業の自動化をより高めることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】プライミング時、電磁弁V5又はV6を開状態として、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3に充填された液を第1接続ラインL4、第2接続ラインL5から流出させ、分岐ラインL3を介して透析液排出ラインL2に排出させ得るプライミング状態とし、且つ、血液浄化治療中、前補液を行う場合は、電磁弁V5を開状態及びV6を閉状態とすることにより第1接続ラインL4を介して透析液を供給する状態とし、後補液を行う場合は、電磁弁V5を閉状態及びV6を開状態とすることにより第2接続ラインL5を介して透析液を供給する状態とし得る血液浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】血液浄化装置で用いられる可撓性チューブを容易に把持させることができる血液浄化装置用チューブ把持装置及びそれを備えた血液浄化装置を提供する。
【解決手段】ベース部1と、ベース部1に形成された揺動軸Lを中心として揺動自在に支持されるとともに、当該ベース部1に対して閉状態で閉塞させる閉塞部2aを具備したクランプ部2と、該クランプ部2を閉状態とする方向に常時付勢するトーションバネ3と、クランプ部2の閉塞部2aにおける外面に形成され、当該クランプ部2が閉状態のとき可撓性チューブCが押圧されると、トーションバネ3の付勢力に抗しつつ当該クランプ部2を揺動させ、、当該把持部2に対して可撓性チューブCの嵌入を許容させ得る勾配面4とを具備した血液浄化装置用チューブ把持装置である。 (もっと読む)


本発明は、半透膜(2)によって血液室(3)と透析液室(4)に分けられたダイアライザー(1)と、置換液を供給するためのデバイス(19)とを備える体外血液処理装置を用いる体外血液処理において、置換液の供給を調節するための方法に関する。さらに本発明は、置換液の供給を調節するためのデバイス(26)を有する、体外血液処理のための装置に関する。本発明による方法、および本発明によるデバイスは、体外血液処理の際の置換液の供給における調節が、ダイアライザーの流動学的負荷に応じて行なわれることに基づいている。体外血液処理中に置換液の供給を調節するために、ダイアライザーの膜間圧力およびダイアライザーの流れ抵抗からダイアライザーの流動学的負荷が求められ、その負荷によって置換液比率が増加または減少する。したがって、ダイアライザーのパラメータ、または血液のパラメータの選択はもはや必要でなくなり、また、前希釈または後希釈の区別も必要ない。
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本発明は、血液処理装置(1)によって患者(200)の血液の体外処理を一時的に中断するための方法に関する。この方法は、血液処理装置(1)を、患者(200)の血液処理セッションが血液処理セッションを継続することを目的として中断され得る状態にするように提供され構成される、制御デバイス(3)を起動又は制御する工程を含む。本発明はさらに、制御デバイス(3)、血液処理装置(1)、デジタル記憶手段、コンピュータ・プログラム・プロダクト、ならびにコンピュータプログラムに関する。
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【課題】隔壁によって血液の流路が閉塞されることが抑制された構造を有する閉鎖型貯血槽およびそれを用いた体外血液循環装置を提供する。
【解決手段】内部に空間を形成する外殻1と、内部の空間を貯血室と容量調節液を貯留する容量調節室とに区画する可撓性の隔壁と、貯血室と連通する貯血室シェル11aに設けられた血液流入ポート4、血液流出ポート5および貯血室排気ポート9と、容量調節シェルに設けられた、容量調節液を注入排出するための容量調節液ポート8とを備え、血液流入ポートおよび血液流出ポートは、血液流入ポートから貯血室内に流入する血液が貯血室シェルの内面に沿って旋回可能なように貯血室シェルの内面の接線方向に設けられており、閉鎖型貯血槽は、貯血室シェルの内面が外方に窪むことによって形成され、血液流出ポートと連通し少なくとも一部が血液流出ポートの延長方向に沿って形成された第1血液流路を貯血室内に備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】隔壁によって血液の流路が閉塞されることが抑制された構造を有する閉鎖型貯血槽およびそれを用いた体外血液循環装置を提供する。
【解決手段】閉鎖型貯血槽は、内部に空間を形成する外殻1と、貯血室シェル11aと容量調節室シェル11bとの間に介在する隔壁と、貯血室と連通するように貯血室シェルに設けられた血液流入ポート4、血液流出ポート5および貯血室排気ポート9と、容量調節室と連通するように容量調節シェルに設けられた、容量調節液を容量調節室へ注入排出するための容量調節液ポート10とを備え、血液流入ポートおよび血液流出ポートは、血液流入ポートから貯血室内に流入する血液が貯血室シェルの内面に沿って旋回可能なようにそれぞれ貯血室シェルの内面の接線方向に設けられている。 (もっと読む)


【課題】隔壁によって血液の流路が閉塞されることが抑制された構造を有する閉鎖型貯血槽およびそれを用いた体外血液循環装置を提供する。
【解決手段】閉鎖型貯血槽は、外方に凸となった曲面形状を有する貯血室シェル11aの第1結合部6aと、同じく外方に凸となった曲面形状を有する容量調節室シェル11bの第2結合部6bとが結合されてなる外殻1を備えている。外殻1内には、略回転楕円体状の空間が存在している。貯血室シェル11aには、血液流入用の血液流入ポート4と、血液流出用の血液流出ポート5と、貯血室排気ポート9が設けられている。これらは、貯血室1に連通している。容量調節室シェル11bには、容量調節液を注入排出するための容量調節液ポート8と、容量調節室排気ポート10とが設けられている。これらは、容量調節室2に連通している。 (もっと読む)


【課題】
透析患者が、人工透析の治療を受ける際に、透析患者のシャント音を常時測定し、血圧低下時およびシャント部位の異常、あるいは体調の異常時に、異常状態送信部が、各種のアラームを発生させることのできるシャント音の監視システムおよびシャント音の監視方法を得る。
【解決手段】
センサー2と、センサー用アンプ2と、電気信号積分器3と、シャント音強度モニター計4とが順次接続されて構成される透析患者用のシャント音の監視システム100であって、
前記センサー1は、透析患者の腕の部位に保持されており、
前記シャント音強度モニター計4は、データ演算部41、データ記憶部42、データ表示45部、データ判定部43、異常状態送信部44とで構成されたシャント音の監視システム。 (もっと読む)


カニューレ(68)を脈管構造に安定させるための器具及び方法に関する。スタビライザ(66)は、カニューレ(68)の周囲を包囲するリング(78)を含む。3つ以上の支柱(80)は、リング(78)から遠位に延在するとともに、カニューレ(68)の長手方向の中心軸に平行な第一の軸に対して第一の角度だけ外側に撓められている。支柱(80)それぞれは接触パッド(82)を含み、この接触パッド(82)は支柱(80)から半径方向に延在するとともに、第一の軸に直角な第二の軸に対して第二の角度だけ遠位に撓められている。3つ以上のアーム(84)がリング(78)から近位に延在し、アーム(84)それぞれは支柱(80)のうちの1つに対向している。アーム(84)は第一の軸に対して第三の角度だけ内側に撓められている。スタビライザ(66)は、接触パッド(82)が脈管構造(67)に係合して、アーム(84)を係合させてカニューレ(68)に対するスタビライザ(66)のさらなる移動に抵抗させるまで、カニューレ(68)に対して移動するように構成されている。
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本発明は、マイクロ流体装置と、血液等の溶液を濾過するためにこうした装置を使用する方法とを提供する。本発明の一態様では、本マイクロ流体装置が提供され、このマイクロ流体装置は、(i)1つまたは複数の第1流路であって、各第1流路が、高さが約50μmから約500μmの範囲であり、幅が約50μmから約900μmの範囲であり、長さが約3cmから約20cmの範囲である、1つまたは複数の第1流路と、(ii)第1流路のうちの1つまたは複数に相補的な少なくとも1つの第2流路と、(iii)1つまたは複数の第1流路を少なくとも1つの第2流路から分離する濾過膜とを備える。
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【課題】生物体液処理システムから生物体液を最適に回収することができ、コスト縮減可能であって使用が容易であり、発展した新規のオープンループおよびクローズループのシステムを持つ方法および装置を提供する。
【解決手段】血液容器49と白血球除去装置45とが第1管路50で液通され、白血球除去装置と血液容器52とが第2管路54で液通される血液濾過システム44において、上流側通気路56と下流側通気路58が設けられる。上流側通気路の入口65と出口66との間に挟まれて少なくとも一つのポーラス媒体67の層が設けられるが、濾過された血液と接触しないよう十分に高い位置に配置されている。下流側通気路は白血球除去装置に液通して設けられる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明はカテーテルを含み、当該カテーテルは、前記カテーテルに沿って離間して配置され、前記カテーテルの壁部を越えて拡張自在な第1および第2の拡張自在閉塞装置であって、当該第1および第2の拡張自在閉塞装置が拡張されると、当該第1および第2の拡張自在閉塞装置との間の血管に閉塞部が形成されるものである、前記第1および第2の拡張自在閉塞装置と、前記第1の拡張自在閉塞装置の上流位置から清浄な血液を摘出するルーメンまたはカテーテルと、被検者に前記第2の拡張自在閉塞装置の下流位置に清浄な血液を再導入するルーメンまたはカテーテルとを有し、上記の技術を含む装置、およびそれらを実施するための使用方法を含む。
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本発明は、医療技術に用いられる蠕動ポンプ(1)に関する。蠕動ポンプ(1)は、ステータ(40)およびロータ(20)を備える。ステータ(40)は、内部に収容されたチューブ(30)との接触領域を形成する閉塞台(12)を備える。ロータ(20)には、閉塞台(12)との間に位置するチューブ(30)を閉塞するのに適した複数の転動子(24)が設けられている。閉塞台(12)の少なくとも一部は、チューブ(30)の帯電を低減および/または防止するための導電性の表面を有する。 (もっと読む)


【課題】チャンバ本体内での血液等の液の滞留を抑制して、凝血等の発生を効果的に防止できる体外循環回路用チャンバを提供する。
【解決手段】このチャンバ10は、下方に血液等の液の貯留部が形成され、上方に空気層が形成されるチャンバ本体40と、このチャンバ本体40の底部51に設けられた血液等の液の流出口53と、前記チャンバ本体40の中心に配置されると共に、チャンバ本体40の上下方向に沿って筒状に伸び、その下端が前記流出口53に連通したフィルタ70と、前記チャンバ本体40内の底部51の前記フィルタ70の外周において、前記チャンバ本体40の周方向に沿った向きで開口するように設けられた血液等の液の流入口55と、前記空気層Fに連通するように前記チャンバ本体40の上部に連結された空気圧力測定ラインとを備えている。 (もっと読む)


血液を動脈系内に導くための分岐したカニューレ(64)に関する。分岐したカニューレ(64)は進入管(68)と第一の退出管(70)及び第二の退出管(72)とを含む。第一の退出管(70)は、分岐したカニューレ(64)に入る血液の第一の部分を、動脈系へ第一の方向に導く。第二の退出管(72)は、分岐したカニューレ(64)に入る血液の第二の部分を、動脈系へ第一の方向に対向する方向に導く。
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本発明は、血液透析装置(10)と協働して使用するのに適したチューブセット(12)に言及する。チューブセットは、患者から装置のフィルター(16)に血液を送給するためのアウト−チューブ(14)、フィルターから患者へ血液を返送するためのイン−チューブ(18)、上記チューブの一つに沿って配置され、エアバッファ(22)を介して、血液を落下させるように適合された点滴室(20)、および、血液に送給される薬剤を含むバイアル(26)の接続のためのバイアルゲート(24)を含む。本発明によるバイアルゲート(24)は、バイアルから点滴室に薬剤(30)を送達するために適した、送達用ルーメン(28)、および、送達される薬剤との置き換えのためにバイアル内部に空気(34)を供給するために適した、通気用ルーメン(32)を含む。
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【課題】人工透析中に水分センサーが出血を検知する以前に抜針事故の可能性を検知することができる水分センサー用コネクタの提供。
【解決手段】コネクタ11は、ケーシング13及びレバー14と、クリップ41とを備える。ケーシング13及びレバー14は、人工透析用シート1の一端部を挟持する。クリップ41は、人工透析用シート1の他端部を仮保持する。クリップ41はスイッチ44を備えており、スイッチ44は、ノーマルクローズタイプである。クリップ44が人工透析用シート1を仮保持したときは、スイッチ44がOFFとなり、クリップ44から人工透析用シート1が外れると、スイッチ44がONとなる。 (もっと読む)


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