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Fターム[4C077KK25]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 操作性(例;自動化) (787)

Fターム[4C077KK25]に分類される特許

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【課題】医学的流体処置のための新規な構成のスタンドを提供する。
【解決手段】医学的流体処置のためのスタンド10、多数チャンバの医学的流体バッグを支持するためのシステム、およびその多数チャンバのバッグが治療のために適切に前もってセットされているか否かを検査するための方法が提供される。一実施形態において、多くの場所で折りたたまれて、構造体を提供する多数区分のスタンドが提供され、その構造体上で、適切に前もってセットされた溶液バッグからの流体が患者に容易に流動するが、その構造体上では、処置のために適切に改変されていない2部分からなるチャンバのバッグは、そのチャンバのシールが解除または開かれる必要のあることの視覚的指標を提供する位置につぶれるか、折りたたまるかまたは倒れる。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、体外回路を介してガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ(2050)内に配置されて体液を体外循環させるための流体路を形成する。電子コントローラ(2080)が、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。コントローラは、体外回路内の閉塞を検出し、異なる閉塞状態に対応して回路が強制的にシャットダウン/再プライミングされるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【解決手段】医療デバイスに無線通信デバイスを設けることにより医療デバイスを医療施設ネットワークに統合する方法を開示する。医療施設ネットワークの無線が届く範囲内にある治療エリアに医療デバイスを供給する。医療施設ネットワークは医療デバイスが治療エリアに入ったとき検出する。医療施設ネットワークから医療デバイスに初期化信号を送信する。医療デバイスを医療施設ネットワークに統合するシステム、統合機能をもつ医療デバイス、医療施設ネットワークを開示する。 (もっと読む)


【課題】圧力測定部の空気室と圧力測定手段との接続が外れ、その後再接続した場合でも、体外循環回路内の圧力を安定して測定し、且つ体外循環回路内の液体の漏出による感染等のリスクをなくす。
【解決手段】圧力測定手段37と空気室31との接続が外れた際に行われる圧力測定部Aのキャリブレーション方法において、第一の開閉手段10、12により体外循環回路2の圧力測定部Aの両側を閉塞する工程と、その後第二の開閉手段21により分岐管路20を開放し、液体貯留部22の液体の水位差による圧力を液体室34内にかけて液体室34内の圧力を調整する工程と、その後圧力測定手段37と空気室31を再接続する工程と、その後第一の開閉手段10、12により体外循環回路2の圧力測定部Aの両側を開放し、第二の開閉手段21により分岐管路20を閉塞する工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、体外回路を介してガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。ガス富化装置には情報符号化要素が配置される。作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置される。電子コントローラが、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。コントローラは、情報符号化要素内で符号化された情報に基づくプログラミングに従って回路内の流体流速を設定することができる。 (もっと読む)


血液バッグシステム(10a)は、バフィーコートが遠心分離されるBCプーリングバッグ(54)と、BCプーリングバッグ(54)から移送される上清液から白血球を除去するフィルタ(56)と、フィルタ(56)を通した上清液を貯溜する血小板保存バッグ(58)と、BCプーリングバッグ(54)とフィルタ(56)の入口(56a)とを接続する第1チューブ(60)と、血小板保存バッグ(58)とフィルタ(56)の出口(56b)とを接続する第2チューブ(62)と、遠心分離移送装置に固定されるカセット(50a)とを有する。カセット(50a)には、第1チューブ(60)及び第2チューブ(62)が配設され、第1チューブ(60)を開閉する第1クランプ部(106)と、第2チューブ(62)を開閉する第2クランプ部(108)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 返血操作において、コストを低く抑えつつ、簡単な操作で、生食バッグ等の電解質液の収容体から、過剰な量の電解質液を供給することなく、所定量の電解質液のみを供給することのできる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】 血液浄化装置において、所定面積の押圧面を備えた押圧手段60を用いて、電解質液が収容された可撓性容器56を押圧し圧潰することにより、可撓性容器56に収容された電解質液を押圧面の面積に応じた所定量だけ押し出して、所定量の電解質液だけを血液回路に導入するように構成した。 (もっと読む)


患者のための携帯型腹膜透析システムは、患者の腹膜腔に流入物を供給するための入口ポート、患者の腹膜腔からの流出物を供給するための出口ポート、およびある容量の透析物を含み、該透析物は患者の腹膜腔内に流入し、該腹膜腔から流出し、それにより、該透析物中に拡散した尿毒症老廃代謝産物が該透析物から除去される。また、該携帯型腹膜透析システムは、患者の腹膜腔内に透析物を流入させ、該腹膜腔から流出させるための、ポンプを含む閉鎖液流ループと、該閉鎖液流ループ内に少なくとも1つの交換可能なカートリッジを含む有機物およびリン酸塩除去ステージとを含み、該カートリッジは、患者の腹膜腔から除去された透析物から有機化合物およびリン酸塩を除去するための物質を含む。さらに、該携帯型腹膜透析システムは、該閉鎖液流ループ内に少なくとも1つの交換可能なカートリッジを含む尿素およびアンモニア除去ステージを含み、該カートリッジは、患者の腹膜腔から除去された透析物から尿素およびアンモニアを除去するための物質含み、該物質が、カチオンを拒絶する繊維内壁を有する半透過性中空繊維の周囲に充填され、それにより透析物中にカチオンが保持される。
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本発明は、改良された機能性を有するモジュール式携帯透析ユニットに関する。1の実施形態では、透析システムは液体貯蔵用の貯蔵部を備えるベースに対して着脱可能に取り付けられたトップユニットを備える。本発明における携帯モジュール式透析システムは、いくつかある特徴の中で特に、改良された電動ドアロック機能、区画された漏出検出機能、液体取扱機能、機械的デザイン機能を有し、これらは改良されたモジュール性を可能にするものである。
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以下に、ヒトの体腔から排泄するためのカテーテルを開示する。本カテーテルは、少なくとも1つの入り口が設けられた近位端と少なくとも1つの出口が設けられた遠位端の間に長手方向に延びる第1の管状のカテーテル部品と、1つの開口部が設けられた近位端と第2の開口部が設けられた遠位端の間に長手方向に延びる第2の管状のカテーテル部品とを備える。本カテーテルは、更に、第1の管状のカテーテル部品が第2の管状のカテーテル部品より長く;第2の管状のカテーテル部品が第1の管状のカテーテル部品の遠位端上に配置されており;第1の管状のカテーテル部品と第2の管状のカテーテル部品が互いに対して永久的に変位固定されている。これによって、従来の間欠カテーテルより安定であり、従って挿入が容易で、カテーテル挿入時にカテーテルが曲がるまたはよじれるリスクが低い遠位端を有するカテーテルが提供される。
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【課題】残腎機能等の透析指標を容易に表示したり、栄養状態が評価でき、一瞥して視認可能に表示したり、血液透析と腹膜透析の併用療法を行っている患者の透析量の評価ができ、一瞥して視認可能に表示したり、時系列で患者の動向を把握し、将来の状態を一瞥して視認可能に表示することができる、腹膜透析支援システム及び表示制御方法の提供。
【解決手段】本願発明の腹膜透析支援システムにおける表示制御方法は、表示部に表示された1つの画面に、患者の臨床情報として、患者の生年月日、腹膜透析導入年月日、氏名、性別、腹膜透析処方、身長、体重、年齢、BSA(体表面積)、V(体積)、至適透析指標である尿量,排液量,残腎Kt/V,PD Kt/V(腹膜透析によるKt/V),PET試験に基づくCr D/P(血清中のクレアチニン濃度Pと腹膜透析排液中のクレアチニン濃度Dとの比)、アドバイス情報を時系列で一覧表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性があり、透析処方および臨床効果の評価に貢献する診断マーカーを与えることができる血液診断方法等を提供する。
【解決手段】人工透析患者の透析前後における血液サンプルを採取するステップと、採取された前記血液サンプルについてバイオマーカーに基づく診断を行うステップと、を備える。上記バイオマーカーは、尿素クリアスペース(CS)または細胞膜クリアランス(Kc)とmRNAもしくはタンパク質プロファイルとの間の相関に基づいて予め同定される。 (もっと読む)


【課題】処理済み脂肪吸引組織内に存在する細胞を用いて患者を治療する。
【解決手段】患者の治療方法は、脂肪組織を処理して該脂肪組織から得られる濃縮量の幹細胞を患者に送達する工程を含む。本方法は閉鎖系内で実施できるので、幹細胞は患者に投与される前に外部環境にさらされない。患者に投与される組成物は脂肪組織と幹細胞の混合物を含むので、該組成物は脂肪組織を患者から除去したときよりも高濃度の幹細胞を有する。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が、貯血量をより正確に把握できるようにする。
【解決手段】貯血槽1は、ハウジング10と濾過手段50とを備えている。濾過手段50は、ハウジング10との間に濾過前の血液を貯留するための空間CS1,CS2を設けて、ハウジング10に配置される。そして、濾過手段50は、この空間CS1,CS2に貯留された血液を濾過する。また、ハウジング10および濾過手段50の少なくともいずれか一方には、上記の空間CS1,CS2の容積を小さくするための容積調整部111a,111a’が、設けられている。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が所望する処理能力を持ったフィルタを、提供する。また、貯血槽を管理している医療従事者が、貯血量をより正確に把握できるようにする。
【解決手段】フィルタ部材は、血液から異物および気泡を除くためのフィルタ部材である。フィルタ部材は、第1フィルタ部と第2フィルタ部とを備えている。第1フィルタ部は、壁部を形成し、第2フィルタ部は、底部を形成する。第1フィルタ部と第2フィルタ部は仕様が異なる。 (もっと読む)


【課題】 点滴や透析等で使用する医療チューブを固定するために患者の身体の一部に装着して使用し、患者の苦痛及び看護者の手間を緩和し得る医療チューブ固定装置の提供。
【解決手段】 点滴又は透析用の針を刺した身体の部位の上から巻きつけて装着し、該針に接続されるチューブを固定するために使用する医療チューブ固定具を、基部、裏足部、チューブ留め部、ベルトから構成した。 (もっと読む)


本発明の例示的態様は、患者の血液アクセス部位の近位への取り付けに適したセンサー、該センサーは、共鳴周波数を有する受動電気反応共鳴回路を含む;インタロゲーションユニット、受信器および決定ユニットを含む漏れ検出ベースユニット、該インタロゲーションユニットは、共鳴回路の共鳴周波数に相当する無線周波数(RF)波を伝達するように形成される、および該受信器は、共鳴回路の応答を測定するように形成される、を含む、液体漏れを検出するためのシステムおよび方法を提供する。決定ユニットは、測定された応答に基づいて液体の存在を決定するように形成される。液体が存在しない場合、該共鳴回路は、その共鳴周波数に相当するシグナルを発するが、液体が存在する場合、該共鳴回路の電気的特性は、共鳴回路がその共鳴数波数で共鳴しないように変化する。該共鳴回路は、導電性材料を用いて基板上に形成された誘導性素子および容量性素子を含み得る。従って、該システムは、迅速、安全かつ正確に、例えば血液透析中に生じ得る生命を脅かす可能性のある血液漏れを検出する。
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【課題】除泡後の血液に気泡が混入しないようにする、ことにある。
【解決手段】貯血槽1のガイド部材60が、発泡材料で構成されている。このため、気泡が取り除かれた血液は、ガイド部材60に浸透した状態で導かれる。これにより、このガイド部材60では、除泡後の血液を適当な着水速度において、所定の位置へと導くことができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒト患者の心臓を補助するタービン・ポンプを備える心臓ポンプ装置に関する。本発明は、中心軸部をもたないタービンが心臓支援ポンプ装置の能力を改善するはずであるという理解に基づく。本発明はまた、ヒト患者の心臓を補助するタービン・ポンプ・システムに関する。本発明はまた、タービン・ポンプの回転体およびタービン・ポンプの固定子を患者内に外科的に配置する手術方法および方法に関する。
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流体除去システムおよび組織部位から流体を取り除く方法が提供される。このシステムは、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のインバウンド管路であって、治療流体供給ユニット(104)に流体流通可能に連結されるインバウンド管路(106)と、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のアウトバウンド管路であって、インバウンド管路(106)および治療流体コレクタ(114)に流体流通可能に連結されるアウトバウンド管路(108)とを備える。治療流体コレクタ(114)は、組織部位(102)から治療流体および収集流体を受け入れる。収集流体測定ユニット(122)は、患者から収集した流体の体積を測定するために、治療流体コレクタ(114)に連結することができる。治療流体は、間質空間および細胞内空間から流体を引き込む任意の流体(気体を含む)である。また、体腔から腹水およびその他の流体を取り除くために、特に、減圧治療サブシステムを含むこともできる。 (もっと読む)


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