説明

Fターム[4C077KK25]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 操作性(例;自動化) (787)

Fターム[4C077KK25]に分類される特許

61 - 80 / 787


【課題】患者等の自動腹膜透析装置を使用する者が、透析の際に新たに使用するカセットを、カセット装着部内の正しいセット位置にスムーズに装着でき、カセットの挿入性を改善することができる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】カセット100と、カセットを挿入方向SSに沿って着脱可能に装着させるカセット装着部20とを有し、カセット装着部20は、カセット100をカセット装着部20に装着させる際にカセットの第1端部側の内側部分99Dを接触させて挿入方向SSに沿ってカセット装着部20内に案内するための斜面部41Bを有する第1ラッチ31と、カセット100をカセット装着部20に装着させる際にカセット100の第2端部側99Fをはめ込んだ状態で挿入方向SSに沿ってカセット装着部20内に案内するための谷部48を有する第2ラッチ32を備える。 (もっと読む)


【課題】患者等の使用者が必要な操作スイッチを押す際に、患者等の使用者はクリック感を得ることができ、患者等の使用者は押したことを確実に認識できる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】腹膜透析液を送液するポンプを有するカセット100と、カセット100を挿入方向に沿って着脱可能に装着させるカセット装着部20と、透析処方を行う際に操作する操作スイッチ11,12を有する自動腹膜透析装置1では、操作スイッチ11,12は、操作部材を有するスイッチ素子702と、スイッチ素子702の操作部材720に対して予め設定された隙間LKを有するように連結され、押されることで隙間LKを無くした状態でスイッチ素子702の操作部材720を押すための押圧部材790を備えている。 (もっと読む)


【課題】 在宅医療装置において、処方に基づく治療を実際に行わない場合であっても、実際の治療の作業手順に則した説明を、患者に対して行うことができるようにする。
【解決手段】 作業手順を表示部に表示可能な在宅医療装置であって、前記作業手順のそれぞれを表示する表示画面を記憶する記憶手段と、前記表示画面が所定の順序で表示部に表示されるよう、該表示画面の表示の切り替えを制御する表示制御手段と、前記表示画面の表示の切り替え方法が異なるノーマルモードとトレーニングモードのいずれかを選択する選択手段と、を備え、前記トレーニングモードが選択された場合、前記表示制御手段は、切り替え条件が成立したか否かに関わらず、所定時間が経過した場合に、表示画面の切り替えを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁開閉弁としてのバルブの可動鉄心のメンテナンス作業を軽減して、エアリークが発生するのを防ぐことができる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】腹膜透析液を送液するポンプ103を有するカセット100と、カセット100を挿入方向SSに沿って着脱可能に装着させるカセット装着部20と、を有する自動腹膜透析装置1は、固定鉄心601と、ポンプ103を往復動作させるために陽圧と陰圧を切り換えてポンプ103側に供給するために固定鉄心601に対して往復移動する可動鉄心602と、を有するバルブ454を備え、バルブ454の可動鉄心602には、グリス650が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】患者等の自動腹膜透析装置を使用する者が、腹膜透析治療の際に、既に腹膜透析治療に1回使用したカセットを誤って再使用してしまうことを確実に防止できる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】腹膜透析液を送液するポンプ103と腹膜透析液を加温する加温部104A,104Bを有するカセット100と、カセット100を着脱可能に装着させるカセット装着部20と、を有する自動腹膜透析装置1であって、カセット100に設けられて、カセット100がカセット装着部20に装着されて使用されると、加温部の加熱により状態が変化する感熱部材400と、感熱部材400の状態の変化を検出するカセット使用済み検出部220と、カセット使用済み検出部220からの信号によりカセット100が使用済みであると判断する制御部200を備えている。 (もっと読む)


【課題】かさばらないニードルレスサンプリングポートを提供する。
【解決手段】サンプリングポート100は、筐体110とバルブアセンブリ130とを含む。筐体110は、流体が通り抜ける内部通路を含み、内部通路と流体連通するポートを画定する。バルブアセンブリ130は、筐体のポートに隣接して取り付け可能であり、貫通するチャンネル124を有するベゼル120と、ベゼル120に隣接して取り付けられた嚢150とを含む。嚢150は、嚢ベースと、嚢ベースから延在し、ベゼルのチャンネル内に少なくとも部分的に受け入れられる嚢ステムとを含む。嚢ステムは、ベゼル120のチャンネル124内において、バルブアセンブリ130を通り抜ける流体の流れを実質的に妨げる第1の位置と、流体経路がバルブアセンブリ130を通して確立され、該流体経路が筐体の該内部通路と流体連通する第2の位置との間で可動である。 (もっと読む)


【課題】患者に過度な負担を強いることなく、ドレナージチューブを胆管若しくは膵管に容易に留置できるドレナージチューブ及びドレナージチューブ付内視鏡を提供する。
【解決手段】ドレナージチューブ200は、胆管65若しくは膵管66に挿入する内視鏡挿入部15の先端部に、該内視鏡挿入部の長手軸方向に沿って取り付けられる。このドレナージチューブ200は、内視鏡挿入部15の先端部外周に固定され、十二指腸乳頭への挿入時に潰れない半径方向の弾力性を有する先端側チューブ領域51と、先端側チューブ領域51に連設され、内視鏡挿入部15の先端部から離間する延在長を有して先端側チューブ領域51よりも半径方向の弾力性が小さい後端側チューブ領域53と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】エラーの発生により処理が停止した場合に、エラー復旧時の状態に応じて中断された処理を継続して行うことができる生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】脂肪組織を細胞処理して細胞懸濁液を生成する処理容器と、細胞処理における異常を検知するセンサモジュール11と、センサモジュール11により異常が検知された場合に細胞処理を停止させる異常停止部16と、脂肪組織の状態に応じて、異常停止部16により停止された細胞処理の工程上の再開位置を設定する再開位置設定部17と、異常が解消された場合に、異常停止部16により停止された細胞処理を、再開位置設定部17により設定された再開位置から再開させる処理再開部18とを備える生体組織処理装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けず自動で血液処理器の血液ポート部に付着し滞留した気泡を効率よく除去することができる血液処理器のプライミングシステムを提供する。
【解決手段】血液ポートを備えた血液処理器と該血液ポートを介して該血液処理器中に血液を循環させる血液回路のプライミングを自動制御するプライミング制御手段を有するシステムにおいて、前記プライミング制御手段は、少なくとも前記血液処理器をプライミング液でプライミングした後に、少なくとも前記血液ポート内のプライミング液を一旦空気に置き換え、空気に置き換えた部位に再度プライミング液を充填することを特徴とする血液処理器のプライミングシステム。 (もっと読む)


【課題】患者の脳室から脳脊髄液を能動的に排液するように機能できる容積移送式ポンプを含む排液システムを提供する。
【解決手段】排液システム10は、脳室カテーテル16、脳室カテーテルに接続された容積移送式ポンプ22、容積移送式ポンプに接続され排液通路を確立する排液カテーテル20、少なくとも1つの制御要因をモニタするように構成されたモニタ装置、並びにモニタ装置及び容積移送式ポンプに接続され容積移送式ポンプを制御する制御装置28を含む。少なくとも1つの制御要因は脳室の排液の程度を含み、排液通路は容積移送式ポンプから患者の腔所へ常に開いており、制御装置28は容積移送式ポンプ22を通る脳脊髄液の流れを少なくとも1つの制御要因に少なくとも部分的に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】作業者のクランプの閉め忘れ、これに伴う採血バッグへの採血初流の混入や、破断が速やかにできないとか、封止部材の破断片が発生したりする懸念が解消できる採血器具を提供すること。
【解決手段】第1採血チューブT1.1は、第1端部を採血針8に接続し、第2採血チューブT1.2は、第2端部を採血バッグ4に接続している。第1採血チューブT1.1と第2採血チューブT1.2との間にスライド式流路切替手段60を配置し、当該流路切替手段60に、初流血液チューブT2の第1端部を接続している。当該初流血液チューブT2の第2端部は、採血初流除去バッグBに接続している。
採血器具1は、スライド式流路切替手段60により、当該流路切替手段60の液体流路62aと、第1採血チューブT1.1、第2採血チューブT1.2及び初流血液チューブT2との液体流路の開閉を調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】液体と吸着材とからなる懸濁液を血液浄化器用容器に充填する前に、懸濁液中の気泡および溶解している空気を除去することにより、懸濁液中の吸着材の凝集体の発生を抑制し、懸濁液を充填する際の配管の目詰まりを防止するとともに、血液浄化器内における吸着材の凝集体量を従来に比べ低減する吸着材の充填方法および充填装置を提供する。
【解決手段】吸着材の充填装置は、吸着材回収槽50から供給される高分子樹脂を主成分とする吸着材100を液体槽70から供給される液体に分散して懸濁液を調製する分散槽60と、分散槽60内を減圧にする減圧装置の一態様である減圧用ポンプ62と、減圧下で脱気された懸濁液を血液浄化器用容器80内に充填する充填手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便で且つ血液浄化器内の気泡の残存を抑制する吸着材の充填方法および充填装置を提供する。
【解決手段】充填装置は、第1の開口部14、第2の開口部16及び第3の開口部18を有し第1の開口部14の近傍にメッシュ12aが設けられた容器10と、容器10を傾け可能に保持する保持具60と、容器10を鉛直方向と平行な位置から傾けた時に、第1の開口部14の開口端の最上部の点Aと第1の開口部14の近傍のメッシュ12aの外周端の最上部の点Cとを結ぶ直線が水平になる傾度を最大傾度θとし、容器10を最大傾度θ以下の傾度に傾け保持した後、第2の開口部16から液体を容器10に供給する液体供給手段と、容器10を略垂直位置に戻した後、第1の開口部14から排液しながら第3の開口部18から吸着材を液体に分散してなる懸濁液を容器10に導入する懸濁液供給手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】創傷部Wへ供給する洗浄液等の補充作業を省力化でき、可搬性に優れた陰圧治療装置を提供すること。
【解決手段】供給流路1を通じて供給された流体(洗浄液)を、創傷部Wを被覆シートSで覆って形成した閉鎖空間内へ送出チューブ3を通じて送出する送出ポンプ2と、閉鎖空間を陰圧状態に保ちながら閉鎖空間から吸引チューブ4を通じて流体(洗浄液及び体液)を吸引する吸引ポンプ5と、吸引した流体を供給流路1へ戻す循環流路6と、吸引した流体を濾過する濾過手段8と、吸引した流体の濁度を検出する濁度センサ91と、その濁度に応じて切換弁7を制御する弁制御手段71と、から陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】乳児が乳頭を吸引する場合と同様の蠕動様運動を使用者に感じさせ、使用感の自然さに優れた搾乳パッドおよび搾乳装置の提供。
【解決手段】一端側が大径開口部とされ、前記一端側から他端側に向かって内径が縮小して前記他端側が前記大径開口部よりも内径の小さい小径開口部12Bとされると共に、外側からの押圧力によって変形可能とされた本体12Cと、本体12Cにおける一端側に固定され、本体12Cの大径開口部とともに本体12Cの一端側に乳頭を挿入する乳頭挿入側開口部12Aを形成する環状の開口部フレーム12Dと、を備える搾乳パッド12、および搾乳パッド12を備える搾乳装置。 (もっと読む)


【課題】血液浄化システムの液用回路を流れる流体の温度を検出するセンサを、液用回路に対し簡単な操作で取り付ける。
【解決手段】血液透析システムの透析液内で発生した気泡を分離する脱気チャンバ32に、チャンバの外壁面からチャンバ内に延びる有底円筒状のセンサ収容部48を設ける。脱気チャンバ32は、当該システムの機器を収容する装置本体36の所定位置に固定される。この固定位置に、棒状の温度センサ34を回動可能に支持するセンサ支持機構を設ける。脱気チャンバ32を装置本体に装着する際に、センサ収容部48に温度センサ34が差し込まれるようにする。脱気チャンバ32の装着と、温度センサ34の取り付けが一連の作業で行われる。また、温度センサ34が回動可能に支持されているので、温度センサ34に無理な力が掛からない。 (もっと読む)


【課題】外傷患者に対する診察室用または急患用のPRP分離装置および濃縮装置を提供する。
【解決手段】PRP分離装置は電動の遠心分離アセンブリと濃縮アセンブリとを備える。遠心分離アセンブリは、赤血球補足モジュールと、遠心ドラム分離装置に接続された、駆動軸を有するモータを含む遠心ドラム分離装置とを備える。濃縮装置アセンブリはPRP濃縮物を調整する水分除去モジュールを備える。遠心ドラム分離装置は赤血球のトラップを備える。水分除去モジュールは水分吸収ビーズを含むシリンジ装置69または水を吸い上げる中空糸モジュールであってもよい。中空糸は、血小板の活性化を回避し、かつPRPにおけるほんの微量の赤血球の存在を防止しつつ、繊維膜を介して水を通し、かつ凝固因子と成長因子とを通さない孔を有する膜である。凝固因子は組織の封止および接着に有用であり、成長因子は治癒に有用である。 (もっと読む)


【解決手段】 血液透析装置1は、透析液回路4に、密閉された透析液回路4を外部に開放する開放手段43と、該開放手段43よりも下流に設けられるとともに上記透析液供給通路23を流通する新鮮な透析液を貯溜する透析液の貯溜容器48と、上記補液ポンプ61、血液ポンプ14、開放手段43を作動させる補助電源6とを備えている。
停電などが発生した際には、制御手段1aを補助電源返血モードとすることにより、上記補助電源6により上記開放手段43および上記補液ポンプ61を作動させて、上記貯溜容器48に貯留されている新鮮な透析液を補液通路5を介して血液回路3に送液するようになっている。
【効果】 透析治療中に停電が発生した場合であっても、速やかに患者に返血を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも気泡除去に適した血液浄化器を提供する。
【解決手段】血液浄化器10は、可撓性のシート部材12と、血液導入口14と、血液導出口18とを備えた可撓性容器から構成される。血液浄化器10には、血液導入口14と血液導出口18に接続し、血液が流通する血液流路48が形成され、血液流路48には、血液中の病因物質を吸着する吸着体42が充填されている。また、血液導出口18側から血液導入口14側へ向かう血液の流れが形成されないように血液経路48が形成されている。血液浄化処置時には、血液導入口14が床側に配置され、血液導出口18が天井側に配置される。血液流路48には、血液導出口18から血液導入口14に向かう経路が形成されていないから、血液流路48内の気泡を浮力に抗して床側に移動させる煩雑な作業を行わなくても容易に気泡除去を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】皮下注射のため、短くて細い、使い捨て可能で両端が尖った注射針を提供する。
【解決手段】使い捨て可能で両端が尖った注射針は小さいニードルカニューレ1が永久的に固定されるニードルハブ4を有し、ニードルハブ4は投与量設定及び注射機構と、人体中に皮下注射される薬液を収容するカートリッジとを有するシリンジ上に装着され得る。ニードルハブ4には、ニードルハブ4の外面上をガイドされる安全シールド10が装着される。安全シールド10は、ニードルハブ4と安全シールド10との間に位置されたばね21によってニードルハブ4から離れるような方向へ付勢される。安全シールド10は、ニードルハブ4の外面上のガイドトラック18内をガイドされる複数の突出部を有する。 (もっと読む)


61 - 80 / 787