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Fターム[4C077KK25]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 操作性(例;自動化) (787)

Fターム[4C077KK25]に分類される特許

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【課題】患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて明瞭で分かりやすく、最適な条件で治療を行うことができ、トラブルが発生しても容易に対処できる腹膜透析装置の提供。
【解決手段】透析液が充填された少なくとも一つの透析液容器と、透析液を回収する少なくとも一つの排液容器とを含む透析液回路と、透析液容器を起点とし、または排液容器を終点として、透析液を送液する送液手段と、透析に関する条件を表示する条件を知らせる表示部23を有し、送液手段により患者側に透析液を供給するとともに、その排液を回収することで透析を行うために必要となる操作手順を、表示部23において音声ガイドとともに文字を含む静止画像または動画像で表示する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ロータ(21)、光源(12)、光学センサ(16)、制御システム(34)、分離容器(20)、及び該分離容器に配置される光学セル(180)を、備える遠心分離血液分離システム。光学セルは、径方向外側に光学セル内に延在する第1の抽出ポート(182)と、第1の抽出ポートよりも下流にあり第1の抽出ポートを越えて光学セル内に延在する赤血球抽出ポート(186)と、前記第1の抽出ポートと前記赤血球抽出ポートとの間にあり、上側縁部及び下側縁部を有するダム(192)と、を有し、第1の抽出ポート及び赤血球抽出ポートは、径方向にダムの上側縁部と下側縁部との間にある。さらに、第1の抽出ポートは、第1の直径を有する孔(216)と、第1の直径よりも小さい第2の直径を有する内腔(212)と、孔を内腔に連結する円錐台形の通路(214)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】血液浄化装置で用いられる可撓性チューブを容易に把持させることができる血液浄化装置用チューブ把持装置及びそれを備えた血液浄化装置を提供する。
【解決手段】ベース部1と、ベース部1に形成された揺動軸Lを中心として揺動自在に支持されるとともに、当該ベース部1に対して閉状態で閉塞させる閉塞部2aを具備したクランプ部2と、該クランプ部2を閉状態とする方向に常時付勢するトーションバネ3と、クランプ部2の閉塞部2aにおける外面に形成され、当該クランプ部2が閉状態のとき可撓性チューブCが押圧されると、トーションバネ3の付勢力に抗しつつ当該クランプ部2を揺動させ、、当該把持部2に対して可撓性チューブCの嵌入を許容させ得る勾配面4とを具備した血液浄化装置用チューブ把持装置である。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑えつつ、簡単な作業で目標クリアランスを算出し、設定された血流量または透析液流量から、この目標クリアランスを達成するために必要な透析液流量または血流量を求めることの出来る血液透析装置を提供する。
【解決手段】血液透析器1と血液回路2、血液透析器1の上流側(動脈側血液回路21)に設けられた血液ポンプ3、透析液供給ライン4および除水ライン6を含んでなり、クリアランス比算出手段9と目標クリアランス算出手段10、目標クリアランスが得られる透析条件の算出・表示手段11を備えている。血液透析装置は制御装置8によって制御されており、クリアランス比算出手段9と目標クリアランス算出手段10、目標クリアランスが得られる透析条件の算出・表示手段11はこの制御装置8に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】前補液或いは後補液の補液形態を容易に変更可能とされるとともに部品点数を低減して構成を簡素化することができ、且つ、血液浄化治療に関わる一連の作業の自動化をより高めることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】プライミング時、電磁弁V5又はV6を開状態として、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3に充填された液を第1接続ラインL4、第2接続ラインL5から流出させ、分岐ラインL3を介して透析液排出ラインL2に排出させ得るプライミング状態とし、且つ、血液浄化治療中、前補液を行う場合は、電磁弁V5を開状態及びV6を閉状態とすることにより第1接続ラインL4を介して透析液を供給する状態とし、後補液を行う場合は、電磁弁V5を閉状態及びV6を開状態とすることにより第2接続ラインL5を介して透析液を供給する状態とし得る血液浄化装置である。 (もっと読む)


本発明は、第1の測定された変数の第1の閾値ウィンドウの変更に依存して少なくとも第2の測定された変数の第2の閾値ウィンドウを適合する方法に関し、ここで適合は、そのために提供及び/又は構成された制御ユニット(1)によって行われる。本発明はさらに、制御デバイス(1)、医療処理装置(100)、医療モニタリング装置、デジタル保存手段、コンピュータ・プログラム・プロダクト及びコンピュータプログラムに関する。
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本発明は、血液処理装置(1)によって患者(200)の血液の体外処理を一時的に中断するための方法に関する。この方法は、血液処理装置(1)を、患者(200)の血液処理セッションが血液処理セッションを継続することを目的として中断され得る状態にするように提供され構成される、制御デバイス(3)を起動又は制御する工程を含む。本発明はさらに、制御デバイス(3)、血液処理装置(1)、デジタル記憶手段、コンピュータ・プログラム・プロダクト、ならびにコンピュータプログラムに関する。
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【課題】生物体液処理システムから生物体液を最適に回収することができ、コスト縮減可能であって使用が容易であり、発展した新規のオープンループおよびクローズループのシステムを持つ方法および装置を提供する。
【解決手段】血液容器49と白血球除去装置45とが第1管路50で液通され、白血球除去装置と血液容器52とが第2管路54で液通される血液濾過システム44において、上流側通気路56と下流側通気路58が設けられる。上流側通気路の入口65と出口66との間に挟まれて少なくとも一つのポーラス媒体67の層が設けられるが、濾過された血液と接触しないよう十分に高い位置に配置されている。下流側通気路は白血球除去装置に液通して設けられる。 (もっと読む)


本発明は、血液透析装置(10)と協働して使用するのに適したチューブセット(12)に言及する。チューブセットは、患者から装置のフィルター(16)に血液を送給するためのアウト−チューブ(14)、フィルターから患者へ血液を返送するためのイン−チューブ(18)、上記チューブの一つに沿って配置され、エアバッファ(22)を介して、血液を落下させるように適合された点滴室(20)、および、血液に送給される薬剤を含むバイアル(26)の接続のためのバイアルゲート(24)を含む。本発明によるバイアルゲート(24)は、バイアルから点滴室に薬剤(30)を送達するために適した、送達用ルーメン(28)、および、送達される薬剤との置き換えのためにバイアル内部に空気(34)を供給するために適した、通気用ルーメン(32)を含む。
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【課題】脳脊髄液排出に用いられる調整可能なバルブを読み取る及び設定するための体外ツールを提供する。
【解決手段】埋め込み可能な、磁気的に調整可能なバルブを非侵襲的に読み取り及び調整するための一体型ツール及び使用方法が開示される。ツールは、バルブの磁気的又は電子的読み取り、及びバルブの磁石又は電磁石による調整を含む。使用時、ツールは、患者の皮膚の上方にて又は該皮膚に接触してバルブの近傍に配置される。 (もっと読む)


本発明は、医療技術に用いられる蠕動ポンプ(1)に関する。蠕動ポンプ(1)は、ステータ(40)およびロータ(20)を備える。ステータ(40)は、内部に収容されたチューブ(30)との接触領域を形成する閉塞台(12)を備える。ロータ(20)には、閉塞台(12)との間に位置するチューブ(30)を閉塞するのに適した複数の転動子(24)が設けられている。閉塞台(12)の少なくとも一部は、チューブ(30)の帯電を低減および/または防止するための導電性の表面を有する。 (もっと読む)


血管または血管グラフトセグメントからの、ニードル、カニューレまたはカテーテルのような血管アクセスデバイスの離脱を検知するための装置および方法が開示される。1対の電極が、血管セグメントと流体連通している流体または血液と直接接触するように配置される。1つの実施形態では、電極は、体外血流装置へと通じている動脈チューブおよび該装置から通じている静脈チューブに動脈カテーテルおよび静脈カテーテルを接続する1対のコネクタに組み込まれる。電極から検知回路へと通じるワイヤは、血流装置を血管または血管グラフトに接続している1対の二重ルーメンの動脈および静脈チューブに組み込まれうる。検知回路は、電流が送達される期間および量をいずれも最小限にして、電極間の電気抵抗を測定するために、電極に低電圧の交流信号を提供するように構成される。予め決められた閾値を超える電極間の電気抵抗の増大の検知は、血管アクセスデバイスの離脱の可能性を示すために使用可能である。
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本発明は、個体から血液の少なくとも一部を取り出すための、個体(P)に適用可能な血液取出手段(BE)と、血液分析結果(BAE)の形で、血液の少なくとも一つの特性を捕捉して提供するための、間接的又は直接的に血液取出手段と連結された分析ユニット(BA)と、個体(P)に適用可能な還流手段(BR)と間接的又は直接的に連結されており、還流手段(BR)を介して個体に物質を放出するために形成された作用ユニット(KE)とを備えた、心臓停止又は循環停止又は卒中発作を起こした個体を処置するための装置に関する。本発明は、作用ユニット(KE)が少なくとも一つの貯蔵ユニット(R)を含んでおり、この貯蔵ユニットが少なくとも二種の物質(S1、S2、…)を備蓄すること、貯蔵ユニット(R)と組み合わされた配量ユニット(D)が設けられており、この配量ユニットが、少なくとも分析ユニット(BA)によって確定された血液分析結果(BAE)を考慮して、少なくとも二種の物質(S1、S2、…)から少なくとも一種の物質を選択するか、又は物質(S1、S2、…)の少なくとも二種から成る混合物を調製すること、並びにこの少なくとも一種の選択された物質又は混合物が、間接的又は直接的に、還流手段(BR)を介して個体内に送り込まれ得ることを特色とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の計量容器を、所定のセンサの間に一度に取付けることができる、血液浄化装置及び血液浄化装置本体への血液浄化用回路の取付け方法を提供する。
【解決手段】この血液浄化装置は、血液浄化装置本体3と、これに取付けられる血液浄化用回路Nとを備えている。該血液浄化用回路Nは、各ラインを構成するチューブ40,50,60と、各ラインに設けられた計量容器45,55,65と、該計量容器45,55,65を並列させて保持する1つのホルダ70とを備え、前記ホルダ70は、前記計量容器45,55,65の両端部及び/又は同両端部から伸びるチューブ40,50,60をそれぞれ保持する保持溝73を有し、並列した複数組の計量装置10A,10B,10Cの上下一対のセンサ11,11の間隔D2に適合する形状をなし、前記ホルダ70を前記間隔D2に挿入することにより、保持したチューブ40,50,60を対応するチューブ挟持部12に挿入できるように構成されている。 (もっと読む)


透析システム(10a〜10d、110a、110b)は、患者(12)によって携持され、透析液容器(16)上に表示されるマーキング(18)を読み取るように構成されている携帯用デバイス(30a〜30c、90)を含み、デバイス(30a〜30c、90)は、マーキング(18)から透析液種類および透析液量のうちの少なくとも1つに関するデータを取得し、デバイス(30a〜30c、90)はさらに、データをコンピュータ(52、120)に転送するように構成され、コンピュータ(52、120)は、患者(12)の治療進展を追跡するためにデータを使用するように構成されている。
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【課題】生物体液を最適に回収することができ、コスト縮減可能であって使用が容易であり、発展した新規のオープンループおよびクローズループのシステムを持つ方法および装置の提供。
【解決手段】液体濾過システム44は、上流側と下流側とに分ける濾過媒体46を有する濾過装置としての白血球除去装置45と、濾過された液体を貯留する容器52と、濾過装置の下流側と貯留容器との間に接続される第2管路54と、濾過装置の下流側と液通して設けられ、選択的に大気に開放される下流側通気路58とを有する。さらに、液体容器49と、液体容器に液通する第1管路50と、第1管路に液通する上流側通気路56を有し、上流側通気路の出口66は、濾過されている液体が存在しない十分な高さ位置に設けられると共に、液体の所望の量が液体容器から出るまでこの液体濾過システム内に気体が入り込むことを防止する部分62Aを有する。 (もっと読む)


【課題】生物体液処理システムから生物体液を最適に回収することができ、コスト縮減可能であって使用が容易な装置、方法を提供する。
【解決手段】液体容器49と、この液体容器に液通する管路50と、この管路に液通する通気路56とを有する液体濾過システム44であり、通気路は、濾過される液体が存在しない十分な高さ位置に出口を有する。通気路に液通して設けられる気体入口ハウジング64は、大気に開放している入口65と、通気路に接続される出口66と、入口と出口との間に挟まれる少なくとも一つのポーラスな媒体層67とを含んで構成される。ポーラス媒体層の一例はバクテリア捕捉媒体であり、他例はウイルス捕捉媒体である。通気路は、液体の所望の量が液体容器から出るまでこの液体濾過システム内に気体が入り込むことを防止する部分62Aを有する。 (もっと読む)


【課題】高粘性物質の吸引によっても閉塞しにくい吸引カテーテル及び吸引カテーテルセットを提供する。
【解決手段】本発明に係る吸引カテーテル100は、一端側から陰圧がかけられる外管11と、外管11内に設けられ、一端側から液体が供給される内管12と、内腔が形成され、外管11の一端が接続されるとともに内管12が挿通される開口部21、内腔を介して外管11に陰圧をかける陰圧発生器30が接続される吸引ポート22、及び、内腔を介して内管12の一端から液体を供給する液体貯留部40が接続される液体供給ポート23が形成されたアダプター部20と、を有し、外管11の内壁と内管12の外壁との間に吸引通路15を形成したものである。 (もっと読む)


管状のコネクタ(40)及びその上に一体的に形成され、母親の乳房の上に置かれるように意図された漏斗状部(42)を有し、漏斗状部(42)はコネクタ(40)から離れる自由な側に向かって広がる乳房シールド(4)であり、漏斗状部(42)の乳房側端部から連続的に、乳房側端部の反対側にあるコネクタ(40)のポンプ側端部まで延び、母親の乳房に真空を付加して搾乳された母乳を流れ出させる通路がある乳房シールド。本発明によれば、漏斗状部(42)はコネクタ(40)よりも柔軟なデザインであり、漏斗状部(42)は、通路(43)の第一開口角(α)を備えたその長さの大部分にわたって延びる主領域(420)と、通路(43)の第二開口角(α)を備えた乳房側末端領域(421)を有し、使用していない状態において、第一開口角(α)は、第二開口角(α)よりも小さく、使用状態において、少なくとも第一開口角(α1)は、乳房シールド(4)上の軸方向の圧力によって拡大され得る。この乳房シールドは装着するのに快適であり、死容積を最小限にする。 (もっと読む)


吸引デバイス10の形態の手持ち式流体マニピュレータが、移動可能に取り付けられたチューブ14、流路画定区域16、ノズル付チューブ、およびチャンバ32からなる、周囲が囲繞されかつ再開通可能に閉鎖可能な流体移送経路画定手段を、再開通可能に閉鎖可能な流体移送経路20との組み合わせで備える。このデバイスは、また、ハンドル22と、チューブ変位体26を介してチューブ14と係合するおよび可撓性ストリップ24と、を備える。ストリップ24は、フック30を介して流体移送経路開通状態でロックすることができる。チャンバ32は、孔セット34を介してチューブ14へ開口している。流体移送経路20の開閉は、チャンバ32と、孔セット34と、チューブ14が閉塞内端14.2を有することと、によって構成された流体流れ規制機構36によって規制される。

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