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Fターム[4C077KK25]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 操作性(例;自動化) (787)

Fターム[4C077KK25]に分類される特許

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【課題】本発明は、遠心用カップに収納する作業性の向上、および、シール保護を目的とするとともに、汎用の遠心用カップによって、医療用バッグの座屈および変形を回避することができる医療用バッグ装着具を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、医療用バッグに充填された液体を遠心機によって液体成分ごとに分離する際に、遠心用カップに収容される医療用バッグに装着する医療用バッグ装着具であって、医療用バッグの両面側を支持可能な一対のシート10a、10aと、一対のシート10a、10aの一端側に設けられて、一対のシート10a、10aを開閉自在に接続する接続部20とを含んでなり、医療用バッグの下部側を接続部20側に向けて、一対のシート10a、10aの間に医療用バッグを載置して使用されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、患者の組織又は体液からなる物質の質量又は濃度を表す値を評価するための方法に関し、a)質量又は濃度、及び患者の分布空間、又はその近似を反映する1つ又は複数の計算された、又は測定された値の間の関係を決定するステップと、b)関係が基準を満たしているかどうかを判定するステップとを含む。本発明は、本発明を実施するためのコントローラ、装置、及びデバイスにさらに関し、デジタル記憶手段、コンピュータプログラム製品、及びコンピュータプログラムにさらに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、オス型コネクタとメス型コネクタとの接続部位を覆った状態をより確実に維持可能とする医療用接続保護具を提供する。
【解決手段】オス型コネクタとメス型コネクタとの接続部位を収納可能な内部空間を形成し得る医療用接続部位保護具であって、上蓋2と、上蓋に結合された下蓋3と、上蓋に設けられた第1係合部9と、下蓋に設けられた第2係合部7とを含み、内部空間が形成されるように前記上蓋と前記下蓋とが配置された状態を、第1係合部と第2係合部とが相互に係合することにより保持可能とする係合構造を含み、係合構造は、下蓋または上蓋に設けられた係合補助部をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心用カップに収納する作業性の向上、および、ラベル保護を目的とするとともに、汎用の遠心用カップによって、医療用バッグの座屈および変形を回避することができる医療用バッグ装着具を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、医療用バッグに充填された液体を遠心機によって液体成分ごとに分離する際に、遠心用カップに収容される医療用バッグに装着する医療用バッグ装着具1であって、医療用バッグの両面側を支持可能な一対のシート10a、10aと、一対のシートの一端側に設けられて、一対のシートを開閉自在に接続する接続部20と、を含んでなり、接続部20には、医療用バッグから延びるチューブが通過可能な開口部21が形成されており、医療用バッグの上部側を接続部20側に向けて、一対のシート10a、10aの間に医療用バッグを載置して使用されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人工肺圧上昇が生じたときに、シャント回路により人工肺をバイパスして送血される静脈血の流量を制御して、圧上昇を抑制しながら、可能な限り酸素加した血液を供給する。
【解決手段】血液循環回路2、3中に挿入された人工肺1と、人工肺の入口側で血液循環回路中に挿入された血液ポンプ4と、血液循環回路から分岐して人工肺1をバイパスするシャント回路7と、シャント回路の流路の開放度を調整する開放度調整装置9と、人工肺の入口側での血液循環回路の圧力である入口圧P1を検出する入口圧センサ10と、入口圧P1に基づき開放度調整装置の動作を制御する制御部12とを備える。制御部は、所定の値に設定された制御上限値に基づく制御を行い、入口圧P1が制御上限値を超えた場合に、入口圧P1が制御上限値以下に維持されるように開放度調整装置を制御する。 (もっと読む)


可撓性および共形性を有する着用可能な自立型の医療デバイスが提供される。医療デバイスは、周囲に沿って接合された可撓性の上部部分および可撓性の下部部分によって一体形成された筐体を備える。医療デバイスはまた、筐体の可撓性および共形性を増大させるために複数の形状および構成で提供される。薬剤リザーバ、プリント回路基板、および電力供給部など、筐体内に含まれる構成要素は、可撓性の材料から構築され、筐体の可撓性を高めるように筐体の構成にしたがって形成、接続、および位置決めされることが好ましい。可撓性のリザーバからの薬剤の流れを制御する熱気泡式のマイクロポンプが提供され、熱膨張流体に局部的に提供された熱抵抗器を利用して、周囲の膜を膨張させ、使用者に提供される量の薬剤を移動させる。
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【課題】 限外濾過率を血液量に応じて調節することを可能にする体外の血液処
理装置のための安全装置、および血液量調節を有する体外の血液処理装置の安全
性を高めるための方法を提供する。
【解決手段】 患者の血液量に応じて限外濾過率を調節するこのとできる体外の
血液処理装置の安全性を高めるために、処理中に安全装置28で限外濾過率UF
R(t)を監視する。安全装置28は、所定の全限外濾液量UFVgesおよび所
定の処理時間UFTから限外濾過率に対する上限値UFRlimを規定するための
計算ユニット29を有している。さらに安全装置は、限外濾過率を計算ユニット
によって規定された上限値に制限する監視ユニットを有しているので、血液調節
不良の場合にも患者を危険にさらすことが回避される。 (もっと読む)


【課題】透析装置側の接続部との気密性に優れ、体外循環回路を構成するチューブ3との溶剤接着性が良好であり、さらに体外循環回路側ハウジング2と透析装置側のハウジング12の端部同士の溶着性が良好である、血液体外循環回路用トランスデューサを提供すること。
【解決手段】体外循環回路側ハウジング2の内筒2Bと、透析装置側ハウジング12は、それぞれの底壁2B2、12.2の略中央位置に、それぞれ体外循環回路側と透析装置側方向に、管状の接続部材2a、12aを延設し、体外循環回路側ハウジング2の内筒2Bは、体外循環回路側ハウジング2の外筒2A及び、透析装置側ハウジング12と異なる材料であって、かつ別部品として、体外循環回路側のハウジング2の外筒2Aに装着され、体外循環回路を構成するチューブ3と接着可能な材料より形成されている血液体外循環回路用トランスデューサ1。 (もっと読む)


透析老廃物流から尿素を除去するための透析処理デバイスおよび方法を提供する。一般的な実施形態において、本開示は、第1の電気透析ユニット(20)を有する第1のセル(10)と、ウレアーゼ区画(32)および吸着剤区画(34)のうちの少なくとも1つを有し、第1のセル(10)と流体連通している第2のセル(30)と、第2の電気透析ユニット(42)を有し、前記第2のセル(30)と流体連通している第3のセル(40)とを備えた透析処理デバイス(2)を提供する。
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【課題】全血を白血球低減PRC、PLおよびPCに分離することを可能にする経済的かつ比較的小型である血液バッグデバイスを提供する。
【解決手段】血液WBを収容するための収集容器2、白血球低減第一血液成分PRPを収容するための、白血球フィルター22を通して収集容器に接続された第一サテライト容器4、第二白血球低減血液成分PRCを収容するための、フィルターを通して収集容器と接続された第二サテライト容器6、および収集容器から第一または第二サテライト容器への選択的な液流を可能にする流量制御手段36、38、42を含み、好ましくは、第二サテライト容器6は、さらに、フィルターを迂回する導管手段28b、34、16aを通して収集容器に接続され、そしてバルブ手段は、さらに、フィルターを迂回する導管手段のみを経由して、第二サテライト容器から収集容器への添加物の移動を可能にするように適合化された構成とする。 (もっと読む)


【課題】流量変動を生じ得る液体が流通する流路において、液体の流量変動を確実にかつ精度良く監視することのできる流量変動監視装置及び生体成分測定装置を提供すること。
【解決手段】流体Aが流通する第1流路2と、前記第1流路内を流通する前記流体Aの流量よりも少ない流量で前記流体Aが流通する第2流路3と、前記第1流路2と前記第2流路3との結合部8で分岐して設けられる分岐流路4であって、前記流体Aに対して界面を形成することのできる界面形成流体Bと前記流体Aとが、前記流体Aが前記界面形成流体Bに分割された状態で、流通する分岐流路4と、前記分岐流路4に設けられると共に、流通する前記界面形成流体Bと流体Aとの界面を検知する検知部6と、前記検知部6から出力される検知データにより、流量変動を算出する演算部7と、を備えることを特徴とする流量変動監視装置及び生体成分測定装置。 (もっと読む)


【課題】医療用の熱交換装置に用いられる袋体を簡易な構造とする。
【解決手段】袋体12を挟持する基体挟持板14と蓋挟持板16の袋体12に対向する面に凹凸形状を形成する。凹凸形状の凸部において、袋体12を形成する2枚のシートを挟んで密着し、凹部に相当する部分に屈曲した流路を形成する。袋体12の内部空間24は、単体では方形等の単純な形状であり、挟持板14,16に挟まれることによって、内部空間に屈曲した流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】使用者が患者から血液を採取し、使用済みのランセットをそれに触れることなく廃棄することのできるランサー装置。
【解決手段】この装置は、患者へのスタイレットの突き刺し深さを選択するための調節可能な先端と、ヨーク型ラッチと板ばねを使用してランセットを排出する引き金機構を有する。このランサーは、ランセットが移動する時に振動を減らす減衰手段も具えている。 (もっと読む)


【課題】血液中のウイルス及びサイトカインを同時に、かつ効率的に除去可能なシステムを提供する。
【解決手段】第1導管202、第1導管202に接続された血漿分離器203、及び血漿分離器203に接続された第2導管204を含む血液流路と、日本脳炎ウイルスの対数減少率が1以上である膜型のウイルス除去器206、及び血漿分離器203の濾液出口に一端が接続され、他端がウイルス除去器206の血漿入口に接続された第3導管207を含む第1の血漿流路と、サイトカイン吸着器208、及びウイルス除去器206の濾液出口に一端を接続され、他端がサイトカイン吸着器208の血漿入口に接続された第4導管209を含む第2の血漿流路と、サイトカイン吸着器208の血漿出口に一端が接続され、他端が第2導管204に接続された第5導管210を含む第3の血漿流路と、を備えるシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の医療用吸引器は、排液ボトルが収容量に達すると排液ボトル交換のため吸引器を一時停止しなければならず、その度に手術を一時中断しなければならないという問題がある。
これは、血液や体液等の液状物質を吸引チューブから直接、陰圧を維持した排液ボトルに収容するためである。
【解決手段】本発明の医療用吸引器用の排液連続吸引管は、排液吸引用チューブ接続部および陰圧用チューブ接続部を持った密閉蓋と、底部に開閉可能なバルブを配した排液収容部から構成され、排液収容部内部に配された逆U字配管がバルブと接続されていることを特長としている。この排液連続吸引管を既存の吸引器に取り付け、バルブ下部に排液ボトルを配すことにより、吸引器を停止することなく排液ボトルの交換を行うことができる。 (もっと読む)


本発明の装置は、搾乳ポンプの使用者から生理的応答を検出し、前記検出された生理的応答に応じて前記搾乳ポンプの操作を変更するきっかけを与えるように構成される感知ユニットを含み、前記感知ユニットが、前記搾乳ポンプの搾乳漏斗部から別に配置されている装置である。
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医療用流体ポンプシステムと共に使用するように構成される医療用流体送達カセットおよびその関連システムならびに方法。医療用流体送達カセットは、ベースと膜とを備え、それらは共に流体ポンプ室を画定する。医療用流体送達カセットは、膜の内面に外向き力を印加するように構成される部材をさらに備える。 (もっと読む)


簡易化された腹膜平衡試験(S−PET)について開示する。長時間に及ぶ腹膜平衡試験(PET)の代わりに、簡易化された手順は、血液試料を必要とせず、僅か2つまたは3つの試料からのデータを使用し、ユーザの腹膜を分類し得る。典型的には、透析患者または他の人物の腹膜あるいは腸間膜は、高輸送膜、高平均輸送膜、低平均輸送膜、または低輸送膜として分類される。S−PETは、血液試料を提出する必要なく、ユーザによって、自宅で行われ得る。試料を分析するためのキットは、自宅での使用のために具備され得る。キットは、使い捨て細片、マイクロ流体分析器、または化学試薬を使用し、あるいは代替として、光学または伝導性分析機器等の再使用可能分析機器を含み得る。
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【課題】故障や計測精度の低下などが生じた場合でも、安全性を確保することができる重量計測装置を提供する。
【解決手段】血液浄化に使用される流体の重量を計測する重量計測装置10であって、給液容器20が取り付けられるための第一取付部111を備える第一幹体110と、第一幹体110に接続されろ液容器30が取り付けられるための第二取付部121を備える第二幹体120と、第二幹体120に接続される第三幹体130と、第一取付部111に取り付けられた給液容器20と第二取付部121に取り付けられたろ液容器30との重量の合計である合計重量を第二幹体120の変化から計測し第一合計重量として出力する第一計測器220と、合計重量を第三幹体130の変化から計測し第二合計重量として出力する第二計測器230と、出力された第一合計重量と第二合計重量とが所定の値以上異なる値となった場合に、警告を行う警告部300とを備える。 (もっと読む)


本発明は、半透性膜2によって第1のチャンバ3と第2のチャンバ4に分割された透析装置1またはろ過装置の第1のチャンバ3に至る動脈血ライン5と、透析器1またはろ過装置の第1のチャンバ3から出る静脈血ライン6とを有する体外血流Iを備える体外血液処理装置の流体システムをモニタする方法および装置に関する。本発明による方法および本発明による装置では、静脈血ライン6内で静脈点滴チャンバ8から分岐するベントライン(12)内の圧力が測定され、ベントライン内には疎水性フィルタ16が配置される。ベントライン12内の静脈点滴チャンバ8から離れた区分内で圧力変動がない状態で、流体システム内のフォルト(過ち又は逸脱)が判定される。ベントライン12内の圧力変動は、血液処理中に疎水性フィルタの下流で閉鎖されるベントラインを交互にベントすることによって、疎水性フィルタ16の下流で生じさせることができる。 (もっと読む)


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