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オス型シャントキャップ及び体外循環回路
【課題】プライミング処理時の雑菌汚染の発生を従来よりも抑制可能なオス型シャントキャップを提供する。
【解決手段】内部に貫通孔が形成された管状の本体部110と、本体部110の一方端に配置され、所定方向に開口する嵌合部120と、嵌合部120の開口した部分を閉塞する栓部140とを備えるオス型シャントキャップ100。嵌合部120は、本体部110の貫通孔に連通する貫通孔が内部に形成された管状の内側筒部122と、内側筒部122の外面を囲むように、内側筒部122の外面との間に所定の間隔を設けて配置された外側筒部128とを有する。
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サンプル収集装置
本発明は透析液のサンプル(42)を収集する装置(20)に関する。装置(20)は、透析液の流れを受け取る入口(22)、飽和した透析液の流れを提供する複数の出口(24)、及び前記出口(24)の一つを連続して選択する手段(26)、を備えている。該連続選択手段(26)は、入口(22)から受け取られた透析液の流れによってのみ作動される。本発明は、かかる装置(20)を備える腹膜透析システムにさらに関する。
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体外血液循環システムの血液リザーバーへの静脈流入を確立するための装置
本発明は、患者Pからリザーバーまでの静脈流入ライン(2)、及び、リザーバーから患者までの動脈流入ライン(3)を含み、さらに、静脈流入ライン(2)を徐々にふさぐ、特にクランプする制限ユニット(4)、及び、リザーバーに真空状態を適用する真空ユニット(5)に加えて、リザーバー(1)への静脈流入量の制限範囲を決定するために静脈流入ライン(2)の閉塞の程度を確立するための第1の動作信号を制限ユニット(4)に供給する、リザーバーへの静脈流入量の増加範囲を決定するためにリザーバー内の真空の程度を確立するための第2の動作信号を真空ユニット(5)に供給する、及び、操作者によるリザーバー(1)への静脈流入の量を確立するための単一操作要素(7)を含む制御手段(6)を含む、体外血液循環システムの血液リザーバー(1)への静脈流入を確立するための装置に関する。
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自動化された透析装置のためのハードウエアシステム、方法及び装置
【課題】改良されたAPDシステムを提供する。
【解決手段】医療流体システムのユニットから延びる複数のチューブを組織化するためのデバイスであって、該デバイスが、それぞれが該複数のチューブの1つの端部を取り外し可能に受容し得る、複数の開口部を備える本体を含む、デバイスであって、上記開口部は、医療的療法の一連の工程に従って上記複数のチューブを受容するように配置され、上記開口部は、排出チューブ、少なくとも1つの供給バッグチューブおよび患者チューブを順番に固定するように構築され、配置され得る構成とする。
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有線技術または無線技術を用いた24時間限外濾過および他のパラメータの自動データ収集システムおよび方法
透析システムは、第1の日時において、患者において第1の透析セッションを行うための透析機械と、第2の日時において、患者において第2の透析セッションを行うための遠隔交換デバイスであって、第2の透析セッションにわたって患者から除去される、限外濾過(「UF」)の量を記録するように構成される、遠隔交換デバイスと、透析機械と遠隔交換デバイスとの間の通信リンクを含み、透析機械は、遠隔交換デバイスから、通信リンクを介して、記録されたUFの除去量を受信し、第1および第2のセッションにわたって患者から除去されたUFの総量を決定するように構成される。 (もっと読む)
流体カセット中の圧力モニタリング
血液処理システムのための流体カセット(100)がカセット筐体および剛構造(150)を含む。カセットの筐体はカセットの構造を画定し、少なくとも部分的にそれを通じて伸びる流体管路を持つ。流体管路(210)は、流体が筐体中を通過するようにするよう画定されている。剛構造は流体管路と流体接続する空洞(220)を画定する。剛構造はまた、圧力モニタリング装置と相互作用し、ならびに/または圧力モニタリング装置と接続する、インターフェース(240)を持つ。インターフェースは圧力モニタリング装置が流体管路中の圧力を測定できるようにする。空洞は流体管路とインターフェースとの間に配置される空気容量を持つ。 (もっと読む)
体外循環装置のシミュレーション装置及び体外循環装置のシミュレーションモジュール
【課題】実際に起こり得るトラブルに応じた対処の練習を好適に行うことができる体外循環装置のシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】シミュレーション装置1は、分離モジュール30の代わりに接続可能な第1のシミュレーションモジュール120と、人体の代わりに用いられる第2のシミュレーションモジュール121と、制御部122を有している。第1のシミュレーションモジュール120は、導入口と導出口を連通させる内部流路と、内部流路の流路の大きさを調整する内部流路調整弁を有している。第2のシミュレーションモジュール121は、穿刺針が穿刺可能な2か所の穿刺部を有し人体の所定の部位を模した模擬腕部と、模擬腕部の穿刺部に液体を供給する液体回路を有している。液体回路は、液体供給流路と、液体排出流路と、供給流路調整弁と、排出流路調整弁を有している。
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薬剤溶解装置
【課題】薬剤収納袋体から排出された薬剤が排出管を詰まらせてしまう不都合を抑えることができ、また、調製作業後に薬剤収納袋体を減容する手間を省くことができる薬剤溶解装置を提供する。
【解決手段】薬剤収納袋体2を保持する袋体保持機構3と、溶解槽と、薬剤収納袋体2内に溶媒Sを供給可能な溶媒供給管10と、薬剤収納袋体2内から薬剤Mおよび溶媒Sを溶解槽へ排出可能な排出管11と、溶媒ポンプと、該溶媒ポンプを駆動制御する制御装置とを備え、薬剤収納袋体2のスパウト22に溶媒供給管10の下流端および排出管11の上流端を液密状態で連通可能とし、袋体保持機構3は、薬剤収納袋体2をスパウト22が下部に位置する姿勢で保持可能とし、溶媒ポンプを制御装置により駆動制御して、溶媒供給管10から薬剤収納袋体2内へ供給される溶媒Sの流入量を、排出管11内を流下する薬剤Mおよび溶媒Sの流出量よりも少なく設定した。
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成分献血装置、及び成分献血装置の作動方法
【課題】単一の穿刺針部を有する成分献血装置において、返血の際に血漿成分を血漿浄化器により浄化して、献血行動にインセンティブを与えるとともに、当該血漿浄化器による血漿成分の浄化を適正かつ能率的に行う。
【解決手段】成分献血装置1は、単一の穿刺針部10と、血液を、少なくとも献血成分と、血漿成分と、返血成分に分離する遠心分離機11と、献血成分貯留部12と、穿刺針部10と遠心分離機11を接続する第1の回路13と、遠心分離機11と献血成分貯留部10を接続する第2の回路14と、遠心分離機11から第1の回路13に接続された第3の回路15と、を有し、第3の回路15には、血漿成分を浄化する血漿浄化器20が接続されている。
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毒素除去量測定方法およびサンプリング装置
【課題】血液透析における毒素除去量を簡易かつ正確に把握することができる毒素除去量測定方法等を提供する。
【解決手段】透析液の廃液の一部は電磁弁21を介してサンプリングされる。電磁弁21によるサンプリングのタイミングはタイマ22により指示される。タイマ22は、透析器1による透析に必要な制御を実行する透析コントローラ23からの信号に基づいて、透析開始時にタイムカウントを開始する。透析中にサンプリングされた透析液の廃液は容器24に保存される。また、流量計26により得られる透析中の流量を制御演算部31において時間積分することで、透析液の廃液の総量が算出される。
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外部機能手段、本発明に係る外部機能手段を受けるための血液処理機器、および、方法
少なくとも1つのハウジング本体と、医療用流体を受けるためにハウジング本体に組み込まれる少なくとも1つのチャンバ(9、15、21、57)と、医療用流体を受けるおよび/または伝導するためにハウジング本体に組み込まれる少なくとも1つの通路(17、19、49)と、外部機能手段を通じて流れる流体を制御しあるいは調整するためにハウジング本体に全体的にあるいは部分的に組み込まれる少なくとも1つのバルブ手段(35、36、39、40、47、51、53、61)とを備える外部機能手段が提案される。また、本発明は、血液処理機器、および、本発明の外部機能手段によっておよび血液処理機器によってそれぞれ行なわれてもよい方法を特定する。 (もっと読む)
医療用流体を受ける受容手段、外部機能手段および医療装置
本発明は、流体を受け入れる受容手段(100)であって、流入する流体の流体サージを少なくとも2つの部分流体サージに分割するよう構成され意図された少なくとも1つの流動調整体(1)を備えた流体サージ方向転換要素を備える受容手段に関する。さらに、本発明は、本発明に係る受容手段を備える外部機能手段および治療装置に関する。 (もっと読む)
血液の体外循環処理中での置換液の供給を監視する方法および装置
【課題】 高水準の信頼性で前希釈または後希釈のどちらであるかを認識できる方法及びその装置。
【解決手段】ダイアライザもしくはフィルタと、体外循環血液流路と、流体流路とを備え、圧力波を発生する置換液ポンプによって置換液をダイアライザ等の上流または下流に供給する血液の体外循環処理装置での前記置換液の供給を監視する方法であって、置換液の供給を検知し、体外循環処理装置に設けた測定装置によって体外循環血液流路内の圧力がダイアライザ等の下流で測定されること、体外循環処理装置に設けた評価装置によって前記体外循環血液流路内に伝搬し、ダイアライザ等の下流で測定された振動圧力信号から置換液ポンプに起因する振動圧力信号が得られ、また、置換液の供給が前記置換液ポンプの振動圧力信号と特徴的な基準信号との比較に基づいてダイアライザ等の上流または下流で認識されることを特徴とする。
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水中加温処理用フロート
【課題】保持対象となる容器形状に制限がなく、汎用性の向上を図ることができる水中加温処理用フロートを提供すること。
【解決手段】水中加温処理用フロート1は、水面に浮上可能なフロート本体2と、該フロート本体2の厚さ方向に貫通して形成され液体収容容器6の外周部を挟持可能な孔部3と、前記フロート本体2の外周面2Aから前記孔部3の内周面3Aに向けて形成され前記液体収容容器6が通過可能に変形可能なスリット部4とを備える。
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体外血液処理装置用の血液中の血液成分を測定するための装置及び方法
本発明は、半透膜(2)によって第1のチャンバ(3)と第2のチャンバ(4)とに分けられた透析器(1)もしくはフィルタと、電磁放射線を透過する複数のライン(5、7;10、11)から成るラインシステム(I、II)とを具備する体外血液処理装置用の、血液中の血液成分を測定するための装置及び方法に関わる。本発明は、前記ラインシステム(I)の前記複数のラインの1つの中を流れる流体の動きが、測定位置で変化されることに基づく。このことは、前記ライン中の流体の流れの性質を、前記測定位置で変化させることによって、特に、前記ラインに配置されている血液ポンプ(6)の動きを停止させることによって、及び/もしくは、前記ラインの遮断部材(22)を閉じることによって、果たされる。血液成分の濃度を決定するために得られる測定データの実際の分析が、患者の指で圧力カフを使用する既知の方法に従って果たされる。しかしながら、本発明は、前記ラインの前記測定位置に入る光と、この測定位置から出る光との強さを分析する。 (もっと読む)
流体回路中の少なくとも1つの溶質の濃度を定量及び制御する装置及び方法
本発明は、流体回路における少なくとも1つの溶質の濃度を定量及び制御する装置及び方法に関し、流体回路は、少なくとも2つの部分回路を備え、各部分回路はフィルターによって半透過的に分離されている。
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血液をろ過するための装置、システム及び方法
【課題】通常の血液透析治療を受けるまでの間、患者の血液から所望の予め定められた量の液体を効果的にろ過する。
【解決手段】血液をろ過するための装置(5)であり、この装置は血液用フィルターと、患者の動脈に接続可能でろ過される血液のための入り口(8)と、患者の静脈に接続可能でろ過された血液のための出口(9)と、を有するフィルターユニット(7)と、このフィルターユニットを収容し、血液のろ過工程中にフィルターを通過するろ液を受けるろ液容器(6)と、からなり、このろ液容器は、密閉式の容器であり、ろ液で満たされた状態で血液フィルターに逆圧を生じさせてろ過工程を中断する。
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注入ポンプの方法およびシステム
注入ポンプシステムを開示する。システムは、少なくとも1つの注入ポンプと、コンパニオンデバイスであって、注入ポンプと無線通信しているコンパニオンデバイスと、コンパニオンデバイス上のユーザインターフェースであって、テキスト入力を受信するように適合されるユーザインターフェースとを含む。また、医療リモートコントローラデバイスも開示する。該デバイスは、ディスプレイと、ボーラス送達専用の少なくとも1つの入力スイッチとを含み、ボーラス送達は、入力スイッチが入力を受信するときにプログラムされ、入力スイッチによって受信される入力の数は、送達されるボーラスの量を決定する。
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血液処理装置
【課題】人工肺と血液濃縮器を共通のハウジング内に収納し、血液流の圧力損失を抑制して、高灌流下での使用を可能とする。
【解決手段】除水用中空糸膜1aを複数本配列した血液濃縮モジュール1と、ガス交換用中空糸膜2aを複数本配列したガス交換モジュール2と、両モジュールが積層状態に各々収納された血液濃縮部4及びガス交換部5を有するハウジング3と、除水用中空糸膜の一端の開口は露出させ他端の開口は閉鎖し、ガス交換用中空糸膜の両端の開口は露出させてそれらの両端部を封止し、中間領域に、両中空糸膜の軸方向と交差する方向に延在する血液流路8を形成した封止部材6とを有する。ハウジングには、血液流路の両端に面して血液流入及び流出ポート9、10が、除水用中空糸膜の一端の開口に面して排水ポート11が、ガス交換用中空糸膜の両端の開口に面して給気ポート12及び排気ポート13がそれぞれ設けられる。
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導尿路の中途に点滴筒を有する蓄尿用容器
【課題】 一般に病院や医院では重症患者の精密な分時尿量や総尿量の測定には、メスシリンダー様の精密尿量計器の付属した蓄尿バッグを用いて、看護師等が約1時間毎に精密計器内に溜まった尿量を目視で計測し、計測の終わった尿を手動で蓄尿バッグ本体部に移行、貯留する必要がある。
【解決手段】 本発明の蓄尿用容器は、その導尿路(チューブ)の中途に点滴筒を有することを特徴とし、排泄された尿を点滴筒内の点滴針を通過させることで滴下流を作り、日本国特開昭59−135063や実新開平6−50651などに記載される光電式センサーによる点滴監視装置等の機器を用いて、尿の滴下数を計測し、1滴当りの質量から容易に分時尿量や総尿量を自動計測・表示することを可能にした。
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