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Fターム[4C077KK25]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 操作性(例;自動化) (787)

Fターム[4C077KK25]に分類される特許

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【課題】動脈側返血工程における動脈側血液回路の閉塞を精度よく検知することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】
制御手段19は、電磁弁V2にて流路を閉止させつつ血液ポンプ4を正転駆動させ、血液ポンプ4の配設位置と電磁弁V2の配設位置との間で蓄圧させる蓄圧工程と、電磁弁V2による流路の閉止を維持させつつ血液ポンプ4を逆転駆動させ、動脈側血液回路2の先端から返血させる圧解放工程とを含む動脈側返血工程を複数回行わせつつ静脈圧センサ21で圧力を検出させ、各動脈側返血工程における対応する所定時点の圧力の変化に基づき動脈側血液回路1における流路の閉塞を検知し得るものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬剤投与監視器と、それを用いた薬剤投与装置に関するもので、薬剤の適切な効用を発揮させることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、一端側に、インスリンポンプ2の薬剤投与口に接続される薬剤流入口26、他端側に、針17の薬剤注入口に接続される薬剤流出口27を有する薬剤流路28と、この薬剤流路28を流れる薬剤の流量を検出する流量センサ29と、この流量センサ29に接続した制御部32と、この制御部32に接続した通信部35とを備え、前記薬剤流路28には、薬剤排出流路27Aを接続し、この薬剤排出流路27Aには、流路切替部34を設けた。 (もっと読む)


【課題】 特に針抜け検知装置の感度を一定することができる針抜け検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 例えば磁気センサ5を第1の支持部2にて支持し、チューブの先端に医療用針を備えた医療器具を取り付けるための取り付け部3を備える第1の構成部Aと、磁石6を第2の支持部4にて支持してなる第2の構成部Bと、磁気センサと磁石との間の距離L1を一定に保つように第1の構成部Aと第2の構成部Bとを保持し、第1の構成部Aを医療器具に取り付け、第2の構成部Bを人体に取り付けた後、第1の構成部Aと第2の構成部Bとの間を分離することが可能な保持シート(保持部)20とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体適合性に優れ、分画性に優れ、かつ耐衝撃性にも優れる血液浄化器を提供すること。
【解決手段】血液の導入口及び導出口を有する容器と、該容器の内部に装填された、親水性高分子を含有するポリスルホン系高分子からなる中空糸膜の束と、該容器の内部を満たす保存液と、を備える、滅菌された血液浄化器であって、ポリスルホン系高分子に対する親水性高分子の質量割合が0.20以上0.24以下であり、中空糸膜の膜厚が25μm以上39μm以下であり、中空糸膜が紡糸原液の吐出速度が20m/分以上40m/分以下で形成されたものであり、かつ質量割合、膜厚及び吐出速度が、下記式:150<(質量割合)×(膜厚)×(吐出速度)<280を満たす、血液浄化器。 (もっと読む)


【課題】医療処置(とくには、透析処置)を実行するための少なくとも1つの装置と、患者関連のデータを供給するための装置(サーバ)とを備える医療処置システムを提供する。
【解決手段】患者関連のデータが、透析装置1,1’、1”には保存されず、サーバ2によってロードされる。データを、患者モードにおいてスクリーン上に表示できる。透析装置は、患者モードにおけるスクリーン上での患者関連データの誤った入力および誤った表示を防止する種々の安全上の特徴を備えている。 (もっと読む)


【課題】好適なアクセス切断システムを提供する。
【解決手段】アクセス切断システム80は、動脈管路または静脈管路が切断したときに、患者からの血液を吸収することが可能である材料82と、材料上に光を放射するように配置される光エミッタと、材料からの反射光を受け取るように配置される光レシーバと、光エミッタおよび光レシーバのうちの少なくとも1つに作動可能に結合される電子回路90であって、(i)光レシーバによって受け取られる光が特定のレベルに達すると、または(ii)光レシーバによって受け取られる光の量を示す、出力を提供するように構成される回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、なかんずく、細胞スケールの距離で解像された排出物の光学的特性に基づいて、例えば、腹膜炎の発症を検出するために、(例えば、APDシステム又はCAPD装備での)流れ通路でPD排出物を検査する自動化された医療的な方法及び装置を提供する。
【解決手段】例えば、本発明の一形態によれば、APD機械は、排出物流れ通路で、照射光源及び検出器を備えている早期の腹膜炎検出のための装置を含んでいる。光源は、流れ通路の一部を形成するチャンバで腹膜排出物を照射するために配置され、そして、検出器は排出物によって拡散された発光体を検出するべく配置されている。 (もっと読む)


【課題】生体液体を処理する装置を提供する。
【解決手段】循環ポンプ(5)と、フィルタ要素(9)と、処理された液体を収集する容器と、前記循環ポンプ(5)と協働するように構成された循環路要素を含む、前記フィルタ要素(9)の入口穴に前記生体液体の供給源を接続する第1の循環路セクションと、前記処理された液体を収集する容器に前記フィルタ要素(9)の出口穴を接続する第2の循環路セクションとを含む、生体液体を処理する装置であって、前記処理された液体を収集する容器と、前記第1の循環路セクションおよび前記第2の循環路セクションとは使い捨てであり、前記装置はさらに、前記ポンプ(5)を保持する第1のカート(1)と、前記収集容器用のハウジング(14)を含み、第1のカート(1)から分離可能であり、前記第1のカート(1)内に少なくとも部分的に入れ子になるように構成されている、第2のカート(2)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本明細書に記載されたアクセス切断システムを提供する。
【解決手段】アクセス切断システムは、動脈管路(14)と、静脈管路(18)と、患者(12)に接続されるときに、動脈(14)および静脈管路(18)の一方において音波を伝達するように構成されるトランスミッタ(62)と、患者(12)に接続されるときに動脈(14)および静脈管路(18)の他方から音波を受信するように構成されるレシーバ(64)と、トランスミッタおよびレシーバのうちの少なくとも一方に結合される電子回路(66)であって、動脈管路(14)および静脈管路(18)の一方のアクセス切断が既に発生したことを予期するのに十分な、レシーバ(64)によって受信されるトランスミッタ(62)からの音波における変化を示す切断出力を送信するように構成される、電子回路(66)とを含む。 (もっと読む)


【課題】血液透析では透析回路チューブを患者が親指で挟んで保持しているため、チューブとその中の血液の重さが治療中患者の手にかかり続けるので、患者は手を上から押し付けられたような圧迫感があり、また、クッションとしてタオルを用いると、腕にかかる反力が大きく、治療中の疲労原因となっているため、患者の手の圧迫感を開放し、また、腕にかかる反力を低減することで、治療中の患者の疲労を和らげるチューブの支持器具を提供する。
【解決手段】以下のどちらかの器具と低反発ウレタンチップを詰めたクッションを特徴とする、血液透析回路の穿刺側チューブ支持器具。(イ)基台部1に側壁部2を設け、側壁部先端に溝3を設け、それに嵌合するクリップ4から成る器具。(ロ)基台部に直立した2本の支柱を設け、両支柱の先端にワイヤを取り付け、両支柱からのワイヤの中間にフックを取り付けた器具。 (もっと読む)


【課題】
取り付け、取り外しが容易で固定がしっかりしたクリップを提供する。
【解決手段】
クリップ1は,回転支持部5と先端部に患者の着衣を把持する第1の把持部3a,3bが設けられ、前期回転支持部5を介して該回転支持部5の軸回りに、それぞれ回転するように連結された一対の挟持部2a,2bと、前記第1の把持部3a,3bと前記回転支持部5との間に、チューブを把持する第2の把持部8a,8bを備える。 (もっと読む)


【課題】採取口又は開閉手段のシール手段の消毒作業を自動化させることができ、当該採取口又は開閉手段のシール手段を確実かつ容易に清浄化させることができる透析液取出装置を提供する。
【解決手段】液体の流路に接続されて当該液体を流通させ得る導入口9a及び導出口9bが形成されるとともに、その流通させた液体を採取可能な採取口9cが形成された透析液取出手段9と、透析液取出手段9の採取口9cに対して脱着可能とされ、当該採取口9cを開閉し得るキャップ10と、キャップ10に取り付けられ、当該キャップ10が透析液取出手段9の採取口9cに取り付けられた状態で当該採取口9cをシールするシール手段11とを具備した透析液取出装置において、キャップ10のシール手段11を加熱し得る加熱手段12を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】医療装置のための接着による装置および方法、ならびに周辺の装置および方法の提供。
【解決手段】リピータシステムは、リピータおよびユーザインターフェースを使用することによって、ポンプを制御してもよい。接着パッチシステムは、ポンプまたは他の対象を人体に貼付するために使用されてもよい。そのような接着パッチシステムは、2組の接着部材を含んでもよく、各部材は、体に付着するように、少なくとも1つの側に接着材料を含む。第1の組の部材3300は、第2の組の部材3100が第1の組の部材の間に提供される空間内の体に付着されるように離間され、第2の組の部材は、第2の組の部材を剥離せずに、第1の組の部材が体から剥離されるように離間される。また、個人用ポンプシステムのために、充填ステーションおよびベースステーションが提供される。 (もっと読む)


【課題】喀痰吸引処理等を容易に行うことができると共に、製造が容易で生産性の高いファイバスコープ付きカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】ファイバスコープ付きカテーテル1は、先方部分が患者の体内に挿入されるカテーテル本体10と、その先端部に設けられた先端チップ(先端保持部)20と、カテーテル本体10及び先端チップ20内に装着されたファイバスコープ30と、カテーテル本体10の基端部のコネクタ40とを備える。ファイバスコープ30の先端部には対物レンズ31が装着されている。カテーテル本体10の第2通路12は大径で、小径のファイバスコープ30が間隔を存して挿通されている。 (もっと読む)


【課題】治療の途中で使用する溶液を切り替えたい場合であっても、比較的容易に対応可能な血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側回路上の血液を血液浄化器に向けて送るための血液ポンプ81と、透析液回路上の透析液を血液浄化器に向けて送るための透析液ポンプ82と、廃液回路上の廃液を送り出すための廃液ポンプ83と、第1回路上の第1の液体を静脈側回路に向けて送るための第1ポンプ84と、第2回路上の第2の液体を静脈側回路に向けて送るための第2ポンプ85と、これらのポンプの駆動を制御する制御部90とを備える血液浄化装置80。制御部90は、第1ポンプ84が駆動しているか否かに応じて、第2ポンプ85の駆動の可否を決定するポンプ駆動判断部F5を有する。 (もっと読む)


【課題】動脈側返血工程時において気泡が検出された際、自動的に気泡の移動方向を変更させることができ、医療従事者の負担を軽減することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】返血時、血液回路における生理食塩液供給ライン8との接続部から静脈側血液回路2の先端までの血液を生理食塩液に置換させて返血する静脈側返血工程S1と、血液回路における生理食塩液供給ライン8との接続部から動脈側血液回路1の先端までの血液を生理食塩液に置換させて返血する動脈側返血工程S4とを行わせ得るとともに、動脈側返血工程S4時に動脈側気泡検出手段10が気泡を検出したことを条件として、その検出された気泡を接続部より血液ポンプ4側に流動させた後、静脈側返血工程S1に移行させるリカバリ工程S8を行わせ得る制御手段19を具備した血液浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】返血時に血液を確実に置換させることができるとともに、置換液の供給量を抑制することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2から成るとともに、当該動脈側血液回路1の先端から静脈側血液回路2の先端まで患者の血液を体外循環させ得る血液回路と、動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2の間に介装されて血液を浄化するダイアライザ3とを具備し、治療後の返血時、血液回路内の血液を置換させ得る血液浄化装置において、血液回路の所定部位に連結されるとともに、空気を流通可能な空気流通ラインと、空気流通ラインを介して血液回路内に空気を供給させ得る空気ポンプ18と、返血時、空気ポンプ18を制御して血液回路内に空気を供給させる制御手段19とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各血球成分を含む体液から、抗体や密度勾配分離法、遠心操作、赤血球溶血剤を必要とせず、閉鎖系で迅速且つ簡便に、体液から赤血球などの夾雑細胞を除去して、腫瘍細胞が豊富な分画を調製出来る方法を提供すること。
【解決手段】腫瘍細胞を含む体液を血球分離材と接触させることにより、腫瘍細胞と白血球および血小板を血球分離材に捕捉し、夾雑細胞である赤血球は捕捉されずに除去し、次に分離溶液を用いて血球分離材から腫瘍細胞を分離することにより、腫瘍細胞が濃縮された細胞分画の調製が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも心血管疾患の発生リスクを低減することが可能な血管アクセスデバイスを提供する。
【解決手段】静脈と接続可能に構成された、管状の第1接続部10と、第1接続部10が接続される静脈の位置よりも下流側の位置の静脈と接続可能に構成された、管状の第2接続部20と、穿刺部32,34を有する本体部30とを備える血管アクセスデバイス1。第1接続部10、第2接続部20及び本体部30の内部には、第1接続部10の端部から第2接続部20の端部まで連通する内部流路40が設けられている。内部流路40は、上流側連通孔12から下流側第1連通孔22及び下流側第2連通孔24までの区間において、上流側連通孔12から下流側第1連通孔22に至る第1流路42と、上流側連通孔12から下流側第2連通孔24に至る第2流路44とに分岐している。 (もっと読む)


【課題】貯血槽の液位の低下を抑えて貯血槽からの空気の吸い込みを防止することが可能な体外循環装置を提供する。
【解決手段】循環回路4の入口2から取り込んだ血液を貯血槽8に一旦貯留し、該貯血槽8の血液を送血ポンプ9により人工肺5等の処理部を経由して循環回路4の出口3に送り出す体外循環装置1において、処理部の出口側と貯血槽8の入口側とを結ぶ還流回路14と、処理部の出口側から還流回路14を経由して貯血槽8の入口側に血液を還流させるように設けられた還流ポンプ15と、貯血槽8の液位が所定の許容液位Xよりも低下したか否かを検出する液位センサ11と、液位センサ11により許容液位Xからの液位の低下が検出された場合に還流ポンプ15を駆動し、許容液位Xからの液位の低下が検出されていない場合には還流ポンプ15を停止させる制御ユニット20とを備え付ける。 (もっと読む)


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