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Fターム[4C077NN20]の内容

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Fターム[4C077NN20]に分類される特許

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【課題】フィルタの複数のプリーツ間に隙間が確保されることにより、液体の通過に対する抵抗が十分に低減された血液フィルタ装置を提供する。
【解決手段】血液流入ポートを有するドーム2、ドーム下部のフィルタ保持部3、および血液流出ポートが設けられた底部4を有するハウジングと、フィルタ保持部の内腔に装着されてハウジング内腔をドーム側と底部側とに仕切るフィルタ8とを備える。フィルタのシート状濾材8aは複数のプリーツを形成し、各プリーツの稜線が互いに平行にフィルタ保持部を横断する。フィルタ保持部とフィルタの間に介在する環状保持具9と、フィルタの外周領域におけるプリーツの稜線に対向して配置され、複数のプリーツの稜線間に各々進入した複数のリブを有する環状リブ基板10と、環状保持具および環状リブ基板を含むフィルタの外周部に充填された接合樹脂11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低侵襲な方法で、患者から医学的効果を十分に発揮する骨移植片を作成するための細胞を良好な状態のまま採取する。
【解決手段】 先端に切刃2を有する略円筒状のカッター部材3と、該カッター部材3をその軸線回りに回転可能に支持する支持部材4と、前記カッター部材3により切断された結果、該カッター部材3の内側に取り込まれた細胞を吸引する吸引装置8とを備え、カッター部材3に、該カッター部材3を冷却する冷却装置9を備える細胞採取装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
関節鏡手術中の流体の管外遊出を最小化し、外科医による手術野周囲の軟組織から流体の排出を可能にすると同時に、関節鏡手術器具のための安定した手術用侵入口も提供し、また外科医は手術用侵入口を保持しながら、周囲組織で発生した流体の管外遊出の量を減らすことができる管外遊出最小化装置を提供すること。
【解決手段】
関節鏡器具を覆い、取り外し可能に配置されるサイズおよび寸法で作られた中央管腔を有し、遠位端および近位端によって特徴付けられたスリーブ;内部に排液管腔を有する鞘の外側を覆って配置された、外側に広がる、複数の前後軸方向のリブ;前記リブの間に配置され、前記排液管腔と流体連絡している排液開口部を複数有する、複数の前後軸方向の流路;ならびに前記排液管腔と流体連絡しているスリーブの近位端に配置されたマニホールド;を備える管外遊出を最小化するための装置であって、前記複数の排液開口部が、手術部位周囲の組織からの過剰な流体の除去を可能にすることを特徴とする管外遊出最小化装置。 (もっと読む)


【課題】骨、軟骨および腱などの筋骨格組織の修復/再生に有用な骨髄から、筋骨格形成に重要な役割を果たさない成分と考えられる脂肪及び水を除去する。
【解決手段】手術中の患者から得た骨髄穿刺液を、脂肪が通過しないフィルターを通過させるか、又は遠心分離により脂肪上清を除去することにより、脂肪を実質的に除去する。水の除去は、水は通すことができるが他の骨髄穿刺液成分は通さない多孔質側壁を有する分離カラムに骨髄穿刺液をかけることにより達成される。 (もっと読む)


本発明は、微量透析、微量灌注または限外濾過(ゾンデ10)によって得られる試液(42)中のグルコースおよび内生基準物質に対する測定値が検出され(ゾンデ12)、かつ基準物質に対する測定値にしたがってグルコース値が補正される組織液(40)中のグルコース濃度の決定方法および装置に関する。ここでグルコースに対する再検出率がイオン基準物質に対する再検出率との非線形関係から決定され、かつグルコース測定値がそれによって補正され、かつさらに乳酸塩および/またはピルビン酸塩の濃度が別の基準物質として試液中の別の補正のために考慮されることが提案される。
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【課題】腹膜透析におけるカルボニル化合物による腹膜内蛋白の修飾を抑制し、腹膜透析に伴う腹膜障害を改善のための方法、透析液、薬剤の提供。
【解決手段】アミノグアニジンなどのカルボニル化合物トラップ剤によって、腹膜透析液中に生成・蓄積するカルボニル化合物が不活性化、あるいは除去される。腹膜透析液の液滅菌中および保存中に生成したカルボニル化合物は、予めトラップ剤と接触させることにより除去される。またトラップ剤を腹膜透析液に添加したり、カルボニル化合物トラップ用カートリッジを用いて循環させることで、腹膜透析に伴い腹腔内に流出する患者血液由来のカルボニル化合物の除去も可能となる。 (もっと読む)


【課題】血液の濾過によるブラジキニン上昇性の低いフィルター基材を有する血液処理フィルターの提供。
【解決手段】アニオン性電荷を有する不織布の表面に、カチオン性電荷を有するカチオン化物質が保持されたカチオン化不織布からなるフィルター基材を有する血液処理フィルターであって、該フィルター基材の表面に、アニオン性電荷を有する色素を吸着させて測定した反射吸光度から求められる相対反射吸光度が0.05〜0.55である血液処理フィルター。 (もっと読む)


本発明はカテーテルハンドルを有するカテーテル組立体に関し、カテーテル組立体はカテーテル要素およびカテーテル要素を収容するための容器を含む。第一コンパクト形態において、カテーテル要素およびカテーテルハンドルは分離してカテーテル組立体の長さを縮小する。カテーテル要素は容器内にありかつカテーテルハンドルは容器組立体の外側に取り付けられている。カテーテルハンドルは取り外し可能であると共にカテーテル要素と相互係止して第二形態においてカテーテル装置を構成する。
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【課題】 腎機能障害の原因となる造影剤を効率良く除去する造影剤除去システムを提供する。
【解決手段】 冠静脈洞に留置可能な採血用カテーテル101、採血された血液中の造影剤を吸着除去するカラム102、カラムまで血液を誘導する採血回路103、採血量を制御するための採血ポンプ104、造影剤を除去した血液を患者体内に返す返血回路105、採血圧を測定する装置106を備えていることを特徴とする造影剤除去システムであり、PCIおよび術前検査実施中に、腎機能障害の原因となる造影剤を効率良く除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】直線状の糸条束に集積するにあたって、連続的に供給される糸条を所定の長さに切断し、集積溝内に降下させる際に、糸乱れを発生させることなく整然として水平状に積み重ね、まっすぐな糸条束を製造するとともに、品種対応が容易で生産性が高く、信頼性の高い糸条束集積方法および集積装置、さらには中空糸濾過膜用の糸条束製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】紡糸した糸条1を繰り出し、直線状の糸条束に集積する糸条束集積方法において、相対向した一対の糸条繰り出し降下手段7a,7bで紡糸した前記糸条1を狭持し、交互に前記糸条を横方向に繰り出しながら前記糸条を所定長さに切断し、切断された前記糸条の両端部を把持した状態で糸条束集積部材の集積溝14内に降下させ、さらに前記集積溝内に前記切断された糸条を受け入れ後、前記糸条束集積部材を搬送させることを特徴とする糸条束集積方法。 (もっと読む)


一酸化窒素ガスを使って、微生物感染を低減し、滲出液の分泌を管理し、内生コラゲナーゼの発現を誘導して創傷を局所的に創面清拭し、コラーゲンの形成を調整する。更に、高濃度の一酸化窒素ガスに第1の治療期間に亘って局所的に曝露することで、微生物量と創傷部位の炎症を低減するとともにコラゲナーゼ発現を増大させ、創傷部位における壊死組織を創面清拭する。高濃度の一酸化窒素を使った第1の治療期間の後で、それよりも低濃度の一酸化窒素を第2の治療期間に亘って供給してコラーゲン発現を誘導し、創傷が塞がるのを助ける。
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ドーム部(2)、フィルタ保持部(3)および底部(4)を有するハウジング(1)と、ドーム部の側面部に、水平方向かつドーム部内壁に沿う方向に血液を流入させる流入口(5)と、ドーム部の頂部に設けられた空気排出口(6)と、フィルタ保持部に配置され血液中の異物を濾過するフィルタ(8)と、底部に設けられた血液の流出口(7)とを備え、流入口からドーム部に流入した血液がフィルタ保持部を通過して流出口から流出する。フィルタは、シート状濾材が複数のプリーツ(8a)を形成して折り畳まれて、各プリーツの頂部の包絡面が平坦である全体として平板状の外形を有し、ハウジング内腔をドーム部側と底部側とに仕切って配置されている。血液中の不純物や血栓等を効果的に除去しつつ、フィルタ中に残留している気泡の排除も容易である。
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【課題】 操作性を維持しつつ更に簡易な構造にしてコストをより低減できるようにした排便器具を提供する。
【解決手段】 下腹部から臀部を覆う面積の可撓性を有する着色防水性のシート11の片面に同シート11を肛門周囲に脱着自在に密着させる環状の粘着層14を設け、同シート11の肛門に位置する部分を密着面と反対側へ膨出させて便Bを収容する所定容量の袋部12を形成し、同袋部12の中央部に指Mをシート11とともに肛門へ挿入する挿入凹所13を形成し、シート11の密着面の肛門周囲位置に環状の吸収パッド15を取り付け、同吸収パッド15の外周に環状の閉塞粘着部16と吸収性の拭取パッド17を設け、シート11の肌面側周縁に同シート11を下腹部及び臀部に付着させる付着層18を設ける。 (もっと読む)


【課題】水頭症を治療することにおいて使用するための弁であって、圧力を選択的に調節するために有効である、調節機構と、を備えている、弁、およびその使用方法、を提供する。
【解決手段】脳脊髄液は、脳室腔18からカテーテル12、弁16、カテーテル14を通り排液される。約10mmH2 O(98パスカル(Pa))乃至40mmH2 O(3.92×102 パスカル(Pa))の範囲内の増加分において、少なくとも約400mmH2 O(3.92×103 パスカル(Pa))まで、選択的に調節可能である閾値圧力において、操作可能である弁を使用する。上記弁の動作圧力は、患者の固有の吸収系にゆっくりと強制的に脳脊髄液を循環させるように、所与の時間の期間にわたり、小さい増加分で、徐々に制限することができる。この場合に高い動作圧力において、シャント非依存性の状態が達成でき、これにより、そのシャントを成功のうちに取り外すことが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、機械的係止を有する調整式の水頭症バルブに関する。該係止は、経皮的にバルブハウジングを押すことによりはずすことができ、この状態で、外部に配置した磁石を回転させることにより開弁特性を調整することができる。圧力を感知するため、又は圧力を調節するため特殊な調整用又は計測用ピンが提供され、これにより、計測と調整のそれぞれが簡素化されると同時に改善される。
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本発明は、カテーテル、例えば、固定された結合において統合されている二つのパートを備えた泌尿器カテーテルを提供する。一つのパートは他のパートの操作のために作られ、他のパートは体内への挿入のために作られる。カテーテルは両パートのうちの一つの外側表面に添えられるスリーブを備え、それはカテーテルのバクテリア汚染に対し且つ安全な挿入を促進するためにカテーテルに予め適用される潤滑剤、水或いは同様な摩擦減少物質で周囲を汚すことを保護する。本発明は、さらに、上述のカテーテルのためのスリーブを提供する。
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本発明は、脳室カテーテルと、排液カテーテルと、患者の脳室から脳脊髄液を能動的に排液するように機能できる容積移送式ポンプとを含む排液システムを提供する。本発明による排液システムを用いた方法及びキットも提供される。
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本発明は、集乳容器(1)に接続するための連結部材(2)と搾乳カップ漏斗(5)に接続するための搾乳カップ接続部材(3)を有する、使い捨て搾乳カップセットに関する。連結部材(2)と搾乳カップ接続部材(3)は、使用表示部材(4)を介して連結されており、この接続は、連結部材(2)が初めて搾乳カップ接続部材(3)から引き離されたときに破壊され、セットの再使用を防止する。 (もっと読む)


患者の大動脈(36)における塞栓(48)の流れを制御するための装置(30)。この装置は頸部血管の大起点付近において大動脈へ超音波ビームを送るように構成される超音波振動子(44)を含む。ドライバ回路(58)は、所定のタイプ及びサイズの塞栓の少なくとも目標比率を頸部血管から逸らすために、充分の周波数及び出力レベルで超音波ビームを発生させるために超音波振動子を駆動するために結合される。
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吸引により体腔、例えば胸部、胃またはほかの人間の体腔からまたは創傷から体液を除去する装置であって、前記装置は、補助ルーメン(5)が開放されているときに、排液ルーメン(3)内の圧力と大気中の圧力との圧力差を大きくさせる手段(9)を備えている。この装置は、カテーテルおよび排液チューブの凝塊またはほかの詰まり物の除去を、効率的に且つ患者に負担を与えずに可能にする。

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