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Fターム[4C081AB00]の内容

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Fターム[4C081AB00]に分類される特許

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【課題】生体インプラント材及びその作製方法と用途を提供する。
【解決手段】表面微細空間の大きさ、形状ならびに連結が制御された表面構造を有する生体材料であって、1)溝状の空間が連結された又は穴状の空間が、当該穴状の空間の幅より狭い溝で連結された、骨組織侵入のための50μm以上、1000μm以下の凹凸構造からなる表面構造を有し、2)当該表面の凹凸構造の高さ情報の2次元マップの2値化像に対するパワースペクトルにおいて、凹凸構造の周期性に対する空間周波数に対応する輝点が波数0に対応する輝点を軸に対称性を有する、ことを特徴とする生体材料、それらの製造方法、その用途としての生体インプラント及び細胞培養基担体。
【効果】骨組織や血管の侵入に好適な表面構造を有する生体インプラント等の生体材料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、多孔質体の骨格を構成する基材にダメージを与えることなく高い親水性を持たせた多孔質体とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の多孔質体は、連続多孔質基材の少なくとも孔内壁面に吸水性剤からなる被膜が付与されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 細胞の接着、移動、生存などを支え、組織の構築に重要な働きをするラミニン分子の新種を提供すること。
【解決手段】 ラミニンα3B鎖、β1鎖、およびγ1鎖の各サブユニットから構成されるラミニン6B蛋白質。この蛋白質は、細胞増殖活性、細胞接着活性、細胞運動活性を有する。 (もっと読む)


【課題】疎水性架橋剤を使用して、種々の治療用途で用いる注入可能なまたは移植可能な架橋生体物質組成物の提供。
【解決手段】生体物質(例えば、コラーゲン)に2個またはそれ以上のスクシンイミジル基を含有する疎水性架橋剤(例えば、ジスクシンイミジルスベレート、ビス(スルホスクシンイミジル)スベレートまたはジチオビス(スクシンイミジルプロピオネート))を用いて調製される、架橋生体物質組成物。また、生体物質、疎水性架橋剤および親水性架橋剤を含有する不均質的に架橋した生体物質組成物。 (もっと読む)


【課題】抗菌性を有し、術中感染を防止可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】本発明の医療用器具は、基材及び該基材の表面に形成された光触媒性金属酸化物層を備え、前記光触媒性金属酸化物層がプラズマソースイオン注入成膜法により形成されたものであることを特徴とする。これにより、金属酸化物層の光触媒作用により表面に付着した細菌を殺菌して抗菌・殺菌状態を持続することが可能になるため、術中感染を十分に防止することの可能な医療用器具を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】人工臓器などに要求される特性を兼ね備えた複合生体材料を提供する。
【解決手段】複合生体材料は、Ti(チタン)とSPU(セグメント化ポリウレタン)とをγ−MPS(メルカプトプロピルトリメトキシラン)を介して接合され、柔軟性のある金属ベースの材料となり、人工臓器などに要求される生体機能性、柔軟性、加工性、強度(靱性)、耐久性その他を兼ね備える。γ−MPSの膜厚を1nm〜30nmの範囲内に収めると、γ−MPSの分子ユニットがTiとSPUとの間で直立した状態で存在し、分子ユニットの総数が増えて密に存在するため、γ−MPSとSPUとの結合ポイントが増加し、Ti、γ−MPS、SPUの三者の界面の接合応力が増大する。これにより、TiとSPUとの接合強度を界面の化学構造レベルで制御可能となる。SPUの接合後に紫外線を照射し、Tiの表面を過酸化水素水に浸漬することで接合応力はさらに増大する。 (もっと読む)


【課題】目的の細胞を接着させ、この細胞を意図した方向に増殖、分化させることができる組織再生用スキャッホールド等の医療用材料及び医療用材料として好適に使用することができる、遺伝子、及び細胞接着因子を含有する組織再生用スキャッホールドを提供すること、該組織再生用スキャッホールドを効率的に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】基材の表面に、遺伝子と細胞接着因子を含む層を備えた組織再生用スキャッフォールドを作製する。遺伝子と細胞接着因子を含む層としては、遺伝子と細胞接着因子を含むリン酸カルシウム層が使用される。 (もっと読む)


反復配列タンパク質ポリマーとフィロケイ酸塩とのナノコンポジットは、弾性の向上など、材料特性の向上が示され、縫合材料、組織足場材料および生分解性複合材料として有用なものである。
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【課題】次世代の先端医療用具や人工臓器の開発のために、タンパク質や血球などの生体成分との相互作用が小さいなどの生体適合性に優れた生体適合性材料を提供する。
【解決手段】基材の表面が、式(I)で表される尿素エチル(メタ)アクリレート及び式(II)で表されるグルコシル尿素エチル(メタ)アクリレートからなる群より選ばれた、少なくとも1種の重合性モノマーを重合させて得られる樹脂により被覆されてなる。


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本発明は、O−カルボン酸無水物(OCA)とも呼ばれ、塩化しやすい官能基を含む、一般式(I)(式中、Aはヘテロ原子または−COOまたはNH基であり、BはAの保護基である)の1,3−ジオキソラン−2,4−ジオンに関する。本発明はまた、これらのOCAの制御重合のための方法に関するものであり、この場合、重合反応は塩基を含む触媒系の存在下、制御された様式で行われる。最後に、本発明は、これらのOCAから得られるポリ(α−ヒドロキシ酸)、ならびに有効成分の送達のための、または生体材料の製造のためのそれらの使用に関する。

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【課題】デキストリンデキストラナーゼの工業的生産が可能な程度に高いデキストラン合成能力を有する、新たなデキストリンデキストラナーゼ(デキストラン生成酵素)を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有するデキストラン生成酵素遺伝子、この遺伝子を含有する組換えベクター、形質転換体およびそれを用いたデキストラン生成酵素の製造方法、デキストラン生成酵素、並びにデキストランの製造方法。この方法で製造されたデキストランおよび配糖体を含有する、食品、飼料、餌料、化粧料、または医薬品。 (もっと読む)


本発明は、器官、例えば胎盤から幹細胞を収集するための改善された組成物及び方法を提供する。本発明は、アポトーシス阻害剤と、場合によりプロテアーゼ又は粘液溶解酵素などの酵素、血管拡張剤、開始阻害剤、酸素担持ペルフルオロカーボン或いは器官保存化合物とを含む幹細胞収集組成物を提供する。本発明は、幹細胞収集組成物を使用して、幹細胞を収集し、幹細胞の集団を保存する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ドナーから採取した幹細胞をより高い倍率、且つ安全に培養する幹細胞の具体的な培養方法及びそれによって培養された幹細胞を提供する。
【解決手段】ガス透過性材料によって少なくとも一部が形成されている培養容器1の密閉空間13に、幹細胞を含む液体培地を実質的に満たし、前記培養容器を2軸回転可能な培養装置2に載置して、培養容器1に重力が等方的に印加されるように各回転軸23a、25aの周りの回転を制御しながら幹細胞を培養する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、幹細胞から種々の分化細胞、分化組織などの分化体を思い通りに作製することを課題とする。本発明はまた、未分化な細胞から血島(造血幹細胞)をつくるための技術を開発することをも課題とする。
【解決手段】
本発明は、造血幹細胞を調製するための方法であって:A)未分化細胞を提供する工程と、B)該未分化細胞を解離させる工程と、C)解離後の該未分化細胞を、造血幹細胞に分化するに十分な時間アクチビンを含む培地中で培養する工程と、を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


超低汚損スルホベタインおよびカルボキシベタイン材料、スルホベタインおよびカルボキシベタイン材料で被覆した超低汚損表面および表面を作製する方法、および超低汚損表面を有する装置。1つの実施形態において、本発明は、スルホベタインまたはカルボキシベタイン材料の単分子層を含む表面を有する基材を提供する。この基材は、前記表面が約1nmより大きな欠陥を有さず、約30ng/cm未満のフィブリノゲン吸着を有する。別の実施形態において、本発明は、低汚損表面を作製するための方法を提供する。この方法は、(a)基材表面にラジカル開始剤を末端に持つ単分子層を形成すること;および(b)ラジカル開始剤を末端に持つ単分子層上で、スルホベタインまたはカルボキシベタインであるモノマーを重合することを含む。
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【課題】生体の欠損部位や止血部位の形状に応じて自在に弾性変形することが可能であって、生体適合性、並びに組織再生若しくは細胞増殖又は止血に適し、さらに簡易に製造可能な医療用基材を提供する。
【解決手段】本コラーゲン基材は、紡糸されたコラーゲン長繊維で構成された綿を含むものである。本コラーゲン基材は、圧縮力に応じて、相互に独立したコラーゲン長繊維が相互に摺動するようにして撓み、コラーゲン基材全体として容積が減少するように変形することが可能である。一方、圧縮力から開放されれば、コラーゲン長繊維の弾性及び接着接触部により、元の形状に復元する。
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【課題】疎水性有機溶媒を用いることなく製造することができ、しかも微細孔の孔径制御が容易なスキャホールドシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エオシン化ゼラチン等の可視光架橋物質と、ハイドロゲンドナーとを含む水溶液を面状に展延し、微細孔形成用非透過部を有したマスクを介して可視光を照射することにより露光部を光架橋・不溶化してシート状とする。次いで、水に浸漬して未露光部を溶解除去することにより微細孔を形成してスキャホールドシートとする。 (もっと読む)


損傷した組織の修復を促進するための組成物であって、架橋されたアルギン酸塩溶液であり、(一定条件下で)無限に液体形態で維持されることができ、インビボでのみゲル化する組成物。この架橋されたアルギン酸塩溶液は組織修復のために用いられる理想の材料である。心筋梗塞後の心臓組織中に前記材料を注入することにより組織再生が誘導された。本発明はかかる注入可能な溶液、並びに組成物およびそれらの調製方法を提供する。本発明は架橋されたアルギン酸塩溶液の様々な使用方法、とりわけ、心臓組織の再生のための、新生血管形成の誘導のための、SDF−1発現を増大させるための、および幹細胞の走化性を導くための使用方法も提供する。組織修復のためのキットも提供される。 (もっと読む)


生体適合性耐引裂き性基材と、生体適合性生分解性材料と、任意で細胞とを含む、播種された耐引裂き性足場。 (もっと読む)


【課題】
化粧品および医療用材料として幅広く使用し得る、高い変成温度を有する魚鱗由来コラーゲンおよびその取得方法の提供。
【解決手段】
魚鱗を以下のステップ(1)〜(3)により処理することを特徴とする魚鱗由来コラーゲンの取得方法:
(1)洗浄および脱灰を行い魚鱗の夾雑物を除去する工程、
(2)15℃〜35℃の温度範囲の酸性水溶液中でプロテアーゼ処理を行い、コラーゲンを可溶化する工程、および
(3)可溶化されたコラーゲンを回収する工程。
および、該取得方法により取得された魚鱗由来コラーゲン。 (もっと読む)


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