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Fターム[4C081AB11]の内容

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【課題】ペプチド結合を有する化合物及びグリコサミノグリカンからなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物を含有するインクであって、良好なゲル形成性と良好なインクの吐出性(例えば、吐出安定性及び連続吐出性など)とを両立可能なインク、該インクを用いたハイドロゲルの形成方法、並びに、該ハイドロゲルの形成方法により形成されたハイドロゲルを提供する。
【解決手段】(1)ニュートン粘性係数が0.90以上1.10以下である、アルギン酸及び/又はその塩、(2)水、並びに(3)ペプチド結合を有する化合物及びグリコサミノグリカンからなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物を含有するインク。
ここで前記ニュートン粘性係数は、せん断速度10(1/sec)での粘度ηAが20mPa・sとなるように前記アルギン酸及び/又はその塩に水を加えて、前記アルギン酸及び/又はその塩の水溶液を作成し、該アルギン酸及び/又はその塩の水溶液の、せん断速度1000(1/sec)での粘度ηBを測定し、粘度ηBに対する粘度ηA(20mPa・s)の比(ηA/ηB)を算出した値である。 (もっと読む)


【課題】配向に富んだ強度の高い腱細胞シートを提供すること。
【解決手段】伸縮可能な細胞培養用基材表面上で培養し、培養期間中、当該基材を延伸、収縮、或いはそれらを繰り返すこと。 (もっと読む)


【課題】組織の再生または修復を必要とする身体部位に適用できる組織再生組成物の提供。
【解決手段】三次元(3D)ナノファイバーウェビングおよび少なくとも1種の剤を含む、組織を再生または修復するための組成物であって、ウェビングが少なくとも第1の層と第2の層とを含み、第1および第2の層が互いに別個のものであり、組成物の厚さが健康状態の組織の厚さに一致し、ウェビングの第1および第2の層が組織の第1の層および第2の層に一致する組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、良好な組織付着性、柔軟性を有する気漏抑止用に使用される培養細胞シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
被覆量が、0.5〜5.0μg/cmの範囲となるようにポリ(N−イソプロピルアクリルアミド)で基材表面を被覆した細胞培養支持体上で細胞をサーファクタントタンパク質、又は架橋阻害剤と共に培養し、培養液温度を上限臨界溶解温度以上または下限臨界溶解温度以下とすることで剥離させ気漏抑止用培養細胞シートを製造することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオインプラント及び該バイオインプラントの製造方法の提供。
【解決手段】バイオインプラントは、補助分子が結合した生物組織を含む。生物組織は、水溶性カルボジイミド等の化学的殺菌剤を用いて殺菌する。バイオインプラントの製造方法としては、殺菌過程の間に補助分子を生物組織に結合させる方法があげられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体吸収性高分子からなる中空粒子の表面のみに無機粒子が吸着した生体吸収性複合中空粒子、及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】疎水性溶媒中に生体吸収性高分子を5重量%以上の濃度で溶解させた疎水性溶液、無機粒子、及び親水性溶液を含む混合液に対して、ホモジナイザーを用いて3.8m/s以上の速度で撹拌してピッカリングエマルジョンを形成させた後に、当該ピッカリングエマルジョンから疎水性溶媒を除去することにより、生体吸収性高分子からなる中空粒子の表面のみに無機粒子が吸着した生体吸収性複合中空粒子が製造できる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有するとともに濡れ表面に対する密着性に優れた親水性多孔質膜を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸とポリカプロラクトンとのマルチブロック共重合体を含んでなり、アルカリ加水分解処理されたことによる空隙を有する、親水性多孔質膜、或いは、ポリ乳酸とポリカプロラクトンとのマルチブロック共重合体を含んでなり、膜表面から膜裏面にかけて連通する空隙を有する、親水性多孔質膜とする。 (もっと読む)


【課題】生体吸収性外科用組成物の提供。
【解決手段】ジイソシアネート官能性生体吸収性ポリマーを含む生体吸収性マクロマー組成物が提供される。いくつかの実施形態において、ジイソシアネート官能性生体吸収性ポリマーは、官能性ポリオールと結合し得る。結果として生じた生体吸収性マクロマー組成物は、医療用/外科手術用接着剤またはシーラントとして使用可能である。本発明の一実施形態において、この生体吸収性ポリマーは、生体吸収性基を包含するポリアルキレンオキシドである。 (もっと読む)


【課題】機械的強度及び形状安定性に優れるとともに生分解性及び生体適合性に優れ、生体内での劣化が遅く、細胞への接着性に優れる細胞足場材料を提供する。
【解決手段】ポリカプロラクトン(PCL)と、多面体オリゴシルセスキオキサン(POSS)とポリエチレングリコール(PEG)との共重合体とを有するナノ繊維を含む細胞足場材料。POSSとPEGとの共重合体は、プロピルジメチルシリルシクロヘキシルイソシアネート−POSSとPEGとをウレタン結合させて得る。 (もっと読む)


【課題】
皮膚組織のような、生体内に豊富に存在し、比較的非侵襲的に単離しうる組織を用いて新規な角膜移植材料を開発し、角膜移植におけるドナー不足や拒絶反応の問題を解決すること。
【解決手段】
単離された皮膚真皮組織を脱水し、架橋処理を施すことにより、湿潤な生理条件でも線維間距離が極端に短く、間隙が狭い状態が維持され透明性が持続する皮膚皮組織を調製する。
なし (もっと読む)


【課題】 本発明は培養三次元組織を用いた虚血組織を治療するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】 虚血組織を少なくとも第1の培養三次元組織と接触させることを含み、該培養三次元組織は虚血に関連する組織リモデリングを低減又は防止するのに十分な量である、方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の損傷を受けたまたは罹病した心臓の機能を高めるための方法の提供。
【解決手段】カーディオスフェア(cardiosphere)から得られた細胞を単層として表面上で培養するプロセスによって得られるヒト心臓幹細胞を用いて、哺乳動物の損傷を受けたまたは罹病した心臓の機能を高める方法。 (もっと読む)


【課題】容易に取り付けることができるスキャフォールド材料の提供。
【解決手段】細胞を誘導する細胞誘導部22と、外力によって変形され、前記外力が解除されると元の形状に戻るように変形する可変部21(例えば、コイルスプリング)とを備えたスキャフォールド材料2であって、前記外力が解除されると元の形状に戻ろうとする復元力を発生し、前記復元力で前記可変部21が再変形することで固定対象物に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単離された幹細胞が、CD34+であって、自己再生でき、外胚葉、中胚葉および内胚葉細胞に分化することができ、組織培養グレードプラスチックに付着することができることを特徴とする単離された幹細胞集団、細胞の単離方法、それらを培養し分化させる方法、分化の方法の結果物、利用とりわけ幹細胞およびそれらの分化子孫の治療的な利用を提供する。
【解決手段】単離された幹細胞が、CD34+であって自己再生でき、外胚葉、中胚葉および内胚葉細胞に分化することができ、組織培養グレードプラスチックに付着することができることを特徴とする、単離された幹細胞集団。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養用基体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の、神経細胞の神経突起を培養することに用いられる培養用基体の製造方法は、カーボンナノチューブ予備体を提供し、該カーボンナノチューブ予備体は、少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを含み、各々のカーボンナノチューブフィルムは、分子間力で端と端が接続され、同じ方向に沿って配列されている複数のカーボンナノチューブを含むステップと、前記カーボンナノチューブ予備体から、間隔を置いて設置される複数のカーボンナノチューブワイヤを有するカーボンナノチューブ構造体を形成し、隣接するカーボンナノチューブワイヤの間の間隔が、前記神経細胞の神経突起の直径と同じ、又は前記神経細胞の神経突起の直径より大きいステップと、前記カーボンナノチューブ構造体を基体に固定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】神経組織再生の促進、生体軟組織欠損部の治癒再生等を、ラミニンや神経増殖因子(NGF)を併用することなく向上させる、コラーゲンから成る新規構造体及びそれを含んで成る組織再生用部材を提供する。
【解決手段】本発明に係るコラーゲンから成る構造体は、薄フィルム多房状構造を有し、コロイド状、ゲル状及び繊維状とも異なる。そのため、本発明に係るコラーゲンから成る新規な構造体を組織再生用部材に使用すると、驚くべきことに、神経組織、皮下組織、粘膜下組織、生体膜組織、脂肪組織、筋肉組織、皮膚組織、歯肉組織等の体組織の再生の促進、治癒期間の短縮、機能的回復等を、向上させることができる。更に、神経因性疼痛を有する患者に用いると、その疼痛を消失させることができる。 (もっと読む)


【課題】発生初期のマーカーSTRO-1briおよびALPによって特徴付けられる分化多能性増殖間葉系前駆細胞子孫(MEMP)、MEMPの産生方法および治療用途のためのMEMPの使用方法を提供する。
【解決手段】MPCまたはその子孫と、1α,25-ジヒドロキシビタミンD3(1,25D)、血小板由来成長因子(PDGF)、腫瘍壊死因子α(TNF-α)、インターロイキン-1β(IL-1β)および間質由来因子1α(SDF-1α)からなる群から選択される刺激因子とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】適切な条件下におくと、通常生じる全ての細胞系統を生み出せる、安定した細胞株を作製し、維持し、操作することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、条件的に不死化された成人幹細胞を作製する方法に関する。方法には、(a)増殖させた成人幹細胞集団を得るステップと、(b)細胞生存および増殖を促進するプロトオンコジーンまたはその生物学的に活性の断片またはホモログを含む核酸分子により、幹細胞をトランスフェクションするステップであり、プロトオンコジーンが誘導可能であるステップと、(c)細胞のアポトーシスを阻害するタンパク質をコードする核酸分子により、幹細胞をトランスフェクションするステップと、(d)条件的に不死化された成人幹細胞を作製するために、幹細胞成長因子の組み合わせの存在下で、プロトオンコジーンが活性である条件下でトランスフェクション細胞を増殖させるステップが含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養用基体、該培養用基体を応用した移植体及び移植体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の培養用基体は、生物組織を培養することに用いる。該培養用基体は、カーボンナノチューブ構造体を含み、該カーボンナノチューブ構造体の表面が極性化され、極性化表面に形成され、該極性化表面が、培養しようとする生物組織とは異なる電荷極性を有する。また、本発明の移植体は、培養用基体及び生物組織を含み、前記生物組織は、前記カーボンナノチューブ構造体の極性化表面に接着される。本発明の移植体の製造方法は、培養用基体を提供して、該培養用基体がカーボンナノチューブ構造体を含み、該カーボンナノチューブ構造体の表面が極性化処理され、極性化表面を形成するステップと、前記カーボンナノチューブ構造体の極性化表面に複数の細胞を播種するステップと、生物組織が形成されるまで、複数の前記細胞を培養するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】生物学的材料によって折り畳み可能な構造体デバイスと、該デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】構造体と、該構造体を遊離可能なように保持する基材とからなるデバイス。前記構造体は、前記デバイスの外表に前記構造体の一部が露出した状態で前記基材の表面に保持され、前記デバイスの外表に露出した前記構造体の頂面には少なくとも1個のヒンジ構造が設けられ、該ヒンジ構造は、生物学的材料が前記ヒンジ構造を跨いで前記ヒンジ構造の両岸を架橋できる寸法を有し、前記デバイスの外表に露出した前記基材の表面は生体適合性ポリマー層が形成される。前記デバイスの製造方法と、前記デバイス及び生物学的材料を含む、移植用デバイス及び分析用器具。 (もっと読む)


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