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Fターム[4C081AB12]の内容

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Fターム[4C081AB12]に分類される特許

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【課題】膜厚が厚く、血管組織の代替材料として用いる場合には吻合操作が容易となる組織体の製造方法及び組織体形成用基材を提供することを目的とする。
【解決手段】生体組織材料の存在する環境下に基材をおき、基材の表面に生体由来組織からなる組織体を形成させる組織体の製造方法であって、基材表面に組織体を形成させる過程において、基材の表面に水性媒体を供給することを特徴とし、基材の具体的構成例としては、内部に水性媒体3を収容する収容部4と、収容部4と基材表面とを連通する通液路5とを備え、水性媒体3が通液路5を介して基材表面から放出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水に溶解せず、膨潤するヒアルロン酸修飾物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ヒアルロン酸ないしヒアルロン酸塩を有機溶媒に溶解するように処理したのち、特定の割合でポリ−α−ヒドロキシ酸をグラフト化する。 (もっと読む)


【課題】体組織への移植後に長期生存を示し、注射、移植、または埋め込みによる軟部組織部位への導入後に軟部組織を増大することができる筋肉由来前駆細胞を含む組成物の使用方法の提供。
【解決手段】(i)インサイチューで長期生存能を有し、少なくともデスミン、CD34、Bcl−2、Sca−1、およびFlk−1を含む細胞マーカーを発現し、CD45およびc−Kit細胞マーカーを発現しない単離された筋肉由来前駆細胞と、(ii)生理学的に許容される担体、賦形剤、または希釈剤を含む組成物であって、非筋肉性軟部組織を増大または肥厚させるために十分な量で存在する組成物の使用方法。該非筋肉性軟部組織としては、消化器組織、生殖器組織、心臓血管組織、泌尿器組織、神経組織、呼吸器組織、上皮組織、真皮組織、および結合組織からなる群より選択されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】医療用途に適したブロックコポリマーまたは架橋ネットワークなどのポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの分解性ブロックを含むブロックコポリマーであって、下記式で表されるチオエステル結合(−COS−)によって、前記個々のブロックが互いに結合されたブロックコポリマー。


(式中、W、WおよびWは、C、H、O、N、S、P、アルキル、アリール、エステルおよびエーテルからなる群から選択される。) (もっと読む)


【課題】耐薬品性及び耐熱性に優れ、かつ、柔軟性に優れる多層チューブを提供する。また、該多層チューブの製造方法、該多層チューブを備える内視鏡を提供するものである。
【解決手段】多孔質のポリテトラフルオロエチレンからなる外層、及び、溶融加工可能なフッ素樹脂からなる内層を含み、該内層がシームレスであることを特徴とする多層チューブである。 (もっと読む)


【課題】重要な治療的利点および実用的利点を有する新規の幹細胞組成物、ならびに患者における損傷および疾患の処置および予防のための、このような組成物を調製および使用する方法を提供する。
【解決手段】患者から得られたコラーゲンベースの組織を処理し、その中の細胞を他の組織成分から分離する工程、分離された細胞を精製する工程、および、この分離された細胞を容器中に配置し、それによって精製された幹細胞を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】被膜形成を主成分とした呼吸域内に被膜を形成する呼吸域体積抑制剤の提供。
【解決手段】1回あたり0.004〜200g/手技の被膜形成成分が、好ましくは0.07〜20g/手技、さらに好ましくは0.5〜5g/手技の被膜形成成分が、ヒトの呼吸域内の気腫化した肺胞実質に投与されるように用いられ、被膜形成を主成分とした呼吸域内に被膜を形成する呼吸域体積抑制剤により気腫化した肺胞または肺胞嚢の容量を低減する薬剤。 (もっと読む)


【課題】ストローマ細胞を用いることなく、汎用的に適用できる人工リンパ節組織の形成方法を提供する。
【解決手段】(1)CXCL12、CXCL13及びCCL19、又は、(2)CXCL12、CCL19及びCCL21の少なくとも3種の組み合わせからなるケモカインを、三次元構造を有する高分子担体に含浸させ、ストローマ細胞を含まないで、当該ケモカインを含浸させてなる人工リンパ節組織形成用高分子担体を、非ヒト動物に移植して、リンパ節組織を形成する方法による。 (もっと読む)


【課題】インビトロ及びインビボ用途の細胞成長用の三次元マトリクス及び薬剤放出性の生分解性インプラントの提供。
【解決手段】放出された治療薬の空間的及び時間的分布が、マトリクス中の所定の不均一な治療薬のパターンを使用することにより制御される生分解性高分子繊維を含んでなるインプラント。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、瘻孔が閉鎖するまでの間、瘻孔を物理的に閉鎖するとともに、組織を再生させるための足場となり、瘻孔が閉鎖した後にはすみやかに生体内で分解、吸収されてしまう生体吸収性の瘻孔治療用材料を提供することである。
【解決手段】略円錐形状の生体吸収性高分子からなる多孔体と、生体吸収性のひも状材料を複合化することによって生体吸収性の治瘻孔療用材料を作製し、難治性瘻孔治療に利用可能であることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】細いカテーテルを通した溶液の注入を容易に行うことができ、かつ、上皮の膨隆を高く維持できる上皮膨隆高の維持用組成物を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量88万〜92万のヒアルロン酸ナトリウムを0.4%(w/v)含有する溶液からなり、かつ次の(1)〜(4)のすべてを満たす、上皮膨隆高の維持用組成物;(1)エンドトキシン濃度が0.25EU/mL以下である、(2)鉄含量が20ppm以下である、(3)pHが6.8〜7.8の範囲内にある、(4)生理食塩水に対する浸透圧比が0.9〜1.2の範囲内にある。膨隆高の維持の対象となる上皮としては粘膜が例示され、その粘膜としては消化器粘膜が例示される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の腸の一時的な閉塞を形成するための固体化可能な組成物の使用に関する。該組成物は、流動性を有し、かつ、固体化可能であって、腸内の所望の部位において固体プラグを形成し、該プラグの構造は、閉塞のその後の少なくとも部分的な除去を可能とするために変化できる。 (もっと読む)


【課題】弾力性を有すると共に強度を有する管腔構造体、及び、その管腔構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る管腔構造体100は、コラーゲンゲル成形体からなる管腔状であって、コラーゲン線維200が管軸に対して円周方向又は螺旋状に配向している。この管腔構造体100の製造方法は、管状の型にコラーゲン水溶液と架橋剤溶液との混合水溶液を加えて架橋及び線維化を行って管腔コラーゲン構造体を作成する成形工程と、管腔コラーゲン構造体の管内部に棒状部材を挿入し、変性温度以上で加熱処理をする加熱処理工程と、前記加熱処理工程の後に、架橋剤を加えて再架橋を行う再架橋工程とを有する。架橋剤は、例えば水溶性カルボジイミドである。 (もっと読む)


本発明は、3ブロックコポリマーおよびそれを含む粘弾性生体内安定性フォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】手術効率を大幅に向上することが可能で、かつ、術者の手技レベルへの依存度を極力低くすることを可能としつつ、管状組織外周面の表層部に存在する細胞の壊死を抑制することが可能な管状組織吻合器具を提供する。
【解決手段】外側吻合部材10と、外側吻合部材10との間に所定の隙間gを設けるようにして外側吻合部材10の内側に配置される内側吻合部材20とを備える管状組織吻合器具1。外側吻合部材10は、所定の形状記憶処理が施された部材であって、所定温度以上に再加熱することにより、隙間gを狭くするようにその形状を変形可能に構成されており、一方側の開口端12から他方側の開口端14に向けて側面の一部が削除された形状(C字状)である。 (もっと読む)


本発明は、胎児、新生児、小児及び成体胆樹組織及び死後72時間(又は10時間)までの死亡者に認められ、肝臓、胆管及び膵臓組織を含む多数の内胚葉組織に成熟可能な、多能性幹細胞、多能性細胞集団及び富化された多能性細胞集団に関する。多能性幹細胞/前駆細胞及び細胞集団は胆管周囲腺に認められ、それらに由来する前駆細胞は胆嚢中を含む胆樹全体に存在する。多数の胆管周囲腺は、門、総肝管、胆嚢管、総胆管、総肝膵管及び胆嚢等の胆樹の分岐位置で認められる。関連する多能性細胞、多能性細胞集団及びそれらに由来する前駆細胞は、胆管周囲腺を有さない胆嚢中を含む胆樹全体で認められる。これらを含有する組成物、これらの同定単離方法、培養中の維持、培養中での増殖並びにインビトロ/インビボでの肝臓、胆管又は膵臓運命(例えば肝細胞、胆管細胞/膵島細胞)への分化又は系統制限も提供する。多能性細胞/多能性細胞集団の使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】生体注入型組織接着性ヒドロゲル及びその生医学的用途を提供する。
【解決手段】本発明は、ドーパまたはその誘導体を含む生体注入型組織接着性ヒドロゲルに関するものであって、生体注入型組織接着性ヒドロゲルは、従来の組織接着性ヒドロゲルとは異なって、体内で起こる酵素反応によるin situ架橋形成を誘導してヒドロゲルを形成することによって、より生体適合性に優れたin situ形成組織接着性ヒドロゲルを提供し、同時に合成高分子と天然高分子とのハイブリッド化によって生体適合性及び機械的強度に優れ、ドーパ誘導体の結合を通じて優れた組織接着力を有する。このようなヒドロゲルは、組織接着及び止血用素材、組織再生及び充填用インプラント素材、生理活性物質または薬物伝達体用担体などを含んだ多様な生医学的用途として用いられる。 (もっと読む)


エレクトロスピニング法により作成された人工神経移植物は、人体に対して生体適合性の高い生分解性の材料により作られている。神経移植物の管壁は、神経細胞の成長に必要な栄養素の輸送ができる多数の微小孔をもつ三次元構造である。神経移植物の作成方法及びその特殊な装置についても、開示する。 (もっと読む)


本開示の或る特定の実施の形態によれば、補綴具を製造する方法が提供される。本方法は、少なくとも約50000cPsの粘度を有する、高分子粒子、繊維化ポリマー及び溶媒の分散液を形成することを含む。管状フレームは、管状高分子構造体上に設置される。分散液から管状フレーム上にナノファイバを電界紡糸して、補綴具を形成する。補綴具を加熱する。
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