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本発明は、一般的に化合物、医薬組成物、及びそれらを使用するための方法を提供し、それらには、生体細胞においてAtoh1遺伝子(例えば、Hath1)の発現増加をもたらす諸方法が含まれる。より具体的には、本発明は、Atoh1発現の増加から利益を得る可能性のある疾患及び/又は障害、例えば聴覚有毛細胞の喪失に関連する聴覚障害若しくは平衡障害、又は異常細胞増殖に関連する障害の治療に関する。

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本発明は、移植用の膵島細胞調製のための組成物及び方法を含む。 (もっと読む)


【課題】環境対策および石油資源保全の観点に配慮しながら、同時に殺菌のために照射される電離放射線による、色調の変化や物性劣化の少なく、表面硬度の優れた、透明性、耐熱性の良好な医療用途に適したポリカーボネートからなる成形品を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートからなる医療用成形品。
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スキャフォールドは、マクロ孔を画定しかつ自己架橋可能な基を含む置換基で部分的に置換されたヒドロキシプロピルセルロースを含むポリマーを含み、該部分的に置換されたヒドロキシプロピルセルロースは該自己架橋可能な基を介して架橋されている。該マクロ孔は、50マイクロメートルより大きい平均孔径を有し、かつ少なくとも部分的に相互連結している。一つの方法において、連続水相および連続ポリマー相を含む両連続エマルジョンを形成する。該ポリマー相は自己架橋可能な基を含む置換基で部分的に置換されたヒドロキシプロピルセルロースを含み、かつ少なくとも部分的に相互連結した孔を画定するポリマーを形成するために該ポリマー相を自己架橋可能な基を介して架橋する。別の方法において、連続ポリマー相および連続水相を含む両連続エマルジョンを形成するために、ポリマー前駆体と水とを含む溶液中で相分離を誘導する。該ポリマー前駆体は自己架橋可能な基を含み、かつ少なくとも部分的に相互連結したマクロ孔を画定するポリマーを形成するために該ポリマー前駆体をエマルジョン中の自己架橋可能な基を介して架橋する。

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【課題】コラーゲンスポンジ及びその製造方法の提供。
【解決手段】氷の微粒子を用いて、コラーゲンを主成分とし、漏斗状構造(ブフナー漏斗)を有する多孔質構造により連通した細孔をもつスポンジ。コラーゲンを基材とし、粒子状空隙部と針状空隙部とからなり、前記粒子状空隙部が多数の針状空隙部により相互に連通されてなる多孔質構造を有するコラーゲンスポンジであって、その外表面に粒子状空隙部が開口している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なる細胞種を含む細胞シートの製造方法に関し、当該方法は、形状遷移特性及び/又は変更可能な表面特性を備える基板上に配置される連続的な細胞シートを提供するステップ、パターニングされた様式で、前記連続的な細胞シートを解放作用因子に曝露するステップ、解放作用因子によって影響を及ぼされた細胞を除去するために、解放作用因子への曝露の後に細胞シートを洗浄するステップ、並びに、解放作用因子によって影響を及ぼされた細胞が除去された後に残る間隙に、第2の細胞種を再配置するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】一部が欠損した臓器を、正常な状態に再生することができる臓器再生用デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の臓器再生用デバイス1は、臓器の欠損部位に補填して、この臓器の再生を行うものであり、臓器の欠損部位に対応した形状をなす基体2と、基体2に担持され、この基体2と異なる材料で構成された粒子3と、基体2および粒子3の少なくとも一方に担持された増殖関連物質とを有する。増殖関連物質としては、例えば、血管形成誘導因子を用いるのが好ましい。さらに、これとは別に、血管形成誘導因子とは異なる他の増殖因子のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有する核酸を増殖関連物質として用いるのが好ましい。さらに、前記核酸は、宿主細胞に導入して用いられるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 組織再生のための多孔足場を構築するに際して、足場内部の孔密度の3次元的な空間分布をコントロールする。
【解決手段】 足場構造体の構成材料を溶解した溶液中に可溶性の粒を含ませた複合液を、該構成材料あるいは該可溶性の粒あるいはその両方の配合比率を変えて複数種類準備し、互いに配合比率の異なる前記複合液を使用して、可溶性の粒の含有量が異なる層が多層状に形成された多層構造体を得た後に、可溶性の粒を溶解して上記多層構造体中から除去する除去行程を備えることを特徴とし、該可溶性の粒のサイズあるいは含有量を変化させることによって,足場構造体中の孔密度の空間分布を3次元的にコントロールできる。これにより生体血管の多層構造を再現することや、足場表面への細胞接着性と足場の機械的特性の両立ないし独立した調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複雑な形に従った付着性細胞の増殖を可能とするコラーゲンのコラーゲン基材と、当該コラーゲン基材を用いた新規な細胞培養方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、(1)水可溶化コラーゲンを原材料とし、糸状物で構成された成形物を製造する工程、(2)成型物を架橋処理する工程、(3)成型物を粉末状に加工する工程により製造されたコラーゲン基材を提供する。
また、本発明は、上記コラーゲン基材を用いて、(i)培養容器に前記コラーゲン基材を充填する工程、(ii)前記コラーゲン基材に付着性細胞を播種する工程、及び(iii)前記付着性細胞を培養する工程を含む細胞培養方法を提供する。 (もっと読む)


生物医学的な適用のためのカチオン性ポリマーの有用性にもかかわらず、それらの関連する欠点のない、カチオン性ポリマーの有利な特性を提供する新しいポリマー物質の必要性が存在する。本発明は、双性イオンポリマーに加水分解性であるカチオン性ポリマー、上記カチオン性ポリマーを作製するためのモノマー、上記ポリマーを含む表面、上記カチオン性ポリマーを含む治療剤送達系、上記送達系を用いて治療剤を投与する方法、ならびに上記カチオン性ポリマー、モノマー、表面および治療剤送達系を作製し、使用する方法を提供する。
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【課題】
本発明は熱安定性の生体分子抵抗性吸着特性、強アルカリ性溶液に対する抵抗性および低レベルの抽出物を含む優れた特性を組み合わせて有する架橋されたマルチポリマーを含んでなる表面コーティングを有する製品の提供。
【解決手段】
架橋されたマルチポリマーが:
多官能価アクリルアミド類、多官能価メタクリルアミド類およびジアクロイルピペラジン類からなる群から選択される少なくとも1つの多官能価モノマー;および
アクリルアミド類、メタクリルアミド類およびN−ビニルピロリドン類から成る群から選択される少なくとも2つの単官能価モノマー、
を含んでなる。 (もっと読む)


配向した複数のフィブリルを含む少なくとも1本のPTFE繊維を有するニット構造を含んでいて、そのPTFE繊維が多数の繊維交差点を形成し、そのPTFE繊維がその交差点の少なくとも1つにおいて自己接合しているニット製品と、そのような製品の製造法を開示する。
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【課題】細胞療法のならびに移植のための細胞、細胞の塊、組織及び器官の生産の細胞の源として使用できる、単離されたホモ接合性幹細胞の新規で改良された生産方法を提供する。
【解決手段】本発明は、多分化能性ホモ接合性幹(HS)細胞、ならびにこれを作製するための方法及び材料を開示するものである。本発明はまた、HS細胞の前駆(多能性)細胞または他の所望の細胞、細胞の群若しくは組織への分化方法を提供するものである。さらに、本明細書で開示されるHS細胞の用途としては、(以下に制限されないが)様々な病気(例えば、遺伝病、神経変性疾患、内分泌関連障害及び癌)、外傷性損傷の診断及び治療、美容及び治療のための移植、ならびに遺伝子治療及び細胞置換療法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】細胞の培養によって3次元的な構造を有する組織を構築するための実用的な技術を提供する。
【解決手段】本発明による細胞培養方法は、培養液と培養細胞とを培養容器(2、12)に封入して、培養液の中に培養細胞を浮遊した状態で保持するステップと、培養容器(2、12)をn軸回転(nは2以上の整数)するステップとを備えている。培養容器(2、12)がn軸回転(nは2以上の整数)されることにより、培養細胞に働く重力方向が分散され、各細胞があらゆる方向に向けて増殖・進展することができるようになり、培養細胞の3次元的な培養が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの寸法が変化しているゲルを可塑的圧縮することにより可変剛性を有する生体材料の製造に関する。この生体材料は、例えば、組織等価インプラント内の細胞の方向を制御または誘導するのに有用でありうる。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物の幹細胞の未分化状態を維持させたまま、効率よく増殖させ、さらに幹細胞の移植時における生着率の高い幹細胞を調製する方法及び/又は、幹細胞の未分化状態維持剤を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性の幹細胞、または、骨髄、血液、脂肪、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性の幹細胞に対して、マンネンタケの溶媒抽出物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま細胞増殖を促進し、さらに、幹細胞の移植時における生体組織への幹細胞の生着率が向上し、組織の再生治療に役立つものである。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。 (もっと読む)


ポリマー及び不透過性分散固体を含むコーティングを基材の表面に蒸着させる方法であって、少なくとも1つの不透過性分散固体を乾燥粉末の状態で第一のオリフィスを通して排出する工程と、少なくとも1つのポリマーを乾燥粉末の状態で第二のオリフィスを通して排出する工程と、ポリマー及び/又は不透過性分散固体粒子を前記基材上に蒸着させ、この場合に、電位は、基材と重合体粒子との間で保たれ、それによって前記コーティングを形成する工程と、前記コーティングを基材の活性及び/又は機能を実質的に損なわない条件下で焼結する工程を含む、方法。疎水性ポリマー及び水−蒸気−捕捉物質を含むコーティングを基材の表面に蒸着させる同様の方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、生体内に植え込んだときに生体組織と優れた固着性を示す植え込み人工臓器を提供する。
【解決手段】人工臓器本体11の表面全面に金属不織布12を焼結接合により貼り付けて構成された植え込み人工臓器10。人工臓器10は、生体に植え込むことにより前記金属不織布内に生体組織が誘導されて生体組織と固着する。金属不織布12は、純チタン、チタン合金、コバルト−クロム合金からなる金属繊維を絡合して、100〜400μmの連通したポアを有している。 (もっと読む)


体組織に接触する表面を有する医療器具、例えばステントであって、該表面は、その上に、共有結合的に結合したアリル末端ペンダント基を有するポリマーからなる生体適合性のあるコーティング層を有しており、かかるペンダント基は、−O−CH2−CH=CH2、−S−CH2−CH=CH2、−S(=O)−CH2−CH=CH2、 −Se−CH2−CH=CH2 及び−Se(=O)−CH2−CH=CH2から選ばれた成分を含む。該表面は生体適合性に優れており、金属表面に対して強い付着を発揮し得る。該ポリマーは、電解重合可能なモノマー、例えばピロールである。 (もっと読む)


【課題】分解により得られる細胞の健全性を阻害することなく、短時間で生体組織を分解して、高収率に細胞を得る。
【解決手段】生体組織に消化酵素を作用させて分解する生体組織分解方法であって、消化酵素を溶媒に混合した消化液内に生体組織を浸漬させて生体組織の分解を開始する分解開始ステップS32と、分解の開始後、所定の時期に、消化液内の消化酵素の濃度を低下させる酵素濃度低減ステップS31とを備える生体組織分解方法を提供する。 (もっと読む)


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