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Fターム[4C081AC03]の内容

医療用材料 (84,041) | 外科用 (6,233) | 結着又は固定 (2,066) | 体内に留置する固定用材 (1,041)

Fターム[4C081AC03]に分類される特許

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【課題】良好な賦形性および弾性率を有し、かつ新生骨と十分に置換されて、欠損する前の骨と同じ形状を形成し得る、高い骨再生能を有する骨再生材料を提供すること。
【解決手段】本発明の骨再生材料は、第8リン酸カルシウム微粉末とゼラチンとの複合体を含む。本発明の骨再生材料の製造方法は、第8リン酸カルシウム微粉末をゼラチン水溶液に分散させた分散液を凍結乾燥する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用インプラント、好ましくは人工関節または関節用の固定具の少なくとも領域をコーティングする方法に関する。本発明はまた、前記方法によって医療用インプラントの少なくとも領域をコーティングする装置に関する。
【解決手段】医療用インプラントに、少なくとも移動手段の領域にわたって圧縮され、弾性で多孔性の該移動手段を含む装置に充填された少なくとも1つの薬学的に活性な物質を含む液体を提供することを特徴とし、移動手段の容積が増加すると、液体は移動手段の孔内に少なくとも部分的に吸収され、続いて、液体は、移動手段から、コーティングされる医療用インプラントの表面まで移動する、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】1を超える生体適合性増進機能を含む医療製品の提供。
【解決手段】(a)本体部材と、(b)第1の表面部分における第1の生体適合性コーティング、ここで該第1の生体適合性コーティングは重合開始剤および第1の生体適合性剤を含み、該第1の生体適合性剤は1以上の反応性基、1以上の重合性基、または1以上の反応性基と1以上の重合性基の組合せを含む、及び(c)第2の表面部分における第2の生体適合性コーティング、ここで該第2の生体適合性コーティングは重合開始剤および第2の生体適合性剤を含み、該第2の生体適合性剤は1以上の反応性基、1以上の重合性基、または1以上の反応性基と1以上の重合性基の組合せを含む、を含み、該第1の生体適合性剤と第2の生体適合性剤が個々の表面部分に固定され、該表面部分が患者の体液と接触した際に異なる生体適合性機能を与えるように選択される、医療物品。 (もっと読む)


【課題】外科用途のための縫合材料として用いられる、長手方向に伸長する結合部材の提供。
【解決手段】メッシュ状構造13からなる第1の材料と、第1の材料に結合された第2の材料とから構成され、第1の材料は第2の材料を取り囲み、第2の材料は化学的および/または物理的作用により該第2の材料を太くする膨潤が可能である。結合部材10は収縮可能である。結合部材は、第2の材料に結合された第1の材料の直径をより大きくして第1の材料を長手方向に縮ませる第2の材料の膨潤によって収縮される。 (もっと読む)


【課題】間隙部に設置されたスペーサに亀裂・割れ等を生じることなく、強固に固定することができるスペーサを提供すること。
【解決手段】スペーサ1は、骨と骨との間隙部に設置して固定されるものであり、間隙部に設置されるブロック体2と、ブロック体2を間隙部に固定する板状体3とを有し、板状体3は、板状体3に一体化され、ブロック体2を保持する保持部5を備えており、保持部5がブロック体2に埋設されることで、ブロック体2が板状体3により保持される。 (もっと読む)


【課題】摩耗を低減し、低水準の摩擦抵抗を示し、良好な審美的質を保持する矯正用物品を提供すること。
【解決手段】本発明は、基部(44、48)と、結晶性酸化ジルコニウムを含み、基部(44、48)の少なくとも一部に配置されたコーティング(46、50)とを含む矯正用物品(22、24)である。 (もっと読む)


【課題】生体適合性部材を構成する各種基材と膜との密着性が良好で、かつ膜表面に高い生体適合性が付与されると共に、親水性及び耐水性にも優れた新規な生体適合性部材及びその形成方法を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられ、下記1)及び2)を含む膜とを有する生体適合性部材であって、該膜が膜の厚み方向において前記基材に最も近い側から前記基材に最も遠い側に向かって1)の比率が大きくなり、かつ2)の比率が小さくなるように1)及び2)の組成が連続的に変化する組成傾斜膜である、生体適合性部材。
1)ホスホリルコリン基を有する化合物。
2)重合性化合物の重合体、又は、オリゴマー若しくはポリマー化合物。但し、前記2)重合性化合物の重合体、又は、オリゴマー若しくはポリマー化合物はホスホリルコリン基を有さない。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有するとともに濡れ表面に対する密着性に優れた親水性多孔質膜を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸とポリカプロラクトンとのマルチブロック共重合体を含んでなり、アルカリ加水分解処理されたことによる空隙を有する、親水性多孔質膜、或いは、ポリ乳酸とポリカプロラクトンとのマルチブロック共重合体を含んでなり、膜表面から膜裏面にかけて連通する空隙を有する、親水性多孔質膜とする。 (もっと読む)


【課題】ある長期間一定の割合で、生物学的に活性な化合物を輸送するための薬物輸送装置の提供。
【解決手段】1)容器を有し、前記容器は、2)少なくとも1つの活性成分と、任意で3)少なくとも1つの薬学的に許容な担体とから構成され、ポリウレタン系ポリマーで覆われている容器。ポリウレタン系ポリマーとしては好ましくは、熱可塑性ポリウレタンと熱硬化性ポリウレタンから選択され、それらは更に好ましくは、マクロジアル(macrodials)、ジイソシアン酸塩、二官能鎖エキステンダー(difunctional chain extenders)、又はそれらの混合物から作られる。 (もっと読む)


【課題】 血管挿入後拡大しやすく、拡大後は形態保持性の優れた、収縮しがたい構造のステント構造体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 繊維構造体製チューブからなるステントにおいて、熱溶融可能なポリマーから形成された、単繊維の長さ方向に単繊維直径が周期的に変化する単繊維を含有することを特徴とするステント。
繊維構造体製チューブからなるステントの製造方法において、熱溶融可能なポリマーを紡糸して形成された未延伸の単繊維または前記単繊維の集合体に、レーザーを間歇的に照射しながら延伸することにより、単繊維の長さ方向に単繊維直径が周期的に変化する単繊維を製造し、前記単繊維から繊維構造体製チューブを製造することを特徴とするステントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】スペーサを骨に固定する操作を容易かつ確実に行うことができるスペーサ固定用部材、及び骨同士の間隙を確保する操作を容易に行うことのできるスペーサ固定用部材付きスペーサを提供する。
【解決手段】骨同士の間隙にスペーサを挿入した状態で、前記スペーサを前記骨に固定するのに用いられるスペーサ固定用部材であって、複数本のチタン製線材と、前記複数本のチタン製線材の少なくとも一端を束ねて固着するための棒状の結束部材とからなることを特徴とするスペーサ固定用部材、及びスペーサ骨同士の間隙に挿入される、貫通孔を有するスペーサと、前記貫通孔に挿通された前記スペーサ固定用部材とを有するスペーサ固定用部材付きスペーサ。 (もっと読む)


【課題】椎間板の生体構造を回復し、その機能を改善する改良法を提供する。
【解決手段】不活性構造体、生体コアの双方を組み合わせたハイブリッド構築体を使用する、軟骨の生物学的修復の方法および組成物が記載されている。不活性構造体は、生体コア成分に栄養供給と生育とを施す送達系として作用するだけでなく、細胞分化の誘発剤としても作用することを意図している。この不活性構造体は、同心性で、内部および外部をなし、膨張性/拡張性バルーン様の各バイオポリマーを含む。生体コアは、足場中に播種した、例えばHDFからなる細胞−マトリックス構築体を含む。該方法は、患者の損傷軟骨を外科的に除去し、前記外科的介入後に生成した空洞中にハイブリッド構築体を挿入することを含む。不活性構造体の各バルーンは、例えば関節などの対象領域内で相次いで膨張させる。 (もっと読む)


【課題】生体管腔内の任意の箇所を、確実かつ安全に閉塞することが可能な生体管腔閉塞装置を提供する。
【解決手段】生体管腔において嚢状に拡張した疾患部の嚢状部位内に留置され、嚢状部位を閉塞することにより当該嚢状部位の破裂を防止するために用いられる生体管腔閉塞装置1であって、ワイヤ13を径が拡縮自在な筒状に編み込んだ筒状部12と、その筒状部12の端部でワイヤ13を結束する結束部14と、から構成された塞栓コイル形成部11と、塞栓コイル形成部11を嚢状部位に搬送しこれを分離し留置するための搬送ワイヤ301と連結して分離される連結部21と、を備える。塞栓コイル形成部12には、生体温度に曝されることによって嚢状部位を閉塞する形状に変形するように形状記憶処理を施す。 (もっと読む)


【課題】完全展開直径に達する前にカバーが皺のない状態になることを可能にする技術でステントに独自のカバー材料を適用することによって、動作拡径範囲に亘って平滑な流動面を提供する、改良された拡張可能なステント・グラフト装置を提供する。
【解決手段】独自のカバー材料によって、装置が完全展開直径に達するまで連続的に拡張しながら、この付加的な拡張の過程において一貫した平滑な流動面を維持することが可能になる。自己拡張装置を使用する際に、装置を拘束による圧縮直径から解放すると完全展開直径まで自己拡張し、完全展開直径の約30〜50%から100%の直径範囲でグラフトには実質的に皺がない。好ましくは、グラフト成分は、シリコーン、ポリウレタンおよびPAVE−TFEコポリマーのような弾性材料を含む。 (もっと読む)


【課題】従来技術としては、二価陰イオン及び四価陰イオンを同時に固溶したリン酸三カルシウムの生体材料セラミックスは存在しなかった。
【解決手段】本発明として、三価陰イオンであるリン酸イオンのほかに、二価陰イオンと四価陰イオンを同時に固溶したリン酸三カルシウムからなる生体材料セラミックスを提案する。また、略同モル量の二価陰イオン源となる化合物と四価陰イオン源となる化合物を、二価陽イオンとリン酸水素二アンモニウムに湿式混合した後、得られた混合物から溶媒エタノールを除去する混合工程と、混合工程で得られた混合体を溶媒中で粉砕した後、前記溶媒を除去する粉砕工程と、粉砕工程で得られた粉体を一軸加圧成型して成型体を作成する成型工程と、成型工程で得られた成型体を焼成する焼成工程と、を有するリン酸三カルシウム焼結体製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の親水性を向上させると共に、生体適合性等の機能の付与を効率良く行うことが可能なDLC膜の修飾方法を実現できるようにする。
【解決手段】超親水性材料は、基材と、基材の表面に形成され且つ親水性の官能基を有するDLC膜を備えている。DLC膜の表面における水の接触角が10度以下であり、基材とDLC膜との間には、基材と前記DLC膜との密着性を向上させる中間層が設けられている。DLC膜の厚さは0.01μm以上、3μm以下であり、中間層の厚さは0.01μm以上、0.3μm以下である。 (もっと読む)


【課題】脈管内の事前に狭窄した部位を開いたままにし、かつ、そのような部位において組織残屑が脈管を閉鎖することを最小化するための脈管内デバイスを提供する。
【解決手段】このデバイス10は、複数の開口13を有する骨格12によって画定される実質的にチューブ状の拡張性本体11を含む。このデバイスは、更に、それぞれの開口に広がる構造デザインを有する可撓性ネットシステム14も含む。そのようなデザインは、ネットシステムが骨格におけるそれぞれの開口と共に拡張してその部位における組織残屑の放出が脈管腔を閉鎖することを最小化することを可能にする。このネットシステムは、脈管内の流体流と脈管壁とのコミュニケーションを可能にする複数の孔、および特定の疾患の治療または予防に関する少なくとも一種類の薬物療法薬を含み得る。このデバイスの注目の部位への配置方法も更に提供する。 (もっと読む)


【課題】移植可能な医療用具のための放射線不透過性マーカーを提供する。
【解決手段】第1表面と、第1表面から空間的に離れた第2表面とを有する合成非金属材料の層104;及び、放射線不透過性マーカー106を含み、前記放射線不透過性マーカーは、(1)前記層に少なくとも部分的に埋め込まれたマーカー、あるいは、(2)合成非金属材料の第1及び第2表面の少なくとも1つに印刷された放射線不透過性インク、であり、前記放射線不透過性マーカーは、移植片の長さの実質的な部分に沿って伸びる2つの平行なラインを含む。 (もっと読む)


【課題】ゲムシタビンの放出率が持続的に極大化するようにして坑癌効果を高める薬物放出ステントコーティング剤の製造方法及びこれによって製造された薬物放出ステントコーティング剤の提供。
【解決手段】ポリウレタンをテトラヒドロフランに溶解させる段階1;プルロニックF−127をテトラヒドロフランに溶解させる段階2;ゲムシタビン化合物をエタノールに溶解させる段階3;前記段階1〜段階3で得られた溶液を混合して混合溶液を製造する段階4;前記段階4で得られた混合溶液をテフロンフィルムがコートされたステントに塗布させる段階5;前記段階5のステントを一定時間乾燥した後、ポリウレタンが溶解されたテトラヒドロフラン溶液に浸漬させる段階6;前記段階6で浸漬されたステントを引き上げた後に乾燥させる段階7を含む。 (もっと読む)


【課題】医用材料としての必要特性であるバリア効果及び分解性に優れた光架橋ヒアルロン酸及び該光架橋ヒアルロン酸からなる医用材料の提供。
【解決手段】ヒアルロン酸と下記一般式(1)で表されるグリシジルエステルが共有結合した光反応性ヒアルロン酸に光照射して得られる光架橋ヒアルロン酸であり、該光反応性ヒアルロン酸に共有結合した光反応性化合物のグリシジルエステルが有する光反応性基である不飽和炭素二重結合同士が架橋してシクロブタン環を形成し、編目構造を有することを特徴とする光架橋ヒアルロン酸。
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