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Fターム[4C081AC07]の内容

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Fターム[4C081AC07]に分類される特許

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【課題】キンクが生じにくく、簡単な設備で製造可能な医療用多連チューブを低コストに提供する。
【解決手段】医療用多連チューブ11は、少なくとも3本の柔軟なチューブ12a,12b,12cを備え、隣り合うチューブがその側面で互いに接合されている。多連チューブの長手方向に垂直な断面において、少なくとも3本のチューブの全てが一直線上に配置されていない。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の親水性を向上させると共に、生体適合性等の機能の付与を効率良く行うことが可能なDLC膜の修飾方法を実現できるようにする。
【解決手段】超親水性材料は、基材と、基材の表面に形成され且つ親水性の官能基を有するDLC膜を備えている。DLC膜の表面における水の接触角が10度以下であり、基材とDLC膜との間には、基材と前記DLC膜との密着性を向上させる中間層が設けられている。DLC膜の厚さは0.01μm以上、3μm以下であり、中間層の厚さは0.01μm以上、0.3μm以下である。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を含有する塩化ビニル樹脂組成物であって、可塑剤の移行性や揮発性が小さく、したがって、医療用チューブや医療用バッグ等の医療用器具に有用な塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂100重量部およびジ(2−エチルヘキシル)イソフタレート10〜90重量部を含む塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、血液等からサイトカイン等の有害タンパク質を高効率に除去する中空糸膜を提供することである。
【解決手段】
均一膜構造を有し、ポリアルキレンイミンにアミド結合を含む官能基が導入され、アミン基の一部が置換された変性ポリアルキレンイミンを含むタンパク質除去用中空糸膜。 (もっと読む)


【課題】良好なポリアルキルシロキサンおよび放射線耐性成分を含む組成物およびそれで生成された医療機器を提供すること。
【解決手段】開示は、ポリアルキルシロキサンおよび放射線耐性成分を含む組成物で生成された高分子材料を対象にする。放射線耐性成分は、ポリアルキルシロキサンの質量に基づいて、約0.1wt%〜約20wt%の量含まれる。 (もっと読む)


【課題】超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)を含んでなる、抗酸化剤ドープド医療用インプラントの製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程:a)UHMWPEと、α−トコフェロールを混合し、b)UHMWPE混合物を固化し、c)室温からUHMWPE混合物の融点より低い温度で固化UHMWPE混合物を加熱し、d)室温からUHMWPE混合物の融点より低い温度までの昇温で、加熱した固化UHMWPE混合物を電離放射線で照射し、e)工程d)による照射の前後で、固化UHMWPE混合物を機械加工し、それにより、UHMWPE混合物の外に、α−トコフェロールが浸出することを防いだ、医療用インプラントのための耐摩耗性非酸化性架橋UHMWPE混合物を形成することを含んでなる方法によって得られる、医療用インプラントのための耐摩耗性非酸化性架橋UHMWPE混合物。 (もっと読む)


【課題】シャントチューブ等の医療具の位置をX線を使うことなく確認する。
【解決手段】波長が600nm〜1400nmの近赤外光が照射されることにより蛍光を発する発光剤が表面に塗布されるか又は練り込まれた発光可能な医療具1と、この医療具1に向かって上記近赤外光2を照射する光源3と、上記医療具1の発光剤が発する近赤外蛍光を受光するカメラ4と、このカメラ4が撮影した画像5を映し出すモニタ6とを具備してなる医療具位置確認システム。 (もっと読む)


【課題】 大腸菌を含むあらゆる細菌の死滅、細菌の増殖を抑制することによってバイオフィルム形成を効果的かつ永続的に阻害することができる胆管ステント等の治療用器具及びその治療用器具にコーティングするのに適したステント形成阻害剤を提供する。
【解決手段】 バイオフィルム形成阻害に有効な量のカテキン類と、前記カテキンを生体内に留置される治療用器具に付着させるのに適した担体とを有することを特徴とするバイオフィルム形成阻害剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】
新たな特性付与のための第二の材料をチューブ内面及び/又は外面に付与した場合であっても、透明性と非着色性を高いレベルで達成し、かつ外観不良を低減させた医療用チューブを提供する。
【解決手段】
ポリ塩化ビニル及び可塑剤を含む組成物を溶融押出成型して得られ、かつ内径が0.1〜30mm、厚みが0.2〜5mmである医療用チューブにおいて、内表面および外表面のJIS B0601(2001)による算術平均粗さ(Ra)が0.001〜0.1μmであり、JIS K0071−1によるハーゼン色数が0〜100であることを特徴とする医療用チューブ。 (もっと読む)


【課題】公衆及び医療専門家に有効な選択肢を与える導管、特に呼吸回路の枝管を提供すること、このような導管の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の導管を連続的に製造する方法は、薄いプラスチックの犠牲層17をオーバーラップするパターンで、導管を回転させ且つ前進させるフォーマ1の周りにつける工程と、オーバーラップしている層を互いに接合しながら、フォーマ上で犠牲層を覆って導管6を形成する工程と、接合後に犠牲層を導管の内側から除去する工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
強度に優れたディップ成形体を与えることができるディップ成形用組成物、および、該ディップ成形用組成物を成形してなるディップ成形体を提供する。
【解決手段】
重量平均分子量が10,000〜5,000,000である、合成ポリイソプレンおよび/またはスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体のラテックスと、
硫黄系加硫剤および加硫促進剤を含有してなるディップ成形用組成物を提供する。
そして、前記ラテックスの体積平均粒子径が0.5μm〜10μm、電導度が1.0mS/cm〜2.0mS/cm、かつ、脂環族炭化水素溶媒および芳香族炭化水素溶媒の合計含有量が500重量ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子線滅菌後に変色し難い成形品を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂 100質量部に対して、エステル可塑剤 30〜160質量部と、エポキシ可塑剤 5〜25質量部と、亜鉛石鹸 0.1〜1.0質量部と、カルシウム石鹸 0.1〜1.0質量部と、3価以上の多価アルコールの3−メルカプトプロピオン酸エステル 0.1〜5.0質量部と、を含むポリ塩化ビニル樹脂組成物を成形し、電子線滅菌されてなる成形品。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴムの硬化を抑制する手段を提供する。
【解決手段】本発明のシリコーンゴム組成物は、シリコーンゴムの少なくとも一部に、ビタミンEもしくはその誘導体またはそれらの塩が分散されてなる。また、本発明は、シリコーンゴム前駆体と、ビタミンEもしくはその誘導体またはそれらの塩とを混合し、得られた混合物を硬化する工程;またはシリコーンゴムを、液体状のビタミンEもしくはその誘導体またはそれらの塩に浸潤させる工程を含む、シリコーンゴム組成物の製造方法を提供する。さらに、本発明は、上記製造方法で得られたシリコーンゴム組成物を医療器具に組み込む工程と、得られた医療器具を密封包装する工程と、密封包装された医療器具に放射線を照射する工程を含む、医療器具の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を吸着しにくくかつ破断強度の大きく弾性に富む医療用チューブを提供すること。
【解決手段】 内層121が薬剤耐浸入性素材、外層123が耐破断性素材であって、両者を接着して成型したことを特徴とするチューブ102である。薬剤耐浸入性素材の例としては、PBRを挙げることができ、耐破断性素材の例としてはPVCを挙げることができる。また、医療用チューブという観点からは透明性のある素材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】末梢神経が事故や手術で切断、切除された場合、神経再生チューブを用いることによって生体神経の再生を図り、さらにカウザルギー(灼熱痛)や複合性局所疼痛症候群(CRPS)の除去等をも提供することを課題とする。
【解決手段】生体内において神経が繋がる時間及び人工チューブが溶解する時間的な問題点を解決するため、当該チューブの表面をPGA(ポリグリコール酸)で組成し、またチューブ内部は、豚の表皮から採取できるコラーゲンを熱脱水架橋処理(摂氏150度を24時間以上)し、さらに上記PGAの縫合糸を京都西陣織の技術をマイクロサージャリー技術に応用した製法を採用し、チューブ内部のコラーゲン層は、酸素抽出により得られた抗原性を持たないコラーゲンを熱コントロールのみで3次元構造に加工成形することとする。 (もっと読む)



【課題】耐キンク性や生体内での分解・吸収性に優れ、従来よりも神経再生能力に優れた神経再生チューブを提供する。
【解決手段】脂肪族エステル系樹脂からなり、かつ、管軸10ax方向に沿って山部12と谷部14とが連続した蛇腹構造を有する管状体10を備える神経再生チューブ1。管状体10の管壁には、管外面から管内面に通じる複数の貫通孔16が形成されている。複数の貫通孔16は、レーザ加工(例えばエキシマレーザ)によって形成された孔である。 (もっと読む)



【課題】ポリ塩化ビニル樹脂チューブと多孔質ポリウレタン樹脂よりなるカフとが接着されたカフ付きチューブを提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂製のチューブ1の外周面に多孔質ポリウレタン樹脂製のカフ2を付着させてなるカフ付きチューブを製造する方法であって、ポリ塩化ビニル樹脂及びポリウレタン樹脂の双方が可溶な第1の溶媒にポリウレタン樹脂を溶解させてなる第1のポリウレタン樹脂溶液を該チューブの外周面に塗布し、乾燥させることにより下地層1aを形成し、第2の溶媒にポリウレタン樹脂を溶解させてなる第2のポリウレタン樹脂溶液を該下地層1aに塗布して塗液層1bを形成し、該塗液層1bに前記カフを押し付け、その後、該塗液層1bから第2の溶媒を除去する。 (もっと読む)


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