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Fターム[4C081CA23]の内容

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【課題】術後の痛みの軽減を含む、メッシュに対する改良を提供する。
【解決手段】組織を処置するためのシステムであって、第一の治療剤を含むフィルム10と、第二の治療剤を含むメッシュ20とを備える、外科用移植片2を備え、ここで、該フィルム10は、該第一の治療剤を該組織へと放出するように構成され;そして該メッシュ20は、該第二の治療剤を該組織へと放出するように構成される、システムが提供される。一実施形態では、上記フィルム10は、該フィルムが分解または溶解することによって上記第一の治療剤を放出する。 (もっと読む)


【課題】術後の痛みの軽減を含む、メッシュに対する改良を提供する。
【解決手段】第一の治療剤を放出するためのフィルム10と、第二の治療剤を放出するためのメッシュ20とを備える外科用移植片に関する。フィルムは、メッシュの少なくとも一部を覆う。特定の実施形態において、メッシュが、少なくとも部分的にフィルム内に包埋されているか、あるいは、フィルムが、メッシュの第一の表面に隣接して配置され得る。第一の治療剤は、第一の速度で放出され、そして、第二の治療剤は、第二の速度で放出される。 (もっと読む)


【課題】棘付き縫合糸または棘付きステープル、およびこれらを作製するための方法を改善する。
【解決手段】本体部分14および該本体部分から延びる少なくとも1つの棘12であって、該少なくとも1つの棘は、内側表面を規定し、該内側表面は、該本体部分の長手方向軸に対して第一の配向で配置された第一の部分12a、および該長手方向軸に対して第二の配向で配置された第二の部分12bを備える少なくとも1つの棘12を備え、該少なくとも1つの棘12が、形状記憶材料から作製され、該形状記憶材料は、永続的形状から一時的形状へと変形し得、ここで該棘は、該一時的形状にある場合、該本体部分に対して第一の位置で突出し、そして該永続的形状にある場合、該第一の位置とは異なる第二の位置で突出する、複合棘医療デバイス。 (もっと読む)


【課題】結ばれたエンドエフェクタ、および結び目付きエンドエフェクタを作製する方法を提供すること。
【解決手段】長手方向軸を規定する本体部分;ならびに該本体部分から形成されたエンドエフェクタ10であって、該エンドエフェクタは、形状記憶材料を含有し、そして第一の延長部および第二の延長部を備え、該第一の延長部および該第二の延長部は、該エンドエフェクタが永続的構成にある場合に、該長手方向軸から外向きに逆方向に延び、そして該第一の延長部および該第二の延長部は、該エンドエフェクタが一時的位置にある場合に、該長手方向軸に実質的に沿って延びる、エンドエフェクタ、を備える、縫合糸。 (もっと読む)


【課題】棘付き縫合糸または棘付きステープル、およびこれらを作製するための方法を改善する。
【解決手段】1対のレッグを相互接続するクラウン;ならびに該レッグの各々から延びる少なくとも1つの棘12であって、該少なくとも1つの棘12は、内側表面を規定し、該内側表面は、該レッグの長手方向軸に対して第一の配向で配置された第一の部分、および該長手方向軸に対して第二の配向で配置された第二の部分を備える、少なくとも1つの棘12、を備える、複合棘医療デバイス100。 (もっと読む)


【課題】 再建されるべき生まれつきの組織の近似物となりうる結合組織インプラントを提供する。
【解決手段】 結合組織支承体(10)が、支承体の長手方向軸線に対しそれぞれ実質的に平行な方向及び横断する方向に向けられた複数本の生体再吸収性ポリマー繊維(16,18)から作られた第1及び第2の繋留セグメント(12a,12b)を有する。中央セグメント(14)が、第1及び第2の繋留セグメントを互いに接合し、この中央セグメントは、支承体の長手方向軸線に実質的に対し平行な方向に向けられた複数本の生体再吸収性ポリマー繊維(28)を有する。支承体は、組織粒子及び(又は)生物学的成分を更に含むのがよい。 (もっと読む)


【課題】棘付き縫合糸の抗菌特徴が長期間にわたって改善され、従って、所望の抗菌効果をインビボで達成するために、より少量の抗菌剤の使用を可能にする、容易かつ安価な方法を提供すること。
【解決手段】細長本体;該細長本体から延びる複数の棘であって、該棘は、該棘と該細長本体との間に棘角を形成し、該複数の棘の少なくとも一部分は、形状記憶ポリマーから形成されており、その結果、該棘は、一時的形状にある場合に、永続的形状においてとは異なる棘角で延びる、複数の棘;および該棘と該細長本体との間に形成された該棘角内に配置された有効量の生物活性剤、を備える、外科手術用縫合糸。 (もっと読む)



【課題】ビソプロロールを除く薬物を含有する貼付製剤であって、保存中における貼付製剤の粘着剤層の露出部からの粘着剤層成分の滲み出しやはみ出しの発生、並びに粘着剤層からの薬物の滲み出しによる薬物含有量の低下が良好に抑制された貼付製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】貼付製剤、支持体、剥離ライナーおよび粘着剤層のそれぞれの平面形状を矩形とし、貼付製剤の矩形の角部において、支持体側表面に凸部を設ける。また、貼付製剤に中央部および周辺部を設け、前記中央部の矩形の角部に凸部を設けることもできる。またさらに、隣り合う2個以上の前記凸部の間に、前記凸部の貼付製剤の厚さより厚さの薄い連接盛り上がり部を設けることもできる。剥離ライナーに背割り部を設ける場合は、矩形の角部における凸部を経由しない背割り部とする。 (もっと読む)


【課題】整形外科適用における複合材料としての骨-補強ポリマーマトリクス複合物の提供、およびその合成法の提供。
【解決手段】骨-補強ポリマーマトリクス複合物の骨の供給源は、自家であっても、同種であっても、異種であっても、これらのいくつかの組み合わせであってもよく;1つ以上の皮質骨、癌性骨、皮質-癌性骨から得られる骨粒子は、脱鉱物化骨粒子であっても、非脱鉱物化骨粒子であっても、脱鉱物化骨粒子と非脱鉱物化骨粒子の両方の混合物であってもよく;該複合体の合成は、骨粒子を提供する工程、そして生分解性ポリマー、非生分解性ポリマー、生分解性ポリマーのコポリマー、非生分解性ポリマーのコポリマー、および生分解性ポリマーと生分解性ポリマーのコポリマー等におけるポリマー前駆体と骨粒子を合わせる工程、そしてポリマー前駆体を重合する工程よりなる。 (もっと読む)


送達先端延長部は、流体アプリケータ先端部から患者内の部位まで接着性材料を連通させる。送達先端延長部は、近位端部と、中心本体部と、先細りの遠位端部とを含む細長いシャフトを有している。中心本体部は、長さが5cm〜45cmの間である。細長いシャフト内に内腔が画定され、細長いシャフトに沿って近位開口部から遠位開口部まで延在している。細長いシャフトは、遠位端部沿いより中心本体部沿いの方が相対的により硬質であり、それにより、遠位端部による患者への外傷を低減して細長いシャフトを患者内に押し進めるのを容易にする。内腔は、流体アプリケータ先端部の分配出口が内腔と流体連通するように、近位端部に沿って、近位開口部から挿入される流体アプリケータ先端部を確実に受け入れるようにサイズが決められかつ成形されている。送達先端延長部は、滅菌されるかまたは滅菌可能である。 (もっと読む)


【課題】生体内で血液と接触して使用される材料は、埋入直後に起こる血栓形成抑制効果あるいは生体内における吸収性が考慮されていないという欠点がある。そのため、移植直後には抗血栓性を有し、移植して中長期後においては血管内皮細胞が接着性して被覆され、最終的には生体に吸収される機能を有する材料の開発が望まれていた。
【解決手段】細胞接着性ペプチド含有高分子をクエン酸活性エステル体により架橋することにより、抗血栓性と血管内皮細胞接着性を併せ持つ生体吸収性高分子の提供が可能になった。 (もっと読む)


【課題】グラフト、ステントグラフト、及び嚢体等の膨張可能な多孔性インプラント、並びに薬物送達のための方法及びキットを提供する。
【解決手段】グラフト及びステントグラフト10は、身体の流路内に治療薬及び/又は診断薬を送達する。膨張可能な多孔性インプラントは、薬物をより多量に、且つより正確な投与量で、より長い投与時間に亘って身体内に直接送達する。さらにこれら膨張可能な多孔性インプラントは、多くの場合、挿入時に柔軟であり、留置が容易なように小型の送達形態を有する。本発明のインプラントは、さらに、一体化された単一構造にて、薬物送達に加えて機械的又は構造的機能を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】インプラントに、バイオフィルムの形成ならびに血栓の形成をともなう血液凝集の活性化を強力に低減した表面を装備する。
【解決手段】インプラント基材が、コーティング材料の薄層でコートされていることを特徴とするインプラントであって、該コーティング材料が、周期系のIV A族の1種以上の金属(M)、窒素(N)および酸素(O)の化合物を含み、該コーティング材料において2〜45%の体積が、大きさが(0.4nm)3〜(50nm)3の範囲のボイドにより形成され、残部体積は、周期系のIV A族の金属:窒素:酸素が1:(0.1〜1.7):(0.1〜1.7)である組成物からなり、式MNxy(式中x、y=0.1〜1.7)を有する材料となっていることを特徴とする、インプラントによって解決される。 (もっと読む)


本発明は医療器具に薬剤及び/又は重合物を搭載する方法及び装置を提供する。該方法は、画像取得装置により前記医療機器上の複数の溝又は穴の画像を取得し、前記各溝又は穴の画像に対してデジタル画像処理を施し、前記各溝又は穴の図形を取得し、前記各溝又は穴の図形の中心位置を計算し、該中心位置に基づいて前記各溝又は穴の搭載位置を確定し、前記搭載装置の出口が前記医療器具の搭載位置に定まるように、搭載装置と前記医療器具との相対位置を調整し、前記各溝又は穴に薬剤及び/又は重合物を搭載する。該方法及び装置により医療機器に薬剤及び/又は重合物を早く効率よく搭載できる。 (もっと読む)


本発明は、活性剤を含むバイオフィルム耐性材料であって、活性剤が、バイオフィルム耐性材料の3〜10重量%濃度の不溶性酸化銅から実質的になる、バイオフィルム耐性材料、及びその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】生物活性材料の放出、装置と患者の血流の塞栓性相互作用等の望ましい生物的活動を促進するため繊維材料を付着させ、表面領域を増加させた螺旋状のワイヤコイルである血管閉塞装置を提供する。
【解決手段】血管閉塞コイルは繊維を備える。血管閉塞コイル12は、生物学的に適性を有する金属ワイヤからなる螺旋コイル又は二重螺旋であり得る。繊維14,16,18は、少なくともコイル12のワインディング間に巻き付けられ、グリコール酸と乳酸との共重合体のような重合材料からなる。繊維14,16,18又はコイル12は生物活性材料でコーティングされ得る。装置10は非収縮性部材を備え、放射線不透過性であることができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーと、1個または複数の潜在的反応性基と、1個または複数の非共有結合基とを含む、新規なコーティング剤であって、非共有結合基が、このコーティング剤が塗布される基材と相互に作用するように選択されるコーティング剤について記述する。コーティング剤は、さらに官能基化することができる(例えば、追加のコーティング層を塗布することによって)コーティングを提供するのに、または所望の性質を表面に提供するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体適合性、生体吸収性、注射可能、かつin situで硬化する組織工学用途に有用なポリ(カプロラクトン−フマレート)重合体に関する。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するために、カプロラクトン構造単位とフマル酸構造単位からなる二元共重合体を含む架橋性生分解性生体適合性材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】シーラント層および幾つかの任意選択の追加層がある基体を含む自己密封式人工血管を提供する。
【解決手段】基体12はePTFEでよく、シーラントおよび追加層に使用される材料はポリウレタンでよい。シーラント層および追加層は1つまたは複数のベース層、1つまたは複数の発泡体層、異なるサイズおよび形状のビード18、およびePTFEテープを含んでよい。フレア状カフが、基体の一方端または両端に一体化するか、一方端または両端に取り付けることができる。 (もっと読む)


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