説明

Fターム[4C081CB01]の内容

医療用材料 (84,041) | 樹脂のタイプ (866) | 熱可塑性樹脂 (398)

Fターム[4C081CB01]に分類される特許

61 - 80 / 398


本発明は、小木材粒子とポリカプロラクトン(PCL)ホモポリマーとを有し、整形外科用ギプス固定又は副子固定を含む医療処置に使用される新規な低温熱可塑性木材−バイオポリマー複合材料に関する。前記材料は、約60℃への加熱時に軟化し、その後、患者上に直接に形成することが可能な熱可塑性複合材料から成る。その後、前記複合材料は、冷却時にその元の形状を保持する。前記材料は、不連続な短い木材粒子によって強化されたエプシロン−カプトラクトンホモポリマーから成る。 (もっと読む)


【課題】 工業的に簡易な方法で、セルロース繊維集合体表面にアルミニウム蒸着層を設けた皮膚被覆材を提供する。
【解決手段】 この皮膚被覆材は、セルロース繊維集合体層1と、ポリエステルフィルム3の一方表面のみにアルミニウムが蒸着されてなる蒸着ポリエステルフィルム2とが積層されている。セルロース繊維集合体層1と蒸着ポリエステルフィルム2とは、蒸着ポリエステルフィルム2の他方表面がセルロース繊維集合体層1と当接するようにして積層されている。蒸着ポリエステルフィルム2には、ポリエステルフィルム3の融点以上に加熱された加熱針を刺すことによって、多数の孔5が穿たれている。そして、孔5の周縁部において、ポリエステルフィルム2の溶融固化により、蒸着ポリエステルフィルム2とセルロース繊維集合体層1とが固着している。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】生体適合性など絹本来の特性を有し、末梢血管など小口径の血管へ利用できる管状構造物の提供。
【解決手段】絹フィブロイン溶解液6を用いてエレクトロスピニング法により形成された絹ナノファイバーを、樹脂製チューブを被せた回転支持棒3の周囲に収集させて管状に構成管状構造物の製造方法。 (もっと読む)


制御放出組成物を調製する新規方法を開示する。具体的には、本発明は、アスコルビン酸リン酸塩及び吸収性ポリマーの制御放出組成物を調製する方法に関する。また、本発明の方法により作製されるアスコルビン酸リン酸塩の新規制御放出組成物を開示する。
(もっと読む)


【課題】可撓性と耐摩耗性とを両立させたチューブ、および該チューブの製造方法であり、さらには、加熱デバイスに用いられる場合に有用な、可撓性と耐摩耗性に加え、耐熱性を兼ね備えたチューブ、および該チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性高分子材料製の可撓性を有するチューブ材料10に、150keV以下の加速電圧で電子線13を照射するチューブの製造方法。これにより、可撓性と耐摩耗性とを両立させたチューブを得ることができる。さらに、前記製造方法において、チューブ材料10の外周面だけでなく、端面に向けても電子線13を照射することで、可撓性と耐摩耗性に加え、耐熱性を兼ね備えたチューブを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と柔軟性とを成形品に付与できる樹脂組成物、および耐熱性と柔軟性とを有する成形品を目的とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、熱可塑性芳香族エーテル芳香族エステル樹脂と、電離性放射線の照射により反応する架橋剤とを含有することを特徴とする。前記架橋剤は、トリアリルイソシアヌレート、トリメタアリルイソシアヌレート、エポキシアクリレートのうち、いずれか1種以上であることが好ましい。また、本発明の成形品は、前記樹脂組成物を成形し、電離性放射線が照射されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明により、他のいずれのステム状ウェブと同様に実質的にいずれの用途にも使用することができ、整形外科用途に使用することができる圧縮ラップ品目または包帯に特に有用であるウェブ材料を提供する。
【解決手段】本発明は、2つのサイドを有し該2つのサイドの少なくとも一方から延在する複数のステムを有するウェブ材料であって、(a)第1のサイドと第2のサイドとを有する弾性材料を包含する第1の層と、(b)該第1の層の該第1のサイドに面する第1のサイドと、該複数のステムがそこから延在する第2のサイドとを有する第2の材料の連続した第2の層と、の少なくとも2層を具備することを特徴とし、引張応力を受けるときに少なくとも1つの方向に初期状態から伸びることができ、該応力の除去には該状態に戻ることができるウェブ材料に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高温で加熱セットされた直後の形態の安定性に優れた新規な人工毛髪用繊維を提供することにある。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維からなることを特徴とする人工毛髪用繊維により、上記発明の目的を達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、埋込み型医療用デバイス用の被覆組成物、医療用デバイスを被覆する方法及び該組成物で被覆されたデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】改善された医療技術用チューブおよび/または改善された医療技術用チューブの製造方法ならびに医療技術用チューブを備えた改善された内視鏡を提供すること。
【解決手段】熱可塑性プラスチック製の医療技術用フレキシブルポリマーチューブ、熱可塑性プラスチック製の医療技術用フレキシブルポリマーチューブの製造方法ならびに熱可塑性プラスチック製の医療技術用フレキシブルポリマーチューブを備えた内視鏡が提供される。 (もっと読む)


ポリアリルエーテルケトンのようなポリマー材料とセラミック材料とを含有する顆粒またはペレットを調製して使用し、医療用途用の構成部品の多種多様な部分を溶融加工により作製してもよい。当該セラミック材料は、生体活性ガラスおよび放出制御ガラス、もしくはそのいずれかでもよく、20モル%未満の酸化ナトリウムを含んでも、および水溶性、もしくはそのいずれかでもよい。 (もっと読む)


本発明は、フォーム層(10)および被覆層(20)を含んでなる、創傷処置用品として有用な層状複合材料であって、被覆層(20)が熱可塑性ポリマー(好ましくはポリウレタン)を含んでなり、かつフォーム層(10)に少なくとも部分的に直接結合しており、フォーム層(10)がアニオン性親水化ポリウレタン水性分散体(I)含有組成物を発泡および乾燥させることによって得られたポリウレタンフォームを含んでなる、層状複合材料に関する。該フォームは、エチレンオキシド/プロピレンオキシドブロックコポリマーを用いて安定化することができる。本発明は更に、該層状複合材料の製造方法、および該層状複合材料の、例えば創傷処置用品としての、使用に関する。 (もっと読む)


第1ポリマー層及び第1ポリマー層に結合された第2ポリマー層を有する長尺状の管状部材を備えるカテーテルシャフト。第1ポリマー層は、通常の場合はフッ素ポリマーに結合され得ないポリマーからなる。第2ポリマー層は、第1ポリマー層のポリマーに結合されたフッ素ポリマーからなる。第2ポリマー層のフッ素ポリマーは、第1ポリマー層のポリマーに対する結合親和性を有する官能化ポリフッ化ビニリデンである。この官能基化ポリフッ化ビニリデンは、ポリフッ化ビニリデンのポリマー鎖に化学的に結合された反応性官能基を含み、第1ポリマー層のポリマーのポリマー鎖に容易に結合される。
(もっと読む)


正常な又は病的な身体内腔の表面へ水溶性又は非水溶性治療剤を局所送達するための方法及び装置を開示する。バルーンカテーテルのバルーンなどの医療用使い捨て装置の拡張可能構造を、治療剤及び両親媒性ポリマー又はコポリマーを含む両親媒性ポリマー皮膜で被覆する。医療用使い捨て装置を身体内腔に挿入し、両親媒性ポリマー皮膜が身体内腔に接触するように拡張させる。ポリマー又はコポリマーが生体内で全て溶解することで、両親媒性ポリマー皮膜に伴うあらゆる塞栓の危険性が防がれる。 (もっと読む)


【課題】脆性破壊および形状変形が抑制される針状体を製造できる針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体製造方法は、成形材料を結晶性ポリマーとし、加熱処理の際に、針状体形状の先鋭部に充填された成形材料を針状体形状の根元部に充填された成形材料よりも高温に維持することにより、針状体形状の先鋭部が針状体形状の根元部よりも結晶化度が高い針状体を製造できる。先鋭部の結晶化度を根元部と比べ相対的に大きくすることにより、先端部の剛性が高いために穿刺性能が高くかつ根元部に柔性が備わるため脆性破壊が抑制される針状体を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】望ましい特性の組み合わせを示す編組マルチフィラメント縫合糸を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つのフィラメントを備えているコアと、コアの周りに配置されたシースであって、シースは、熱可塑性エラストマーを含む第1のヤーンと、ポリオレフィン材料を含む第2のヤーンとを含む、シースとを備えている外科用デバイスが提供される。少なくとも1つのフィラメントを備えているコアと、コアの周りに配置されたシースであって、シースは、ポリエステルエーテルコポリマーを含む第1のヤーンを、超高分子量ポリエチレンを含む第2のヤーンと組み合わせて含む、シースとを備えている外科用デバイスもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】骨欠損部に強く圧入しても圧壊することがなく、荷重が加わる部位の骨欠損部に適用可能であり、且つ生体骨が速やかに進入し、骨欠損部の治癒が促進される骨充填材を提供する。
【解決手段】本発明の骨充填材は、ASTM D 790により測定した曲げ強さが100MPa以上である熱可塑性樹脂(ポリエーテルエーテルケトン等)を用いてなり、生体活性セラミック粒子(リン酸カルシウム化合物の粒子等)が含有されている顆粒の集合体からなり、生体活性セラミック粒子の一部が顆粒の表面から突出しており、タップ充填したときに、顆粒の間に径方向の寸法が50μm以上(50μm以上、2mm以下)の連通孔が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、剛性支持体を有する膣内デバイス、作製方法、およびその使用に関する。本デバイスは、(a) 少なくとも約20のショアA硬度および少なくとも約1MPaの引張強度を有する剛性支持体と、(b) マトリックスと、(c) マトリックス中に分散している活性薬剤とを含み、支持体とマトリックスとは隣接しており、かつデバイスは輪状である。 (もっと読む)


【課題】耐キンク性に優れ、成形後の架橋工程を必要としない熱可逆架橋性樹脂組成物、及び該組成物を用いた軟質管状構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の熱可逆架橋性樹脂組成物は、熱可塑性エラストマーを少なくとも一種の酸無水物で変成した、酸無水物変成熱可塑性エラストマーと、酢酸ビニルの単独重合体、又はオレフィンと酢酸ビニルの共重合体を鹸化し、その鹸化度が90モル%より小さい熱可塑性樹脂とを配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 398