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Fターム[4C081CB02]の内容

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Fターム[4C081CB02]に分類される特許

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血管分岐部の治療のために構成されたカテーテルアセンブリに関する。カテーテルアセンブリは、カテーテルシャフト、第1バルーンおよび第2バルーンを備える。第2バルーンは、拡張されると、第1バルーンに対して半径方向外側に伸展する。弁装置は、第2バルーンの拡張を制御する。弁装置の一部は、カテーテルシャフトの基端部分および先端部分に配置され得る。典型的には、第1バルーンが拡張され、続いて第2バルーンが拡張される。側枝開口を有するステントは、第1バルーンに操作可能に取り付けられる。第2バルーンは、第2バルーンが拡張されると、側枝開口を通って伸展するように構成されている。
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括約筋切開器であって、その駆動ワイヤの一部分が、ポリ−p−キシリレン、2−クロロ−p−キシリレン、2,4−ジクロロ−p−キシリレン、ポリ(テトラフルオロ−p−キシリレン)、ポリ(カルボキシル−p−キシリレン−co−p−キシリレン)、フッ素化パリレン、パリレンHT、及びこれらの任意の組み合わせから選択される材料で被覆された括約筋切開器。コーティングは好ましくは、括約筋切開器シャフトの外側に露出した駆動ワイヤの一部分に対して電気絶縁コーティングを提供し、それによって露出した駆動ワイヤの電気絶縁されない部分が、切断対象の組織に対してより明確に導かれ得る。
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【課題】湾曲しても空孔が潰れることが防止され、周囲の生体組織と十分に一体化するカフ部材と、かかるカフ部材を備えたカフ部材付きカテーテルとを提供する。
【解決手段】腹腔内に差し込まれるカテーテル4に対し外嵌される、多孔質材よりなる筒状のカフ部材において、外周面から切り込まれた形状の溝3が周設されていることを特徴とするカフ部材。このカフ部材1を備えたカテーテル4。 (もっと読む)


本発明のバルーンカテーテル器具(400)は、近位部分と遠位部分とを有する多線条ケーブル管材を含む細長カテーテルシャフト(401)を備える。近位部分は、シャフトが開通した流体通路を提供することを可能にする、コーティングを備え、及び遠位部分のうちバルーン(406)の内部にある部分は被覆されないか、又はその他の方法でバルーンルーメンに開放していてもよく、それにより、流体がシャフトを通じてバルーンルーメンの中に通過することが可能である。

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【課題】カテーテル、ガイドワイヤー、血液フィルター又は血液体外循環システム、人工肺等の医療用具表面の高機能化に有用である耐久性に優れた湿潤時潤滑性を有する医療用具およびその製造法を提供する。
【解決手段】医療用具を構成する基材の表面に、接着剤層としてアルコール可溶性ナイロンが、最表面層として無水マレイン酸共重合体の変性物がコートされてあることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】バルーンカテーテルの先端チップの更なる柔軟性とスリム化を実現し、ガイドワイヤに対する追随性と狭窄部等における通過性とを飛躍的に向上させること等が可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】先端チップ20において先端側バルーン接合部22の最先端付近からカテーテル最先端23に至るまでの先端テーパー部24の肉厚を連続的に薄肉化し、この平均肉厚減少勾配を6〜60μm/mmとし、前記先端側バルーン接合部の最先端からカテーテル最先端までの長さを3〜10mmとすると共に、前記先端テーパー部の最先端のチューブ肉厚を10〜50μmとする。 (もっと読む)


イプシロンカプロラクトンのホモポリマーを含む成形可能な、生分解性医療材料。この材料は移植片、特に生体内の生物組織内の不規則な形の腔を充填する移植片として有用である。イプシロンカプロラクトンのホモポリマーはイプシロンカプロラクトンモノマーをチタンアルコキシド触媒の存在下で重合することによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄族元素を含有せず、バイオデバイスに適する微細炭素繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、複数の筒状グラフェンが入れ子状になって構成された直径100nm未満の微細炭素繊維であって、少なくとも最外郭における前記筒状グラフェンに窒素原子の部分的置換が存在し、かつ、鉄族元素を含有しないことを特徴とする微細炭素繊維によって解決される。 (もっと読む)


【課題】細径化が図れ、視認性の良い視認マーカを有するガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、可撓性または柔軟性を有する芯線3で構成されたワイヤ本体2と、芯線3(ワイヤ本体2)と異なる色のマーカ形成層4と、マーカ形成層4を視認可能な程度の透明性を有する被覆層5とを備えている。ガイドワイヤ1には、マーカ形成層4が形成される領域であるマーカ形成領域40が設定されており、このマーカ形成領域40における芯線3の外周には、マーカ形成層4が部分的に設けられている。被覆層5は、少なくともマーカ形成領域40において、マーカ形成層4および芯線3を被覆している。マーカ形成層4は、樹脂と顔料とを含む材料で構成され、被覆層5は、樹脂を含む材料で構成されている。被覆層5の構成材料と、マーカ形成層4の構成材料とに、互いに相溶性を有する樹脂が含まれている。 (もっと読む)


本発明の一態様は、哺乳類のある部位における生体液流動を現場形成ポリマープラグの使用により制御する方法に関する。いくつかの実施形態において、本発明は、カテーテル挿入処置後に出血を制御する方法、腰椎穿刺後に脳脊髄液の漏出を制御する方法、瘻孔を塞ぐ方法、またはリンパ節郭清後に漿液の流動を制御する方法に関する。いくつかの実施形態において、温度変化、pH変化、またはイオン相互作用によって、ポリマープラグが現場で生成する。いくつかの実施形態において、ポリマープラグは、少なくとも1種の任意選択で精製された逆感熱性ポリマーを含む。 (もっと読む)


整形外科用インプラント装置(100、200、300、301、320、340、400、500、600、700’、720、740、760、770、800、900、1000、1100、1200、1300、1400、1500、1600、1700、1800)は非剛性である。すなわち、所望の生体内の部位に挿入するための第1の形態では可撓性および/または展性であり、次いで、移植後に、耐荷重機能を提供し、または他の構造的および/または機械的機能を提供するための剛性あるいは硬化した形態に変化可能である。装置は、生体適合性被覆体(110)、および被覆体(110)内に密封された硬化性材料(120)を含む。硬化性材料(120)は装置に可撓性を与える第1の形態で提供され、挿入前に硬化開始エネルギーを材料(120)に与えてから少なくとも1分後に、生体内の部位に挿入した後に、第2の形態に剛直化するように構成される。関連する方法およびキットも提供される。
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【課題】胃の容積を低減する方法を提供する。
【解決手段】胃の容積を低減する例示的な方法は、接着剤塗布器および生体適合性接着剤を提供することを含む。前記例示的な方法は、接着剤塗布器の少なくとも一部を胃中に導入することと、接着剤塗布器を通じて接着剤を胃内に供給することとをさらに含む。接着剤は、胃の粘膜下層と筋層との間に塗布されて、胃の容積を低減することができる。あるいは、接着剤は、胃の内面上に層状に塗布されてもよい。あるいは、非拡張性部材を胃中に導入してよく、接着剤を用いて、非拡張性部材を胃に固定してもよい。このような使用により、病的肥満の治療が可能となる。接着剤を用いて、噴門または直腸の粘膜下層と筋層との間への接着剤の注入などによる流量制限を行うことも可能である。 (もっと読む)


中心静脈アクセスデバイスは、1つ以上の管腔を有する押出しカテーテルシャフトを備え、このカテーテルシャフトは、90,000を超える重量平均分子量を有するポリカーボネートポリウレタンを含む。90,000を超える分子量を有するポリカーボネートポリウレタンから形成されたPICCカテーテルシャフト100(本明細書では「押出物」とも称される)は、本明細書中の図1Aに示される。特定の実施形態では、カテーテルシャフトは、その他の値のなかでも、50A〜100A、より好ましくは75A〜85Aの範囲のデュロメーターの値を有する。
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【課題】尿失禁を低減ないし抑制する方法を提供する。
【解決手段】尿失禁の処置方法は、第1使い捨て装置を女性の膣内に挿入するステップと、第1使い捨て装置を取り外すステップと、第1使い捨て装置と実質上同一である第2の使い捨て装置を挿入するステップと、を含む。使い捨て装置は、関係する泌尿器系にサポートを提供するために、対向する作動面を有する作動部と、使用中に前記装置を所定位置に保持するための係留部と、を有する。係留部は、作動部の少なくとも一端を越えて延びる少なくとも1つの部材を有する。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性の医療用デバイスの製造において有用なポリマー組成物に関する。より詳細には、本発明は、眼科用デバイスの製造において有用な所望の物理的特性を有するポリマー組成物を形成するため重合可能な特定のカチオンモノマーに関する。ポリマー組成物は、エチレン不飽和カチオン親水基でエンドキャップされた重合フッ素化ポリエーテルモノマーを含む。 (もっと読む)


【課題】整形外科インプラントと、骨の欠陥を治療する方法に関し、非金属製のインプラントと、治療を容易にするために、整形外科インプラントを術中に組み立て、固定させる方法を提供する。
【解決手段】非金属製インプラントアセンブリは、組織中の体液との接触で膨張するできる骨ネジなどの締め具により組織に取り付けできる。別法として、非金属製インプラントアセンブリを、接着剤で骨プレートに結合される締め具で術中に組み立てでき、または骨プレートを、締め具が抜けるのを阻止するために、熱、力、または溶剤を使用して変形させることもできる。好ましい実施形態では、締め具と骨プレートの両方が、生分解可能な材料から形成される。骨プレート300は、第1腰椎302から第3腰椎304に延びる。骨プレート300は、手術前、または手術中に、所望の解剖学的構造に一致するように、変形させることができる。 (もっと読む)


【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 水酸化ケイ素を含むシリカ膜、該シリカ膜を有する生体活性材料及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 この発明は、水酸化ケイ素(SiOH)を含むポリシラザン由来のシリカ膜にあり、さらに、基材と、水酸化ケイ素を含むポリシラザン由来のシリカ膜とからなる生体活性材料にある。さらに、この発明は、ポリシラザンを含むコーティング液を基材に塗布する塗布工程と、前記コーティング液が塗布された基材を焼成処理する焼成工程と、前記焼成工程の際又は焼成工程後に実行される水酸基付与工程とによって少なくとも構成されるシリカ膜形成方法にある。 (もっと読む)


医療デバイスの表面間の保持を改善するための方法が提供される。この方法は、ステントなど、1つの医療デバイスの表面をある官能基を含むコーティングでコーティングするステップと、バルーンなど、別の医療デバイスの表面を同一又は異なる官能基を含むコーティングでコーティングするステップとを含む。この方法は、表面間に複数の結合を生成し、それにより保持を改善するように、コーティング済み表面を相互作用させるステップをさらに含む。 (もっと読む)


医療器具のファイバーにより補強された複合バルーンは、ファイバーのウェブを予め形成された基層バルーンの外面に取り付ける工程と、組立体を形成すべく同ウェブをマトリックス材料に包含させる工程と、複合バルーンを形成すべく予め形成された外層バルーン内に組立体を挿入する工程とにより予め形成される。
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