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Fターム[4C081CD08]の内容

医療用材料 (84,041) | 天然系高分子又はこれに類する材料物質 (8,658) | 多糖類 (3,362) | ムコ多糖類 (1,475) | ヒアルロン酸 (529)

Fターム[4C081CD08]に分類される特許

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【課題】外科処理した部位の生体皮下組織に、処置部位を被覆するようにそのまま留置し、縫合するように使用される術後癒着防止シートを提供する。
【解決手段】エオシン化ゼラチン等の可視光架橋物質と、ハイドロゲンドナーとを含む水溶液を面状に展延し、可視光を照射することにより光架橋・不溶化することを特徴とする術後癒着防止シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】外科処理した部位の生体皮下組織に、処置部位を被覆するようにそのまま留置し、縫合するように使用されるポケット感染予防シートを提供する。
【解決手段】エオシン化ゼラチン等の可視光架橋物質と、ハイドロゲンドナーと、殺菌剤、抗菌剤、抗生物質、抗炎症剤、及び抗ウイルス剤から選択される少なくとも1種よりなる抗菌物質と、を含む水溶液を面状に展延し、可視光を照射することにより光架橋・不溶化することを特徴とするポケット感染予防シートの製造方法。 (もっと読む)


取付けられた多孔質のセラミック成分(120)を含む埋め込み型医療用具が開示される。このセラミック成分は、医療用具の表面を、たとえば、ガラス、プラスチック、セラミック又は金属の用具のような補助構成要素(200)に連結する。この補助構成要素は、光ファイバーであることができ、電極であることができ、又はセンサー若しくはチップを用いたセンサーであることができる。或いは、セラミック成分は、医療用具の埋め込み部位の近傍に薬剤又はそのほかの治療物質を局所的に送達することが可能である薬剤リザーバである。 (もっと読む)


【課題】
腹膜透析チューブや高カロリー用カテーテルは長期間経皮的に留置される。これらの材質は生体組織に不活性なシリコンゴム、ポリウレタン等が用いられる。しかし、このような材質では、人体への挿入箇所で器具と皮膚組織との間に隙間が出来ることがあり、この隙間から細菌等が侵入し、感染症等の問題を起こす危険性がある。
【解決手段】
上記チューブやカテーテル等の表面に生体組織接着性があり、生体適合性に優れる反応性多糖誘導体をコートすることで、皮膚への挿入箇所でチューブ、カテーテル等と皮膚とを密着させることができ、上記問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】多数の微細孔を有したカバードステントを比較的低コストにて効率よく製造することができる方法と、この方法により製造されたステントを提供する。
【解決手段】拡径可能な管状のステント本体と、このステント本体を被覆する柔軟なポリマー層と、ポリマー層を貫通する微細孔とを有するステント。ポリマー層はエオシン化ゼラチンを塗着し、マスクを介して露光し、微細孔以外を硬化させ、次いで微細孔部分を水で溶解させて孔化させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、余剰の浸出液を水蒸気の形で周囲の雰囲気中に高効率に蒸発させることにより、多量の浸出液がある場合でも液洩れによる汚染や感染を回避する、防水性かつ防細菌性をもつ水分蒸発機能を高めた創傷被覆材保護用フイルムドレッシング材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の水分蒸発機能を高めた創傷被覆材保護用フイルムドレッシング材は、皮膚欠損創1を被う創傷被覆材料2の表層部全体を被覆し、前記創傷被覆材料2からの浸出液を吸収・保持する不織布等の繊維材料からなる吸収保水材3と、創傷単位面積当りの面積を増やすため、創傷被覆材料2の上方に細板状の多数のフィン構造6とし、該フィン構造6に前記吸収保水材3を充填し、皮膚に接着する粘着層4を創傷被覆材料2の外周囲に有する通気性、水蒸気透過性、及び防水性・細菌不透過性のフイルム層5とからなるものである。 (もっと読む)


本発明は、現場で出発ポリマーの滞留時間を増加させる、リン脂質リポソームと共に/その中に構築されたヒアルロン酸及び/又はその誘導体により構成された新規な生体再吸収性充填剤を記載する。本明細書に記載された前記充填剤は、軽度から中等度の欠損の矯正のための美容外科手術および皮膚美容術において、軟組織を増加させることが実質的に意図されているが、それらの独特な特徴により、他の適用分野にも使用することができる。 (もっと読む)




創傷からの浸出液を吸収するゲルクッション構造を形成する褥瘡治療用創傷被覆材の製造のための、ゲル形成繊維を含む吸収層の使用。
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本発明の1つの態様は、ぜん動運動を利用して哺乳類の管腔を介してポリマープラグを押し出し、それによって管腔内に存在する結石および/または結石の破片を除去する方法に関する。1つの実施形態では本方法は従来の破砕術の代替として用いられる。別の実施形態では、本方法は破砕術と同時に用いられ、それによって、そのような処置によって生じる小さい結石の破片を除去する。
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【課題】本発明は、患者に与える痛みをできるだけ小さくし、患者の穿刺部位における損傷を極力抑えることができる医療用針を用いた医療用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る医療用針は、先端部から後端部まで所定方向に延び、これに垂直な平面で切断された垂直断面の断面積が先端部からの距離に依存して規則的に増減する医療用針であって、垂直断面の断面積が極大となる複数の極大点と、垂直断面の断面積が極小となる少なくとも1つの極小点と、所定方向に延びる複数の通路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】滞留性に優れた癒着防止材、さらに好ましくは取扱い性に優れた癒着防止材を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(Rは下記式(1)−a


で表される基、−OHまたは−ONa。)で表される癒着防止材。 (もっと読む)


生体適合性耐引裂き性基材と、生体適合性生分解性材料と、任意で細胞とを含む、播種された耐引裂き性足場。 (もっと読む)


患者の角膜に植え込むように構成されたマスクを開示する。一実施形態では、マスクの本体は、光透過部分、光透過部分の周囲に配置された遮光部分、および遮光部分を囲繞する外周縁部を有する。このマスクは、角膜の2つの角膜内層の間に存在するようになされている。好ましい実施形態では、このマスクは、高フッ素化ポリマー材料および不透明化剤を含む材料から形成され、紫外線への暴露による劣化に耐性である。別の実施形態では、このマスクは、ポリアニオン化合物を含む材料から形成される。いくつかの実施形態では、このマスクは、植込み後の適切な治癒を補助するための1種以上の創傷治癒調節化合物を含む。
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本発明は、芯および外側スリーブを含み、神経等の損傷組織の再生を促進する、人工組織成長ガイド体に関する。その芯は2つの取付部位で該スリーブに固定されて、芯内に播種される細胞が取付部位の間で機械的張力を生じるようにする。この張力により芯の細胞および繊維が整列され、組織再生のための改良された基材が得られる。成長ガイド体は、外科的に個体に移植され得る。 (もっと読む)


【課題】骨の欠損部位および病変部位を修復するための複合材料を提供すること。
【解決手段】本発明により、生体内の骨形成を促進または誘発するための複合材料が提供される。この複合材料は、A)肥大化能を有する軟骨細胞、およびB)生体に対して生体適合性を有する足場を含む。また、本発明により、生体内の骨形成を促進または誘発するための複合材料を製造するための方法が提供される。この方法は、A)採取された肥大化能を有する軟骨細胞を提供する工程、およびB)該肥大化能を有する軟骨細胞を生体に対して生体適合性を有する足場上で培養する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、コラーゲン製剤を殺菌する方法、自己殺菌された防腐コラーゲン製剤の製造、例えば、特に医薬および/または化粧用の目的のための、スポンジ、フィルムまたはゲル、などのコラーゲン製品の製造のためのそれらの使用、並びに、自己殺菌されたコラーゲン製剤から製造された製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 2種類以上の細胞を同時に培養する共培養を行うことなく、簡単な操作で効率良く細胞を増殖・分化させることができる方法を提供すること。
【解決手段】 第一の種類の細胞の培養上清の存在下において第二の種類の細胞を培養することによって該第二の種類の細胞の増殖又は分化を促進させることを特徴とする、細胞の増殖又は分化の制御方法。特に、上皮系細胞の培養上清の存在下において間葉系細胞を培養する細胞の増殖または分化の制御方法。 (もっと読む)


心筋梗塞を治療するための方法、装置、キットおよび組成物。一つの実施形態において、当該方位方は、心室の梗塞ゾーンのリモデリング防止を含んでいる。他の実施形態において、当該方法は、構造的補強剤の導入を含んでいる。他の実施形態においては、心室のコンプライアンスを増大させる薬剤を心室に導入する。別の実施形態において、リモデリングの防止は、心室梗塞ゾーンの薄化の防止を含んでいる。もう一つの実施形態において、梗塞ゾーンのリモデリングおよび薄化の防止は、コラーゲンの架橋およびコラーゲンの滑り防止を含んでいる。他の実施形態においては、構造的補強剤に他の治療剤が付随されてもよい。これらの薬剤には、繊維芽細胞促進剤および血管新生剤が含まれるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、:
多糖及びその誘導体から選択される少なくとも一種の重合体を架橋するための方法であって、水性溶媒中で、有効量かつ非過剰量の少なくとも一種の架橋剤を使用して実施し、少なくとも一種の低分子量重合体及び少なくとも一種の高分子量重合体を含む混合物を対象に実施することを特徴とする方法;
多糖及びその誘導体から選択される少なくとも一種の架橋型重合体の注射用単相ヒドロゲルを調製する方法;並びに、
上記の各方法によりそれぞれ得られる架橋型重合体及び注射用単相ヒドロゲル:
に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のステントと比較して、細胞接着性が低いステントの提供。
【解決手段】ステント本体の表面に、多糖と生分解性ポリエステル構成単位との共重合体を含有する組成物からなり、細胞接着性をコントロールすることができるポリマー層を有するステント。 (もっと読む)


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