説明

Fターム[4C081CD13]の内容

医療用材料 (84,041) | 天然系高分子又はこれに類する材料物質 (8,658) | 蛋白質又はポリペプチド (3,449) | コラーゲン又はその誘導体 (1,009) | アテロペプチドコラーゲン (29)

Fターム[4C081CD13]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】生体内で強い炎症などの副作用を引き起こさず、骨芽細胞が存在するところでのみ作動し、軟骨形成を伴い自然治癒と同じ経過で骨形成を速やかに誘導する医薬の提供。
【解決手段】本発明は、炎症を起こさずに骨を処置するための、NELL1を含む骨治療剤を提供することによって上記課題を解決した。本発明は、病巣掻爬もしくは切除後の骨欠損補填、骨折の治癒遷延、偽関節、仮骨延長術、人工関節置換術、脊椎固定術、軟骨移植、顎裂骨移植、外傷による骨欠損部補填、開頭術後骨欠損補填、歯槽提形成術、上顎洞底挙上術、歯槽骨再生、人工歯根周囲の顎骨再生等において用いられる。 (もっと読む)


【課題】毒性が低く利便性に優れた接着剤を提供することである。
【解決手段】本発明の接着剤は、主剤と架橋剤とを含むものであって、前記主剤は、常温で水に可溶であり、熱変性温度が25℃以下のコラーゲンが変性したゼラチンを主成分とした。この接着剤は、特定のゼラチンを主成分とした主剤を用いているため、事前に加温することなく、主剤と架橋剤とを常温で迅速に混合、反応させることができるとともに、経済的で安定的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 コラーゲンが早期に分解することなく患部において長期間保持し、含有する薬剤等の物質を当該患部において徐放することができ、その結果当該患部を治癒、修復、再生することができる生体親和性に優れた徐放性微粒子と、製造工程が少なく簡便な徐放性微粒子の製造方法とを提供する。
【解決手段】 物質を包含した場合に前記物質を徐放する徐放性微粒子であって、連続相としての油中に水性溶媒を用いた分散相としてのコラーゲン溶液を界面活性剤を用いて分散させて調製したエマルションを前記連続相において架橋剤を用いて架橋してなる徐放性微粒子。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、再生医療器具を軟化させる際に、当該再生医療器具の汚染を容易に防止することができる再生医療用器具の包装体及び再生医療用器具の軟化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、再生医療用器具及び軟化用溶媒を収容した包装体であって、第1室及び第2室と、前記第1室及び第2室を仕切る弱溶着部を備え、前記第1室には再生医療用器具を収容してなり、前記第2室には軟化用溶媒を収容してなる再生医療用器具の包装体、及び当該包装体を使用しての再生医療用器具の軟化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】皮膚欠損部に填入することにより、皮膚再生を図ることができる、皮膚再生能を有する創傷ドレッシング材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】NanoHAP、HAP、または針状、顆粒状あるいは板状のHAP、fAP、多層fAP、FAPのいずれか単独を、あるいは、前記NanoHAP、HAP、または針状、顆粒状あるいは板状のHAP、fAP、多層fAP、FAPのいずれかに、シラノールPOSSを被覆して作成された複合体を、または、アテロコラーゲンに前記シラノールPOSSを被覆して作成された複合体を、皮膚欠損部に填入することにより、皮膚の再生を図る。 (もっと読む)


インビトロで灌流可能な微小血管のネットワークを作製するための方法。出芽することができる細胞型を含む細胞をマトリックス中のチャネルに播種して(1300)、播種密度に基づいて微小血管として細胞が出芽する能力を活性化する(1304)。マトリックスチャネルを培養液で灌流して、親血管の形成および生存を可能にする(1324)。親血管およびマトリックスをインキュベートおよび灌流して、周囲にあるマトリックス中への親血管からの微小血管の出芽をもたらす(1328)。ネットワークが形成されるまで出芽親血管を増殖させる(1332)。
(もっと読む)


【課題】骨欠損部に填入することにより、骨再生を図ることができる、骨再生能を有する骨補填材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】0.1〜4.5重量%のゲル状またはゾル状のシラノール多面体オリゴマーシルセスキオキサンを溶解した有機溶媒溶液中にアテロコラーゲンを浸漬し、然る後、前記アテロコラーゲンを前記溶液中から取出して乾燥させ、前記シラノール多面体オリゴマーシルセスキオキサンをアテロコラーゲンに被覆することにより、シラノール多面体オリゴマーシルセスキオキサン・アテロコラーゲン複合体とする。 (もっと読む)


骨間隙充填剤のための新規組成物およびキットが提供される。改良された骨間隙充填剤には、リン酸カルシウムおよび少なくとも1種の安定化剤と混合される多孔質のコラーゲン足場材料が含まれる。場合によっては、骨間隙充填剤にはさらに少なくとも1種の生物活性剤が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子機能を抑えた動物でなくとも、in vivoでの細胞活性化因子の骨と血管形成能をスクリーリングする方法を提供する。
【解決手段】骨形成関連因子候補化合物をCaイオンとリン酸イオンより構成されかつ直線状に多数の貫通孔を持つ硬構造物とコラーゲンあるいはゼラチンよりなる人工細胞外マトリックスに添加し、得られた人工細胞外マトリックスを動物に埋植して骨と血管形成能をもって評価する骨形成関連因子候補化合物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


コラーゲン物質を用いて関節組織を修復するための方法およびデバイスを提供する。コラーゲン物質の組成物および関連するキットもまた提供する。

(もっと読む)


本発明は、ヒト胎盤テロペプチドコラーゲンを含む組成物、該組成物を調製する方法、これらの使用方法及び該組成物を含むキットを提供する。該組成物、キット及び方法は、例えば哺乳動物の組織を増大し、又は置換するために有用である。 (もっと読む)


【課題】拍動能をもって心筋様組織を作製することができる心筋培養用スポンジ状シートの提供。
【解決手段】コラーゲンからなり上面から下面に対して、一定方向の筒状の空隙を多数有する、心筋培養用のスポンジ状シート。 (もっと読む)


【課題】組織再生器具を生産するための前駆体の製造、及び、前駆体から組織再生器具の製造をより簡便にする。
【解決手段】組織を再生する組織再生器具を生産するための前駆体であって、長手方向に内腔であり、生分解性材料からなる筒状体1と、筒状体1の内壁に筒状体1の長手方向と略平行に固定され、軟化用溶媒により膨潤可能な生分解性材料からなる棒状体21と、筒状体1の内壁に棒状体21を固定する固定手段31を備え、棒状体21は、非膨潤状態での棒状体21の長手方向に対して直交する占有断面積は、筒状体1の内腔の断面積よりも小であり、軟化用溶媒による飽和膨潤状態での棒状体22の長手方向に対して直交する占有断面積は、筒状体1の内腔の断面積と略同じとなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、使用時にあらゆる症例に適用できるように長さ調節を可能とし、かつ両端が組織端の挿入を可能とした空間を備えた組織再生器具への調整を容易とする組織再生器具の前駆体を提供することである。
【解決手段】
本発明は、組織を再生するための組織再生器具を生産するための前駆体であって、長軸方向に内腔であり、生分解性材料からなる筒状体と、前記筒状体の内腔に具備し、生分解性材料からなる誘導手段及び前記筒状体の切除領域の内壁にのみ具備し、前記誘導手段を固定する固定手段を備えた組織再生器具の前駆体を提供する。
本発明の組織再生器具の前駆体は、容易に両端に組織を挿入するための空間を備えた組織再生器具に調整可能である。このため、医師が特別な技術を必要とすることなく容易に埋植することができる。 (もっと読む)


【課題】 手術操作が容易で、骨形成及び周辺組織への生着性が良好な、外耳道再建用成形品を提供すること。
【解決手段】 コラーゲンと骨形成因子との組成物からなる外耳道再建用成形品10を用いることによって外耳道1を再建することができる。特に、コラーゲンと骨形成因子を含有する溶液から溶媒を除去することによって固形物を得てから、該固形物を圧縮して成形し、円筒又は円筒の一部分からなる形状に成形することが好ましい。一方の端部近傍に、円筒の内側に向けて立設された鼓膜裏面側補強部13を設けることで、鼓膜3の内陥を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】鉱物化ヒドロゲル、ならびに鉱物化ヒドロゲルの作製および使用方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、鉱物化ヒドロゲル、ならびにカルシウム誘導体を含む第1の混合物と、リン酸誘導体を含む第2の混合物と、ヒドロゲルとを組み合わせて、上記ヒドロゲルを含むリン酸カルシウム分散液を形成することにより、鉱物化ヒドロゲルを作製および使用する方法を提供する。上記リン酸カルシウム分散液中の上記ヒドロゲルを架橋して、リン酸カルシウム鉱物が、上記ヒドロゲル内でほぼ均一に分散される鉱物化ヒドロゲルを形成する。 (もっと読む)


【課題】生体皮下組織から細胞が容易に侵入、生着し、毛細血管が構築されることで皮下組織との癒着が頑強に得られ、その結果、創傷部を外界と隔絶し、治癒機転における細菌感染等の増悪因子を防御し、ダウングロースの進行を抑制し、トンネル感染を始めとする各種の感染トラブルの少ないカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材2は、フランジ部3と筒状部4とを有する。カフ部材2は、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂で形成された、平均孔径10〜500μmで、見掛け密度が0.01〜0.5g/cmの、連通性のある多孔性三次元網状材料よりなる。フランジ部3の上面の外周縁と内周縁との間に凸条3tが周設されている。凸条3tの内側領域に対しパッド5が重ね合わされ、チューブ6が挿通される。 (もっと読む)


【課題】生体皮下組織から細胞が容易に侵入、生着し、毛細血管が構築されることで皮下組織との癒着が頑強に得られ、その結果、創傷部を外界と隔絶し、治癒機転における細菌感染等の増悪因子を防御し、ダウングロースの進行を抑制し、トンネル感染を始めとする各種の感染トラブルの少ないストマーを提供する。
【解決手段】ストマー1は、フランジ3とパッド5とを有する。ストマー1は、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂で形成された、平均孔径10〜500μmで、見掛け密度が0.01〜0.5g/cmの、連通性のある多孔性三次元網状材料よりなる。フランジ3の上面の外周縁と内周縁との間に凸条3tが周設されている。凸条3tの内側領域に対しパッド5が重ね合わされ、接着される。 (もっと読む)


【課題】上のせグラフトと縫合可能なグラフトの両方として使用可能に構成された積層生体植込み型硬膜用グラフト製品を提供する。
【解決手段】積層生体植込み型硬膜用グラフト製品90が、上のせグラフトと縫合可能なグラフトの両方として使用可能に構成されている。硬膜用グラフト製品は、これが当てられる組織表面、例えば髄膜128の湾曲面の曲率に十分合致するよう十分に柔軟である。グラフト製品を使用することにより、縫合糸保持強度および流体不透性を含む特性を向上させることができる。体組織を置き換え、補強し、あるいは強化するためのインプラントとして硬膜用グラフト製品を使用するため、または付着バリヤとしての役目を持たせるために、硬膜用グラフトを体組織と接触状態で配置し、この硬膜用グラフトは体組織の曲率に合致する。縫合糸136を用いて硬膜用グラフトと体組織の接触状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】溶媒として有機溶媒であるジメチルスルホキシドを用いず、短時間で強固に接着
する生体内分解吸収性粘着性医用材料の開発が望まれていた。
【解決手段】蒸留水、生分解性高分子と静電的相互作用及びキレート効果によって相互作
用する金属イオンを含む水溶液、又は緩衝溶液からなる溶媒に溶解した生分解性高分子を
接着成分とし、電子吸引基によってジカルボン酸のカルボキシル基を2つ、又はトリカル
ボン酸のカルボキシル基を2つ又は3つ修飾した粉末状の有機酸誘導体を硬化成分とする
ことを特徴とする固体−液体混合型二成分系生体内分解吸収性粘着性医用材料。 (もっと読む)


1 - 20 / 29