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【課題】本発明は、組織工学及び生物接着性塗布剤に有用な、例えば脊椎動物、特に人間の脊柱の劣化した椎間板の矯正に有用な組成物及び方法に関するものである。
【解決手段】提供されるのは、流体油中水エマルションの重合から誘導された生物適合性の粘弾性固形材料、並びにこれらの調製方法、及び病気になり、損傷し又は劣化した椎間板を、許容可能な侵襲性のない手段により矯正することを含む、組織工学処置へのそれらの使用方法である。 (もっと読む)


【課題】セラミック本体上に骨統合表面を用意するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セラミック本体上に骨統合表面を用意するための方法に関し、セラミック本体の表面の少なくとも一部分に少なくとも化学的な修正を行う。この方法は、カルシウムリン酸塩鉱物を含む複数の粒子の塊を基本本体に向けて射出することによって、セラミック基本本体の表面上にカルシウムリン酸塩鉱物を被覆し、そして、この被覆されたカルシウムリン酸塩鉱物を有する基本本体を加熱する後続の工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、骨増殖を促進するための化合物、組成物、及び方法を提供する。本発明の方法において有用な化合物には、式Iの化合物がある。式中、R1及びR2は、各々独立に、H及びC1-6アルキルからなる群から選択される基である。Xは、C1-6アルキレンである。R3は、H、−OR4、−OC(O)R4、−OC(O)NR45、−OC(O)OR4、−OP(O)(OR42、又は−OC(O)(CH22C(O)OHである。R4及びR5は、各々独立に、H又はC1-20アルキルである。当該化合物には、化合物の塩、水和物、及び異性体も含まれる。 (もっと読む)


本願は、リン酸カルシウム粒子の製造方法を対象とする。特に、製造プロセスから焼結ステップの必要性を排除した製造方法を提供しようとするものである。この方法は、カルシウム前駆体、リン前駆体、および過酸化水素を含有する前駆組成物の1つまたは複数を霧化および燃焼するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】皮膚欠損部に填入することにより、皮膚再生を図ることができる、皮膚再生能を有する創傷ドレッシング材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】NanoHAP、HAP、または針状、顆粒状あるいは板状のHAP、fAP、多層fAP、FAPのいずれか単独を、あるいは、前記NanoHAP、HAP、または針状、顆粒状あるいは板状のHAP、fAP、多層fAP、FAPのいずれかに、シラノールPOSSを被覆して作成された複合体を、または、アテロコラーゲンに前記シラノールPOSSを被覆して作成された複合体を、皮膚欠損部に填入することにより、皮膚の再生を図る。 (もっと読む)


生物医学的インプラントは、骨形成性因子、およびインプラントの標的部位での新規骨成長の生成のためのその表面の一部を遮蔽する固形不透過性膜と共に開示される。インプラントは、多孔性であり、生体吸収性であり、そして新規骨組織の形成のための三次元的構造的骨格を形成する。インプラントは、ポリマーまたはコラーゲン、骨形成タンパク質、およびセラミック粒子を用いて形成される。 (もっと読む)


本発明は、歯科および骨の手術の分野に関する。本発明は特に、繊維性医薬組成物、そのような医薬組成物の繊維性ウェブ、糸、および織布、繊維性医薬組成物から実質的になるインプラント材料、そのような繊維/ウェブ/インプラント材料の製造と使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 バイオセラミックス粒子と生分解性高分子とが複合化されており、且つ細孔構造を有する骨補填材及びこの骨補填材の製造方法を提供する。
【解決手段】 バイオセラミックス粒子と生分解性高分子との複合体から成り、孔径が5〜50μmの細孔構造を有することを特徴とする骨補填材、並びにバイオセラミックス粒子が混合され生分解性高分子が溶解された有機溶媒を凍結させた後に乾燥して該有機溶媒を取り除いて製造するバイオセラミックス粒子と生分解性高分子との複合体から成り、孔径が5〜50μmの細孔構造を有する骨補填材の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】アルギン酸塩と2価の陽イオンを持つ塩とのゲル化反応を利用したセラミックス小体の移植法を提供する。
【解決手段】
セラミックス小体表面に付着させた2価の陽イオンを持つ塩と、アルギン酸塩溶液との反応物を前記セラミックス小体間に介在させ、移植部位からの漏出や移動を防止する。
骨充填材として、仮補綴物として生体硬組織欠損部等、硬組織に対する補綴に有効に作用し、又製作も容易に行える。 (もっと読む)


【課題】恒久的な皮膚の隆起を行い、組織の再建もしくは修復を行うこと;移植用の再生組織を3次元的に構築することを目的とする。
【解決手段】骨芽細胞および軟骨細胞からなる群から選ばれる少なくとも1種の細胞とゲ
ル材料もしくは生体内でゲル化可能なゲル前駆体材料を含む、皮膚を隆起させる処置ための移植材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生理適合したイオン類で多置換されたヒドロキシアパタイトと、天然および/または合成ポリマーを有するそれらのバイオハイブリット複合体を提供することである。本発明は、骨組織の損傷を治療するための生体模倣代用骨の生成に有用である。さらには、本発明はこれらの生成と使用の方法に関する。
【課題を解決するための手段】効果的な量のケイ酸および/またはSr2+イオンと、炭酸イオン、Mg2+および/またはそれらの混合物から選択された少なくとも一つの生理適合したイオン類で置換されたヒドロキシアパタイト。 (もっと読む)


1)組織為害性を示さない、2)骨伝導性を示す、3)骨と置換する、4)骨補填術式に必要な機械的強さを有するという全ての所要性質を満足する医療用骨補填材を提供する。 実質的に粉末を含まないカルシウム化合物のブロックと、リン酸塩を含有する溶液の少なくとも一方が炭酸基を含有しており、カルシウム化合物ブロックとリン酸塩溶液を接触させて炭酸アパタイトを生成させるが、焼結を行わないことによって炭酸アパタイトを主成分とする医療用骨補填材を製造する。カルシウム化合物のブロックは、好ましくは、人工的に合成したカルシウム化合物を用いて製造したものであり、特に好ましくはフォーム状カルシウム化合物である。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度および生体親和性が高く、気孔内に骨芽細胞等が侵入、定着、成長やすく、生体内での代謝が容易な多孔質構造を持つ生体材料用の焼結体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 気孔が非球形でかつ連通している多孔質構造からなり、気孔率が50〜90%である生体材料用の焼結体、および無機質粉末と重合性モノマーとを混合、起泡させたのちモノマーを重合させ多孔質重合体とし、該多孔質重合体に応力を加え変形させた状態を保ったまま焼成する焼結体の製造方法の提供である。 (もっと読む)


本発明はいくつかの実施形態では、脊柱圧迫骨折などの骨形成術を扱う医療用装置に関する。より詳細には、本発明の実施形態は海綿骨へ案内する充填材料の幾何学を調節することによって椎体高さを調節可能に回復させる器具および方法に関する。システム100は、充填材料120の幾何形状、および充填材料120の流入により生じる力を加えるのを調節するため、流入した噴出流165の表面を重合化するように、導電性骨充填材料120と組み合わせてRfエネルギーを利用する。別の実施形態では、骨を治療する方法は、ある量の充填材料120を骨に注入するステップと、骨90内の充填材料120の流れの方向を調節するように骨充填材料120の選択した部分の粘度を選択的に変更するステップとを含む。この方法はまた、骨充填材料120の流れの少なくとも1つの流れパラメータを調節するステップを含む。この方法を使用して骨を治療するシステム100は、骨90内に充填材料120を運ぶ案内装置110A、110Bと、案内装置110A、110Bから流れるときに充填材料120の粘度を変えるように充填材料120に選択的に結合可能であるエネルギー源125Aとを備える。
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本発明は、体液中に存在する少なくとも既知の1標的に、これも本発明の一部となる生体内原位置の移植片を用いて、特異的に結合し、該標的を選択的に固定する少なくとも1部分の使用に関する。この移植片には、生物学的に適合する基材を備え、該基材に上記少なくとも1部分をリガンドによって結合させ、該移植片により標的を捕捉し、不要な物質を生体内原位置で局所的に破壊、或は生体外で除去又は破壊可能にする。 (もっと読む)


【課題】 磁性粒子との併用よる治療効果の向上と、生体内への留置態下でのMRI診断や人体への影響の解消とを、有利に実現可能な生体内留置器具を提供する。
【解決手段】 10-9〜0.002Tの範囲内の磁束密度を有する金属材料からなる金属成形体24を有して構成すると共に、かかる金属成形体24の内部にヨーク26を挿入した状態下において、0.3〜1.2Tの磁束密度を有する磁界内に12〜48時間の間位置せしめることにより、該金属成形体24を磁気化して、構成した。 (もっと読む)


本発明は、硬化物質製造装置に関するものであり、望ましくは、代用骨及び/又は骨補強材又は骨セメント又はそれと同様の物質の製造装置に関するものである。混合容器(3)は、少なくとも一つの粉末成分(5)及び少なくとも一つの液体成分(6)を、硬化物質(2)を供給するために混合する混合空間(4)を備える。ピストン手段(7)は、混合容器(3)の混合空間(4)に備えられる。混合容器(3)に対して回転可能な、少なくとも一つの手段(8)は、保持位置(P1)において、ピストン手段(7)と連携し、ピストン手段(7)を混合容器(3)に対して保持し、また、開放位置(P2)へ回転することにより、物質(2)が混合空間(4)外に出る、少なくとも一つの開口部(49)の方向(U)にピストン手段(7)が移動可能なように開放する。回転手段(8)は、開放位置(P2)において、混合空間(4)内で、開口部(49)の方向(U)へ、ピストン手段(7)に続くことができるように備えられる。 (もっと読む)


本発明は、無機固相と、別個の液相と、随意に生体適合性及び生体分解性重合体の微粒子とを含む、注入可能セメント用組成物に関する。該無機固相は、モル組成:(CP)6(CaO)y(SrCO3z[CPは、CaHPO4・2H2O、CaHPO4、Ca1-xSrxHPO4、ビスCa(H2PO42・H2OとCaOとの等モル混合物又は該化合物の2種又は3種の混合物を表し、y+z=4±1である。]を有する粉末の混合物を含む。比L/P[液相の容量/無機固相の重量]は、少なくとも0.4mL/gである。これらは、骨置換物としての用途を有する。 (もっと読む)


骨欠損又は創傷における使用のための成形可能である骨インプラントは、複数の生体適合性顆粒及び生体適合性ポリマーを含み、これらは一緒になってインプラント材料を形成する。前記ポリマーを可塑剤で軟化させて、前記インプラント材料を成形可能又は流動可能にする。前記可塑剤は、前記インプラント材料を硬化させるために放散させるか又は抽出されてよい。前記インプラント材料をin situ又はex situで付形してよい。in situで形成したインプラントを前記骨欠損又は創傷により付形する。前記インプラントは体液との接触を介して硬質になり、前記体液は前記可塑剤をインプラント材料から抽出する。ex situ、例えば型中で形成した骨インプラントを例えば、型により付形し、次いで前記インプラント材料を硬化剤、例えば水と接触させることにより硬化させ、前記硬化剤は前記インプラント材料から可塑剤を抽出する。この付形した、硬化したインプラントは相応する大きさ及び形状の骨欠損中に配置してよい。 (もっと読む)


本発明は内皮前駆細胞の生理的動員、増殖及び分化の刺激、脈管形成の刺激、内皮前駆細胞の機能異常に関連する疾患の治療及びこのような疾患を治療する医薬組成物の調製のための低用量エリスロポエチンの使用並びにエリスロポエチン及び内皮前駆細胞の刺激のためのその他の適当な活性成分を含む医薬組成物に関する。
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