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Fターム[4C081CF06]の内容

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Fターム[4C081CF06]に分類される特許

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【課題】 バイオセラミックス粒子と生分解性高分子とが複合化されており、且つ細孔構造を有する骨補填材及びこの骨補填材の製造方法を提供する。
【解決手段】 バイオセラミックス粒子と生分解性高分子との複合体から成り、孔径が5〜50μmの細孔構造を有することを特徴とする骨補填材、並びにバイオセラミックス粒子が混合され生分解性高分子が溶解された有機溶媒を凍結させた後に乾燥して該有機溶媒を取り除いて製造するバイオセラミックス粒子と生分解性高分子との複合体から成り、孔径が5〜50μmの細孔構造を有する骨補填材の製造方法とする。 (もっと読む)


本発明は、前駆体セラミック化合物(例えば、ゾル−ゲル)を基盤とした、パウダー充填セラミックコーティングの製造方法に関する。前記コーティングは、有利な程度の表面粗さを有し、生理的条件下でマトリックスまたは充填材から活性物質が溶出される。また、本発明は、本発明の製造方法にしたがって製造できるインプラントに関する。 (もっと読む)


【課題】 特に平坦な欠損への充填時や患部にある程度の高さで盛りつける際にも形が崩れ難い顆粒状骨補填材を提供する。
【解決手段】 互いに略等しい角度で放射状に設けられた4つの凸部から成る顆粒状骨補填材とする。凸部が円錐状,截頭円錐状,多角錐状,截頭多角錐状,円筒状,球状の一種または二種以上の組合せであること、あるいは、形状が正四面体状であることが好ましい。また一粒子の凸部の頂点間隔が平均0.5〜10mmであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は骨欠損を修復するための生体適合性骨移植片材料およびそのような骨移植片材料の適用に関する。
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【課題】従来技術における課題を解決し得る、生分解性のポリマーを含む複合治療インプラント材料。
【解決手段】生分解性のポリマーを含む複合治療インプラント材料であって、該複合材料において増強した機械的特性を生成するのに充分な量の表面を不働態化(passiviate)した生理活性セラミックを含む生分解性ポリマーを含む、インプラント材料であって、1つの実施形態では、上記生理活性セラミックが、上記材料の容量に基づいて、約70%未満の量で存在し、別の実施形態では、上記生理活性セラミックが、上記材料の容量に基づいて、約40%未満の量で存在する、インプラント材料。 (もっと読む)


本発明は、再生医療用モノリシックインプラントの製造プロセスを提供する。このプロセスは、少なくとも一の生体適合性材料をペーストに可塑化するステップと、前記ペーストをダイを通して押出し成形するステップと、前記押出し成形した材料を乾燥させて、水性成分及び/又は非水性成分を除去するステップと、を具える。本発明は、また、このようにして製造したモノリシックインプラント、このインプラントの再生医療用足場としての使用、及び再構築手術又は置換手術における移植組織としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アルギン酸塩と2価の陽イオンを持つ塩とのゲル化反応を利用したセラミックス小体の移植法を提供する。
【解決手段】
セラミックス小体表面に付着させた2価の陽イオンを持つ塩と、アルギン酸塩溶液との反応物を前記セラミックス小体間に介在させ、移植部位からの漏出や移動を防止する。
骨充填材として、仮補綴物として生体硬組織欠損部等、硬組織に対する補綴に有効に作用し、又製作も容易に行える。 (もっと読む)


被覆された医療器具及びそのような器具のコーティング法が開示されている。本発明は、医療器具のためのコーティング中の接着防止物質の使用に関する。より詳細に述べると、本発明は、医療器具の表面上に配置されたコーティングの様々な部分への自己接着を防止する接着防止物質を含む医療器具に関する。加えて本発明は、そのような医療器具のコーティング法に関する。 (もっと読む)


展性のボーングラフト組成物が記載されている。該組成物は、(a)ケラトースと、(b)粒子状充填剤と、(c)抗生物質と、(d)水とを含む。本発明は、容器中に無菌形態で提供され、任意で凍結乾燥されてもよい。そのような組成物を用いて骨折を治療する方法も記載されている。
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本発明は、生物学的な場の効果を変化させるための組成物と装置および治療および農業適用におけるそれらの使用のための方法を提供する。特に、本発明は、1以上の非伝導性または半導性材料で被覆された1またはそれ以上の元素金属を含む組成物および動物(ヒトを含む)および/または植物へのそれらの適用のための方法を提供する。本発明の態様によれば、ある種の元素金属組成物は、生体生物系(たとえば細胞、組織、器官、生物等)に関連する電場(たとえば静電場および/または電磁場)と相互作用することができ、この相互作用はある種の生物学的過程を変化させるために使用できる。
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取付けられた多孔質のセラミック成分(120)を含む埋め込み型医療用具が開示される。このセラミック成分は、医療用具の表面を、たとえば、ガラス、プラスチック、セラミック又は金属の用具のような補助構成要素(200)に連結する。この補助構成要素は、光ファイバーであることができ、電極であることができ、又はセンサー若しくはチップを用いたセンサーであることができる。或いは、セラミック成分は、医療用具の埋め込み部位の近傍に薬剤又はそのほかの治療物質を局所的に送達することが可能である薬剤リザーバである。 (もっと読む)


【課題】生体吸収性の組織移植片、ならびに、当該移植片を作成および使用するための方法を提供する。
【解決手段】好ましくは、この組織移植片は生体吸収性である。この組織移植片は連続気泡型の構造を伴う気孔を有する生体吸収性の高分子発泡体の1個以上の層を備えている。また、この組織移植片は当該移植片の機械的特性および取扱性の両方に貢献する補強部品も備えている。好ましくは、本発明の補強部品もまた生体吸収性である。本発明の組織移植片は骨盤床に対する損傷等の軟質組織の損傷の外科的修復に関連して使用できる。 (もっと読む)


【解決手段】本出願の1つの実施形態は、患者の脊椎の1つの椎骨と荷重伝達関係を形成するための1つの端部分(32a)と、患者の脊椎の別の椎骨と荷重伝達関係を形成するためのもう1つの端部分(32b)とを備えている人工脊椎円板器官(30)を含んでいる。チューブ(52)が、端部分(32a、32b)同士を一体に接続しており、緩衝材(60)がチューブ(52)の内側に配置されている。端部分(32a、32b)は、それぞれ、対応する磁界を発生させるために磁石(40a、40b)を含んでいる。それら磁界は、磁気支承器を提供するために、両端部分(32a、32b)の間に反発力を提供するように向けられている。 (もっと読む)


【課題】機械的性質および/または薬理機能を強化した生分解性医療用具を提供する。
【解決手段】医療用具への応用に生分解性ポリマーとバイオセラミックの新規クラス混合物を用い、配合量を変えるなどして、これらの用具の強度を増強しながら、材料の生分解性を生かすことができ、当該混合物の加工により、改良されたステント、遠位塞栓防止デバイスなどを得る。薬剤などの添加剤を加えて、薬理機能を付与することも、コーティング剤とすることもできる。 (もっと読む)


本発明は、互いに周方向に隣接するモジュール(12)を有する拡張可能なステント(10)に関する。各モジュールは、つぶれ時直径から拡張/設置時直径までの半径方向部材の一方向の滑りを可能にするが、拡張時直径からの半径方向の反動を抑制する、互いに長手方向に隣接するスライド・アンド・ロック半径方向部材(14、16)を有する。
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【課題】リン酸カルシウム層の導入された複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アパタイトを析出させることが出来る官能基を有する基材表面に、1〜100nmの範囲のナノオーダーの厚さのリン酸カルシウム系化合物層が形成されていることを特徴とする複合材料、及びアパタイトを析出させることが出来る官能基を有する基材表面に、1〜100nmの範囲のナノオーダーの厚さのリン酸カルシウム系化合物層が形成されている複合材料の表面に、アパタイトが析出した構造を有することを特徴とする複合材料、及びその製造方法。
【効果】上記複合材料は、生体適合材料、環境浄化材料として有用である。 (もっと読む)


本発明はいくつかの実施形態では、脊柱圧迫骨折などの骨形成術を扱う医療用装置に関する。より詳細には、本発明の実施形態は海綿骨へ案内する充填材料の幾何学を調節することによって椎体高さを調節可能に回復させる器具および方法に関する。システム100は、充填材料120の幾何形状、および充填材料120の流入により生じる力を加えるのを調節するため、流入した噴出流165の表面を重合化するように、導電性骨充填材料120と組み合わせてRfエネルギーを利用する。別の実施形態では、骨を治療する方法は、ある量の充填材料120を骨に注入するステップと、骨90内の充填材料120の流れの方向を調節するように骨充填材料120の選択した部分の粘度を選択的に変更するステップとを含む。この方法はまた、骨充填材料120の流れの少なくとも1つの流れパラメータを調節するステップを含む。この方法を使用して骨を治療するシステム100は、骨90内に充填材料120を運ぶ案内装置110A、110Bと、案内装置110A、110Bから流れるときに充填材料120の粘度を変えるように充填材料120に選択的に結合可能であるエネルギー源125Aとを備える。
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血管系へ移植又は挿入に適した治療機器を提供する医療装置は以下からなる;即ち
(a)医療機器基質;
(b)酸化窒素供与体とポリマーからなる基質上に備えられる下部ポリマー層;及び
(c)ポリマーと抗再狭窄薬からなる下部ポリマー層上に備えられる上部ポリマー層 (もっと読む)


椎間板の治療の方法は、生体適合性充填剤を椎間板に挿入し損傷を治療することを含み得る発明を含むことができる。該生体適合性充填剤は、多量の微小粒子を有する。充填剤は、損傷の封着、椎間板の圧力の増大、椎間板の厚さの増大、椎間板の安定性の改善および椎間板の構造的統合性の改善の少なくとも1つをもたらす。 (もっと読む)


【課題】ヒトに移植するための間葉系幹細胞を、ヒト骨髄液から安全且つ効率的に培養する方法を提供する。
【解決手段】ヒト骨髄液を採取し、骨髄由来の間葉系幹細胞を培養して、ヒトに移植するためのヒト間葉系幹細胞を調製する方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする方法:
(i) 採取した骨髄液の分量に対して、濃度5〜15U/mL程度のヘパリン/緩衝液を
80〜120%v/v添加する工程、
(ii) 工程(i)で得られたヘパリン/緩衝液を添加した骨髄液を、ヒト血清を10〜20
%v/v含むα-MEM培地で培養し、該培養中に少なくとも2回培地交換することにより培養液中に浮遊する血球成分を取り除く工程、および
(iii) 細胞解離剤を用いて間葉系幹細胞を主とする細胞群を培養容器から選択的に剥離
し、剥離された細胞群から間葉系幹細胞以外の接着細胞を分離し、別の容器で選択的に間葉系幹細胞を培養する工程。 (もっと読む)


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