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Fターム[4C081DA16]の内容

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Fターム[4C081DA16]に分類される特許

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本発明は、非生分解性ポリマー、または非生分解性ポリマーと生分解性ポリマーを含むブロックコポリマーから形成された脂質飽和マトリックスを含む、1以上の有効成分の持続的放出のための組成物を提供する。本発明はまた、マトリックス組成物を作製する方法および必要とする被験体の身体において有効成分の制御放出をもたらすためにマトリックス組成物を使用する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】PTCA用ガイドワイヤーなどの製造においては、これまで、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くするための各種方法が検討されているが、潤滑耐久性の確保自体が困難であった。本発明は金属基材に対して薄膜状にコーティングした場合でも、金属コイルの柔軟性を損なうことなく、潤滑性、潤滑耐久性、保水性に優れた新しい機能を有する医療を実現する。
【解決手段】医療用具を構成する基材表面に特定のポリウレタンウレア樹脂をコーティングすることによって、親水性高分子が化学的に固定化されることで、優れた湿潤時潤滑性など、本発明の目的が達成される。 (もっと読む)


ハブ(76)及びハブ(76)に取付したカニューレ(12)を含んでなるカニューレアセンブリ(10)。カニューレアセンブリのハブは、注射デバイス(26)に連結するように構成される。カニューレアセンブリは、第二の薬剤(17)を含む注射デバイスに取り外し可能に、又は恒久的に連結し得る。内部スペース(67)Bが備え付けられ、この中に薬物担体(98)Bが配置され、複数のキャビティ内に薬剤(92)を含む。 (もっと読む)


【課題】埋め込み可能な医療機器の表面上での血液凝固を防ぐための、生体模倣界面活性剤塗布の改良方法の提供。
【解決手段】基材表面に生体模倣コーティングを設けるための方法であって、当該方法が、a)コーティングがなされる表面を有した基材を準備する工程、b)生体模倣界面活性剤を準備する工程、c)水と有機性水混和性溶媒とから成る溶媒混合物中に、前記生体模倣界面活性剤を混合し、これによって、生体模倣界面活性剤溶液を生成する工程、及び、d)前記生体模倣界面活性剤溶液を前記基材表面に塗布する工程を含み、該有機性水混和性溶媒が、生体模倣界面活性剤を溶液から基材表面上に追い出して、生体模倣界面活性剤のコーティングを生成することによる、基材表面への生体模倣コーティングの改良方法。生体模倣材料としては、ポリ(N‐ビニルヘキシルアミン‐co‐N‐ビニルヘパリンアミン‐co‐N‐ビニルマルトノアミド)などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】血管等の管腔内に挿入されるガイドワイヤにおけるシェイピング性および形状メモリ性を向上させる。
【解決手段】ガイドワイヤ10は、血管等の管腔内に挿入可能なものであり、Crを10〜20質量%、Feを5%以下、Alを1〜10%含有し、残部にTiを含むβ型チタン合金で構成される。また、β型チタン合金は、Crを13.5質量%、Feを0.064質量%、Alを3.05質量%含有するものであってもよい。また、ガイドワイヤはワイヤ芯線12を備え、ワイヤ芯線が上述のβ型チタン合金で構成されてもよい。 (もっと読む)


本発明は銀からなる抗菌コーティング、該コーティング含有医療器具及びインプラント、及び該コーティングの作製方法及び装置に関する。医療器具又は歯科用並びに整形外科用のインプラントが、被処理表面を有する金属又は金属合金であって、該被処理表面を少なくとも一部、コロイド分散系を用いたプラズマ電解酸化により酸化物膜に変換し、変換された表面が一部、該コロイド分散系のコロイド分散銀粒子で形成される島に覆われている、被処理表面を有する金属又は金属合金を含む。本発明のAg−TiOコーティングは抗菌効力、接着性及び生体適合性に関して優れた特性を示す。ヒトの体内でのインプラントの寿命が増大する。抗菌コーティングは、特に高い感染リスクがある場合に外傷学、整形外科、骨接合及び/又は身体内補綴の分野に使用可能である。現存する多くの医療器具及びインプラントが該コーティングの恩恵を受ける。 (もっと読む)


遺伝的に是正された誘導多能性幹細胞の作製および使用のための方法および組成物を提供する。

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本発明は、ミクロサイズ及びナノサイズの領域における制御された構造を有する多孔性コーティングの製造方法に関する。特に、制限するものではないが、それは異方性の孔サイズ分布を有するコーティングの製造方法及びそのようなコーティングを用いて得られるコーティング物に関する。それは、特に、制御された状態でそのようなコーティングを堆積するためのインクジェット法の使用を述べる。それはまた、ミクロサイズ及びナノサイズの領域における制御された構造を有する多孔性コーティングにも関する。コーティングは10ナノメーターと10ミリメーターの間の厚みを有し、そしてその多孔性は孔サイズ分布が異方性のであるように作製される。それは最後に、このコーティングを用いてコーティングされた物体を述べる。 (もっと読む)


本明細書に開示されるのは、障害の症状の軽減または予防を目的に、眼の内部部分への標的化され、かつ制御された薬剤投与を必要とする眼の障害を処置するための薬物送達装置、および方法である。本装置は、1種または複数種の薬剤を放出制御することが可能であり、装置を通して房水を前眼房から流出させることにより、眼内圧の上昇の処置を可能にする構造体をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


製造における少なくとも2つの異なる添加剤によって架橋UHMWPEの耐酸化性が相乗的に増大される、耐酸化性の架橋された超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)を記載する。これにより、低レベルの添加剤および/または低レベルの架橋性照射もしくは化学物質を使用して、耐酸化性の架橋UHMWPEを製造することができる。低レベルの添加剤および/または架橋は、添加剤の相乗的相互作用があって初めて可能となる所望の物理的特性を有する架橋UHMWPEをもたらす。この架橋UHMWPEは、添加剤の相乗的相互作用があって初めて可能となる耐摩耗性および耐酸化性などの所望の物理的特性を有する、軸受構成要素などの医療用プロテーゼにおいて使用することができる。
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【課題】
細胞培養の培地として好適なコラーゲンを提供する。
【解決手段】
pH7.0以上9.5以下の等電点沈殿を行い、塩化ナトリウム含有濃度を乾燥状態で2.0重量%以下になるように処理したことを特徴とするコラーゲン。かかるコラーゲンを細胞培養の培地として使用することを特徴とする細胞培養方法。 (もっと読む)


【課題】透明性が改善された結晶性合成樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶性合成樹脂100質量部に対して、(a)下記一般式(1)、


(式中、R及びRは各々独立して、分岐を有してもよい炭素原子数1〜6のアルキル基を表す。)で表されるナフタレンジアミド化合物の少なくとも一種を0.001〜1質量部配合してなる結晶性合成樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で、柔軟性及び透明性に優れた眼内レンズを提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(I)で表される化合物より選択される少なくとも1種の第一モノマーと、(b)多官能の第ニモノマーと、(c)ラジカル重合開始剤とを含有する眼内レンズ用硬化性樹脂組成物。


[一般式(I)中、Rは水素原子又はアルキル基を表す。Xは酸素原子又は硫黄原子を表し、Xが硫黄原子を表す場合、XはCHRを表し、Rは水素原子又はアルキル基を表す。Xが酸素原子を表す場合、XはC=Oを表す。nは0又は1を表す。] (もっと読む)


細胞懸濁液から未処理組織、例えば脂肪組織への細胞の濃縮を行う方法及びシステムが開示される。また、組織の水和を最適化するシステム及び細胞富化グラフトが開示される。
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拡張可能ならせん状ステントが提供され、当該ステントは主要ステント部品及び固定部で形成し得る。主要ステント部品は、幾何学的に成形されるセル(430)を形成するように接続することができる、ステントを形成するようにらせん状に巻かれる1又は2以上の波形サイドバンド(401、402)を有する平板ストリップから形成される。主要ステント部品のらせん状のコイルは、互いに空間的に隔たっていても近接していてもよい。隣り合うらせん巻状物の波形が近接すると、らせん状に巻かれたステントの管形状と均一性の維持に貢献する。或いは、前記平板ストリップは、単一の波形パターンを含み得る。主要ステント部品の各末端には、エンドバンド(407)があり、これは巻かれると、円柱状の環を形成する。一実施形態では、主要ステント部品の1又は2以上のストラットは、1又は2以上の開窓を埋め込むのに十分な幅を有し得る。有窓ストラットはループ又はターンによって接続することができ、この場合の材料は、可撓性を高めるために有窓ストラットのものよりも幅が狭い。らせん状の管は固定部で維持される。
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【課題】人体組織との適合性に優れ保湿性、付着性、展性が高いシルクプロテインの特性を発揮できる10重量%以上の高濃度フィブロインゲルを提供する。
【解決手段】高濃度非結晶性フィブロインゲルは、タンパク質に変性を齎す化学物質や長時間処理を行うことなく、従来に無いシルクプロテインの特性を醸し出す高濃度フィブロインゲルの製造を可能にした。さらに加圧蒸気滅菌処理に耐え、化粧料のみならず医療用等へ用途を広げた。 (もっと読む)


【課題】組織修復、再生、および/またはリモデリング、ならびに/もしくは薬物送達における使用のための、薬学的に活性な分子を含むマトリクスの使用を課題とする。
【解決手段】上記課題は、タンパク質を、マトリクスの分解、酵素作用、および/または拡散により放出されるように組込むことで解決された。1つの方法は、共有結合または非共有結合方法のいずれかにより、ヘパリンをマトリクスに結合させ、ヘパリン−マトリクスを形成することである。次いで、ヘパリンは、このタンパク質マトリクスに対するヘパリン結合増殖因子に非共有結合する。あるいは、架橋領域(例えば、第XIIIa因子基質)およびネイティブのタンパク質配列を含む融合タンパク質が、構築され得る。マトリクスと生理活性因子との間の分解可能な連結の組込みは、特に、長期の薬物送達が所望される場合(例えば、神経再生の場合)に有用であり得る。 (もっと読む)


円滑なオレンジピール形態を有するコーティング(62)は、ステントの反管腔側表面(46)に粗い米穀形態を有するコーティング(60)を形成すると同時にステント(42)の管腔側表面(44)に形成される。2つのコーティングの形成時において、マンドレル(50)は、ステントの管腔側表面に隣接するものの通常管腔側表面とは接触しないように位置される。
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【課題】整形外科用の固定デバイスの分野における改善を行うこと。
【解決手段】少なくとも2つの均質分解ゾーンを備える固定デバイス2であって、該少なくとも2つの均質分解ゾーンは、第一の分解速度を有する第一の分解ゾーン4、および第二の分解速度を有する第二の分解ゾーン6を備える、固定デバイス。ある実施形態において、上記固定デバイスは、脊椎固定デバイス、骨折プレート、ワイヤ、ピン、ねじ、アンカー、骨髄内デバイス、人工半月板、人工靭帯および人工腱からなる群より選択される。 (もっと読む)


人工弁、埋め込み器具及び使用方法を提供する。この埋め込み器具は、人工弁を位置決定及び固定するために、動かせる捕握部を用いる。この装置の代替的設計は、経心尖部及び経カテーテルのアプローチを含む、非縫合人工弁の最小限に侵襲性の埋め込みのための多様な方法を可能にする。最小限に侵襲性の手段によって医療用人工器官を送達するための送達器具も提供する。
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