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【課題】従来技術では止血や創傷被覆領域にのみ用いられていたポリペプチド含有フィルムを、これまで検討されていない切開した組織を縫合する生体内分解性組織接着フィルムとして新たに利用すること。
【解決手段】ゼラチン又はコラーゲンから作製されることを特徴とする、組織接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】移植の際に安全性が高いヒト造血幹細胞を簡単かつ適時に増幅することができるヒト造血幹細胞の増幅培養方法の提供
【解決手段】 臍帯血からヒト造血細胞を取得し、当該ヒト造血細胞を取得した臍帯血を用いてストローマ細胞を生成し、取得したヒト造血細胞を生成したストローマ細胞の共存下で培養する。これにより、移植が必要なときに臍帯血からプライマリ・ストローマ細胞を容易に得ることができる。よって、プライマリ・ストローマ細胞を用いて増幅したヒト造血細胞を用いた移植では、安全性が担保される。また、現在、移植に必要とされるヒト造血細胞が少ないために破棄されている臍帯血であっても、当該臍帯血から容易にヒト造血細胞を増幅することができる。これにより、現在破棄されている臍帯血を、臍帯血バンクにおけるコレクションとして利用することができる。 (もっと読む)


【課題】骨組織形成を速やかに誘導し、且つ実用的な強度を有する、多孔質セラミックス材料が得られる多孔質セラミックス材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 セラミックス原料を媒体に分散させてスラリー21を調製する工程(工程A)、スラリー21を所定の容器31に充填し、該スラリー21を一方向的に凍結させる工程(工程B)、凍結させたスラリーを乾燥させて成形体を得る工程(工程C)、及び乾燥させた成形体を焼成する工程(工程D)を含み、前記工程Bにおいて、スラリーの両端をそれぞれ温度制御された冷却装置41、42で冷却することで、スラリーを一方向的に凍結させる。 (もっと読む)


【課題】 高い安全性のもとに簡易に表皮幹細胞をはじめとする上皮幹細胞の分化誘導を行うための方法を提供すること。
【解決手段】 多血小板血漿を添加した無血清培地中で上皮幹細胞を培養することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞表層蛋白修復方法を提供すること。
【解決手段】0〜80℃の温度範囲で水和力が変化するポリマーを表面に被覆した細胞培養支持体上で、ポリマーの水和力の弱い温度域で細胞を所定期間培養し細胞表層蛋白を修復させ、その後、培養液をポリマーの水和力の強い状態となる温度に変化させることで培養した細胞を剥離すること。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉素材として有用でかつ制御容易な新規な材料を提供する。
【解決手段】第1ペプチドが結合されている第1高分子と、第2ペプチドが結合されている第2高分子とからなる高分子材料であって、第1ペプチドおよび第2ペプチドは、金属イオンを介して互いに会合してヘリックスバンドルを形成しうるペプチドであり、遊離状態にある前記金属イオンの有無に応じて可逆的にゾル−ゲル転移をする。また第1、第2高分子としては、ヒアルロン酸等の多糖類が用いられる。 (もっと読む)


本発明は、液体、又は少なくとも1種が極性である液体類に懸濁した重量(乾燥)で約1%〜50%の複数のポリマーナノ粒子を含む粘性形状適合性ゲルを提供する。このゲル内に含有される複数のポリマーナノ粒子は、平均直径が約1マイクロメートル未満であり、極性液体、又は少なくとも1種が極性である2種以上の混和性液体の混合物及び上記複数のゲル粒子を安定化するための有効量の界面活性剤中で有効量の1種のモノマー又は2種以上のモノマーを重合することにより得られる有効量のポリマー鎖から構成され、これによってゲル粒子の懸濁物が形成される。
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【課題】多孔質ハイドロキシアパタイト(HAp)・ブロック体を基材として用いた培養人工骨及びその作製方法を提供する。
【解決手段】 多孔質HAp・ブロック体を酸水溶液に浸漬後、蒸留水で洗浄し、乾燥させた前記多孔質HAp・ブロック体に細胞を播種、培養し石灰化を誘導することにより作製する。使用する多孔質HAp・ブロック体としては、気孔率が70%以上であることが好ましい。使用する酸水溶液はリン酸水溶液であることが好ましく、使用する細胞としては、造骨細胞への分化能を有する前骨芽細胞又は骨膜細胞、又は歯根膜細胞を培養した細胞が好適に用いられる。培養はローテーターを用いて回転培養により行うことが好ましい。このような作製方法により得られた培養人工骨は、歯科分野のみならず人工骨関連分野全般に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
特定の乾燥方法で製造される乾燥羊膜を用いる培養重層上皮シートの作製方法を提供する。
【解決手段】
処理槽内に載置した生羊膜を、処理槽内に設けた遠赤外線ヒータによって連続して加温して、処理槽内を減圧状態とする減圧操作と、この生羊膜に処理槽外に設けたマイクロ波加熱装置からもマイクロ波を照射して羊膜を加温しつつ、減圧状態の処理槽内を復圧する復圧操作とを、複数回繰り返すことによって、生羊膜の細胞組織を保持しつつ乾燥させた羊膜は、それ自体が支持体(スキャフォールド)および支持細胞(フィーダー細胞)の機能を持ち、培養重層上皮シートの作製に有用である。 (もっと読む)


【課題】抗炎症効果および/または抗菌効果が高くなるよう改変された粒または細粒を提供する。
【解決手段】本発明は、抗炎症または抗菌効果またはその両方を有する、人体または動物の体に注入することを想定したインプラントであって、少なくとも1つの多孔質細粒または粒を含み、少なくとも1つの多孔質細粒または粒が、チタン、1種または複数種の酸化チタンまたはチタン合金を含み、表面に酸化チタン層を有し、一方の側から幾何学的中心を通って反対側までの平均長が最大5mmであり、平均比表面積がBET法で少なくとも0.15m/gである、インプラントに関する。さらに、人体または動物の体に存在する炎症または/および感染を含む症状を本発明によるインプラントで治療するための方法も開示される。本発明によるインプラントを製造するための方法も記載される。 (もっと読む)


本発明は、組換えゼラチンモノマー、およびそれらのモノマーのマルチマーを含むかまたはそれからなる組換えゼラチンに関する。これらの組換えゼラチンは、細胞付着を伴う幾つかの用途、たとえば細胞培養作業、および足場依存性細胞の細胞培養を伴う用途、ならびに多様な医療用途にも特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、誘導された組織再生及び修復のために医療用具として使用するための足場に関し、足場における繊維直径及び細孔径の関係は切り離されており、それによって細胞接着及び細胞増殖に必要な小さな繊維直径ならびに足場への細胞移動が達成されるのに必要な大きな細孔径が可能となる。 (もっと読む)


生分解性エンドプロテーゼは、望ましい生分解特性を有する非晶質ポリマーから形成される。そのような非晶質ポリマーの強度は、生分解時間を実質的に増加させることなく、結晶化度を増加させるために焼鈍することによって強化される。高非晶質ポリマーの結晶化度は、改質前には10%以下である。改質後、結晶化度は通常、非晶質材料の元の結晶化度の少なくとも20%だけ、好ましくは、非晶質材料の元の結晶化度の少なくとも100%だけ、より好ましくは、非晶質材料の元の結晶化度の少なくとも1000%だけ増加される。現在、好ましいポリマー材料は、本明細書で記載されるように、改質後に10%から20%までの範囲の結晶化度を有する。
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本発明は、幹細胞を、幹細胞の末端グリカン構造を認識する結合剤と接触させることにより、幹細胞を調節し、および増殖させるための方法および材料を提供する。調節は形態学的変化、分化状態の変化、生物学的状態または接着であってよい。本発明において提供される材料はこのような結合物質および結合剤をスクリーニングするためにも有用である。 (もっと読む)


本発明は、規定量の薬理活性薬剤でカテーテルバルーンを被覆するための方法を対象とし、この被覆方法は、特にカテーテルバルーンの表面上へ、分注器具を用いて、測定可能な量の被覆溶液を放出するために、容量測定器具を有する被覆器具を使用する。
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【課題】形状維持性・熱安定性・生体内安定性に富み、医療用材料・美容整形材料として好適なコラーゲン組成物を提供することである。
【解決手段】 架橋コラーゲンと、乳糖とを含有し、
前記架橋コラーゲン100重量部に対して前記乳糖が1〜30重量部であり、
前記コラーゲンが魚由来のコラーゲンである。 (もっと読む)


椎間円板の補修基盤と、関節補修基盤の製作および準備の方法を開示する。この方法論は、基礎となる骨に固定される脊椎骨間の基盤あるいは関節補修の基盤(例えば、骨軟骨の基盤)を生成するためのテンプレートとして、磁気共鳴画像あるいは磁気共鳴とコンピュータトモグラフィー画像の結合を利用する。円板の基盤の設計は、所望の構造を含む外側の線維輪と、設計された微細構造体あるいは含まれるヒドロゲルを有する中央の髄核領域とを含む。骨軟骨の基盤は、軟骨区域と接合する骨区域を有する。骨区域は、固定部品を介して骨の切欠部と接合する。異なる微細構造体の設計が、骨と軟骨の区域が所望の機械的特性および質量移送特性を表すように、生成される。基盤は、基盤内の弾性および浸透性の特性の分布を制御する微細構造体を有するように設計される。 (もっと読む)


【課題】十分な骨誘導能を発揮すると共に、微細な形状であっても所望の形状に正確に骨を再生することができ、あらゆる箇所の骨再生に適用可能な骨再生用治療キットを提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウム系セラミックス等の生体適合性材料及び/又は骨等の生体由来の硬組織からなる骨誘導物と、該骨誘導物を内部に収容するための、骨再生域の形状に適合した形状に成形された骨再生用ケーシングとを備えた骨再生用治療キットである。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で使用する際などにリン酸カルシウム組成物に水を主成分とする液剤を加えて混練する際に、粉/液混合重量比の値が大きい場合であっても混練性が良好であるとともに、混練してから硬化するまでの時間、即ち硬化時間が適切な範囲内にあり、かつ得られる硬化物の機械的強度が高いリン酸カルシウム組成物を提供する。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A)及びリン酸水素カルシウム粒子(B)からなるリン酸カルシウム組成物であって、該リン酸カルシウム組成物が0.1〜5μmの粒径の粒子を40〜75体積%含有し、かつ40μm以上の粒径の粒子を1〜20体積%含有することを特徴とするリン酸カルシウム組成物とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体軟組織に適合可能な柔軟性を備えた生分解性共重合体及びその製造方法を提供する。また、本発明は、該生分解性共重合体にさらに弾性的な力学的特性(弾性変形)を付与した分解性共重合体架橋物を提供する。さらに、これらの生分解性共重合体及び分解性共重合体架橋物を用いた医療用材料を提供する。
【解決手段】反応性官能基を有する環状デプシペプチドとε−カプロラクトンとを共重合して得られる生分解性共重合体、並びに、該生分解性共重合体を架橋剤で処理して得られる生分解性共重合体架橋物。 (もっと読む)


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