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【課題】 本発明は、本発明は、血管形成を促進させる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アペリン、その修飾体、それらのアミド、それらのエステル又はそれらの塩を有効成分として含有する血管形成促進剤、及び、虚血性疾患の予防又は治療剤に関する。本発明はまたアペリン、その修飾体、それらのアミド、それらのエステル又はそれらの塩を用いた、人工血管の製造方法、疾患の診断方法、有用物質のスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膵島を有効に保存するための膵島保存方法、膵島保存用容器および膵島移植用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】容器の壁面の少なくとも一部が酸素透過係数が2500cm/m・day・atm以上のフィルムからなる膵島保存用容器内に膵島を含む液を保存する方法による。また、容器の壁面の少なくとも一部が二酸化炭素透過係数が1000〜20000cm/m・day・atm以上のフィルムからなる膵島保存用容器内に膵島を含む液を保存する方法による。さらに、上記方法に使用される膵島保存用容器、および該膵島保存用容器からなる膵島移植用キットによる。 (もっと読む)


本発明は、毛嚢幹細胞を分離する方法及び発毛誘導用組成物に係り、さらに詳細には、毛髪移植手術によって得られた毛嚢含有頭皮由来の組織を化学的に分解した後、血清培地及び無血清培地で培養する過程を経て、CD34陽性の免疫学的特徴を有する毛嚢幹細胞を分離する方法及びこれによって分離されたCD34陽性毛嚢幹細胞を有効成分として含む発毛誘導用組成物に関する。
本発明によって得られた毛嚢由来幹細胞は、成人の自己性成体幹細胞に分類され、自己複製能及び成体の毛嚢細胞に分化する能力を有し、かつ発毛能力を有し、脱毛の新規な細胞治療剤として利用することができる。また、本発明は、従来の技術に比べて収率に優れた毛嚢細胞の培養及び毛嚢幹細胞の同定法を提供する。
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【課題】 基材上に、所定の組成および条件でCo基合金焼結被覆層を形成することにより、特に人工股関節を始めとするインプラント用材料に使用した場合、生体組織との十分な密着強度をもち、しかも、焼結被覆層の内部での破壊、若しくは焼結被覆層と基材との間で破壊を有効に防止できる多孔質Co基合金焼結被覆材を提供する。
【解決手段】CoCrMoからなる基材と、該基材の表面に形成され、Cr:20〜34質量%およびMo:1〜10質量%を含有するとともに、Ti,Zr,Nb及びTaの中から選択される一種または二種以上を合計で0.05〜5質量%含有し、残部が実質的にCoからなる組成をもち、気孔率が5〜40%の範囲である多孔質Co基合金焼結被覆層とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明者は臨床へ効率的かつ事実的に利用可能な免疫隔離された移植物を提供するため、移植物を受領する個体由来の弾性軟骨を分離して分離された弾性軟骨を継代培養して増幅させた後、弾性軟骨と移植物を混合し、振とう培養することで、移植物を中心として弾性軟骨を接着させるようにし、移植物が弾性軟骨によりカプセル化されて作製されたマイクロ粒子を作製方法して、前記のマイクロ粒子は受領する個体由来の軟骨細胞で作製されているため、受領する個体の免疫機構は非自己(non−self)と認識せず自己(self)であると認識することは勿論、軟骨細胞によって細胞及び補体等の免疫に関わる分子の浸透が処断され免疫拒絶反応は防止でき、栄養分と気体の拡散は円滑であり、移植物の本来の機能を長期間の維持ができることを確認して本発明を完成した。
【解決手段】 本発明の一観点によれば、移植物が、前記移植物を受領する個体由来の弾性軟骨によってカプセル化された移植用マイクロ粒子を提供することである。
本発明の他の観点によれば、(1)移植物を受領する個体由来の弾性軟骨を分離する段階;(2)このように分離された弾性軟骨を継代培養して増幅する段階;(3)弾性軟骨と移植物を混合し、振とう培養することで、移植物を中心として弾性軟骨を接着させる段階;及び(4)移植物が弾性軟骨によりカプセル化されて作製されたマイクロ粒子を分離する段階を含む移植用マイクロ粒子の作製方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、繊維−補強複合体、特に、繊維補強歯科複合体のような歯科および医療適用/器具で有用なアプリケーション−指向性複合体、およびその製造方法に関する。特に、本発明は、半−相互貫入ポリマーネットワークマトリックスを持つランダムガラス繊維−補強修復複合体樹脂、および虫歯詰物、コア複合体、仮および半−永久的クラウンおよびブリッジ複合体、セメントおよび接着剤のような歯科適用におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、生体外で間葉系幹細胞を膨張させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生体親和性と生体に近い機械的強度とを満たす材料として利用が望まれるチタン多孔質体を簡易な設備と簡易な工程とによって製造を可能とする、素材となる粉末チタンとパラフィンとの混和物、および製造方法、および該粉末チタンとパラフィンとの混和物から得られるチタン多孔質体を提供する。
【解決手段】粉末チタンを焼結することにより多孔質体を作製する製造方法において、70℃程度で溶融するパラフィンを用いていながら、脱脂、焼結の際に型枠から取り外していても型くずれしない配合条件による。粉末チタンとパラフィンとの混和物を、従来のワックスアップと同様の操作によって目的とする形状に加工し、脱脂・焼結することによりチタン多孔質体を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、哺乳類多能性成体幹細胞(MASC)に関し、より詳細には、MASCを入手
し、維持し、そして分化させる方法を提供することを課題とする。疾患の治療におけるMASCの使用を提供することもまた、本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、中胚葉性、外胚葉性および内胚葉性系統の各々に分化することができる細胞であって、また、これら細胞型の少なくとも1つに実際に分化できる細胞および細胞集団を提供することによって、達成された。 (もっと読む)


【課題】 細胞の分化制御や自己再生の制御を行うための新規な薬剤を得る。
【解決手段】 グルクロン酸及びN−アセチルグルコサミンを糖鎖に対して転移する活性を有する酵素(例えばEXT1、EXT2など)をコードする遺伝子の発現を制御する核酸を有効成分とする細胞の分化制御剤及び自己再生制御剤、及びグルクロン酸及びN−アセチルグルコサミンを糖鎖に対して転移する活性を有する酵素(例えばEXT1、EXT2など)をコードする遺伝子の発現を制御する核酸の細胞分化制御剤又は自己再生制御剤としての使用。 (もっと読む)


本発明は、ヒト胚性幹細胞から、高効率で、神経前駆細胞、神経細胞及びドーパミン神経細胞への分化を誘導する方法に関し、培養液の変化と物理的な方法を通じた段階的な神経系細胞群の選別方法を特徴とする。本発明は、神経前駆細胞、神経細胞及びドーパミン神経細胞への分化を誘導する既存の研究方法に比べて、最高の効率を有し、費用及び時間を短縮するという効果があり、長期間安定的に神経前駆細胞を維持することができるという長所を有しており、パーキンソン病やその他の神経系疾患のための治療に有用な細胞を安定的に供給することができる。
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【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


更なる信頼性および流れモジュレータ機能を有する浸透圧送出システムを提供する。浸透圧送出システムの流れモジュレータは、浸透圧送出システムのリザーバの開口内に位置決めされるべく構成かつ配置された外シェルと、外シェル内に挿入された内コアと、外シェルと内コアとの間に形成されて螺旋形状を有する流体チャネルとを含む。流体チャネルは、浸透圧送出システムのリザーバから活性物質製剤を送出し得る。
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【課題】本発明は、生体内に埋め込み可能であり、血管組織に類似した構造を有し、かつ弾性率、弾性回復率に優れた血管再生材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(i)同心円状の内層、中間層および外層からなり、外径が0.5〜50mmで、厚みが200〜5,000μmの中空の円筒状であり、各層は、平均繊維径が0.05〜10μmの脂肪族ポリエステルの繊維からなり、内層を構成する脂肪族ポリエステルは、ポリ乳酸(PLA)と、50〜90モル%の乳酸由来の繰り返し単位および10〜50モル%のカプロラクトン由来の繰り返し単位からなる共重合体(PLCA)とを含有し、前者の含有量が40〜100重量%で、後者の含有量が0〜60重量%である血管再生材料である。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸等の多糖をベースとする親水性に優れたゲルにおいて細胞親和性を付与した高分子材料であり、特に細胞培養担体等の用途に好適に利用可能な高分子材料を提供すること。
【解決手段】フェノール性水酸基が導入された多糖の架橋物および線維化されたコラーゲンを含むことを特徴とするハイドロゲル。多糖としてはヒアルロン酸が好ましく、フェノール性水酸基の導入には、好ましくはチラミンを縮合させる。線維化されたコラーゲンとしては水生動物由来のものが好ましく、鮭由来のものがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】
主に医薬医療用途であるカテーテルやニードル、注射器などの器具が有する、その粒子サイズよりも小さい内径を持つ微小口径の管内、あるいは血管内において凝集詰まりを起こすことなく、かつ管内通過後にもとの形状を復元できる生分解性の球状粒子を提供することにある。
【解決手段】
水溶性ポリマーと生分解性ポリマーから、あるいは水溶性ポリマーと生分解性ポリマーが結合した水不溶性コポリマーからなることを特徴とする球状粒子であって、水溶性ポリマーの生分解性ポリマーに対する重量含量比率が0.60〜0.70である球状粒子。
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CD133及びCD24マーカーの表面共発現性を示す腎臓由来の新規の細胞集団について述べる。この細胞は、幹細胞能を有し、管形成、脂質生成、骨形成及び神経発生分化を行い得るものである。 (もっと読む)


組成物およびポリマーを製造するための方法が開示される。組成物は、生物学的に適合性および生分解性があるポリマーマトリクスを含むフィルムおよび造形品を含む、新規プラスチックを含む。このようなプラスチックは、天然源に由来するポリマーを含みうる。さらに、このようなプラスチックは、創傷修復、インプラント、ステント、薬物カプセル化および薬物送達、ならびに他の用途に対する生体系において有用である。開示された方法は、各種添加剤、たとえば生物活性タンパク質、糖、脂質などが、続く処理中の生物活性の損失なしにポリマーマトリクス内に包含されうるような緩和な製造プロセスを含む。加えて、このようなプラスチックの力学的特性、たとえば弾性、柔軟性、および多孔性を制御するための製造方法が開示される。
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【課題】安全性が高く、一定の品質を保持した加熱滅菌済みのコラーゲンを提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートを細胞培養用基材に用いてコラーゲン産生細胞の培養を行った後、前記繊維状シートごと加熱滅菌(オートクレーブ)処理を行う手順を少なくとも含むコラーゲン類生産方法を提供する。リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートにコラーゲン産生細胞を付着させ、培養した後、繊維状シートごと加熱滅菌処理を行うことにより、加熱処理後も、コラーゲン類の三重らせん構造を維持させることができる。この方法により、加熱滅菌処理済のコラーゲンを取得できる。従って、この方法は、医療・美容分野、特に、人工真皮、止血材、再生医療などにおける足場部材などの提供に特に有用である。
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【課題】尿細管上皮組織の再建ないし機能回復に有効な腎保護剤を提供すること。
【解決手段】 間葉系細胞の培養上清の存在下、尿中落下細胞を培養し、尿細管上皮前駆細胞を得る。得られた尿細管上皮前駆細胞を有効成分として腎保護剤を製造する。 (もっと読む)


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