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ジルコニウムまたはジルコニウム合金材料上の均一で制御された厚さの暗藍色または黒色の酸化ジルコニウム被覆は、変えられた表面粗度を有する非晶質のジルコニウムまたはジルコニウム合金基板の酸化処理によって達成される。均一で制御された厚さの酸化ジルコニウム被覆は、限定されないが、股関節、膝、肩、肘及び脊髄インプラントのような人工関節上の低摩擦で高い耐磨耗性の表面を提供するために、ジルコニウムまたはジルコニウムベースの合金の整形外科用インプラントに特に有用である。人工関節上の制御された深さの均一な厚さの酸化ジルコニウム表面は、金属人工関節のイオン化によって引き起こされるインプランと腐食に対する障壁を提供する。本発明は、骨プレート及び骨ねじなどのような非連接インプラント装置においても有用である。
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【課題】
動物由来脳下垂体を含有した基礎培地よりも細胞増殖能に優れ、倫理的な面において問題のない培地を使用した培養移植片の製造方法が求められている。
【解決手段】
本発明は、ヒト胎盤抽出物を含む培地を用いて、基材にヒト付着細胞を播種し、該ヒト付着細胞を培養することを特徴とする培養移植片の製造方法であり、ウシ脳下垂体含有培地よりも細胞増殖能に優れた培地を使用することにより、より迅速な培養移植片、特に培養皮膚の大量生産が可能になる。また、倫理的な面においても問題のない培養移植片、特に培養皮膚を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】再生医療分野において細胞培養に適した基材を提供する。
【解決手段】生体吸収性ポリマーからなり、ポロシティが10〜90 %、ポアサイズが10〜800 μm、さらには表面に開孔を有し、かつ少なくとも一方の表面においてポアサイズ200 μm以上のポアが5 個/1 mm2以上存在し、かつ異なるポロシティが連続的に存在する勾配構造を特徴とする多孔質材料。 (もっと読む)


【課題】細胞スフェロイドの回収方法及び細胞スフェロイド
【解決手段】細胞非接着性の表面上にマイクロオーダーの細胞接着性ドメインをパターニングし、このドメイン上で細胞を自発的に凝集させることでサイズの整ったスフェロイドを効率的に形成せしめた後、条件によって形成した細胞スフェロイドを非侵襲的に回収する手段の提供 (もっと読む)


刺穿部位からの失血を抑制する装置。この装置は、血管壁の刺穿部位を定める手段を備えることができる。この装置は、管及び管の周囲に配置された伸延部材からなる。伸延部材は近位端及び遠位端を含む。溶解性遠位カプセルも管の周囲にあり、遠位部は近位端及び遠位端を含み、遠位カプセルの近位端は近位端及び遠位端を含み、遠位カプセルの近位端は伸延部材の遠位端に付着されている。遠位カプセルの内部にスポンジなど止血材料が存在する。
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【課題】 生体組織補填材内部の細部まで血管が成長し、血管内に流通させる血液によって生体組織補填材内部の細胞に栄養分を供給し、生体組織補填材を足場とした細胞の成長を促進して、生体組織の簡易かつ迅速な修復を図る。
【解決手段】 生体適合性のある多孔性材料からなる生体組織補填材2に、幹細胞3または前駆細胞、またはこれらを含む体液を播種してなる生体組織補填体4を、哺乳動物の体内の最終移植部位以外の部位5に埋植して培養してなる生体組織再生用移植材1を提供する。 (もっと読む)


損傷若しくは傷害を受け又は病変若しくは老化した軟骨を、関節軟骨の病変部位に埋め込んだ新軟骨構造体を用いて治療する方法。新軟骨構造体を埋め込むことにより、周囲に元からある軟骨への新軟骨の組み込みが始まり達成され、また関節軟骨の病変部位上に成長しこれを封止する新たな表層性軟骨層が形成される。本発明は、新軟骨構造体及びその調整方法にも関するものである。
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送達形状と展開形状を備える改良されたエンドプロテーゼと製造方法が開示される。本発明によるいくつかの実施形態は、織込まれた管状構造と、前記構造をそれらの拡張された形状に保持するための手段とを備える。本発明の一実施形態において、1つ以上の繊維(15、17)に配置された係止要素(12、14)が前記エンドプロテーゼをその展開形状に保持する。代替的実施形態では、1つ以上の軸部材が前記エンドプロテーゼをその展開形状に保持することができる。さらに他の実施形態において、化学結合部または熱電対が前記エンドプロテーゼをその展開形状に保持することができる。本発明によるいくつかの実施形態は、侵食性材料を含んでもよい。
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【課題】 本発明の目的は、傍大動脈リンパ節腫瘍の治療に用いられるものであって、腫瘍組織部に送液した薬剤が周辺組織へ漏出することを防止し、高濃度の薬剤を効率的にリンパ節へ暴露することが可能であり、且つ薬剤による患者への副作用を低減あるいは防止することが可能な薬剤灌流方法を提供することにある。
【解決手段】 バルーンカテーテル32−1,32−2,32−3,32−4,32−5,33および34を用いてそれぞれ右腎動脈20、左腎動脈21、腹腔動脈12、上腸間膜動脈19、下腸間膜動脈24、大動脈3および下大静脈4を閉塞し、血管閉塞領域をつくる。非分岐型シース40−3より血管閉塞領域内へ薬剤を投与し、非分岐型シース40−4から投与した薬剤を含む血液を脱液する。血管閉塞の間、バルーンカテーテル32−1,32−2,32−3,32−4,32−5の先端からは酸素化血液が送出され、臓器を脱血から保護する。 (もっと読む)


脊椎内で椎間腔および安定性を維持する椎間板インプラントを提供する。一実施形態では、椎間板インプラントは3つ以上の構成部品を含み得る。インプラントの構成部品は健常な脊椎に関連するある生理運動を模倣し得る。ある実施形態では、インプラントの構成部品は正常な脊椎運動を模倣しながら、生理運動をある範囲内に制限し得る。
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本発明は、(a)溶解した骨誘導性タンパク質を含有する溶液を提供する工程、(b)工程(a)の溶液と金属または金属アロイの表面を含むキャリアとを接触させる工程、(c)該キャリアの表面を該溶解タンパク質で被覆する工程、および(d)工程(c)で得られる被覆キャリアを乾燥する工程を含み、工程(b)〜(d)が低酸素濃度下で行われるデバイスの製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法により得られうるデバイスを含む。さらに、本発明は、上記デバイスを含有する組成物ならびにオッセオインテグレーションおよび新規骨形成の促進のために使用される医薬組成物の調製のためのデバイスの使用に関する。最後に、本発明は、本発明のデバイスを含有するキットに関する。
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ポリマー製品の少なくとも一部を通してモジュラスの漸進的な変化を有するポリマー製品の作製方法を、その方法を用いて形成された人工椎間板と合わせて開示する。
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【課題】自動縫合器への挿入時に片寄りを発生させることなく、例えば肺の手術に、用いた場合に空気漏れを確実に防止する。
【解決手段】 ステープルラインを有する自動縫合器に装着される縫合材を、先端が閉塞された袋状に縫い合わせて構成する。この場合、複数枚の縫合材料が袋状に縫い合わせられる。縫合材料としては、ポリグリコール酸等の生体吸収性高分子や臓器保護膜等の生体組織が用いられる。 (もっと読む)


一定の内表面部を含む一定のパッケージの中に一定の抗菌剤の供給源を位置決めする工程、上記パッケージの中に一定の医療装置を位置決めする工程、および上記パッケージ、抗菌剤の供給源および医療装置をその医療装置にその抗菌剤の供給源から一定の有効量の抗菌剤を蒸気の状態で移動するために十分な時間、温度および圧力の条件下に置くことにより、その医療装置における細菌のコロニー形成を実質的に阻害する工程により作成したパッケージ化した医療装置。
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【課題】隣接する椎骨間での正常な角度関係を回復するような構造にされた中空のねじの切られた椎体間固定装置を提供する。
【解決手段】椎体間固定装置10は骨形成材料を収容する中空内部または室15を画成する荷重支持体11を含む。別の実施例では、テーパの付いた本体が中実にされると共に、円板内空間及び正常の曲率を維持するのに十分な構造一体性を有した多孔性の生物学的適合性を有した材料から形成される。該材料は、完全に相互結合された孔を有して、インプラント内への完全な骨内部成長を容易にする多孔性タンタル複合材料であるのが好適である。キャップが中空固定装置の開口部を閉塞するために設けられる。該キャップは閉塞体と、細長いアンカーとを含む。実施例によっては、該アンカーが本体壁の開口部24に係合自在となるリップを含む。椎体間固定装置のキャップを操作する工具が設けられる。 (もっと読む)


拡張式医療器具は、第1の直径を有する円筒から第2の直径を有する円筒に拡張可能であるほぼ円筒形の器具を形成する、複数の細長い支柱を含む。複数の異なる有益な作用物質を支柱内の異なる開口に充填して、組織に送出することができる。エッジエフェクトによる再狭窄などの特定の状況に対処するために、または送出された有益な作用物質の空間分布を改善するために、異なる有益な作用物質が、器具の異なる開口に所定のパターンで充填される。異なる有益な作用物質は、1つまたは複数の異なる薬剤、異なる濃度または異なる侵食速度を有する同じ薬剤、または異なる形態の同じ薬剤を含むことができる。
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本発明は、骨組織を得るステップと、骨組織をボイルするステップと、コラーゲンを除去するために前記骨組織を処置するステップとを含む、移植可能な生体材料の調製方法に関する。本発明は、前記プロセスによって調製した移植可能な生体材料も提供する。
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生体医療装置、特にコンタクトレンズを処理する方法は、抽出成分を含有するポリマー製装置を、抽出成分を溶解して装置から除去する溶媒と接触させることからなっている。これらの装置は、溶媒で少なくとも二回処理されて、装置内の抽出成分が除去される。前記処理ステップのうち一方は、先行バッチの装置の最終すすぎ液として使用された溶媒を使用する。その溶媒は、直列のタンクを通じて循環され、この場合、装置は、まず下流のタンク内で抽出され、続いて、新しい溶媒が入ってくる第一タンク内で抽出される。
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本発明は、軟組織を含んでなるインプラントの分野に向けられている。さらに詳しくは、本発明は、腱および靱帯などの軟組織を含んでなるインプラントを処理するためのプロセス、およびそのようなプロセスによって生み出されたインプラントに向けられている。さらに本発明は、処理の際にインプラントまたはインプラントの特定の部位へと運動学的拘束、好ましくは引っ張りを加えることによって、軟組織を含んでなるインプラントの処理を改善するためのプロセスおよび装置に向けられており、そのようなプロセスおよび装置によって生み出されたインプラントに向けられている。本発明の技法によって、優れた構造的、機械的、および/または生化学的完全性を有する軟組織インプラントがもたらされる。 (もっと読む)


医療用基材を、ヒトもしくは動物に、水酸基(ヒドロキシ)置換シロキサン樹脂を含有するシリコーンゲルを使用して、接着させる方法。 (もっと読む)


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