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Fターム[4C082AC09]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 放射線の種類 (1,317) | 不明 (78)

Fターム[4C082AC09]に分類される特許

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【課題】 治療計画の妥当性を客観的に判断できる放射線治療管理システムを提供する。
【解決手段】 放射線治療管理システム1は、過去の放射線治療の治療計画の計画決定要因情報とその各回の照射の照射線量情報とを蓄積するデータベース4と、登録に係る治療計画の計画決定要因情報に対応する過去の治療計画の計画決定要因情報に関連付けられた照射線量情報をデータベース4から検索するDB検索部321と、検索された照射線量情報に基づいて線量許容範囲を算出する線量許容範囲算出部322と、登録に係る治療計画の総照射線量が線量許容範囲に含まれるか判断する計画線量判断部323と、「含まれる」と判断されたときに、この治療計画をデータベース4に格納させる計画格納処理部324と、「含まれない」と判断されたときに、この治療計画の補正を要求する計画補正要求部325とを備える。 (もっと読む)


患者の呼吸による動きを補正することができる放射線治療システム及びその制御方法が開示される。前記方法は、(a)患者の呼吸による放射線治療部位の動きを補正する移動ファントム(100)上に横たわる患者の治療部位に放射線を照射する段階、(b)該患者の治療部位から各超音波センサ(101)までの距離を、超音波を用いて測定する段階、(c)該測定された距離に基づいて前記患者の治療部位の動きを抽出する段階、(d)該抽出された治療部位の動きを補正するための動き補正情報を生成する段階、及び(e)該動き補正情報に基づいて前記移動ファントムを移動させて前記治療部位の動きを補正する段階を含む。前記放射線治療システムは、超音波センサを用いて患者の呼吸による動きを獲得し、獲得した値の逆値を用いて、移動ファントム(例えば、患者ベッド)の位置を調節することで、患者の自然な呼吸による動きを把握し、放射線の照射体積を減少させて患者の安全を保証する。
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【課題】計画者治療目的に最も適う治療計画を認定する自動放射線治療計画システムを提供する。
【解決手段】FALCONと名づけられた、予後シミュレーションを最適化および査定基準と組み合わせる種々の分野に適用し得る任意の査定基準について自動的に多変数最適化を行う方法を用いた自動放射線療法治療計画である。計画プロセスに線量計算を実行し、利用できるビーム・デリバリ変更子パラメータを最適化し、臨床的意思決定基準に最も適う治療計画を決定する。FALCONは、外部ビーム放射線療法および強度変調式放射線療法(IMRT)を最適化するコンテキストで説明されるが、この概念は、内部(近接照射)放射線療法にも適用可能である。放射線ビームは、光子または任意の荷電または無荷電粒子からなるものでもよい。 (もっと読む)


本発明は、密封小線源療法の放射性シード用のマガジンを提供する。本明細書に記載のシードマガジンは、ハウジング、シードホルダ、およびプッシャ部品を含み、且つ任意で、ユーザを照射から保護するための滑動可能なシールドを有する。
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【課題】人体の部位を癒すには、浸透性の金属材を皮膚に当接させる方法放射線療法、磁気的療法、電気的療法などがあるが、安全性が憂慮されたり、療法効果は低くて遅い。
【解決手段】 下面が開放する中空枠体2の内面に金、銀、銅、亜鉛、鉄、マグネシウム、ゲルマニウムを主要組成物とする癒し用金属層3を設けた反射枠体1を片面に貼着してなる粘着シート11をベースシート12の片面に貼設し、前記ベースシート12に開設した通孔13に上記反射枠体1を位置させるとともに、前記反射枠体1の開放部分1’を前記通孔13からベースシート12の他面に臨ませてなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、治療放射線を確実に照射対象に照射することができる放射線照射装置および放射線治療装置における患部追尾方法およびイメージング画像の画質向上方法を提供することである。
【解決手段】
透視画像取得用の照射タイミングおよび治療用放射線の起動タイミングを制御することにより、微妙な濃淡差が確保された透視画像を取得する。これにより、治療放射線を確実に照射対象に照射して、治療時間を短縮して患者への負担軽減を図る。
また、時系列データに基づいて治療放射線照射時点での最も確からしい患部位置を予測することにより、患部に精度良く安全に放射線を照射する。
また、取得された照射対象の透視画像を特定の評価因子について基準画像と照合することにより、照射対象に対して信頼性の高い照射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】医療者の被爆をなくす放射性薬剤の自動投与において、放射能量測定のために投与までに長時間を要してしまうことがない放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置を提供する。
【解決手段】液状の放射性薬剤が収納されたバイアル瓶3が放射線遮蔽容器13に格納され、この放射線遮蔽容器13の蓋が外された状態で、バイアル瓶3の開口部に抽出針7が穿刺された状態で、この穿刺された抽出針7に接続する流路23を介してシリンジ25により放射性薬剤を吸引する。放射能量検出センサー19の構造は、この流路23を通す環状のシンチレータ49の外周に接続されるライトガイドの端部に光電子増倍管52が接続し、シンチレータ49とライトガイドの外表面を反射材59が覆う。そして、放射能量検出センサー19が検出した放射能の積算計数値を、この検出を行う積算時間で割り、放射能線源による異なる検出効率で除して、投与される放射性薬剤の実際の放射能量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 照射線量をリアルタイムに計測できる体内埋め込み型のマイクロ線量計装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】 ショットキ型CdTe検出器8に放射線が入射することにより発生する電流を電流電圧変換器9を介し電圧制御型増幅器10に制御信号として入力し、発信回路11からの基本信号に対して振幅変調を行う。変調信号を元にコイル12から一定周波数の交流磁場を発生させる。ショットキ型CdTe検出器8、電圧制御型増幅器10、発信回路11、コイル12は一体型の筐体に収めて生体内に埋め込む。コイル12より発生した信号磁場を体外のフラックスゲート磁束計14でリアルタイムで測定する。測定データをコンピュータ15により周波数解析することで信号磁場の変動に対応した放射線線量を知る事ができる。以上の構成から成る体内埋め込み型のマイクロ線量計装置により生体内の局所に照射される放射線線量をリアルタイムに計測する事が可能となる。
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近接照射治療行為に使用される要素を保持及び配置するための選択的に装填可能/密封可能な生体吸収性キャリアアッセンブリは、閉口遠位端と近位開口端とを有する。生体吸収性チューブは少なくとも一つの放射性シードを含む要素の選択的構成物とともに近位開口端を介して装填さる。生体吸収性チューブが選択的に装填された後に、生体吸収性チューブは最近位要素の近くの密封位置で加熱密封される。密封されると、生体吸収性チューブは治療期間の間、要素の構成物を維持する。
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患者の左心房内にて組織の非線状領域を含むターゲット組織をアブレートする装置及び方法。この方法は、組織係合部分を有するアブレータを備えるアブレーション装置を選ぶステップと、患者の胸腔に侵入するステップと、ターゲット組織を識別するステップとを含むことができる。この方法は、組織係合部分がアブレーションエネルギをターゲット組織に伝達することができるようにアブレーション装置をターゲット組織に隣接する位置に配置するステップも含むことができる。この方法は、組織係合部分をアブレーションエネルギにて励起して左心房内の組織の非線状領域にフートプリントを形成し且つ左心房内の励起可能な組織の全質量を減少させるステップを更に備えることができる。
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本発明は、腫瘍の肉眼除去の後に残存する腫瘍組織を処置するための、改善されたシステムまたは方法を提供する。本発明の装置は、カテーテル、伝導性要素およびバルーンを備える。このカテーテルは管腔を有する。この伝導性要素はカテーテルに沿って配置される。バルーンは、そのカテーテルの管腔と流体連絡した内部を有する。バルーンは、伝導性要素と伝導的に繋げられた伝導性物質から形成される。バルーンは、折り畳まれた構成および膨張した構成を有する。
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外部ビーム照射ユニットを使用して、処方された照射線量を予め定められた患者内の目標体積に伝達するための、最適な治療計画を提供するためのシステム及び方法が提供される。一つのそのような方法は、(1)処方された照射線量、予め定められた目標体積及び外部ビーム伝達ユニットに関連付けられたパラメータに関連した情報を受け取ることと、(2)全体的システムを定義する前記情報に対応する複数の変数に基づいて治療計画最適化モデルを開発することと、(3)前記治療計画最適化モデルと前記情報に基づいて最適な治療計画を出力することを含む。
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増殖性組織障害を、放射線照射および表面に送達された治療薬により治療するための、侵入型近接照射療法用器具および方法を提供する。この近接照射療法用器具は、近位部および遠位部ならびにこれらを通って伸びる少なくとも1個の管を有する挿入部材を備える。拡張可能な表面部材は、挿入部材の遠位部に結合され、その上に放出可能なように結合された治療薬を含む。近接照射療法用器具が組織腔内に配置された場合、および拡張可能な表面部材が拡張された場合、治療薬の少なくとも一部が組織腔の周囲の組織へ送達される。

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【解決手段】医療処置の際に標的領域の位置を決定するための方法は、標的領域の入力画像を取得する工程と、入力画像の特徴を強化する工程と、入力画像をテンプレートに記録する工程と、記録に基づいて入力画像内の標的領域の位置を決定する工程とを含む。対象物の位置をモニターする方法は、対象物の基準画像を与える工程と、対象物の第1画像を取得する工程と、基準画像と第1画像に基づいて第1の合成画像を決定する工程と、少なくとも第1の合成画像に基づいて対象物が移動したか否かを決定する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、マルチマー化可溶性TWEAK受容体断片およびオリゴマー化ドメインを含んでなる融合タンパク質に関する方法および組成物を提供する。そのような融合タンパク質は、TWEAK受容体をアンタゴナイズし、そして充実性腫瘍および炎症性状態のような血管形成により仲介される疾患または状態を治療するために有用である。 (もっと読む)


この発明は、患者の形状のファントムにおける線量分布を高精度で測定する方法に関する。この発明は、放射線治療の治療の検証のためにファントムにおける線量分布を測定する方法、このようなファントムにおける検出器の構成、検出器の改善例、および正確な方法で補正係数を与えることを可能にする測定の方法論から構成される。
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目標立体物を予め計画した位置に保持する位置制御製品を提供する。位置制御製品は、電磁場センサ11からの信号を用いて、位置決めサブシステム31に、少なくとも第1の目標座標121を、少なくとも第1の基準座標111との予め計画した関係に保持させる。この製品は、特に、放射線腫瘍学において有用である。その場合、本体81内にある目標立体物71を、放射ビームと予め計画した関係に保持することが重要である。また、本製品は、基準座標の目標座標に対する位置を他の手段で決めることができないような、他の場合にも有用である。
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器具は一例において、複数の注入シードを分離する役割を持つ第1スペーサコンポーネントを含む。第1スペーサコンポーネントは、複数の注入シードのうち第1注入シードと第2スペーサコンポーネントのいずれか一方を収容および保持する構造を持つ端部を含む。第2スペーサコンポーネントは、複数の注入シードのうち第2注入シードと第3スペーサコンポーネントのいずれか一方を収容および保持する構造を持つ端部を含む。
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