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RF生成器が、入力部分と出力部分、さらに前記入力部分と前記出力部分との間に伸長する開口部を有する構造物を含んで成り、出力部分は第1の空洞および第2の空洞を有し、前記第1および第2の空洞は互いに電磁気的に結合しないように互いに離されている。RFエネルギーを与える方法が、電子ビームを受け入れる工程と、前記電子ビームを使用して生成される第1のRFエネルギーを、第1の空洞を通して与える行程と、前記電子ビームを使用して生成される第2のRFエネルギーを、第2の空洞を通して与える行程と、を含み、前記第1および第2の空洞が、互いに電磁気的に連結されないように、互いに離れている。
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【課題】撮像面内だけでなく撮像面外の位置ずれ量を的確に推定することができ、短時間かつ高精度の位置決めが可能な患者位置決めシステムを提供する。
【解決手段】患者位置決めシステムは、患部の3次元CTデータを取得するためのCTデータ取得装置1と、患部のX線TV画像を取得するためのX線TV画像取得装置2と、取得したCTデータに基づいて2次元DRR画像を生成するとともに、生成したDRR画像および取得したX線TV画像に基づいてCTデータ取得時の第1患部位置とX線TV画像取得時の第2患部位置との間のずれ量を算出する画像処理装置3とを備え、画像処理装置3は、3次元CTデータに関して3次元的な特徴量を抽出する3次元解析処理と、DRR画像およびX線TV画像に関して2次元的な特徴量を抽出する2次元解析処理と、抽出した特徴量を評価する特徴評価処理と、評価した特徴量が存在する領域を選択する領域限定処理と、選択した領域に関して第1患部位置と第2患部位置との間のずれ量を推定する移動量推定処理とを実行する。 (もっと読む)


実施形態は、フィデューシャル配備システム(1000)と、それを使用するための方法と、を含んでいる。フィデューシャル(400)は、本システムの針の1つ又はそれ以上のスロット(806)に係合するように構成されている1つ又はそれ以上の突起(408)を含むことができる。針(800)は、複数のフィデューシャル(400)を標的場所に、一度に1つずつ連続式に送達するように構成することができる。一部の特定の実施形態では、フィデューシャル(400)のエコー源性的設置は特定の利点をもたらす。
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【課題】シンクロトロン出射時の周回ビーム粒子数やチューンの変化に対し、高精度な照射ビーム電流の制御を安定に維持できる粒子線治療システムを提供する。
【解決手段】粒子線治療システム100は、シンクロトロン200と、ビーム輸送系300と、照射装置500から構成される。制御装置600は、ビーム輸送系300または治療室400内のビームモニタ52(33)で荷電粒子ビームの電流値を検出し、該電流値が予め定めた目標値に近づくように出射装置26に印加する高周波電圧の振幅と周波数を制御するフィードバック系を構成し、かつシンクロトロン200を周回する荷電粒子ビームの粒子数を検出するビームモニタ28の出力信号に基づきフィードバック系の利得を調整する利得演算器70を備えている。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも部分的に照射されているか、または照射されることになっている物質に対する粒子ビーム(34a)の効果を決定するための方法であって、前記粒子ビーム(34a)を特徴付ける少なくとも1つのパラメータおよび物質の少なくとも1つの特性から、前記物質内の前記粒子ビームの前記効果が微視的ダメージ相関を基礎として少なくとも部分的に決定される方法に関する。さらにこの発明は、目標ボリュームについての照射プラン、及び粒子ビーム(34a)用いて目標ボリュームを照射する方法に関する。また本発明は、本発明による方法(200)を実行するために構成された特に能動的ビーム修正装置、および/または受動ビーム修正装置を備えた少なくとも1つのビーム修正装置(32,70)を有する照射装置(30,66)に関する。 (もっと読む)


【課題】 多分割絞り装置のリーフの位置を精度よく設定できるようにする。
【解決手段】 リーフ141に噛み合わせた駆動歯車53に、着磁したマグネット90を
貼付するとともに、駆動歯車の近傍に磁気センサ70を設け、この磁気センサによる磁性
パターンの検出情報に基づき、制御装置30で駆動モータ60を制御することにより、リ
ーフを所望の位置へ移動させるようにした。
これにより、リーフに噛み合わされている駆動歯車の回転を直接検知してリーフの位置
を制御するので、駆動モータから種々の歯車を介してリーフへ駆動力を伝える場合の歯車
のバックラッシュの影響を排除することができる。そのためリーフの位置を精度よく検出
して設定できるようになり、高精度の放射線治療を可能とする放射線治療装置が提供され
る。 (もっと読む)


【課題】シンクロトロンの出射ビーム電流の増強と安定化により、高い線量率が安定に得られる粒子線治療システム及びシンクロトロンの運転方法を提供する。
【解決手段】粒子線治療システム100は、シンクロトロン200と、ビーム輸送系300と、照射装置500から構成される。制御装置600は、シンクロトロン200で荷電粒子ビームを所定のエネルギーまで加速したのち、加速空胴25に印加した高周波電圧を少なくとも一度OFFしたのち再びONし、基本波成分とその整数倍の周波数を有する高調波成分を合成した高周波電圧を加速空胴25に印加した状態で、荷電粒子ビームを出射装置26と出射偏向装置27を用いてビーム輸送系300へと出射する。 (もっと読む)


【構成】様々な構成の光励起性保存蛍燐光体および読み出し装置を使用して、放射線被曝を検出/モニタリングするための方法および装置を開示する。本発明の適用分野は国土安全保障、緊急事態対応、および医療分野である。一つの形態による装置は受信用の携行式線量測定装置、および複数の蛍燐光体素子で構成するため、大量被曝が発生した場合に住民スクリーニングを実施することができる。医療用途の別な形態は、挿入可能なプローブおよび接着性蛍燐光体パッチで構成するため、医療分野またはイメージング分野における放射線被曝を検出するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子ビームを進行方向に垂直な方向に走査して照射する粒子線治療装置において、ビーム走査中に周回ビーム電荷量が不足することがなく、横方向の線量分布がシンクロトロンの二つ以上の運転周期にわたって形成されることによる横方向線量一様度の悪化を防止することができる荷電粒子照射システムを提供することにある。
【解決手段】イオンビームを加速して出射するシンクロトロン2と、走査電磁石202を通過したイオンビームを照射対象に照射する照射野形成装置200と、走査電磁石202による荷電粒子ビームの照射位置の一回の走査が完了してから次の回の走査を開始するまでの期間におけるシンクロトロン2の周回ビーム電荷量に基づいて、シンクロトロン2の運転パターンを変更する制御装置を備えたことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】意図しないビームの取り出しを抑制できる3次元スキャニング照射を実現する。
【解決手段】本発明に関わる粒子線照射装置は、加速器5内で加速され加速器5内の軌道を進む荷電粒子ビームに、該荷電粒子ビームを挟んで配置されるRF−KO電極12により、RF−KO電圧による電場を印加して荷電粒子ビームの幅を広げて荷電粒子ビームの一部をデフレクタ電極13を介して加速器5内から取り出す粒子線照射装置1であって、RF−KO電極12により、軌道振幅が大きくRF−KO電圧をオフした場合に加速器5内から取り出される可能性が高い荷電粒子ビームの振動数に共振する高周波電場を荷電粒子ビームに印加する制御を行うビーム選択取出し制御部S1を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射時間を短縮することが可能な放射線照射システムを提供する。
【解決手段】照射位置制御部44は、線量を積算する線量積算部44aと、照射位置変更完了信号を取得する照射位置変更完了信号取得部44bと、一の照射位置において、積算された線量が照射すべき線量に達し、かつ、照射位置変更完了信号が取得されない場合に、制御渋滞であると判定し、その後に照射位置変更完了信号が取得された場合に、制御渋滞が解消されたと判定する制御渋滞判定部44cと、照射位置変更装置31へ照射位置変更開始信号を出力する照射位置変更開始信号出力部44dと、を備え、制御渋滞であると判定された場合には、線量積算部44aは、モニタリングされた線量を次の照射位置における線量として積算し、照射位置変更開始信号出力部44dは、制御渋滞が解消されたと判定された際に、次の照射位置に関する照射位置変更開始信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】新しい技術により微細なX線ビームの発生を可能にして、MMRT(Microbeam Modulated Radiation Therapy)という迅速で精密なX線治療を可能にする。
【解決手段】本発明によるX線治療装置は、マーカセンサ3,4により、患部に対して既知の位置関係を保って患者に固定されるマーカのカウチ2に対する位置を検出し患部位置データを得る。カウチ操作ロボット6は、カウチ2の位置・姿勢を変更させることができる。治療用X線源(治療用X線発生装置1)は、X線治療ビームの形状、強度を制御可能であり、操作ロボット5は治療用X線発生装置1を支持して患部に向けて、治療用X線発生装置1の位置・姿勢を制御する。中央処理装置(CPU)8は、治療計画データに基づいて、マーカセンサ3,4の出力により特定された患部に対して必要なX線治療ビームの強さと方向と時間を演算して治療用X線発生装置1と操作ロボット5,6(線源,カウチ)に制御信号を送り動作させる。 (もっと読む)


【課題】被検者に対する電離性放射線の投射線量の指示を管理するためのデータに対するアクセスを改良すること。
【解決手段】このシステム100は、遠隔オフィス112と、被検者105に電離性放射線135を照射するシステム120との間で通信するためにブロードバンド接続118を確立する要求を顧客から受信し、電離性放射線135の照射が閾値を超える事象に関連する状態情報および個々の線量データを自動的に通信し、自動的に、報告240を生成し、ブロードバンド接続118を介して、顧客に報告240を通信する。報告240は、電離性放射線135の照射が閾値を超える事象の指示、ならびに、他のシステム170の母集団から収集される放射線線量データおよび状態情報によって規定されるベンチマークに対する、事象発生時のシステム120の個々の放射線線量データおよび個々の状態情報の比較を含む。 (もっと読む)


【課題】患者支持装置位置決め用画像撮像装置が患部に付与する線量を勘案した治療計画を立案可能とし、放射線治療計画の精度を向上させることができる放射線治療計画装置及びシステムを提供する。
【解決手段】治療計画装置100はデータサーバ104から患者支持装置位置決め用画像撮像装置151,152が付与する線量分布の線量データを読み込み、治療計画演算装置101の主記憶装置111に保存する。治療計画装置100は、計算した関心領域へ付与される放射線の線量分布と位置決め用画像撮像装置151,1512が付与する線量分布とを足し合わせ、表示する。これにより位置決め用画像撮像装置が患部に付与する線量分布を勘案した治療計画が立案可能となり、放射線治療計画の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】濃縮235Uを使用せず、高強度で半減期の長い放射性廃棄物を多量に発生させることなく、効率よく廉価に放射性同位元素の安定供給ができる技術を提供する。
【解決手段】固体又は液体の原料ターゲットに加速器からの高速中性子を照射し、1個の中性子の照射により3個の中性子を放出する(n,3n)反応を起させ、放射性同位元素を直接にあるいはベータ崩壊により生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、線量不足の領域が発生してしまうことを防ぎつつ、精細な線量分布形成を可能とする粒子線照射装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる粒子線照射装置は、加速器6から送られる粒子線b1を照射対象P1に照射する粒子線照射装置1であって、照射対象P1に照射される粒子線b1の照射量を測定する線量モニタ3と、粒子線b1を照射対象P1に照射中の粒子線b1の線量を、線量モニタ3から送信される照射量の信号に基づいて、積算する第1のカウンタC1と、粒子線b1を照射対象P1に照射しないように設定される非照射時の意図せず照射対象P1に照射される粒子線b1の漏れ線量を、照射量の信号に基づいて、積算する第2のカウンタC2とを備える。 (もっと読む)


【課題】逆コンプトン散乱現象を利用して硬X線を生成するX線射出装置において、安定して硬X線を射出する。
【解決手段】第1導光部4及び第2導光部5が、平行レーザ光L1の分岐手段2への基準入射条件からのズレ量に起因する変化が対称面Aに対して対称となるように電子加速用レーザ光L2及び衝突用レーザ光L3を導光する。 (もっと読む)


【課題】患者に予めシンクロトロンの照射周期に沿って定められた固定の目標呼吸情報を教示し、これに患者の呼吸周期を合わせてもらうよう支援することにより、効率よく粒子線の照射を行うことができる粒子線治療装置に用いられる呼吸ナビゲーション装置及び呼吸タイミングの表示の方法並びに粒子線治療システムを提供するものである。
【解決手段】 患者の呼吸パターンをあらかじめシンクロトロンの運転周期に適した周期に定められた目標呼吸情報として作成しておき、目標呼吸情報を患者に教示することにより、教示した情報に患者が意識的に合わせることによって患者の呼吸タイミングをシンクロトロンの運転に適した状態にもっていくようになされている。 (もっと読む)


【課題】小型であり設置コストや運用コストが低廉でありながら、重粒子につきがん治療等に利用可能なエネルギーまで加速が可能となるような高磁場並びに磁場分布を形成することができ、エネルギーの増大に伴う相対論効果のための質量増加に対応するための径方向の磁気勾配を有する高磁場並びにビーム(放射線)収束のための周方向磁場の強弱を形成することができる磁場形成装置を提供する。
【解決手段】酸化物超電導導体を巻いて成る扇形形状のコイル若しくは扇形形状の酸化物超電導バルク体が複数周方向に並べられたコイル群あるいは超電導バルク体群を、互いに向き合った状態で2組配置する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療中に散乱線を検出する測定装置において、散乱線検出器の位置と検出感度とを較正することを目的とする。
【解決手段】治療ビームを散乱させる複数の散乱体を含むマーカー板を寝台14上に載置し、散乱線検出器21は治療ビームに基づいて発生する散乱体からの散乱線を検出する。位置算出部41は、その検出結果と、散乱体の設置位置から求められる散乱線検出器21での像とに基づいて散乱線検出器21の位置を求める。領域算出部45は、散乱線検出器21の位置と散乱体の設置位置とに基づいて、散乱線検出器21に散乱線が入射する可能性があるマーカー板内の領域を求め、計数値算出部46は、その領域と散乱体の位置及び材質とに基づいて、入射する散乱線の計数値を求める。補正係数算出部47は、実測値と求められた計数値とに基づいて、検出感度を補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


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