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患者の放射線治療のために3次元計画作成画像を使用して、患者に放射線治療を施す方法である。計画作成画像が放射線治療標的を含む。この方法は、3次元計画作成画像を使用して、放射線治療標的の少なくとも1つの2次元放射線写真画像を捕捉するために所望の画像捕捉条件を決定するステップと、少なくとも1つの捕捉した2次元放射線写真画像にて、放射線治療標的の位置を検出するステップと、少なくとも1つの捕捉した2次元放射線写真画像で検出された放射線治療標的の位置に応答して、放射線治療を施すことを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 X方向のワブラー電磁石とY方向のワブラー電磁石のうちいずれか一方の電磁石を省略して、装置全体の小型化を図るようにする。
【解決手段】 四極電磁石4,5,6を経由して最終偏向電磁石7内に入射してきた荷電粒子ビーム2は、最終偏向電磁石7内で生じる偏向電磁場を例えば一定の周期をもって増減させることにより、最終偏向電磁石7内を円弧状に進行しつつ、X方向の成分を含んでスキャンされる。そして、X方向の成分を含んでスキャンされた荷電粒子ビーム2はY方向のワブラー電磁石8を通過する間にY方向の成分を含んでスキャンされる。これにより荷電粒子ビーム2は、X方向の成分とY方向の成分を含んでスキャンされ、標的9に対して例えば円を描くように照射される。 (もっと読む)


【課題】作製に多くの手順と時間を要するコンペンセータに代わる製造が容易な放射線照射装置用コンペンセータと、その配列パターンを確認照合する手段を備えたコンペンセータ配列照合方法を提供する。
【解決手段】比重が11以上の重い材料のみで成形した直方体形状のコンペンセータ棒と、質量の軽い材料のみで成形した直方体形状のコンペンセータ棒と。比重が11以上の重い材料と比重が1未満の軽い材料を接合した直方体形状のコンペンセータ棒の合計3種類のコンペンセータ棒をマトリックス状に配列してケースに充填し、その配列パタンを照合確認できるようにした。 (もっと読む)


放射線治療装置31の幾何学的形状を分析するためのシステム30、ソフトウェア71、及び方法が提供される。システム30は、回転式アセンブリ51、53、55の予め選択された部分のマーキングするための、回転式アセンブリ51、53、55及び1つ又は複数の追跡可能な本体33を有する装置31を備える。システム30は、追跡可能な参照固定部35も含み、一定の向きの追跡可能な本体36を備えることもできる。デターミナー39は、追跡可能な本体33、追跡可能な基準固定部35及び一定の向きの追跡可能な本体36の位置及び/又は向きを特定する。デターミナー39は、オペレータによって使用される座標系を分析するために装置31の幾何学的形状を特定する。デターミナー39は、装置の幾何学的形状を分析するためにメモリ69に記憶されたメモリ69及び幾何学的形状分析ソフトウェア71を有することができる。
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【課題】被検体における治療用放射線の照射中心の位置決めの際に照明を落とさずに済ませられるようにする。
【解決手段】この発明のポインタの場合、光学画像撮影カメラ13で天板1の上に載置された被検体Mの体表面の光学画像が撮影されて光学画像表示モニタ15で実質的にリアルタイムで表示されると共に、光学画像表示モニタ15で表示される被検体Mの体表面の光学画像にマーク画像重畳部11で照射中心位置指示マークの十字状画像が重畳される構成を備えていて、光学画像表示モニタ15の画面では照射中心位置指示マークが被検体Mの体表面の光学画像の中に十分な明るさで出現するので、照明を落とさずとも、照射中心位置指示マークをインクペン等でなぞって被検体Mの体表面に指標を付けて、被検体における治療用放射線の照射中心の位置決めを速やかに完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、動的追尾を行う放射線治療装置において、患部が認識できないために治療を続けられなくなった場合に、過去に照射した実績を考慮して、新規の治療計画への切り替えを実施することにより、患者に照射する放射線量を確実に把握し、過大な放射線の照射による副作用を防止する放射線治療装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、動的追尾照射および通常の照射に基づく2種類の治療計画をリンクさせて放射線を照射する放射線治療計画法に基づき、上記放射線治療計画による動的追尾照射および通常追尾照射のできる放射線治療装置により、治療に必要な線量を照射対象部分のみに確実に照射対象に照射する。 (もっと読む)


陽子線治療システム(PBTS)のような複雑でマルチプロセッサのソフトウェア制御型のシステム(10)では、動作の様々なモードについてのソフトウェア制御型のシステムを準備するために、許可されたユーザによって容易に変更が為される、処置を構成可能なパラメータ(80、82)を提供することが重要となり得る。この特定の発明は、データ及び構成用パラメータ(80、82)を管理し、また処置を供給するためのPBTS(10)によって使用され得るシステム制御ファイル(56)を生成して配布するためにデータベース(72)を利用する、PBTS(10)用の構成管理システム(54)に関する。システム制御ファイル(56)の使用は、PBTS(10)がデータベース(72)から独立して機能することを可能にすることによって、データベース(72)内の単一点障害の弊害を低減する。PBTS(10)は、システム制御ファイル(56)を通じてデータベース(72)からのデータ、パラメータ、及び制御設定にアクセスし、それが、データベース(72)に関して単一点障害が生じるときに、データ及び構成用パラメータ(80、82)がアクセス可能であることを保証する。
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高エネルギー放射線検出用の医療および産業アプリケーション、特に、断層治療(tomotherapy)、および他の画像誘導放射線治療システムで用いられる検知器。本検知器は、筐体に収容されているのが好ましい。複数の検知器要素が、筐体内にインストールされている。検知器要素は、基板(38)、基板の少なくとも1つの表面上に付着した読出し電極層(40)、読出し電極層の少なくとも1つの表面に付着したアモルファスセレニウム層(42)、およびアモルファスセレニウム層の少なくとも1つの表面に付着した高電圧電極層(44)を含んでいるのが好ましい。比較的簡単で、安価で、高効率な放射線検出器を提供する。
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【課題】
本発明の目的は、治療放射線を確実に照射対象に照射することができる放射線照射装置および放射線治療装置における患部追尾方法およびイメージング画像の画質向上方法を提供することである。
【解決手段】
透視画像取得用の照射タイミングおよび治療用放射線の起動タイミングを制御することにより、微妙な濃淡差が確保された透視画像を取得する。これにより、治療放射線を確実に照射対象に照射して、治療時間を短縮して患者への負担軽減を図る。
また、時系列データに基づいて治療放射線照射時点での最も確からしい患部位置を予測することにより、患部に精度良く安全に放射線を照射する。
また、取得された照射対象の透視画像を特定の評価因子について基準画像と照合することにより、照射対象に対して信頼性の高い照射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】運転効率を維持しつつ、システム構成を簡素化する。
【解決手段】荷電粒子ビームを発生する荷電粒子ビーム発生装置1と、荷電粒子ビームを照射する照射装置3A,3Bが配置された2つの治療室7A,7Bと、荷電粒子ビーム発生装置1から出射された荷電粒子ビームを、2つの治療室7A,7Bのうちの選択された1つの治療室の照射装置に輸送するビーム輸送系2と、2つの照射装置3A,3Bのうちの1つの照射装置における荷電粒子ビームのビーム状態を監視するビーム検出処理・制御装置66と、このビーム検出処理・制御装置のモニタ対象となる照射装置の切替えを行う切替装置70とを備え、切替装置70の切替え先が、ビーム輸送系2により荷電粒子ビームが輸送される選択された1つの治療室の照射装置となるように、切替装置70を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置を低コストに抑え、かつ、レンジシフタ駆動音の低減を図ることが可能な粒子線照射装置を得る。
【解決手段】荷電粒子ビーム2を偏向させて、被照射体6の内部の照射領域7での平面方向の位置を制御する偏向電磁石1a,1bが設けられている。また、偏向された荷電粒子ビーム2を通過させることにより、被照射体6の内部の照射領域7での深さ方向の位置を制御する階段状に構成された階段状レンジシフタ3が設けられている。駆動装置により階段状レンジシフタ3をA方向に移動させることにより、レンジシフタの厚さの調整を行われ、当該厚さに基づいて、被照射体6の内部の照射領域7での深さ方向の位置が決定される。また、荷電粒子ビーム2の照射位置が正しく制御されているかを確認するための位置モニタ4および線量モニタ5が設けられている。 (もっと読む)


眼内近接照射療法を実施するための方法およびそれを実施するための装置が開示される。装置は好ましくは放射線源を標的組織近くに配置される関連するカニューレもしくはプローブ中に進める手持ち送達装置を含んでいる。ハンドピースはカニューレから後退させた時放射線源の遮蔽された貯蔵を提供し、そして放射線源を前進および後退させるためのスライダー機構を含んでいる。放射線源は比較的可撓性の先端および比較的こわい根本端を有するワイヤへ取付けられる。カニューレのための位置決めシステムも開示される。
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本発明は照射−遮蔽の仕切り部材(71から78)で仕切られた多重治療室(61〜68)が配列された偏心ガントリー(100)を備える照射システム(1)に関する。可動回転ヘッド(120)はガントリー(100)に接続されて移動することができ、照射ビーム(110)を治療室(61〜68)内へ送達する。シミュレーターヘッド(200−1〜200−8)は好ましくは照射システムに併設されていて、各治療室(61〜68)でそれぞれ使用されることができる。この場合、最初の対象(40−1)が第1の部屋(61)で照射される間、治療準備手続が、これには対象(40−2〜40−8)の位置補正や照射シミュレーションを含むが、同時に他の対象(40−2〜40−8)に対して他の治療室(62〜68)で同時に受けさせることができる。 (もっと読む)


本発明の放射性放射線源は近接照射療法、特に黄班変性症、好ましくは年令関連黄班変性症(AMD)の処置におけるような接眼または眼科近接照射療法に適している。本発明の放射線源は、好ましくは放射線発射エレメントの縦軸と閉じ込め手段の縦軸とが整列するように配置された、細長い閉じ込め手段(2)内の細長い放射線発射エレメント(1)を有する近接照射療法のための放射線源を含む。前記閉じ込め手段は遮蔽セクション(3)と放射線遷移セクション(4)を含む。前記遮蔽セクション(4)は、遮蔽セクションの方向に発射された放射線を実質的に減衰するように前記放射線発射エレメントを少なくとも部分的にカバーする。好ましくは遮蔽セクションは該エレメントを約30〜90%、好ましくは40〜70%、もっと好ましくは50〜60%カバーする。
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【解決手段】医療処置の際に標的領域の位置を決定するための方法は、標的領域の入力画像を取得する工程と、入力画像の特徴を強化する工程と、入力画像をテンプレートに記録する工程と、記録に基づいて入力画像内の標的領域の位置を決定する工程とを含む。対象物の位置をモニターする方法は、対象物の基準画像を与える工程と、対象物の第1画像を取得する工程と、基準画像と第1画像に基づいて第1の合成画像を決定する工程と、少なくとも第1の合成画像に基づいて対象物が移動したか否かを決定する工程とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】X線画像を処理するための方法は、第1X線画像及び第2X線画像を収集する工程と、第1及び第2X線画像に基づいて合成画像を決定する工程と、第3X線画像を収集する工程と、合成画像に基づいて第3X線画像を調節する工程とを含む。X線画像を処理する他の方法は、第1X線画像を取得する工程と、第2X線画像を取得する工程と、第1及び第2X線画像の少なくとも一部に基づいて合成画像を決定する工程を含む。 (もっと読む)


モジュール式患者支持システム及び患者位置決め装置(114)を含み、癌患者患者(108)の体内の目標位置に正確に放射線を送出するための放射線治療システム(100)。このモジュール式患者支持システムにはモジュール式に伸長できる患者ポッド(200)と例えば堅い、成型可能なフォームクレードル(350)のような少なくとも1台の固定装置が含まれる。この患者ポッド(200)には近位端(214)と遠位端(216)の間を縦方向に伸び及び2本の側縁(222,224)の間を横方向に広がるほぼ半円筒形の支持シェル(212)が含まれる。一実施態様において、この側縁(222,224)は先細になり、放射線ビームがこの側縁(222,224)を横断する場合に生じるエッジ効果を最小限にする。
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放射線治療装置(100)用患者位置決めシステム。位置決めシステムは、放射線治療装置(100)の構成要素の位置および方向付けの測定値を取得し、可動でおよび/または屈曲を受けまたは公称から他の位置変化を受ける複数外部測定装置(124)を含む。外部測定装置は、より精度を高く患者を位置照合し、それらを放射線ビームの供給軸(142)と位置合わせするための補正位置決めフィードバックを提供する。位置決めシステムは、放射線治療装置の可動構成要素の相対位置をモニターし、指示されると効率的な動作手順を計画する。位置決めシステムはまた、動作エンベロップに侵入してくるかもしれない人に加え、放射線治療装置(100)の構成要素間のいずれの衝突をも避けるための動作を計画する。位置決めシステムは放射線治療装置(100)に一体化した部分として提供でき、あるいは既存の放射線治療装置の新版として追加することができる。
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人間又は動物の双方向型組織内光力学腫瘍治療及び/又は光熱腫瘍治療のためのシステム及び方法であり、このシステムは、少なくとも1つの放射線源から反応部位へ又は反応部位から少なくとも1つの放射線センサへ光学放射線を供給するように配列される少なくとも1つの放射線ディストリビュータを備えている。放射線ディストリビュータは、別の素子に対して相対的に並進移動可能な少なくとも1つの並進移動素子を備えている。第一の放射線導体の第一の端は第一の並進移動素子に固定され、第二の放射線導体の第一の端は他方の素子に固定され、第一の放射線導体と第二の放射線導体は、システムの様々な動作モードを得るために並進移動素子と他方の素子の相互に対して相対的な並進移動によって様々な配置で相互に接続可能である。
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【課題】優れた治療性能を有する放射線治療装置を提供すること。
【解決手段】電子銃、線形加速器及びターゲットを有する照射ヘッド220と、この照射ヘッド220を予め定めた球面座標上で支持し且つ移動させる支持移動機構210と、床に設置されるマイクロ波発振器230と、一端部がマイクロ波発振器230に電磁気的に接続され、他端部が線形加速器に電磁気的に接続される導波管部240,250,260と、照射ヘッド220内に位置する導波管部240,250,260に設けられるRF窓とを具備する放射線治療装置である。 (もっと読む)


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