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Fターム[4C082AE03]の内容

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Fターム[4C082AE03]に分類される特許

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本発明は、標的への放射線治療のデリバリー中、放射線治療装置のエラーを監視および/またはシグナリングする方法に関し、前記放射線治療装置は、ビーム形成装置(MLC)を用いる所定の放射線治療に対して構成される。前記方法は、前記放射線治療の測定される検出器応答(70)を供給し、前記ビーム形成装置と前記標的との間に放射線透過アレイ検出器(T2D)を設けるステップと、前記放射線治療の連続回数に対して予測される検出器応答(60)を決定するステップと、前記放射線治療の対応する連続回数に対して放射線ビームによって生じる、前記測定される検出器応答(70)を測定するステップと、前記測定された検出器応答(70)と前記対応する予測された検出器応答(60)との間で比較を行うステップ(S300)と、前記比較で所定の閾値を越える差が得られた場合、短い応答時間でエラーをシグナリングするステップ(S400)とを具備する。
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【課題】線量分布測定が容易で、かつ、線量分布の測定の際に照射野形成装置の取付け精度に歪みが生じるおそれのない放射線治療装置を提供する。
【解決手段】放射線治療を行う治療室71と、治療室71の壁面又は天井面に固定された放射線を照射する照射野形成装置13とを備えた放射線治療装置において、上記照射野形成装置13から照射される放射線の線量を測定する線量分布測定装置21と、その線量分布測定装置21を、上記治療室71内の照射野形成装置13と対向する位置に出没自在に移動案内する移動機構22とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、原体照射療法における放射線ビームの品質の検証、特にIMRT(強度変調放射線療法)用途のための方法およびデバイスに関するものである。
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呼吸に関連する円錐ビームCTスキャニングにおいて、フレーム率の改善は実際には望ましくないことが観察されてきた。このため、本件出願人は、放射線ビームと、放射線ビームの検出器であって、周期的に変化する、調査されるべき対象物を通過した後のビームの2次元イメージを取得するよう設けられた放射線ビームの検出器と、イメージを観察してサイクル中の類似する地点のイメージを選択する処理機構と、周期的にビームを照射させるよう設けられた放射線ビームの制御手段と、を備えた放射線装置を提案する。制御手段は、周波数が0.5〜5Hzの範囲内で、より好ましくは周波数が1〜3Hzの範囲内でビームを照射させることができる。このことは、理想的には、周期的な変動の周波数において6〜10回の範囲内の頻度に対応している。もしサイクルの選択された地点がサイクルの端部であるときには、これらの領域では変化率は最小となるので、役に立つこととなる。このため、2つのサイクル間のわずかな不一致は、小さな影響となるに過ぎない。概して、対象物は患者であり、周期的な変動は、患者の呼吸サイクルである。
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【課題】4次元イメージングデータを用いた治療計画のための方法と装置を提供する。
【解決手段】4次元コンピュータ断層撮影(CT)データである4次元診断用イメージングデータを受け取り、その4次元診断用イメージングデータを用いて放射線治療計画を作成する。則ち、4次元CTスキャンデータは、3次元(空間)画像の集まりであり、3次元画像の各々は既知の時間的関係を伴い動きサイクル(例えば患者の呼吸サイクル、心周期、動脈拍動などの間)における異なる時点で撮られる。4次元CT画像に対し最適化ステップを実行する。 (もっと読む)


【課題】位置および/または大きさが変化するボリュームの照射の実施を簡単化する。
【解決手段】患者内で粒子線を照射すべきターゲットボリュームの位置および/または形状が時間とともに変化し、ターゲットボリュームが粒子線を照射され、3D計画画像データセットと、3D計画画像データセットに基づいてターゲットボリュームのボリューム要素に順次適用すべき線量を割り当てることによって計画段階において計画された照射野とを準備し、照射段階において、照射すべきターゲットボリュームを描出する照射段階の3D画像データセットを取得し、ターゲットボリュームの位置および/または形状の変化を記述する変換を取得することによって、3D計画画像データセットと3D照射データセットとにおけるターゲットボリュームのレジストレーションを行ない、順次適用すべき線量の空間的位置を変換によって変換することによって、計画段階の照射野を、照射段階におけるターゲットボリュームの位置および/または形状の変化に適合させる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを巻き取り及び巻き出しする装置を備えた回転照射装置において、ケーブルキャリアを用いてケーブルの多層巻き取りを可能とし、巻き取り及び巻き出し装置をコンパクトにするとともに、ケーブル巻き取り及び巻き出し時のケーブルの損傷を低減する。
【解決手段】回転照射装置内に動力やユティリティを供給するケーブル9をケーブルキャリア2に設置した多段式のケーブルサポート4に多層に収納して、巻き取り及び巻き出しを行う。ケーブルサポート4を構成するフレーム4a〜4cのうち、ケーブル9が繰り返し接触するフレーム部分に自由に回転できるローラ4dを配置する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ位置精度の高い荷電粒子ビームの照射が可能な、粒子線治療に使われる回転照射装置を提供すること。
【解決手段】荷電粒子ビームの照射装置8、及び照射装置8に荷電粒子ビームを導くビーム輸送装置9,10が取り付けられた回転可能な回転ガントリー1と、回転ガントリー1に含まれた環状部材と接触して回転ガントリー1を支持する回転自在なローラ12を有する回転体支持装置16を備えた回転照射治療装置において、回転ガントリー1の軸方向の一端部で回転体支持装置16のローラ12と接触するフロントリング3と、回転ガントリー1の軸方向の他端部で回転体支持装置16のローラ12と接触するリアリング4と、フロントリング3とリアリング4の間で、回転ガントリー1の軸方向の異なる位置に少なくとも1個、回転体支持装置16のローラ12と接触する中間リング5を備える。 (もっと読む)


マイクロ波エネルギー源を安定化するため放射線照射デバイスおよび方法。デバイスは、マイクロ波エネルギー源、およびエネルギー源に結合されたマイクロ波利用デバイスを備える。非相反的伝送デバイスは、エネルギー源を利用デバイスに結合し、そのデバイスからエネルギーの未利用部分を受け取る。伝送デバイスは、未利用エネルギーを調整し、調整済みのエネルギーをエネルギー源に戻す。伝送デバイスは、調節がエネルギーの他の特性に影響を及ぼさないようにエネルギーの第1の特性を調節するように動作する第1のコンポーネントを備える。戻された調整済みエネルギーは、システム内の未利用エネルギーが最小になるようにエネルギー源の周波数を調整し、これにより、エネルギー源により出力されたエネルギーの周波数を安定化する機能を果たす。
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治療システムは、画像化器、治療計画器、及び治療装置を含む。治療計画器は、治療処方装置を含む。治療処方装置は、人間の患者又は他の対象に適用される、所望の治療を計算する。治療処方システムは、病状モデル及び患者に固有な生物学的パラメーター履歴を使うことにより、適用される治療を最適化する。
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【課題】被検体上に患部の範囲及び位置を視認できるマークを体表面上に鮮明に投影させる技術を提供する。
【解決手段】被検体へ放射線を放射する放射線源と、前記被検体を透過した放射線から被検体内画像を形成するイメージ・インテンシファイアと、複数のワイヤを有し、前記放射線源と前記イメージ・インテンシファイアとの間に介在して前記被検体内画像に前記ワイヤの線影を投影するワイヤコリメータと、放射線源と前記各ワイヤとの位置関係に基づき照射方向を変更し、前記ワイヤコリメータの形状を模したレーザ光を照射するレーザマーカ手段と、を備え、前記レーザマーカによるレーザ光により、前記寝台に載置された被検体表面に前記ワイヤコリメータの形状を投影する。 (もっと読む)


ガントリー、放射線ビームを発生するように動作可能な放射線源、および測定デバイスを備える放射線治療システムおよびこのシステムの作動動作を行う方法。測定デバイスは、ガントリーに物理的接続され、多次元スキャニングアーム、および検出器を備える。この方法は、放射線源から放射線を発生するステップと、放射線を減衰ブロックに通すステップと、測定デバイスで放射線を受け取るステップとを含む。測定デバイスは、水と接触しないように位置決めされる。データは、受け取った放射線から生成され、システムの作動動作が、生成されたデータを使用して行われ、システム特性と事前定義標準とのマッチングが行われる。
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関心構造を描写する装置は、3次元の画像又はマップ(80)内で選択可能な方向の輪郭描写平面を選択するための平面選択インタフェース(32、70)、選択された輪郭描写平面内で輪郭を定めるための輪郭描写インタフェース(32、72)、及び3次元の画像又はマップ内で関心構造を描写する3次元多角形メッシュ(90)を構築するように構成されたメッシュ構築部(74、76)を含む。メッシュ構築部は、輪郭描写インタフェースを用いて定められた複数の、同一平面内にない描写輪郭(84、Ccor、Cobl)の上又は付近に制約頂点(102、Vc)を位置付ける。
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【課題】ビーム照射中にSOBP幅が所望の幅であるかどうかをリアルタイムに確認することにより、治療の精度を向上する。
【解決手段】シンクロトロン4を有する荷電粒子ビーム発生装置1と、この荷電粒子ビーム発生装置1から出射されたイオンビームのブラッグピーク幅を形成するRMW装置28、及びこのRMW装置28のイオンビーム進行方向に設けられ、イオンビームの線量を検出する線量モニタ31を備えた照射装置16と、線量モニタ31の検出値に基づいて、RMW装置28により形成されたイオンビームのブラッグピーク幅を演算するSOBP幅演算装置73とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の所定部位をより高精度に検出すること。
【解決手段】治療用放射線23を放射する治療用放射線照射装置16と、被検体43を透過する放射線により被検体43のイメージャ画像を生成するイメージャ24、25、32、33とを備えている放射線治療装置3を制御する放射線治療装置制御装置2であり、被検体43の対象部位72と被検体43の非対象部位73とが映し出される位置関係が異なる複数の画像テンプレート75−1〜75−nをイメージャ画像にパターンマッチングした際の一致度を算出するテンプレートマッチング部64と、複数の画像テンプレート75−1〜75−nのうちの一致度が所定の範囲に含まれるテンプレートを用いて対象部位72の位置を算出する患部位置算出部65と、治療用放射線照射装置16に対する対象部位72の相対位置が適正かどうかを判別する照射位置制御部66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】設置されるスペースの省スペース化。
【解決手段】被検体の放射線が照射される照射野の形状を変更するために放射線を遮蔽するリーフ62と、移動可能にリーフ62を支持するガイド71〜78、71’〜78’と、リーフ62に形成されるラック97に噛み合うピニオン96を回転させる駆動装置64とを備えている。このとき、マルチリーフコリメータ56は、リーフ62が移動する方向以外の側に、駆動装置64を配置することができる。この結果、マルチリーフコリメータ56は、リーフ62が移動する方向の長さをより小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線を遮蔽するリーフを移動するときの摩擦力を低減すること。
【解決手段】被検体の放射線が照射される照射野の形状を変更するために放射線を遮蔽する複数リーフ62と、複数リーフ62を複数転がり軸受107により移動可能にフレーム61に支持するガイド71とを備えている。このとき、マルチリーフコリメータは、複数リーフ62を滑り摩擦で移動可能に支持することに比較して、複数リーフ62を移動するときの摩擦力を低減することができ、より低駆動力で複数リーフ62を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療装置のマルチリーフコリメータに関し、マルチリーフコリメータが備える複数のリーフの破損を防止するマルチリーフコリメータを提供する。
【解決手段】駆動装置64を用いて複数位置に複数リーフ62をそれぞれ移動させるリーフ駆動部と、複数リーフ62のうちの第1リーフが移動するときに第1リーフの縁が第2リーフの縁に擦れ違うかどうかを判別する擦れ違い検出部とを備え、第1案内面に案内される第1リーフと、第1案内面に隣接する第2案内面に案内される第2リーフを含み、リーフ駆動部は、第1リーフの縁が第2リーフの縁に擦れ違うときに、第2リーフの縁に対する第1リーフの縁の相対速度が所定の速度以下になるよう第1リーフを移動させる。このような制御により、第1リーフと第2リーフとが衝突するときの衝撃を低減することができ、第1リーフと第2リーフとが変形・破損することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】所定の時間内に照射される放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】互いに重ならないように診断用X線出射期間と治療用放射線出射期間とを決定するタイミング制御部102と、診断用X線出射期間に放射された診断用放射線35、36により撮像される被検体43の撮像イメージャ画像に基づいて被検体43の性状を算出する患部性状収集部103と、治療用放射線出射期間に治療用放射線照射装置16を用いて治療用放射線23を放射させる放射線照射部109とを備えている。このとき、放射線照射部109は、治療用放射線出射期間のうちの1つの期間での治療用放射線23の単位時間当たりの線量を性状に基づいて変更する。放射線治療装置制御装置2は、単位時間当たりの線量を増減させることにより、診断用X線出射期間と治療用放射線出射期間とを含む所定の時間内に治療用放射線23を所定の線量だけ照射することができる。 (もっと読む)


【課題】ビーム照射中にSOBP幅が所望の幅であるかどうかをリアルタイムに確認することにより、治療の安全性を向上する。
【解決手段】シンクロトロン4を有する荷電粒子ビーム発生装置1と、この荷電粒子ビーム発生装置1から出射されたイオンビームのブラッグピーク幅を形成するRMW装置28、及びこのRMW装置28のイオンビーム進行方向上流側及び下流側にそれぞれ設けられ、イオンビームの線量を検出する線量モニタ27及び線量モニタ31を備えた照射野形成装置16と、線量モニタ27及び線量モニタ31の検出値に基づいて、RMW装置28により形成されたイオンビームのブラッグピーク幅を演算するSOBP幅演算装置67とを備える。 (もっと読む)


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