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Fターム[4C082AE03]の内容

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Fターム[4C082AE03]に分類される特許

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【課題】本発明は、粒子ビーム治療システムと共に使用するためのインナーガントリーに関する。
【解決手段】本システムは、患者サポートと、アウターガントリーであって、患者サポート上の患者の周囲の、ある範囲のポジションを通って加速器が移動することを可能とするよう、加速器が搭載されるアウターガントリーとを含む。加速器は、患者内のターゲットに達するのに十分なエネルギーレベルを有する陽子あるいはイオンビームを発生させるよう構成されている。インナーガントリーは、ターゲットに向かって陽子あるいはイオンビームを導くための開口部を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】粒子線照射部や治療用ベッドなどの被駆動部の干渉を容易に監視できる粒子線治療装置を提供する。
【解決手段】粒子線照射部と治療用ベッドとを駆動制御する制御装置を備えた粒子線治療装置において、制御装置は目標座標を入力して動かす位置決め制御モードと、操作ボタンを押している間だけ特定軸を一方向に動かすJOG運転モードとを備え、単一または複数の球によって、粒子線照射部の全部または一部を覆い包む第一の球モデルを生成する第一の球モデル生成手段と、単一または複数の球によって、治療用ベッドの全部または一部を覆い包む第二の球モデルを生成する第二の球モデル生成手段と、位置決め制御モード、および前記JOG運転モードのときに、第一の球モデルと第二の球モデルの干渉を監視する球モデル干渉監視手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子ビーム治療システムと共に使用するためのインナーガントリーに関する。
【解決手段】本システムは、患者サポートと、アウターガントリーであって、患者サポート上の患者の周囲の、ある範囲のポジションを通って加速器が移動することを可能とするよう、加速器が搭載されるアウターガントリーとを含む。加速器は、患者内のターゲットに達するのに十分なエネルギーレベルを有する陽子あるいはイオンビームを発生させるよう構成されている。インナーガントリーは、ターゲットに向かって陽子あるいはイオンビームを導くための開口部を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療における位置決めのためにMRI画像を使用することで高度な治療を行うことができ、且つ複数の医療装置を効率良く使用することができる医療システムを提供するものである。
【解決手段】上記の課題を解決するために、医療システムが、被検体の診断又は治療を行う為の複数の医療装置と、複数の前記医療装置に対して共通に使用する複数の寝台と、前記寝台の前記医療装置間の移動を、複数の経路で案内するレール部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性の高い荷電粒子線照射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、荷電粒子線を被照射体へ照射する陽子線治療装置10であって、荷電粒子を加速して荷電粒子線を出射するサイクロトロン2と、荷電粒子線を被照射体に向けて照射する照射ノズル11と、サイクロトロン2と照射ノズル11とを繋ぐ輸送ライン3と、照射ノズル11が配置され、輸送ライン3を支持すると共に、所定の中心軸線Pを中心として回転又は揺動が可能なガントリー12と、X線照射部61及びX線検出部62を有し、被照射体のX線画像を取得するX線撮影装置60と、を備え、X線照射部61及びX線検出部62のうち少なくとも一方を制御するX線撮影用制御器89は、ガントリー12の外周上に設置されている。 (もっと読む)


【課題】回転照射治療装置を構成する回転リングを一円一体構造物とした場合に、回転リングのコストが高くなり、納期が長くなるという問題があった。
【解決手段】中心角度が180°である二つの円弧状部材3a、3bを結合して回転リング3を形成し、回転リング3を中心軸の周りに回転可能に配置し、ローラー4により回転リング3の隣接する結合部18間に当接して回転リング3を支持、駆動し、回転リング3にフレームを介して粒子線照射ヘッド9a、9bが取り付けられ、中心軸に向って粒子線を照射するように回転照射治療装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】複数のビーム照射コースを持つ回転照射治療装置を提供する。
【解決手段】粒子線照射ヘッドは、第一の照射ヘッド9aと第二の照射ヘッド9bを含み、第一の照射ヘッド9aから射出される第一の粒子線照射コースAに対して、第二の照射ヘッド9bから射出される第二の粒子線の照射コースBが、中心軸を中心として任意の角度で交叉する配置となるように、第一の照射ヘッド9aと第二の照射ヘッド9bが回転フレーム1に取り付けられた回転照射治療装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】放射線治療装置において、治療用X線のアイソセンターと、位置決定用レーザー光による仮想アイソセンターと、診断用X線撮影装置から照射される診断用X線の中心位置との変位(ズレ)を測定するための測定方法、その変位を調整するための調整方法、並びにその測定方法及び調整方法に使用する変位測定用ファントムを提供する。
【解決手段】測定方法は、放射線治療装置4のガントリー41から変位測定用ファントム10の内部に包埋されているX線吸収体に治療用X線を照射して得られる照射画像情報から、治療用X線による実際のアイソセンター71の位置と、仮想アイソセンターに配置されたX線吸収体の位置との変位を測定する工程、及び診断用X線撮影装置44からX線吸収体に診断用X線を照射して得られる照射画像情報から、診断用X線の中心位置と、仮想アイソセンターに配置されたX線吸収体の位置との変位を測定する工程を任意の順序で実施する。 (もっと読む)


【課題】ガントリやベッド等に関する位置情報を動体追跡処理手段あるいは移動制御手段が把握することができる放射線治療用動体追跡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】放射線治療装置1と、動体追跡処理部5とを通信可能に構成し、動体追跡処理部5と映像系2の移動を制御するシーケンス制御装置6とを通信可能に構成することで、放射線治療装置1とシーケンス制御装置6とを通信可能に構成する。したがって、放射線治療装置1および動体追跡処理部5の双方が情報を共有することができる。その結果、放射線治療装置1および動体追跡処理部5の双方、動体追跡処理部5を介して放射線治療装置1およびシーケンス制御装置6の双方が互いの情報の状況を把握し、放射線治療装置1のガントリやベッド等に関する位置情報を動体追跡処理部5およびシーケンス制御装置6が把握することができ、映像系2を最適な位置に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】被照射体内で発生したガンマ線を検出する検出器を備えた荷電粒子線照射装置において、輸送ラインを照射室の背面側に配置して、荷電粒子照射装置の小型化を図ること。
【解決手段】荷電粒子線が照射される被照射体の回りに回転可能な荷電粒子線照射部11を有する照射室21を備えた荷電粒子線照射装置10において、被照射体内にて発生したガンマ線を検出する検出する検出部91と、検出部91を支持しながら荷電粒子線照射部11と一体的に回転移動可能であると共に、照射室21内で検出部91を移動可能とする支持機構92と、を備え、支持機構92は、荷電粒子線照射部11の回転軌道における径方向に検出部11を進退させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で筒体に対する不活性ガスの供給量を管理することができる荷電粒子線照射装置を提供する。
【解決手段】本発明の荷電粒子線照射装置1は、荷電粒子を加速して荷電粒子線Pを出射するサイクロトロン3と、サイクロトロン3から出射された荷電粒子線Pを照射ノズル5へ輸送する真空ダクト7と、照射ノズル5内で荷電粒子線の進路上に配置され、内部に不活性ガスが充填されると共に、荷電粒子線Pを透過させるカプトンフィルム13,14を入口及び出口に有する延長ダクト10と、延長ダクト10内にヘリウムガスを供給するガス供給部20と、延長ダクト10の周囲に配置され、荷電粒子線Pを走査する走査磁石12と、延長ダクト10の内部圧力が設定圧以上のときに延長ダクト10内のヘリウムガスを外部にリークするリーク弁36と、を備え、ガス供給部20は、ヘリウムガスの供給量が各々異なる供給ラインA〜Cを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成により、天板上の被検者を強固に固定することを目的とするものである。
【解決手段】マット5のヒレ部5b,5cの外面には、マット面ファスナ11,17が縫製されている。マット面ファスナ11,17は、マット5の長手方向に沿って連続的又は断続的に設けられている。各固定ベルト6,7の内面には、マット面ファスナ11,17に着脱されるベルト面ファスナ12,18が設けられている。固定ベルト6,7は、面ファスナ11,17,12,18を介してヒレ部5b,5cに接続されている。また、マット面ファスナ11,17へのベルト面ファスナ12,18の着脱により、マット5の長手方向への固定ベルト6,7の接続位置が調節可能になっている。 (もっと読む)


【課題】チェンバの亀裂が生じ難く、粒子線を高速に移動できる粒子線照射ノズルを提供する。
【解決手段】入射した粒子線を、この粒子線の進行方向と垂直な方向に走査する走査電磁石と、この走査電磁石に囲まれ、内部に上記粒子線を通過させるビーム輸送チェンバを備えた粒子線照射ノズルにおいて、ビーム輸送チェンバは、非磁性材料のフランジ部を有し、このフランジ部と同一材料で一体的に形成されたチェンバ本体と、当該ビーム輸送チェンバから粒子線を照射対象の方向に取り出すための、金属フランジに取り付けられた隔離窓と、チェンバ本体のフランジ部と隔離窓の金属フランジとを接続する金属製の隔離窓接続部材とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】スポットスキャニング方式の荷電粒子ビーム照射システムにおいて、精度のよいPET画像を取得する。
【解決手段】PET制御部49は、照射装置制御部48から出射停止信号を受信し、予め設定した一定の時間経過した後、PET計測を開始する(S109)。スポット番号jのスポット照射が完了すると、照射位置がスポット番号j+1のスポット位置に変更される(S111→103)。次のスポット照射をするため、照射装置制御部48は出射開始信号を送信し、PET制御部49は出射開始信号を受信するとPET計測を停止する(S105)。つまり、PET計測は出射停止中に行われる。このPET計測で得られたPET信号は、スポット番号j+1のスポット照射直前のPETデータとして、PET制御部49内のメモリに記録される。PET画像取得機能49aは記録したPETデータから陽電子放出核の分布(PET画像)を取得する。 (もっと読む)


【課題】架台を大型化せず架台の回転角度や揺動角度による照射精度の低下を抑制し、スキャニング方式における照射精度の低下を抑制できる荷電粒子線照射装置を提供する。
【解決手段】荷電粒子線Rを被照射体へ照射する荷電粒子線照射装置1であって、荷電粒子線Rを走査する走査磁石を有し、走査された荷電粒子線Rを被照射体へ照射する照射ノズル6と、サイクロトロン2より送られてきた荷電粒子線Rを照射ノズル6へ向けて偏向させる偏向磁石5Aと、照射ノズル6と偏向磁石5Aとが配置され、回転軸Pを中心に回転可能な回転ガントリ−3と、回転軸Pと照射ノズル6から照射される荷電粒子線Rの照射位置との位置関係を検出する位置検出部8と、回転ガントリ−3の回転角度に対応する位置検出部8の検出結果を利用して、照射ノズル6から照射される荷電粒子線の照射位置を調整する制御装置Tとを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーが低い方の荷電粒子線の透過率の低下を緩和することが可能なエネルギーデグレーダ及びそれを備えた荷電粒子線照射システムを提供すること。
【解決手段】エネルギーの減衰量が異なる複数の減衰部材11A〜11Gを備え、エネルギー減衰量が大きい方の低エネルギー側減衰部材11Gを、エネルギー減衰量が小さい方の高エネルギー側減衰部材11Aよりも透過率が高い材質から形成する。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子線照射装置の小型化を図ると共に、電磁石からの放射線の照射室内への進入を防止すること。
【解決手段】本発明の荷電粒子線照射装置10は、荷電粒子線を輸送する輸送ライン31と、荷電粒子線を被照射体へ照射する照射部と、輸送ライン31及び照射部を支持する共に、回転軸線P回りに回転可能な筒体13を有する回転ガントリー12とを備え、輸送ライン31の傾斜部33が、筒体13内を通過して配置される構成とする。これにより、径方向に張り出す輸送ライン31の張り出し量を小さくする。また、電磁石41,34,32からの放射線を遮蔽する遮蔽部材61,62を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】被照射体に写る光からコリメータの開口部の正確な形状を得ることができる荷電粒子線照射装置を提供する。
【解決手段】荷電粒子線照射装置4は、荷電粒子線Pを患者Aの体内に照射する散乱体6及びリッジフィルタ7と、荷電粒子線Pの照射範囲を設定する患者コリメータ20と、この患者コリメータ20の開口部20aに対して光を照射する2つの光源部9とを有している。リッジフィルタ7と患者コリメータ20との間には、荷電粒子線Pの照射軸Qに対して進退可能なコリメータ形状確認ユニット10が配置されている。コリメータ形状確認ユニット10は、各光源部9から出射された光を患者コリメータ20の開口部20aに向けて反射させる2枚の凹面鏡12を有している。各光源部9は、凹面鏡12の焦点位置に配置されている。このため、各光源部9から出射されて凹面鏡12で反射された光は平行光となる。 (もっと読む)


【課題】被照射体に対する照射量の高精度なコントロールを実現できる荷電粒子線照射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、被照射体に荷電粒子線Rを照射する荷電粒子線照射装置100であって、荷電粒子線Rを走査して、被照射体の所定の部位へ荷電粒子線Rを照射する照射部1と、照射部1内に設けられ、被照射体へ向かう荷電粒子線Rの照射位置を検出するビーム位置モニタ5と、ビーム位置モニタ5に対して荷電粒子線Rの下流側に配置され、荷電粒子線Rを通過させる開放状態と荷電粒子線を遮断する遮断状態とを切り換え可能なシャッター機構6と、を備える。この荷電粒子線照射装置100によれば、シャッター機構6を遮断状態に切り換えることにより照射位置調整前の荷電粒子線Rを患者に照射することなく照射位置の確認及び調整を行うことができるので、被照射体に対する照射量の高精度なコントロールを実現できる。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子を加速させる加速器を回転ガントリーに取り付けることで、省スペース化を図りつつ、加速器から発生する2次的な放射線による被曝のおそれを低減することが可能な荷電粒子線照射システムを提供する。
【解決手段】陽子線治療装置(荷電粒子線照射装置)1では、回転軸回りに回転可能なガントリー3に、荷電粒子を加速させる加速器2を取り付ける。加速器2の側面2aと治療台34(被照射体)との間に、放射線を遮蔽する遮蔽体41を配置する。これにより、加速器2内で荷電粒子が磁極や電極などの部品と衝突することで発生する2次的な放射線を、遮蔽体41によって遮蔽することができる。これらにより、システム全体の省スペース化を図りつつ、加速器2から発生する2次的な放射線による患者の被曝を防止する。 (もっと読む)


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