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Fターム[4C082AE05]の内容

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Fターム[4C082AE05]に分類される特許

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本発明は人または動物の体の腫瘍組織の近接照射療法を実施するアセンブリであって腔内部品と少なくとも1つの案内ユニットとを備えるものに関する。案内ユニットは、長手軸を有し、腔内部品に結合可能であり、腫瘍組織に治療を実施する少なくとも1つの間質ニードルアセンブリ連結手段を備える。アセンブリは、長手軸に対して横断方向に前記間質ニードルアセンブリが移動することを許容し、かつ長手軸に平行な方向に対して、または長手軸に所定の角度で、前記間質ニードルアセンブリが変位するのを防止するように構成された連結/連結解除手段有する。この連結原理により、患者が治療室内の位置につく前に、案内ユニットを準備することが可能になる。また、実際の治療が実施される際に、間質ニードルアセンブリの不所望の連結解除が防止され、さらに治療パラメータ(患者に施される放射線の位置および期間)に対して悪影響を与えるリスクが低減される。 (もっと読む)


【課題】放射線治療、特に放射性核種の崩壊系列核を使用する放射線治療のための方法及び装置。
【解決手段】対象の身体中に少なくとも部分的に導入されるように適応されたプローブ12、及びラジウム−223及びラジウム−224からなる群から選択される放射性核種を含む放射線治療装置10であって、放射性核種16のアルファ粒子及び崩壊系列核がプローブ12の表面14の外側に放射されるような方法で、放射性核種16がプローブ12の表面の真上又は真下にある放射線治療装置。 (もっと読む)


放射線療法治療のデリバリを最適化する方法。この方法は、患者の解剖学的および生理的な変化(例えば、呼吸性運動や、その他の運動など)や、機械パラメータの変化(例えば、ビーム出力係数、治療台エラー、リーフ・エラーなど)などのような様々な因子を考慮するように、リアルタイムで治療デリバリを最適化する。
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この発明は、少なくとも縦方向に伸びる腔内コンポーネント、および少なくとも上記腔内コンポーネントと少なくとも部分的に平行に伸びるガイド用ユニットを備える、動物体における腫瘍組織の小線源療法による治療を行なうための組立品に関する。上記ガイド用ユニットは、腫瘍組織中に放射線源をガイドするための少なくとも1つの組織内針を備える。上記ガイド用ユニットは、使用時に上記ガイド用ユニットの近位端が治療される上記体の外に置かれ、一方で上記ガイド用ユニットの遠位端が腫瘍組織に近いかまたは近接した生体内原位置に置かれるのに少なくとも十分な縦方向距離にわたって管状である。 (もっと読む)


実施形態は、例えば癌のような組織の除去の後の空洞のような、体に近い組織への照射の制御された適用のためのカテーテル装置および方法へ指し示されている。このカテーテル装置は、装置の末端シャフト部分上に1つ或いはそれ以上の膨張可能なドーナツ形をしたバルーンを有する。バルーンは、末端シャフト部分を取り囲み、1つ或いはそれ以上の放射線ガイド部材から離される。好ましくは、少なくとも1つの放射線ガイド部材が、非対称の照射を与えるように、中央長手軸から離れて延びている。複数の接続部材が、複数の放射線ガイド部材とドーナツ形をしたバルーンとの間で延びても良い。
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目標領域200に関するブラキセラピーシステムは、中空の複数のチャネル110を有し、目標領域に植え込まれるアプリケータ100と、追跡装置175と、追跡装置によって受信される信号を生成する追跡信号発生器180と、プロセッサ550と、を有する。追跡装置は、複数のチャネルの少なくとも一部を通って前進され後退されるサイズ及び形状を有することができる。プロセッサは、追跡装置の移動に基づいて、複数のチャネルの1又は複数の位置を決定することができる。プロセッサは、追跡装置からの位置測定情報に基づいて、画像における複数のチャネルのロケーションを決定することができる。
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【課題】本発明は、既存の炭素ナノチューブのX線管を歯科用X線撮影システムに応用に関する。陰極部に装着される炭素ナノチューブ電子放出源の交換が可能である。
【解決手段】ペン形状で製作された本発明に係るX線管システムは、厚さが薄くて人体の口腔内部に挿入が可能であり、これによって診断が必要な口腔内の位置に対する正確なイメージを実現することができるシステムである。さらに、適正量の放射線治療を要する口腔癌治療の際に、患部に放射線の直接照射が可能であるため、他の正常組職に放射線の被爆の憂慮なく接近治療が可能であり、常用化時にその波及効果が極めて高いと判断される。本発明に係る歯科用などの医療用として用いることができるX線管システムは、チップ化させたナノ構造物質(炭素ナノチューブなど)を用いてX線を放出するX線放出モジュールを備え、X線放出モジュールに含まれたナノ構造物質基盤の陰極部を交換するために、X線放出モジュールが本体から分離する構造を含む。 (もっと読む)


【解決手段】開示された手持ち型の放射線送達装置は、2つの部分の送達モジュールを含む。再使用可能な部分は、放射性源ワイヤを含み、使い捨て可能な部分は、放射性源ワイヤを貯蔵位置と処置位置との間で移動させるための駆動アセンブリを含む。使い捨てのアプリケーションチップが提供され、治療位置にあるとき放射性源を受容するためのカニューレと、デバイスの使用の回数を制限する機構を含む。手持ち型のケーブル作動器は、処理源ワイヤに動きを与えるため、ハンドピースの使い捨ての部分に作動的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電子放射部の温度上昇を抑制して電子放射部の耐久性を向上させ安定かつ大線量のX線を取り出すことが可能な、血管内放射線治療用、がん治療用、医療診断等の医療分野及び非破壊検査などの工業用、研究用分野にも適用できる小型X線発生装置の提供。
【解決手段】少なくとも、先端を先鋭化加工された単結晶ダイヤモンドから成る電子放射陰極部10、ターゲット部22、及びX線透過窓25を有する小型チャンバ21と、可撓性ケーブル31と、高電圧供給電源とから構成された小型X線発生装置。 (もっと読む)


本発明は、X線アプリケータのためのバルーンカテーテル(300)に関するものであり、ならびに、そのようなバルーンカテーテル(300)とともに使用するためのX線アプリケータ(303)に関するものである。バルーンカテーテル(300)は媒体(305)で充填可能であり、容積に関して拡張可能なバルーン(304)と、X線アプリケータ(303)へ挿入するためのカテーテルシャフト(301)とを有している。バルーン(304)またはカテーテルシャフト(301)は、カテーテルシャフト(301)の延長部に剛直な内部の端部片(332)を含んでいる。
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【課題】Pを多く含有しながら、球形状及び化学的耐久性が良好な放射線治療用粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 A(Aは、希土類金属元素及びAlから選択される少なくとも一種の元素)、P及びOを主成分とする哺乳動物の放射線治療用粒子において、Pの含有量がP換算で15〜50重量%であり、長辺と短辺の比が平均で1.0〜1.1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転ガントリーと複数の自由度を持った患者カウチを使用していかなる方向から荷電粒子線を患者に照射する場合でも、荷電粒子線の作る照射野を精度良く測定する。
【解決手段】粒子線を生成させる粒子線発生装置101と、粒子線を照射対象に出射する照射装置104と、照射対象を保持するカウチ106と、照射対象から発生する即発ガンマ線を検出するガンマ線検出器とを備え、カウチ106にガンマ線検出器を備えることによって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


本開示は、たとえば生体検査または乳腺腫瘤摘出など、組織の除去後などの、体腔または部位の非対称な照射のための装置を記載する。装置は、内部ルーメンを有する延伸管状軸、および放射線源を受けるように構成されて壁の中に延在する複数のルーメンを備える管状壁を含む。管状軸の遠位部は、切断されて、壁区画のうちの少なくとも1つの中に延在するルーメンを備える複数の長手方向分離壁区画になっている。支持部材は、小線源照射療法のための所望の構成において壁区画を支持および位置決めするために、分離壁区画の中に配置されている。膨張バルーンなどの拡張可能部材は、膨張時に小線源照射療法治療のために所望の体内部位内に遠位軸部を固定する、分離壁区画の周囲の遠位軸部上に実装されている。
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【課題】 眼の後部への放射線の低侵襲的送達のための方法と装置を提供する。
【解決手段】 近位部につながる遠位部と、放射性核種小線源照射療法源(radionuclide brachytherapy source:RBS)を遠位部の先端部の方向に前進させるための手段とを含むカニューレを含む、眼の後部への放射線の低侵襲的送達のための方法および装置である。ヒトの眼に放射線を導入する方法は、ヒトの眼のテノン嚢と強膜との間にカニューレを挿入し、前記強膜の外面上にカニューレから放射線を照射することを含む。
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【解決手段】 本発明は、アパーチャからの放射線源を交互に閉鎖・曝露させる手段によって、カプセル(カセットとも呼ばれる)およびアパーチャを持つロボットアプリケータ装置を患者体内で展開させることを提案する。カプセルおよびアパーチャは手術用ロボットに統合され、以下で詳述するとおりロボットIORT(術中放射線療法)アプリケータ装置となる。カプセル、放射線源、およびIORTアプリケータのアームは、組織に治療上の放射線量を照射する十分な量で電離放射線に曝露させるために、医師、物理士または技師が体内の組織を見たり選択できるように統合されている。ロボット操作装置を使用して、医師や物理士は曝露対象の組織に放射線を遠隔照射するだけでなく、曝露時間も制御することになる。望ましい治療効果を得るべく、治療対象の組織の断端や深さおよび適切な放射線源または放射性同位体(ニュートロン、X線、α、βまたはγ放射体を含む任意の粒子放射体であり得る)を特定・計算するために、制御手段が追加されることになる。本発明によって、放射線感受性組織に隣接しての、定位手術や限局的な近接放射線療法が可能となる。
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【解決手段】本開示は、上側半構成部及び下側半構成部を有する熱成形トレイに関する。上側半構成部及び下側半構成部は、上側半構成部及び下側半構成部が互いに実質的に近接したときに閉じた構成を規定し、上側半構成部及び下側半構成部が互いに実質的に離反したときに開いた構成を規定する。所定のシード構成で少なくとも1つの放射線シードを保持する生成品を、閉じた構成内に包含するための、上側半構成部及び下側半構成部の少なくとも一方内に、所定領域が設けられる。少なくとも1つの切断ガイドが、熱成形トレイ内に含まれる。 (もっと読む)


本発明は、被験者にカテーテル小線源療法を施すキットであって、近位端2及び遠位端3を有する医療用バルーンカテーテル1であって、膨張ルーメン21が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、カテーテルチューブ5は、キンク状態から伸びるように構成され、膨張ルーメン21が除去可能なインナーチューブ6を摺動可能に収納することを可能にし、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、医療用バルーンカテーテル1と、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有する、除去可能なインナーチューブ6であって、除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、除去可能なインナーチューブ6とを備える、被験者にカテーテル小線源療法を施すキットを提供する。本発明はまた、被験者にカテーテル小線源療法を施す方法を提供する。 (もっと読む)


ストランド形近接照射療法製品及びストランド形近接照射療法製品を形成する方法。この方法は、硬化後にキャリヤに実質的剛性を付与すべく1以上のブラキテラピーシードを含むキャリヤに接着剤を塗布する工程を含む。或いは、偏向可能な近接照射療法製品を製造するために、接着剤を選択的に塗布することができる。 (もっと読む)


カートリッジは、類似の複数の要素を収容するように構成されたハウジングと、前記ハウジングの内側のトラックと、を有することができる。前記トラックは第1の方向に延在し、プランジャは、前記トラックに沿って第1の方向にスライド可能であるとともに、前記要素を前記ハウジングの第1の端部に向って付勢するように構成されている。前記カートリッジは、前記ハウジングに取り付けられたゲートを含むことができる。前記ゲートは、前記要素が前記ハウジングから取り出されることを防止する第1の位置と、前記要素の1つを前記ハウジングから取り出し可能にする第2の位置との間を移動可能である。前記ゲートは、前記1つの要素を前記プランジャによる付勢から解放するように構成されている。
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ステントの長期にわたる構造上の完全さを損なうことなく、ステントの温度を一時的に上昇および/または下降させて膨張を助けることのできる膨張器具を有するステント誘導カテーテルの提供。遠位および近位の末端を有するカテーテル本体、カテーテル本体の遠位の末端に配置された膨張バルーン、温度を調節された流体の使用により、膨張前、膨張中、膨張後またはこれらの組み合わせにおいて、ポリマー医学用器具、該医学用器具上のポリマーコーティングまたはこれらの組み合わせの温度を少なくとも部分的に調節、維持またはこれらの組み合わせを行う機構からなり、該ポリマー医学用器具、ポリマーコーティングを有する該医学用器具またはこれらの組み合わせは、膨張バルーン上に少なくとも部分的に設けられ、約40℃より高いガラス転移温度、熱硬化温度またはこれらの組み合わせを有する。 (もっと読む)


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