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Fターム[4C082AJ05]の内容

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被検体の関心領域の立体画像データを生成する段階と、基準計画に従って被検体の関心領域に向けて治療放射線ビームを放出する段階とを含む、放射線を用いて被検体を治療する方法。本方法は、立体画像データ及び治療放射線ビームの少なくとも1つのパラメータを評価して、基準計画を実時間でオンライン又はオフライン評価及びオンライン又はオフライン修正を行う段階を更に含む。 (もっと読む)


【課題】軟らかい組織への挿入中の柔軟な針を、該針の位置を明らかにする画像を用いて閉ループ操作する、コンピューター制御された新規のロボットシステムと、これを用いる方法とを提供すること。
【解決手段】軟らかい組織への挿入中の柔軟な針を操作するロボットシステムは、前記針の位置を明らかにする画像を用いる。途中で危険な障害物を避けつつ所望の目標位置に到達する、前記針の先端部の軌道を制御装置が計算する。逆運動学のアルゴリズムを用いて、前記先端部を前記軌道に従わせるために前記針の基部に必要とされる動きが計算され、ロボットが、制御された前記針の挿入を行う。柔軟な針の変形可能な組織への挿入は、仮想バネにより支持された線形の梁としてモデル化され、前記仮想バネの弾性係数は前記針に沿って変化する。前記針の順運動学及び逆運動学が解析的に解かれ、リアルタイムの経路計画及び修正が可能となる。X線透視画像において行われる画像処理により前記針の形状が検出される。検出された前記針の形状から前記組織の剛性が計算される。 (もっと読む)


【課題】放射線照射対象部位の位置決めを3次画像を用いて的確に行う。
【解決手段】患者などの放射線照射対象部位についての3次元参照画像を入力する参照CT画像入力部102と、前記3次元参照画像から位置姿勢情報に基づいて擬似透視画像を生成する擬似透視画像生成部106と、位置決めされる放射線照射対象部位についての照合透視画像を入力する照合X線透視画像入力部104とを備え、前記擬似透視画像と前記照合透視画像との相関値が所定の値を超えた時の位置姿勢と前記3次元参照画像撮像時の位置姿勢の変化量を放射線照射対象部位の並進量と回転量として、前記放射線照射対象部位を位置決めする最適化計算部110を含む位置決め手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、患部に対して適正量のX線を照射し、且つ患部周辺健全組織へのX線照射量の低減を図るために、ガントリに取り付けられた治療用X線発生源から照射されるX線の照射軸を、任意のガントリ走行角度において、常に照射対象患部の位置されるアイソセンタに指向することのできる放射線治療装置、放射線治療装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明の放射線治療装置では、治療用X線発生源が、X線軸を指向制御するジンバル機構を介してガントリに支持される。そして、アイソセンタの同定を行うためにアイソセンタ想定位置にマーカ部材を配置する。水平方向のレーザ光を指標としてマーカ部材の高さ方向の位置が決められ、アイソセンタを含む水平面が決定する。任意のガントリ走行角度において、複数の旋回角度におけるマーカ部材のX線画像を取得し、その中心位置を水平面内におけるアイソセンタ想定位置とする。 (もっと読む)


【課題】被検体の一部分をより確実に照射し、かつ、その被検体に照射される放射線の線量をより低減させる治療用放射線照射装置を提供する。
【解決手段】被検体の一部分に治療用放射線を照射する治療用放射線照射装置と、被検体を透過する放射線を用いないで被検体の運動を検出する運動検出装置と、被検体に対して治療用放射線照射装置を移動させる駆動装置とを備えている放射線治療装置を制御する放射線治療装置制御装置2は、運動集合を位置集合に対応付ける患部位置データベース51と、運動を運動検出装置4から収集する運動収集部61と、位置集合のうちの運動に対応する位置に治療用放射線が照射されるように治療用放射線照射装置を移動させる照射位置制御部62とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被検体の所定位置をより高精度に放射線治療装置の所定位置に合致させること。
【解決手段】治療用放射線23を放射する治療用放射線照射装置16と、治療用放射線照射装置16に固定されるイメージャ24、25、32、33と、被検体43が配置されるカウチ41を駆動する駆動装置11、15、42とを備えている放射線治療装置3を制御する放射線治療装置制御装置2であり、イメージャ16、24、25、31、32、33により撮像された参照イメージャ画像を収集する参照画像作成部56と、イメージャ24、25、32、33により被検体43の撮像イメージャ画像を撮像する透過画像撮像部と、被検体43の特徴点が撮像イメージャ画像に映し出される位置と参照イメージャ画像に特徴点が映し出される位置とに基づいて治療用放射線照射装置16に対するカウチ41の相対位置が適正かどうかを判別する患部位置制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】X線治療に先立ってX線の照射方向や照射野をシミュレーションして決定するX線位置決め装置に関し、被検体上に患部の範囲及び位置を視認できるマークを簡便に形成できるようにして作業効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】被検体へX線を照射するX線源21と、前記被検体を透過したX線から被検体内画像を形成するイメージ・インテンシファイア3と、前記X線源21と前記イメージ・インテンシファイア3との間に介在して前記被検体内画像に線影を投影するワイヤコリメータ24と、前記ワイヤコリメータの位置を検出するワイヤコリメータ位置検出手段と、被検体の体表面位置を検出する体表面位置検出手段と、X線の焦点と前記ワイヤコリメータと前記被検体の体表面との位置関係に基づき、前記被検体の体表面に前記ワイヤコリメータの線影が投影された場合の投影像をマーキングする体表マーキング手段と、を備える。 (もっと読む)


仮想画像を使用して患者をトラッキングする装置及び方法。
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放射線療法を受けている患者にデリバーされた放射線量を評価するシステムおよび方法(図S)。本方法は、時間ベースの一連の患者画像を生成するステップ(208)と、患者の動きを示す時間ベースの一連のデータを収集するステップ(216)と、時間ベースの一連の患者画像、および時間ベースの一連のデータに基づいて、患者にデリバーされた放射線量を評価するステップ(220)とを含む。
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【課題】 診断用X線としての単色硬X線と治療用X線としての特性X線を切換えて発生することができる診断・治療用X線切換え発生装置を提供する。
【解決手段】 パルス電子ビーム1を加速して所定の直線軌道2を通過させる電子ビーム発生装置10と、パルスレーザー光3を発生するレーザー発生装置20と、パルスレーザー光3を直線軌道2上にパルス電子ビーム1に対向して導入するレーザー光導入装置30と、パルス電子ビーム1の衝突により特性X線5を発生する金属ターゲット42を直線軌道上の衝突位置2aと軌道外の退避位置との間で移動可能なターゲット移動装置40とを備える。金属ターゲット42の衝突面は、衝突点2aと空間的に同一位置に位置する。金属ターゲットの退避位置でパルス電子ビーム1とパルスレーザー光3の衝突で単色硬X線4を発生し、金属ターゲット42の衝突位置でパルス電子ビーム1と金属ターゲット42の衝突により同一の光源位置2aから特性X線5を発生する。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度の向上と位置決め時間の短縮とを両立できる。
【解決手段】患者12の患部領域を含む画像情報である参照画像及び比較画像を縮小表示可能なモニタ9と、モニタ9に表示された参照画像及び比較画像上に参照点を入力する入力装置10と、入力された参照点をモニタ9の縮小倍率に応じて拡大することにより計算領域を設定し、この設定された計算領域中に代表点を設定し、参照画像中の代表点の位置と比較画像中の代表点の位置とに基づき、患者の移動量を算出する演算装置11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 透視X線による不要な被曝を大幅に低減することができる動体追跡照射装置を提供することである。
【解決手段】 腫瘍近傍に埋め込まれた腫瘍マーカを第1及び第2方向から撮像して第1及び第2透視画像を得るX線透視装置と、第1及び第2透視画像に基づいて求められた腫瘍マーカの実測定位置である時系列位置データが格納される時系列位置データ記憶部と、新たな透視画像を取得した第1時点、或いは第1時点の1つ前の透視画像を取得した第2時点と第1時点との間において、第1時点における腫瘍マーカの位置データを除く時系列位置データに基づいて第1時点における腫瘍マーカの位置を推定する位置推定部と、第1時点における実測定位置と推定位置とを比較して、実測定位置と推定位置との差が、所定の許容値よりも小さいか否かを判定する判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
放射線治療装置において、高精度に治療用放射線を患部に照射する。
【解決手段】
放射線治療装置200は、治療用放射線17を照射する照射ノズル10と、患部16または患部位置特定用基準の画像を取得する画像取得装置11a〜12bとを有する。照射ノズルに、画像取得装置が検出可能な指標部14と指標部の移動機構21、22を設け、取得した画像で指標部の検出が困難なときは、移動機構が指標部を動かす。取得画像から治療用放射線の照射位置と患部の位置を算出する。照射ノズルおよび治療台13を移動させて、患部を照射ノズルの照射位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 照射対象に対して選別的に精度良く放射線を照射できる放射線治療装置を提供する。
【解決手段】照射対象の位置判別用のイメージャ(X線源)で撮影できない照射対象、あるいは撮影してもはっきりと照射対象の輪郭が写らないことを想定して、治療計画作成時に、照射対象近傍で必ず画像に写る骨などの少なくとも3箇所以上の体内部位が透視画像上に「ランドマークマーカ」として指定される。「ランドマークマーカ」と照射対象との相対位置が記録され、治療計画作成段階で指定された透視画像上の「ランドマークマーカ」位置に基づいて、治療時に取得されたイメージャによる透視画像等の「ランドマークマーカ」位置が照合されて、治療時の照射対象位置が判別される。「ランドマークマーカ」を照合するための治療計画時の透視画像、および取得されたイメージャによる透視画像を、CT画像やDRR画像として精度よく照射対象の位置を判別できる。 (もっと読む)


骨格支持構造体の内部領域に治療因子を輸送するための、種々のシステムおよび方法が提供される。1つの実施形態において、第一の細長部材、第二の細長部材、および膨張可能構造体が、骨格支持構造体の内部領域への非軸方向アクセスを提供する。第二の細長部材は、第一の細長部材の管腔を通して骨格支持構造体の内部領域へと、放射線源を輸送するように構成されている。これらの方法およびデバイスによって、放射線および治療の危険な副作用への周囲の組織の曝露を最小にしながら、治療因子を、骨格支持構造体(例えば、椎体)の内部容量に直接堆積させることを可能にする。
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【課題】被検体における治療用放射線の照射中心の位置決めの際に照明を落とさずに済ませられるようにする。
【解決手段】この発明のポインタの場合、光学画像撮影カメラ13で天板1の上に載置された被検体Mの体表面の光学画像が撮影されて光学画像表示モニタ15で実質的にリアルタイムで表示されると共に、光学画像表示モニタ15で表示される被検体Mの体表面の光学画像にマーク画像重畳部11で照射中心位置指示マークの十字状画像が重畳される構成を備えていて、光学画像表示モニタ15の画面では照射中心位置指示マークが被検体Mの体表面の光学画像の中に十分な明るさで出現するので、照明を落とさずとも、照射中心位置指示マークをインクペン等でなぞって被検体Mの体表面に指標を付けて、被検体における治療用放射線の照射中心の位置決めを速やかに完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】十分に小型の構造様式において測定のために主たる構成要素を1つの断面内に配置することを可能にする。
【解決手段】本発明は、検査対象、とりわけ患者の断層撮影による断層画像を作成するために、固定のステータとステータに支持されかつ作動時に回転するロータとを有する支持構造を備え、共通のロータに少なくとも1つの放射放出装置と少なくとも1つの放射検出装置とが固定されている透過断層撮影−放出断層撮影複合装置に関する。本発明によれば、少なくとも1つの放射放出装置および少なくとも1つの放射検出装置が、放射放出要素および放射検出要素(6,8,10)と、それぞれ少なくとも1つの付属の電源要素(7,9,11)とに分割され、ロータ(5)の装備において全ての一次要素(6,8,10)が1つの回転面(14)内に配置され、全ての電源要素(7,9,11)がその回転面の外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】操作者の技量に関係なく常に十分な位置決め精度を確保する。
【解決手段】粒子線照射部4から患者8の患部へイオンビームを出射するために、患者ベッド59の位置決めを行うベッド位置決め装置において、粒子線照射部4からのビームラインmに沿ってX線を出射するX線放出装置26と、X線を入射して画像処理するX線透視画像撮影装置29と、その処理画像信号に基づき、患部の現在画像を表示するディスプレイ装置39Bと、患部について予め用意した基準X線画像を表示するディスプレイ装置39Aと、基準X線画像のうちアイソセンタを含む比較領域Aと、現在画像における比較領域B又は最終比較領域Bとの間のパターンマッチングを行い、照射時における患者ベッド59の位置決め用のデータを生成する位置決めデータ生成装置37とを有する。 (もっと読む)


【課題】
放射線治療における治療野が移動する場合でも、放射線照射ヘッドに連動して
動作するリアルタイム・イメージャにより、放射線照射ヘッドを邪魔することな
くリアルタイムに治療野の状態をモニタする。
【解決手段】
放射線照射ヘッド10と、X線源77と、センサアレイ78とを具備する放射
線治療装置を用いる。ここで、放射線照射ヘッド10は、患者4の患部5へ治療
用放射線3aを照射する。X線源77は、患者4の患部5に診断用X線3bを照
射する。センサアレイ78は、患者4を透過した診断用X線3bの透過X線を検
出して、診断画像データとして出力する。そして、センサアレイ78及びX線源
77が、放射線照射ヘッド10の移動に連動して動く。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類の体内の器官、腫瘍または腫瘍床の位置を特定するための侵入型マーカーに係わり、マーカーは基端、先端及び連続的な中間部分を有し、その中間部分の少なくとも一部が少なくとも1つの画像技術下で視認可能であり、器官、腫瘍または腫瘍床の動き及び形状の変化に追随するような可撓性を有する。
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